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フランス十日目にモルゴンのシャトー・ドゥ・ピゼーに入りました
2018年3月26日 月曜日 晴れ

 (いよいよブログが追いつかなくなって、メモだけて詳しいことと写真は帰国してからになってしまいそう)

 ゆっくりとボーヌを出発。
途中で、ロマネコンティの畑の脇の十字架を久し振りに訪ねてみた。

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 その後は曇りのオートルートを下り、
途中で休憩をとり、三時間あまりでシャトー・ドゥ・ピゼイに到着。
小径を左にまがると数十メートルの並木道が続き、、、やがて荘厳なシャトーがあらわれる。

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 何十年ぶりだろうか、、、、胸がつまる!
三十五年の間に数回この城とワインアリーとボージョレ地方の葡萄畑を訪れている。

 ボージョレの中心地に1030年に建てたれたシャトー・ドゥ・ピゼイでは、
十五世紀には教会や別棟が建てられて、二年前にワインの試飲棟ができた。
ボージョレ地方の10のクリュの内で最高の南東向きの立地と最良の土壌に恵まれた
モルゴン地区に畑と醸造所がある。
110エーカーの葡萄畑では、樹齢45~65年のガメイ種やシャルドネ種の葡萄が有機栽培されていて、
手摘みされた完熟の葡萄は、シャトーの伝統的な自然の方法で醸造され、熟成されて美酒が造られている。

当初から力強いパワフルな赤と白のワインを造っていたが、ボージョレの赤、白、レニエやモルゴンなど
格調高い高貴なワインが造られている。

素晴らしい繊細さをもったボージョレの希有な宝物である純粋なシャルドネ。
ボージョレブラン、それはピゼイの素晴らしき真珠であり、
その鮮やかに輝くローブとその香り、初めてであうようなブドウの花のその微妙な香りは、
これから始まるラブストーリーを奏でてくれる。
生産量は数千本という希少で貴重がワイン。
そして、ロゼ、ブルーイ、レニエ、モルゴンなどの綺麗な美味しいワインを造っている。

 その醸造主のパスカル デュフェートルとのご縁をいただいてから三十五年の月日がたっている。
その始まりは1982年のボージョレヌーヴォーであった。
当時はまだまだその新酒はあまり日本では知られていなかったが、それを樽とボトルの両方を輸入して、
JATA(日本観光会議)の会場と夜のレセプションで紹介したのが始まりだった。

 = 事務所で、ミーティング
 = 新しく出来たワインのテストルームで試験?
 = テイスティング
 = シャトー内のレストランで夕食

 <ルレ ドゥ しランス>の最高といわれていてシャトー・ドゥ・ピゼイの夜は更けていきました。
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(シャトー館のスイートルームをいただいて、、、)

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(まずは乾杯! パスカル デュフェートルとアリーヌ

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(地下に新しくできて官能テスト?の広がり。ここからテストが始まったのでした、、、、)

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(美しき美味なオードブル)

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<ルレ ドゥ しランス>の最高といわれていてシャトー・ドゥ・ピゼイの夜は更けていきました。

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 >>>>>>>続きは帰国してからですね、、、、、、、


by pretty-bacchus | 2018-03-26 23:58 | ♪Journey海外2018ブルゴーニュ | Trackback | Comments(2)
Commented by swingphoto at 2018-04-04 14:16
懐かしいワインです。
よくご一緒しましたね。
あの頃は質の高いボジョレーが本当に少なかったですが
今は、良い造り手も増えましたね。
Commented by pretty-bacchus at 2018-04-06 04:41
swingphotoさま、覚えていてくださってとても嬉しいです!
岩本さんのカウンターでの思い出は宝物ですね!

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