人気ブログランキング | 話題のタグを見る

炎天を 想わす赤い 朝顔が
2004.07/26

 ベランダからの南東の空があけてきた。赤い朝鮮朝顔が一輪、二輪。蝉の声は少ない。
 一週間の第一日が始まる。
2004年 7月 26日 月曜日 5:36AM 
炎天を 想わす赤い 朝顔が_a0031363_17291178.jpg

   パリに住む友人YSから朝方メールが着いた。パリは20度くらいで過ごしやすいらしい。画家の彼は私より十歳年下。小さな頃から知っていたので、今では私の弟のような感じである。
 日本で勉強のあとパリで高等教育を受け、パリで制作を続け日本で一年に一度発表する。奥深い静謐な絵を描く彼は、あるファッション関係の会社の社長でありデザイナーでもある。
 私は、彼にもマック病を移してしまった。マックのPCブックを手に世界中を歩く。一緒にデジカメ病も移したから、サー〜〜〜大変。メールの交換には競って写真を貼付することになる。しかしそれは昔住んだ第二の故郷フランスをいつも私に懐かしく思い出させてくれる。
 今日の写真は、トゥルネル橋からノートルダムに沈む夕日。セーヌ川に沈む夕日はいいつも郷愁をさそう美しさである。セーヌの夕日は東京の夕陽、そしてあの日のあの時の夕陽でもある。
by pretty-bacchus | 2004-07-26 05:42 | ☆Life in Paris巴里に暮らし | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 黒揚羽 散歩の我を 守り飛び      蝉時雨 明日の命を かけて啼き... >>