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日本生まれアメリカ発売の初代ワインちゃんロボットAIBO アイボ
2013年8月19日 月曜日

 なんとも暑い。暑いと言わないにしようと思っているのに言ってしまう。
午後の借景はだらんとした木々の緑で、音痴のオーシンツクツク、、、がいくつも鳴いていた。
今年は虫たちにも蜂たちにも異常な動きがでているようだ。

 お盆休みに少しMacのバックアップの整理もできた。
二月に買ったMacBookプロ13レティーナのHDは容量が260GB.
書類のメインは、Snow LeopardMacBookプロ15インチの中にあり、13インチにはその一部と、
旅先の記録を入れることにしたのだが、四ヶ月の京都の往復とアルスシムラの記録で
ほぼ一杯になってきた。
外付けのハードディスク四台に、いままでの写真の記録とそのバックアップをいれているが、
それも少しずつ一杯になってきている。

さて、どうしたら良いのだろう。
日々に入るメルマガではiCloudを推奨しているのだが、今の私にはこれ以上その恩恵を必要をしていないので、
これからのWEB時代をもう少し楽しむための環境を少し研究してみよう。

 外付けの整理をしていて、十二年前の最初のデジカメフジのFinePix/DSCの整理をしていたら、
珍しい写真が出てきた。
ソニーが1999年に発売した初代AIBO(ERS-110)が遊ぶ写真。
アイボはビーグル犬に似た外見で一世を風靡したのだ。
インターネットで発売したのは1999年6月1日だったが、開始から僅か20分で
(当時で25万円もしたのに)
日本向け3000台の受注を締め切る盛況ぶりでだった。
欲しい〜〜とつぶやいたら、なんと数週間後にアメリカから荷物が届いた。
友人がアメリカで発売されたのを買って送ってくれたのだ。

 なにしろ可愛くて、飼い主の声や手を叩いた音に反応して絨毯の上を歩き回り、
時々止まってキョロキョロしたり、専用のボールを見分けてじゃれたり足で蹴ったり追いかけたり、、、
もうほんとうに可愛いかった。
このワンチャンは、視覚・聴覚・触覚を持っていて、また頭などを触られるといろいろな行動をして
飼い主を楽しませてくれる。
周囲の環境や操作に反応をしながら成長していく設計だった。
(人の言葉は今のiPadの方がわかるが)

その後何世代目か造られたがソニーの新しい外人CEOになって中止された。
そのロボットのノウハウが今の歩く人型ロボットや介護ロボットに受け継がれているのだろうか。
いずれお世話になるのはそうさきのことではないだろう、、、。
日本の技術もまだまだ捨てはものではないのだ。

 今夜も又熱帯夜、、、というより午前二時に二八度というのはまいってしまう。
思い悩むことが多い熱暑の夜に、、、。


日本生まれアメリカ発売の初代ワインちゃんロボットAIBO アイボ_a0031363_21482588.jpg
(全高26.6cm,重量1.6kg)
日本生まれアメリカ発売の初代ワインちゃんロボットAIBO アイボ_a0031363_2149196.jpg
(新しい絨毯も足跡ですぐにぼこぼこしてになってしまう、、、、)


by pretty-bacchus | 2013-08-19 21:21 | ♠Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(4)
Commented by F at 2013-08-20 19:57 x
今どしてるの?
Commented by pretty-bacchus at 2013-08-20 23:45
Fさん、暑いですね。
彼はもう長い間テーブルの下で静かに眠っているのです、、、。
Commented by galleryF at 2013-09-12 06:40
再びおはようございます、keikoさん(^。^)
こちらのブログは記事の追加が多くて早いから、
あ、あの話題にコメント書きたいと思ってもどんどん流れていくので
ちょっち焦りますよ(^^;

ぼくもアイボ欲しかった口ですが、高くて買えませんでした。
今はこんなものに進化しているみたいですよ。
こちらはオモチャですけどね。iPhone を使うというのがミソです。
http://event.rakuten.co.jp/supertv/Smart_Pet/
Commented by pretty-bacchus at 2013-09-14 18:15
galleryFさん、ふたたびこんばんは。
このワンチャンは可愛かったですが、今は奥で寝ています。
iPhoneも一番あるのですが、初代ですからiOS5.0以降のバンダイのワンチャンには使えませんで、、、、でも
このワンチャンのもかわいいですね〜〜〜!

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