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あたらしいレンズ
 Hさん。
ブログの新しいレンズのご意見をありがとうございました。私もプロではないですが、日経ムックや、
エールフランスの機内誌に写真を撮り記事を書くことになったときに改めてカメラ工学をすこしだけ学びました。

 カメラを始めたのは4年生のときで、それも二眼レフで、そのあとも長い間マニュアルのカメラでしたし、
そのあといろいろのカメラを使いました。結局1990年代中頃にコンタックスに変えたときに、
改めていろいろ教えを請いました。
 基本的にカメラ工学理論は変わらないようで、後はどんどん進むメカをいかに自分の好みの絵を創るかを考えて
使いこなすかと思うようになりました。
今度のレンズは75〜300>480までの望遠で撮れるのですが、F値が4.5~5.6ですので、
2.8の時のようにはいかないと思ったのですか、使い方によっては綺麗なボケ味がでることがわかりました。
 例をいくつかアップしておきますので、ご覧下さい。(あまり良い例では無いかもしれませんが、、、座ったままで)
あたらしいレンズ_a0031363_343131.gif
これはカーテン越し。絞り優先で最小絞り。望遠側480m。今はデータはすぐマックでみられすので、チェックしたら
シャッタースピードは1/13でおちていました。暗かったのですね。でもブレ防止機なのでピンは綺麗です。
あたらしいレンズ_a0031363_464520.gif
次はカーテンをあけて同じ条件で撮りました。ギリギリに絞ってあるので、すぐ後ろの窓ガラスの縦の線はきえていますし、ベランダの光っている手すりが光の棒になっています。
蘭に光がピンクにすこしはいっています。可憐さがでていますね。
あたらしいレンズ_a0031363_4103379.gif
これは絞りは8です。窓ガラスの線も出てきて後ろの木も写ってうるさいですね。

 〜〜〜てなわけで、同じ写真を35mくらいのレンズと撮ると、このボケも光の優しさも出ないでしょう、、、、。
そうですね?、、、青山プロ。
by pretty-bacchus | 2005-02-23 03:41 | ♠Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(0)
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