連れ合いの喜寿のお祝いは、先月再会したSさんのイタリアンでした
2018年10月5日 金曜日 曇りのち雨

 まだブログに書けていないが、先月の27日に、
突然お電話をいただいて二時間半後に東京駅でお目にかかったのはS氏だった。
1995年のカステロディガビアーノのレセプションでお目にかかっていたのだが、
なにせ二十数年前。

その頃愛住町でイタリアンをなさっていた彼は、
今では四つのイタリアンのオーナーになってらっしゃる。
その一つが歴史的建造物の東京ステーションホテルの地下の
イタリアン<エノテカノリーオ>

 アミューズや味わい深いお野菜をいただいて、パスタを少々。
そしてワインは、彼のご希望で私が持参した
シャトードゥピゼーのロゼドゥソワレ<黄昏時のロセ>。
二本目はシャトードゥティルガンの赤2015。

 彼は私の事をいろいろ知ってらっしゃるようだが、ワタシは何も知らない。
ただ彼はシャトードゥピゼーの大ファンで、
すでに現地モルゴンのシャトーにパスカルデュフェートルを三回もたずねていて、
五月の香港でのヴィネクスポにもいらしてパスカルと再会なさったよう。

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(27 September 2018)

 そして瞬く間に三時間がたっていた。
昔の事、ワインのこと、波瀾万丈の私の歴史も少しだけ、、、と、
ワインの杯が増える度に、聞き上手なS氏に話してしまっていた。
彼のこのお人柄がお仕事成功の秘密なのかもしれない!と思った。

 白が基調の三十六席のお店。
東京ステーションホテルの正面を入り、
右手のシャンデリアの煌めくダイニングルームを右にみて、
二つ目のエレヴェーターに乗って地下一階のレストランフロアーへへ。
広い廊下で、左>左に曲がると和食、中華、
そして一番奥にこのイタリアンのお店がある。
エントランスを入るとイタリアモダンの上品な内装の心地よい照明下に数卓が、
そして左に一段上がった処のバーラウンジのカウンターには九席。

北イタリア、エミリアロマーニャ料理をベースにしているそうで、
それぞれの産地から届く素材のこだわり、生ハムは秋田県での自家製、
さらにルコラや葉野菜は、オーナーみずから二十数年前から
故郷の福島県で有機栽培しているという。
比較的軽くいただける心癒されるお洒落なお店。

 すっかり気に入ってしまった私は、
今夜は雨の中、そのお店にツレアイとおじゃました。
誕生日イヴをするにはとってもよいと思ったの!

 前回はごちそうになってしまったが、今日はメニューを
しっかりみせていただき、マネジャーのイクチさんのお薦めで
中のコースでいただくことにした。
シェフのおまかせディナーコース “Cena Speciale”
全九品だか魚料理をのぞいていただて小前菜/前菜/冷たいパスタ/パスタ/お口直し/
お肉料理/デザート/小菓子&カフェと、季節の味わいを楽しめるメニューをいただいた。

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(この黒毛和牛のいちぼが最高でした!)


 最後には一日早いバースデープレートのデザートをご用意いただいて感激!
一本のロウソクをふっと消して、お誕生日おめでとう!
ここ数年大きな手術や病気をしているツレアイは嬉しそう!
よく喜寿まで生きながらえてくれましたね。よかったですね!

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最初の乾杯の杯はシャンパンを軽くいただいたので、
お肉の時にあけていただいたシャトードゥティルガンの赤で
“おめでとうございます!”
(サンテグジュペリ伯爵からもお祝いのメールをいただいていて嬉しい!)

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(おみやげにお持ちしたのは、Sさんのお好きなシャトードゥピゼーのブランとモルゴンシバリット
右にはシャトードティルガンの赤2015!))


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 シェフ、マネージャーの方々にお送りいただいて
感謝の一夜でした。
何十年か前に仕事で一度お目にかかっただけのS氏とのご縁が、
新しいご縁を生んだようです。
ありがたいことです!

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(井口さん、渡辺さん、栗本シェフが最後までおくってくださって、、、)

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(エレベーターのなかで)




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 細い雨が降りつづく東京駅から車で帰宅。
小さい土手の道には枯れ葉が散り、、、、葵の花が夜を彩っていました。

 次の年もまたいっしょに誕生日を祝えるかなというのがもっぱらの話題。
あと十年、あと五年、、、といいながらも終活に身が入らないのですが、、、。

 歳を重ねていくということは山あり谷ありを一歩一歩歩き、
辛さや哀しみを乗り越えて、そのあとには喜び楽しみと嬉しさがあるのですね。

<森羅万象>の神々に願いと祈りと感謝をこめて手をあわせてての誕生日でした。


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by pretty-bacchus | 2018-10-06 23:58 | ○Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)
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