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「エコとエゴ、日仏の違い」のトークショウ
2008年7月11日 金曜日 晴れるかな、、、、

English Here

 昨夜は、18時半から、日仏メディア交流協会(TMF)主催の
日仏交流150年記念イベント第5回目に参加した。
5月のシャネル社長のリシャールコラス氏の講演以来、6月の催しの
『カンヌ映画祭の報告』にも不参加だったし、ぎりぎりに出かけた。

案内より
〜〜〜〜
日仏交流150周年記念イベントの第5回目は「エコとエゴ、日仏の違い」
日時 : 講演 7月10日(木)開演18時30分~20時30分
場所 :日本記者クラブ
    千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル 10階

日仏メディア交流協会(TMF)では、日仏交流150年記念イベント第5回目として、
「エコとエゴ、日仏の違い」と題するパネルディスカッションを開催します。
我々の暮らしからは、もはや電気、ガス、石油、車やショッピングを切り離すことはできません。
しかしながら、文明化された生活、おしゃれや贅沢も楽しみながら、環境のため、
そして我々人類の存続のために行動していく姿勢が必要となります。
環境と消費を両立させるという角度で、日本とフランスの違いについて、お話をうかがいま

【プロフィール】
生駒 芳子 (いこま よしこ)marie claire編集長。
ファッション・アートを専門としたフリーランスのライター、VOGUENIPPON副編集長、ELLEJAPONを経て、
2004年より現職。ファッションからエコ、社会貢献まで広い視野でトピックを追う、
進化型のファッション雑誌を手がける。
毎年、一年間かけて誌上で「プラネット・キャンペーン~地球規模で考えよう!」などを展開。

團 紀彦 (だん のりひこ)
團紀彦建築設計事務所代表取締役。
1984年、イェール大学で建築学修士(M.A)を取得。愛知万博(政府原案)会場構想共同提案、
台湾国際空港など多数設計。
主な賞歴:
1995年 1995年新日本建築家協会JIA新人賞受賞
2004年 “NEW TAIWAN by design”国際コンペティション一等受賞
2008年 ARCASIA AWARDS 2007-2008 ゴールドメダル受賞他多数。

マニグリエ 真矢 (まにぐりえ まや)
「エクスプリム」代表。
パリ生まれ。パリ大学修士課程で日本文化を専攻。グラフィックデザインとマルチメディアの
クリエーション会社「エクスプリム」を起業。2002年より日仏経済交流会パリクラブ文化理事を務める。
2004年には国外に活躍するフランス人女性として、フランス元老院院長賞・起業スピリット栄誉賞を受賞。
著書:
『パリジェンヌの着物はじめ』(ダイヤモンド社刊)

佃 一可(つくだ いっか)  茶道一茶菴14世。煎茶道文化協会代表理事、日本華道連盟常任理事。
家業の茶道を基に、分業専業した諸芸術・伝統工芸部門の再融合を求めて幅広い活動を行う。
2003年、エジンバラ王立博物館、2004年韓国中央博物館で茶会を開く。
2006年、駐日公使ハリスに対して幕府が行った煎茶会の道具一式を米国で発見。
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 生駒さんとは数年前に、日経の吉田さんのお招きで、夕食を一緒させていただいたこととがあったが、他の方は初めての方。

三十数名と少ない参加者だったが、それぞれの方の生き方と活動がわかって、おもしろいトークショウだった、
特に、19年日本に住んでいるという真矢さんの、日仏の違い、時代の違いの話は秀逸だった。
江戸はエコだった、と日本とフランスの今と昔をかたりながら、エコを語る場面もあり、
使い回し、ガレージセールのこと、美味しく食べてリサイクルなど、本当のエコとは?を考えさせられた、、、。

 煎茶のサービスではじまり、赤ワインのサービスで終わった会は、ひとつの形の参考にもなった。
エコリュクス、ソーシャル・トレーディングなどの話題はまた、あとで記録しよう、、、


(会の写真は後で、、、)


 今日はこれからiフォンだ、、、、
by pretty-bacchus | 2008-07-11 11:11 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)
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