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ブラーヴァ!荒川静香の”誰も寝てはならぬ”
「プッチーニのトゥーランドットはパヴァロッティも開会式で歌っていたね、私も好きです。」
「少し運命を感じました、と荒川静香。
小泉首相がいうように、あの曲で金メダルをとった日本女性、荒川静香。それも曲を変えてまもないというから、愉しいではないか!

 人生にはまったく思わぬ事がまったく突然におこるものだ。良いことも悲しいことも、、、、。
彼女が曲を変えたときは、開会式でパヴァロッティがトゥーランドットを歌うとはまったく知らなかっただろうし、
その曲でイタリアでの氷上で世界中を湧かせることになろうとは想像すらしなかっただろう。

 初めてのメダルが金で日本中を感涙につつんだ彼女の功績は大きい。その道は決して平坦ではなかっただろう。
それ故の神様の贈り物なのだと思う。
アスリートであり優れたアーティストの荒川静香さんは、血なまぐさいアンフェアーな事件が多い今の日本の多くの日本人に
勇気を与えてくれたミューズである。

 友人からメールが入った。開会式に中継が切られて怒っていたオペラファンのHさんから(2006年 02月 12日のブログ)
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ブラーヴァ!荒川静香の”誰も寝てはならぬ”_a0031363_6253979.jpg
Date: 2006年2月24日 17:05:11:JST
Subject: ブラーヴァ!荒川静香の”誰も寝てはならぬ”

 Kさんからのメールの一部です。
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仕事のお陰で、夕べは貫徹!
荒川静香の金メダルの瞬間を涙ながらに見る事が出来ました。
ついてましたね!!!彼女が間際に選曲をトゥーランドットの『ネッスンドルマ』にした事。
今になっては開会式の『ネッスンドルマ』は、増々ここへ来て意味の有るアリアになってきましたよね。
イタリアと言う国は、神様が自らお好きなものを集約してお造りになった国と言いますが、
パヴァロッティから静香ちゃんへ流れが出来ていた様に思うのは、私のこじつけでしょうか。

銀盤の女王は、氷の様に自分に厳しくクールで美しく、カラフのくちずけを受けた(金メダル受賞)後の笑顔は、
まさしくトゥーランドット姫そのものでした。
世界に日本女性の素晴らしさをアピールしてくださいました。
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 《皆様のNHK》は開会式ではパヴァロッティの”誰も寝てはならぬ”を
演奏がが始まったところで衛星中継放送を打ち切りましたが、
今回は午前7時の定時ニュースの時間にかかってもそのまま放映を続けましたね。
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うふふ、、、、、、、、、、、、
by pretty-bacchus | 2006-02-24 23:31 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(0)
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