「三菱一号館美術館名品選2013―近代への眼差し 印象派と世紀末美術」
2013年10月4日 金曜日 雨

 「三菱一号館美術館名品選2013 ―近代への眼差し 印象派と世紀末美術」の
内覧会&ヴェルニサージュのおまねきいただいた。

a0031363_19302880.jpg (お洒落な招待状)

 三階エントランスからの第一章のルノワール、モネ、ミレー、シスレーなど印象派の画家の名品に加え、
第二章のルドンの二十数点の<黒>シリーズ、第三章のロートレックとその仲間達。
二階に下りての第六章のルドンの<夢の色彩>、第七章のルノアールとモネの後半生、
という構成で、
この美術館の比較的小さい展示室の空間に上手に展示されていた。
第四章の<レスタンプ・オリジナル>での説明、そして第五章の版画家 ヴァロットンの誕生では、
この美術館の来年企画の一部を語っていたのかもしれない。

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 そしてなんといっても、最後の出口に展示されているルドンの大きなパステル画<グラン・ブーケ>
(248x163cm)は何度見ても素晴らしい!
前回の展覧会でも展示されていたが、このパステル画<グラン・ブーケ>は何度見ても
立ち止まってため息をついてしまう。

a0031363_19244940.jpg (一緒した友人はしばし立つ尽くしてしまった。私は壁際のソファーにすわってスナップを)

http://keico.exblog.jp/17295678/
2013年2月8日 金曜日 晴れ
三菱一号館美術館<奇跡のクラーク・コレクション>を鑑賞する

http://keico.exblog.jp/17297900/
2013年2月9日 土曜日 晴れ
週末は<奇跡のクラーク・コレクション>のカタログと春の光と遊んで

 今回初めて知ったことだが、このルドンの大きなパステル画は、1901年4月にパリから運ばれて、
ブルゴーニュ地方の貴族の城館に飾られていたのだと言う。
その後110年にわたってこの館に飾られていて、一昨年初めてルーブルで一時展示され、その後東京に嫁いできたのだという。
城に合った十六点の内十五点はかなり前にその城館から移っていたが、この大作品だけが、
最後まで残っていたというからフランスの美の奥の深さを思ってしまう。

 三菱一号館美術館の建物は、明治時代に建てられた旧三菱一号館を三菱地所がレプリカ再建したもので
「丸の内ブリックスクエア」の一部。

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a0031363_19322894.jpg (赤煉瓦館が再建されている)

 初代館長の高橋明也さんは十九世紀フランス美術史を専門とする美術史家でオルセー美術館にも
数年いらしたことがあり、エールフランスの機内誌<Bon Voyage>の取材の折りに、
美術のページをご担当くださって存じ上げている。

 今回の展示はこの美術館のコレクションの中から、収蔵後初公開を含む149点の選りすぐりの名品が
展示されているとのこと。
美術の秋のお散歩に寄ってみたい展覧会だ。

a0031363_19333549.jpg (天井が高いお部屋でのヴェルニサージュはVIPであふれて賑やかだった)

a0031363_193454.jpg (プティイフールやかわいい一口大のおつまみがきれいに並んで、、、)

http://mimt.jp
美術館のURA

http://keico.exblog.jp/17070655/
2012年12月27日 木曜日 晴れ
三菱一号館美術館でジャン・シメオン・シャルダン展を観る




by pretty-bacchus | 2013-10-04 23:59 | ○Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(0)
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