2018年 02月 05日 ( 2 )

パリではセーヌ川の増水がまだ引いていないという
2018年2月5日 月曜日 曇り

 セーヌ川が増水しているというニュースはすでに二週間も前からだった。
先週には水位がさらに上昇しパリを含むイルドフランス地域圏の数千人の住民が
洪水発生の可能性に備えて避難したという。

 その後川沿いの歩道が冠水しルーブル美術館の地下展示部分は閉鎖されて地下のお店が
閉められているという。
地下で流されたネズミが通りに上がってくるなどしているというから怖い〜〜〜。
そういえば歴史のなかでルーヴルの前身の建物内にネズミがうゆうよしていたというのを
読んだことがあった。

 少なくとも31日朝までは5.5メートル以上の水位のままで、中心部から水が引くまでには数週間かかると
みられているという。
パリ経由でヴェニスを訪れている写真家の小瀧さんもフェイスブックでレポートなさってらした。

 お正月を日本で過ごし先週パリに帰った画家の友人は、そのセーヌにビックリしたようで、
さっそくiPhoneでスナップを送ってくれた。
驚くほどの水にビックリ!
石段を十数段ほど下りた観光客用の遊覧船「バトー・ムーシュ」乗り場の石畳は水で埋まってしまっている。
乗り場案内のアーチの案内塔は上の方まで水で埋まっている。
ブキニストや船上生活者たちはどうしているのだろう?

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photo by Yasuhiro Suita in February 2018, Paris)


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(これでは船が橋の下を通れない、、、、)




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 なつかしいパリのいろいろからセーヌ河畔が出ているブログをみながらなつかしく思い出している。
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http://keico.exblog.jp/2473214/
2005.10.23 巴里にて
何想う秋をみつめる乙女あり
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http://keico.exblog.jp/7789931/
2009年1月5日 月曜日 小寒 始動
セーヌ河畔のブキニスト、Memoires du Voyage 2008Paris
a0031363_5183737.jpg  (土曜日の朝のブキニストはカップルが多かった。
(セーヌ河畔のブキニストは、パリの魅力になったのはいつのころからなのだろうか、、)

http://keico.exblog.jp/19829855/
2014年5月24日 土曜日 晴れ
1996年6月の巴里セーヌ河畔の三人
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(Paris le 18 juin 1996,Une promenade dans la Seine)

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(この石畳の水の底?)


http://keico.exblog.jp/19851497/
2014年5月30日 金曜日 晴れ
1998年6月の巴里 セーヌ河畔とコンコルド広場のコンコルド

http://keico.exblog.jp/19927300/
2014年6月22日 日曜日 雨のち曇り少し太陽が その一
1996年6月21日 夏至の日のパリ、セーヌ河畔

http://keico.exblog.jp/20004907/
2014年7月15日 火曜日 曇り
誕生日に巴里セーヌ河畔の桜のコンタクトプリントを愉しんで


by pretty-bacchus | 2018-02-05 23:58 | ☆Life in Paris巴里に暮らし | Trackback | Comments(0)

皇居・宮殿「松の間」では歌会始の儀」が開かれました
2018年1月12日 金曜日 晴れ 歌会始
(遡って歌会始の記録をブログにおいておきたい)

 毎日綴るウェブ日記も時には途中で書きかけのときがある。
去年十月のスコットさんの会と、十一月の水谷八重子さんの歌の会、そして今年になっては
十二日の新年恒例の「歌会始の儀」

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 まずは新年恒例の「歌会始の儀」から。
列島に寒波襲来の翌日はきれいに晴れた一日だった。
皇居・宮殿「松の間」で新年恒例の「歌会始の儀」開かれた。

天皇、皇后両陛下、皇族方、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)、選者のほか、
一般応募2万453首から選ばれた入選者10人の歌が、古式にのっとった独特の節回しで朗詠された。

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(テレビをカシャッ〜〜〜〜〜〜〜)

