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お彼岸のお詣りは、鬼平犯科帳<尻毛の長衛門>の法恩寺さんでした
2015年3月22日 日曜日 晴れ

 お彼岸のお詣りにお寺さんへ。
このお寺は由緒ある寺で春と秋のお墓お詣りがなんとなく愉しくなる。
墨田区にある平河山法恩寺さん。
このお寺の開基は太田道灌公で、道灌公が江戸城築城(一四五八年)に当たり丑寅の方に
城内鎮護の祈願所として本住院を建立とある。

 昨年にはなかった説明が脇玄関脇にできていた。
<太田道灌公開基の寺>
池波正太郎 鬼平犯科帳 尻毛の長衛門の舞台

 桜や山吹には半月ほど早いようで、お墓まいりのあとはご住職とお話しができたし、
しばしだけ留まっておいとました。

 混んでいる電車で帰宅。
往復の歩数は五千歩にも満たなかったのに、二人とも少し疲れてしまったよう、、、、。
だらしがなくなったものだ、、、。

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<池波正太郎 鬼平犯科帳 尻毛の長衛門の舞台>

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<太田道灌公開基の寺> (スカイツリーも借景となって久しい、、、)

 (秀吉や家康も小憩されて朱印地も与えられたの記録もあるという。
太田道灌公の古い大きな墓石三はもっと奥の奥ににある。

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(山吹のくだりの碑が見える)

道灌が鷹狩の際に俄雨にあったときの山吹伝説は有名で、このエピソードを表わした歌碑が立てられ
道灌公が弓をたづさえ左側に膝まづいて山吹の枝を差し出す少女の場面が彫られた大きな石像が、
やまぶきや季節の花に囲まれて立っている。

<七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)一つだになきぞかなしき>
(後拾遺1154)

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(駅には紫はななが満開だった)

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(青い空に桜の蕾も微笑んでいるようだ、、、、)


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2014年9月28日 日曜日 晴れ
数日遅れのお墓参りで法恩寺さんへ

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法恩寺にお墓参りの午後でした




by pretty-bacchus | 2015-03-22 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)
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