久慈川支流の雪の「袋田の滝」を見に撮りに
2014年1月30日 木曜日 曇り後雨

 昨日の三菱一号館美術館の後の夕食で突然に決まった今日の予定。
日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」の凍った姿を見に行こう撮りに行こう!
AさんMさんはどうやらすでに決めていたようだが、私には嬉しいトツゼン! 
でも昨夜帰宅してからが大変。持っていくカメラの電源を充電したり、SDカードに入ったままのデータを
新しい外付けハードに移して空にしたりと、、、。
結局朝方すこしだけうとうとしただけでモーニングコール。
雨天決行と決まって、なんだかピクニックのウキウキ感一杯の朝。

 飯田橋十時半集合なのに、家まで迎えに来て下さっていざ出発。
スカイツリーを右に見ながら東京を抜けて一路北上。
お二人とも初めてなのに、走り慣れていて迷いもせずに袋田着。スッカリ雨になってしまった田舎の道の
右に左に滝川を見ながらブルーの鉄橋に歓声をあげながら赤い橋を通過。

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まもなく進入禁止の橋に到着してここで一日何時間でも五百円のパーキンへ車を止めて歩き始めた。
滝川には雪が残っていて、細くなった道を歩くこと五分ほどでトンネル入り口に到着。

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観瀑券は三百円で袋田の滝観瀑トンネルに入ることができる。
数十メートルのなだらかな上り勾配を進んで正面の観音様まで。
その右が第一展望台でゴーゴーという滝の音、ということは凍った「氷瀑」観ることは不可!

紅葉が残っているような感じの両岸壁の間を垂直に落ちる水爆はやがて大きな幅となって滝壺に落下していく。

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(深淵の濃い緑の滝壺なのに、、、色が出ない)

 袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にある久慈川支流の滝川上流。高さ120m幅73mあるのだそうだ。
大岩壁を四段に流れることから別名「四度の滝」とも呼ばれているそうで、立て看板の説明によると、
地質学的には新生代の中新世の中頃およそ1500万年前頃に堆積した地層でできて、
下位では川や沼などの淡水だが、上位では海に棲む貝の化石が発見されているという。
大昔には太平洋の方から海がこのあたりまで侵入していたと思うと地球のロマンを感じてしまう。

 江戸時代には水戸藩の領地内であったのだから、水戸黄門こと徳川光圀さんも訪れていたのだろう。
もっと昔に西行法師が訪れた時に「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と
絶賛したというから、桜の時期にも紅葉の時期にももう何度か来てみたい!

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(メリルで滝壺の色が出た!)

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 ここで半時ほど写真を撮りながら遊んだが、この第一観瀑台かは滝の上から三段目の目の前にあって
最上段は見えないというので、数年前に出来たというエレベーターに乗って新観瀑台の第二観瀑台へ。
三人の貸し切りでかなりのスピードで上昇。第一デッキまでの約44メートルを上がったことになる。
第二デッキ、第三デッキへは板の階段を上って約51メートに到着。
ここからは滝の全景を観賞することができるというわけ。
傘をさしながら三台のカメラでスナップ。
 今日のカメラは、ニコンD7000に広角のNikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm
 Nikon D5000には望遠のNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm、
 そしてSIGMA DP1 Merrill+Foveon X3。

a0031363_255051.jpg (右下に見える吊り橋からの滝全体のながめも良いという、、、)

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(ようやく全景が見渡せる、、、)
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 まだまだパワーが残っているようで一安心。
来た道を戻って途中のお社に手を合わせて、橋を渡ってパークした手前の茶店で一休み。
感じの良い女将さんがこの街の歴史などを話して下さり、再会を約して帰途に着いた。

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(雨のなか、低い山の間だあいだに霞がたなびいてとても美しい中を車でひた走り、、、、、)
(性懲りも無く走る車窓からカシャカシャ、、)
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 行きは三時間弱、帰りは少し混んで三時間半ほど。
車内では三人でい写真の事、ブログのこと、蝶々のことなどいろいろ話して(私は後ろで少し
うとうとしながら、、、)愉しい一時。
ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜
 南さんはデザイナーで青山さんとはもう三十年も前からのお友達。
「蝶の道プロジェクト®」を十年ほど前からなさっていて、子供達と一緒に路地にプランターを置いたり
道路脇の植え込みを活用したりして、チョウが羽を休める花壇と食草園をつくっていく
「校庭結びチョウの道~広がる食草園プロジェクト」を計画なさり、広い緑がある皇居から
丸の内のビル街を抜けて東京湾岸にある浜離宮庭園まで、チョウの道をつくる計画も温めていらっしゃるのだ。
「一つひとつの『点』は小さくても、間隔を縮めていけば線になり道になる。
ビルの谷間でチョウが舞うようにしたい」と。
格好いい〜〜!




by pretty-bacchus | 2014-01-31 23:59 | ☆Journey inJapan国内旅記 | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from dezire_photo.. at 2014-02-15 08:19
タイトル : 日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」のライトアップ
袋田の滝 Fukuroda Falls  西行法師が「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠んだ茨城県久慈郡大子町袋田にある袋田の滝は、日本三名瀑に数えられるスケールの大きい滝です。冬は凍結して氷瀑となることもあります。この季節に、LED照明を用いてライトアップが行われ、幻想的な袋田の滝の風景をみることができます。 Fukuroda Fall is located in Ibaraki Prefecture,Japan. The width of the falls is...... more
Commented by k7003 at 2014-02-02 05:17
瀧だけがモノクロームになっている不思議。いいですね。(^_^)v
Commented by pretty-bacchus at 2014-02-02 08:56
Nkさん ありがとうございます。不思議なモノクロの世界です。
そういえばメリルで撮った写真をモノクロ現像してみたくなりました。
Commented by bernardbuffet at 2014-02-02 17:36
ここは一見の価値ありますよね。
昔冬寒の日曜日に思い立って出かけましたが(当時は柏に住んでいたので結構気軽な行程でした)、写真で見る以上の迫力で圧倒されました。
懐かしい風景をありがとう!
Commented by pretty-bacchus at 2014-02-02 22:06
bernardbuffetさん、こんばんは。その時は氷瀑が見られたのでしょうね。
ここ数年は温暖化で完全な姿はみられなくなっているようですね。
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