 今年のお題は「語」。
一般のなかにはアメリカ在住の女性、若い学生、主婦の方や看護師のかたなどもいらして
その底の深さと広さを思ったものだった。
名前を呼ばれてたちあがり、自分の歌が朗読されるのを聴く気持ちがどんなであろうか!
今年は昭和の色が濃い歌が多かったような気がする。

最初の方は広島からのご婦人で
 広島県 山本敏子さん
  <広島のあの日を語る語り部はその日を知らぬ子らの瞳(め)の中

▽入選者
  米国からの鈴木敦子さん
  <母国語の異なる子らよ母われに時にのみ込む言葉もあるを

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 長野県 塩沢信子さん
  <片言の日本語はなす娘らは坂多き町の工場を支ふ

 福井県 川田邦子さん
 <突風に語尾攫(さら)はれてそれつきりあなたは何を言ひたかつたの

 長崎県 増田あや子さん
 <いつからか男は泣くなと言はれたり男よく泣く伊勢物語

 東京都 川島由紀子さん
 <耳元に一語一語を置きながら父との会話またはづみゆく

 神奈川県 三玉一郎さん
 <語らひに時々まじる雨の音ランプの宿のランプが消えて

 神奈川県 浜口直樹さん
 <多言語の問診票を試作して聴くことの意味自らに問ふ

 新潟県 南雲翔さん
 <通学の越後線でも二ヶ国語車内放送流れる鉄橋

 長崎県 中島由優樹さん
 <文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える

 ▽選者
   篠弘氏
   <街空に茜(あかね)は冴ゆれ語らむと席立ちあがるわが身の揺らぐ

   三枝昂之氏
   <語ることは繋ぎゆくこと満蒙(まんもう)といふ蜃気楼阿智村(あちむら)に聞く

   永田和宏氏
   <飲まうかと言へばすなはち始まりて語りて笑ひてあの頃のわれら

   今野寿美氏
   <歌びとは心の昔に触れたくてたそがれ色の古語いとほしむ

   内藤明氏
   <語り了(を)へ過ぎにし時間かへり来ぬ春の雪降る巻末の歌

そして
 ▽召人
   黒井千次氏
   <語るべきことの数々溢れきて生きし昭和を書き泥(なづ)みゐる

皇族方、召人、選者、入選者の歌は
 ▽皇太子さま
  <復興の住宅に移りし人々の語るを聞きつつ幸を祈れり

 ▽皇太子妃雅子さま
  <あたらしき住まひに入りて閖上(ゆりあげ)の人ら語れる希望のうれし

 ▽秋篠宮さま
  <村人が語る話の端々(はしばし)に生業(なりはひ)の知恵豊かなるを知る

 ▽秋篠宮妃紀子さま
  <人びとの暮らしに寄りそふ保健師らの語る言葉にわれ学びけり

 ▽秋篠宮家長女眞子さま
  <パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る

 ▽常陸宮妃華子さま
  <遠き日を語り給へる君の面(おも)いつしか和(なご)みほほゑみいます

 ▽三笠宮家寛仁親王妃信子さま
  <我が君と夢で語りてなつかしきそのおもひでにほほぬれし我

 ▽三笠宮家彬子さま
  <祖母宮(おほばみや)の紡がれたまふ宮中の昔語りは珠匣(しゆかふ)のごとく

 ▽高円宮妃久子さま
  <学び舎(や)に友と集ひてそれぞれに歩みし四十年(よそとせ)語るは楽し

 ▽高円宮家長女承子さま
  <友からの出張土産にひめゆりの塔の語り部をふと思ひ出づ

 ▽高円宮家三女絢子さま
  <気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ

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 ▽天皇陛下
  <語りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

 ▽皇后さま
  <語るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

 皇后さまは、早春の穏やかな日差しの中に、多くを語ることなく静かに重責を果たしてこられた
陛下を見上げた時の思いを歌に込められたという。

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 来年のお題は「光」
 歌に「光」の文字が詠み込まれていればよく、「光線」「栄光」のような熟語や、「光る」といった
訓読でもよいという。

 寒い日の夕空はきれいでした。

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by pretty-bacchus | 2018-02-05 23:57 | ○Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(0)