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借景のシデの木の芽が大きくなってきました、そして旅への決断
2018年3月14日 水曜日 晴れ 温かい

 いつのまにか借景のシデの木の芽が膨らみはじめた。
あと一月もすれば若葉が輝き始めるだろう。


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 すごい時代になったものだ。
つい十数年前までは、客のほうから<七十二時間前にリコンファーム>
しなければ予約を落とされてしまうという時代だった。

それが今はこうしてジャスト七十二時間間に航空会社からメールが入ってとてもビックリ。
そのいう動画で到着空港の通関方法なども詳しく見ることができる。

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 もうキャンセルはできないだろう。
昨年六月にツレアイの緊急入院で予定の三日前にすべてをキャンセルして、
その時点で予約がとれたのが、この便だった。
だが帰りの便がとれなかった。
どうしよう、、、どうしよう、、、と思い悩んで、その気にならずに
今日になってしまったのだ。

 それでも現地の友人には宿のキープはお願いしていたので、あとは
家のことなどの問題がなければ出かけよう、、、。

 仕事の旅となるのは十数年ぶりだろうか?
今世紀最初にパリのアパルトマンを処分してから後の何度かの旅は、その後片付けの旅だった。
2011年のツレアイと一緒の旅では、びてい骨骨折で動けなかった。
そして三年三ヶ月前の2014年は志村ふくみ先生のパリでの公演会のために冬のパリの一週間。
そのあいだに弟が息を引きとったのだ。

https://keico.exblog.jp/20596428/
彷徨の薄暮の雨の巴里の後に、「色を紡ぐ しむらの着物」展巴里
2014年12月26日 金曜日 晴れ

https://keico.exblog.jp/20517282/
雨の暗い巴里の朝に弟の訃報をうけました。
2014年12月12日 金曜日 パリ 雨の暗い朝 その一   巴里四日目         

 急に忙しくなってきた。
若い頃は旅慣れていて、朝に会社から指示があれば、その夜には機内の人となっていた時期もあったが、
どうも今回はそうもいかないだろう。

 チェックインする大きなスーツケースには衣類や書類。
オーバーナイトバックには、Macと第二のカメラとバッテリー類。
大きな手に持つバックには第一カメラとSDカード、そしてパスポートとクレジットカード。
それだけでよいはずなのに、今回の宿は友人が管理する個人のアパルトマンなので、
バスタオルやティッシュなど、
着いて直ぐに生活ができるような小物もいる。

 支度をしはじめたらあっという間に数時間がたっていて、気がついたがくったくた。
遅くなってしまったが、この感じの方が現地についての時差が少なくて済むかもしれない。

 なんとかガンバッテ行ってきましょう、、、、。



by pretty-bacchus | 2018-03-14 23:58 | ☆Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)
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