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写真を私が担当した本
2004年7月18日の日記から
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  ブログの整理をしていたら、書きかけの日記が出てきた。
非公開のママになっていたので、公開にしておこう、、、、。

写真を私が担当した本_a0031363_23572.jpg フランスは魅力的な国である。六角形の土地は、日本より大きい。

20の地方と95のデパルトマンに分けられる。地方はそれぞれの異なる魅力をもちあたかも別の国のように感ずるところすらある。

 フランス人は保守的で、ヴァカンスにもあまり国外に出ない人が多いというのも、自分の国が旅するに値するからかもしれない。

 ユネスコが世界遺産を最初に採択したのは5つ。

■[1979]モン・サン・ミシェルとその湾
■[1979]シャルトル大聖堂
■[1979]ヴェルサイユの宮殿と庭園
■[1979]ヴェズレーの教会と丘
■[1979]ラスコーの壁画のあるヴェゼール渓谷の装飾洞窟群

 どれもが想像を絶する素晴らしさである。
若い頃に訪れたから感激が大きかったのかもしれないと思っていたが、何度訪ねてみても、
その魅力はさらに増している。

 この後22が世界遺産に指定された。
そのどれもが、それぞれ、「わざわざ行ってみる価値がある、という、フランスのミシュラン風にいえば、
三つ星に間違いなかろう。

 このフランス発見の旅の本の内、12の地方の3つの地方の写真を奇しくも、
この私が撮ることになるとは誰が考えられただろうか、、、。人生とは面白いものである。

写真を私が担当した本_a0031363_21252852.gif
つづく、、、
by pretty-bacchus | 2007-08-24 05:05 | ◎Records過去の記事書いた雑誌 | Comments(0)
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