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勝利の涙はなんとも素晴らしい!
2012年5月20日 日曜日 曇り

 大相撲夏場所で三十七歳という若い力士が優勝した。
初優勝を遂げたのは旭天鵬、モンゴル勢の先駆者だという。
1992年3月、初のモンゴル人力士として入門してから二十年。
稽古の厳しさについて行けず、何度も部屋から脱走したことがあるという。
相撲を続けようと決めたのは、元親方のこの四月に定年退職したばかりの元大島親方のねばり強い説得があったからだという。
その長い道のりを思うと涙なくしてはみられに優勝決定戦だった。

 総理大臣賜杯を受けるときからもう目が潤んでいた。
こちらももらい泣き、、、、嬉し泣きのもらい泣きは悪くはない。
優勝パレードの旗手は横綱白鵬が務めて、「自分の優勝よりうれしい」とやはり涙をぬぐっていたという。

 日本の国技なのだから、日本人力士も頑張って欲しいな、、、とも思いながら、、、、、。

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 三年前の国技館を思い出して、、、

http://keico.exblog.jp/11344383/
2010年9月26日 日曜日 晴れ
大相撲、九月場所千秋楽の「溜席」で白鵬優勝を観る

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 (この美しい白いしめ縄はとても重いのだそうだ)


 中入り後の二十組の取り組みだけで二回も審判達が変わり、呼び出しと行司二組毎に変わっていた。
相撲の行司の服装の色と紋と帯が美しく、行司が変わるたびに、その服装の色と織が変わるのだ!
下がる房と共に、日本美の形と伝統色が相撲にあったのには感動。

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勝利の涙はなんとも素晴らしい!_a0031363_427412.jpg (行司は木村庄三郎)





by pretty-bacchus | 2012-05-20 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)
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