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妙高高原からドアーツードアーで三時間半の旅
2016年1月16日 土曜日 雪

 六時の鐘の音で目が覚めた。
結露で外はみえない。

 窓を開け放って空気を入れた。寒い。
東の空があけはじめて、今日もお天気のよう。 予報に反して大雪は降らなかったよう。

 教会お鐘は一時間おきになる。 一時間事に窓を開けて空を見る。
七時過ぎには青空がでてきた。

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(部屋は暖房ですぐに結露がつく、、、、一枚目の窓をあけるとさ〜と引き始めて、外が見え始める)

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 八時過ぎに下におりて朝をとるころには曇り始めて、、、、粉雪がちらつき始める。
妙高山も雲に隠れてしまった。
今朝はいつものメニューに加えて<オーナーオムレツ>のスペシャルヴァージョン!
ありがとうございます。

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(妙高山が曇ってきた、、、)

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(一階の屋根に粉雪が落ちるがすぐ消えてしまう、、、)


 九時頃から久しぶりにゆっくりとヤスヒロさんとお話しできた。
二人ともマックブックプロ13レティーナ!
(その昔、Macを少しお教えしたことがある)
会長のご子息で十代の頃から知っているので、もう四十五年になる。
三歳の頃に小児麻痺でハンディキャップになってしまったが、いろいろと特別教育を受けてからパリへ。
パリでも絵の勉強をしてサロンドートンヌにも何度も出品している画家。
ドミニックフランスのネクタイはほとんど彼のデザインによるものが多い。
ご両親の教育で健常者とほぼ同じように、会話もすることができる。

 パリでの再会を約してお別れ。
十一時半に宿をタクシーで出発。雪景色の林を抜けて畑を走り、四十分かかって上越妙高の駅着。
緑の窓口がすいていたので、十二時三十六分の<はくたか>に乗ることができた。
列車がすれちがわないA席に乗れて、隣もだれもいなくてほっとして、、、

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(疾走する北陸新幹線の車窓から)

 あっというまに長野。飯山から大勢の外国人が乗ってきて、またまた満席。
スーツケースとスキー靴を持っている大柄な人で、独特な英語なまりがある人たちだから
きっとオーストラリアからのスキー客だろう。
D席に座った方が大きなスーツケースを簡単に網棚にのせたのだが、十センチ以上も棚から出ていて
がたがたいっている。
急ブレーキや急カーブをきったら、確実に反対側の私の席に飛んでくる。
寝るわけにはいかないな、、、、高崎、大宮、上野とどんどん走って、二時二十八分に東京着。
京都から帰るよりもずっと早くに着いてしまうのだ。
東京駅をおりてからタクシー乗り場までが大変で右往左往。
ドアーツードアーで三時間半で、雪口から排気ガスの東京に着いてしまうのだ。

 なんだかどっと疲れてしまって、週末の約束を延期していただき、あり合わせで夕食。
旅で疲れを感じるようになってしまったのです。
いえ、旅の所要時間が短くなっても時空をこえる距離のほうに疲労指数は動くのかもしれません、、、。


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2005 10月24日 月曜日 雨のち晴れ 巴里にて
風ないで光を落とすセーヌ河
三つ星レストランランブロワジーのディレクターであったピエール・ル・ムラックとやすひろさん
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2005.10月25日 火曜日 雨のち晴れ 巴里にて/a>
巴里にての 再会祝う 豊穣の

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2006.01.19 写真展にて
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2010年12月13日 月曜日 雨 寒い一日でした
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by pretty-bacchus | 2016-01-16 23:58 | ♢Journey inJapan国内旅の記録 | Trackback | Comments(0)
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