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銀座千疋屋の白桃をいただきました
2014年7月11日 金曜日 曇り

 どうしたのだろう、、、昏々と一日中寝てしまった。
起きて食事をする気にもなれずに、ベットで本を読み気も起きずに、、、、こんこんと、、、。
このところ時々そんなことがあって、あ〜一日がもったいなかったな〜〜って思ってしまう。
後悔先に立たずなのだ。

 年ですよ〜て言われて少しは納得するのだが、八十とか九十歳にもなる友人や家族が元気に
してらっしゃるのに、今のわたしの年ではなんとなさけないことかと思ってしまう。

 ともかく夕方によろよろと起きだしだ。
寝ている間に宅急便が着いていた。
“じぇ〜〜〜! 怖い〜〜〜! どなたから? (困った〜〜な!)
丁寧に包装紙をはずして、そっと蓋を開けた。ふわ〜と甘い香りがたちあがり、、、、
美しい白桃が六つ。

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銀座千疋屋の白桃をいただきました_a0031363_14344768.jpg


 いただきもので一番怖いのはこの包装紙の贈り物。<GINZA SENBIKIYA>の果物。
銀座千疋屋は東京中の高級果物やさんのトップに鎮座ましている。
老舗だけということではなく、そのお値段のよさにもある。
メロン、パパイア、桃、いちご、なし、すいか、エトセトラ、、、、
たしかに選びぬかれた美味しい果物なのだが、、、、。

 昔から、果物はそれぞれの地方の果樹園のお家とかとご縁があるので、季節になるといろいろ送って
いただいている。時代が変わって新しい話題の果物がでたりすると友人が送ってくださる。
ある時期は皇室御用達の果物やさんとお知り合いだったので、宮中に買い上げられた次の逸品を、
次の高級果物屋さんへ出される前にいつもゆずってもらっていた。それもすばらしくお安くなのだ!
同じものが、その日の午後には信じられない値段で店頭に並んでいるのを見て、
東京の田舎者の私はいつも驚いていた。
お店の立地や流通経費や人件費などを考えればしごくあたりまえのことなのかもしれないが、
なんだかいつも驚いていたし、とうていお買い物もできなかった。

 この家の果物の贈り物は怖い〜〜〜!
でも千疋屋さん二階のフルーツパーラーは大好き。
マンゴパフェとかチョコレートパフェとか目も舌も楽しませてくれるパフェのいろいろ、、、
昔はよくあの階段を上ったものだった。

 眠気覚ましにたまには銀ブラならぬ、銀パフェに行ってみようかしら、、、、。



by pretty-bacchus | 2014-07-11 23:32 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)
Commented by rain_grace at 2014-07-13 22:21 x
こちらまで嬉しくなってしまう美味しそうな桃です!旬のものをいただくのは身体が喜びますね。改めてpretty_bacchusさんの交遊の広さ、深さを感じます。
そう言えば…以前、パヴァロッティと一緒にいる写真もあり、驚きました。追伸 チョコレートパフェ猛烈に食べたいです。
Commented by pretty-bacchus at 2014-07-15 09:31
rain_graceさま、おはようございます。
長い間一生懸命生きてきましたので、ありがたいご縁を沢山いただいています。感謝ですね!
チョコレートパフェちかじか久しぶりに挑戦しますね、、、。
それとも宇治金時にいってしまうかもしれませんね、、、うふ〜〜。

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