人気ブログランキング | 話題のタグを見る

空海の 威光と陰にゆさぶられ
2006年1月7日 土曜日 晴れ

 美しい、、、あまりにも美しい!

「空海 言葉の輝き」 (竹内信夫, 永坂嘉光)
細い帯に
 〜時は過ぎ、世は変わっても、今も人の心に生きて輝く
空海の言葉と高野の映像

数日前の真夜中に酔眼で選んだ今年初めて買った本である。 

 写真展の原稿書きにつかれて一休み、七草がゆの支度でもしよう、、、、
その前に手元においた本をパラパラと開いてみた。
弘法大師空海の言葉が右ページにかかれ、左ページにその現代語訳、
ページをめくると一面の写真、どれも各ページの空海の言葉を思わせる絵ともおもえる写真。
光と陰、霧、僧の動き、、、凛として美しい!

あまりにも美しい写真とその構成に私は圧倒された。
こんな写真をいつか撮ってみたいと思っていた。
私の写真集はこんなレイアウトでいきたいと思っていた。(いつのことになるやら、、、)
だめだ。
哀しいかな悲しいかな、、、、
               私はあさってからの写真展は辞めたくなった、、、、                  どうしたらよいのだ、、、、、。

哀しい哉、悲しい哉、復哀しい哉。
悲しい哉、哀しい哉、重ねて悲しい哉。
     (空海、為亡弟子智泉達親文)        

空海の 威光と陰にゆさぶられ_a0031363_23421539.jpg

空海の 威光と陰にゆさぶられ_a0031363_2345319.jpg





by PRETTY-BACCHUS | 2006-01-07 23:58 | ○Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(1)
Commented by 名無しのリーク at 2016-08-28 15:50 x
香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の重傷を負わせた犯罪企業
名前
URL
削除用パスワード


<< ラングドック=ルーシヨンへの誘...      松七日 父の夢みて けじめあり >>