人気ブログランキング | 話題のタグを見る

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)
2011年9月10日 土曜日 晴病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_21252852.gif

 一週間の立つのが何と早いことか!
時は移りゆくのに、夏の暑さは相変わらずで、湿気が高いつらく暑い一日だった。

 昨日のブログで、さくらさんがサンセヴランあたりは愛犬ブルゴーニュ君との散歩道だったとのことで、今日もそのあたりの何枚かをアップしておこう、、、。
なかにはすでに載せたもののあるが、、、、まだまだ未現像のがたくさんある、、、、。

 若い頃は春のパリが好きだった。
歳を重ねるごとに、あのグレーの空になる冬の少し前の晩秋のパリがとても好きになった。
日本の四季のように、季節感のあるパリ、、、、次はいつになるのだろうか、、、、。

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_0343130.jpg
Oct.2005 Paris サンセヴランの教会のパイプオルガン

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_418588.jpg  (この頃私はパリの街の椅子を良く撮っていた、、、


椅子に一人ぽつねんと座る男の背中にはそれぞれの重い人生があるのだろう、、、と思いながらシャッターをきった)

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_4175924.jpg


病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_8563581.jpg


病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_12425481.jpg

Oct.2005 Paris セーヌのほとり
日本のお彼岸の感じでお墓まいりの花があちこちで売られている。
セーヌのほとり花市場も菊でいっぱい、、、、。


病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_12324791.jpg
Oct 2005 Paris サンジェルマン近く。

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_89747.jpg
Oct.2005 Paris セーヌもよどみブキニストの店もひまそうな午後、、、。

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_226119.jpg
Oct. 2011 Paris
巴里は二人ずれが良く似合う街
若いカップル、変なカップル、男と男、、、
でも俄然年老いた男女がそぞろ歩いている姿はなんとも絵になる


病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_811233.jpg
Oct. 2005 Paris ヴォージュ広場 Place de Vosge

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_7472432.jpg
Oct.2005 Paris 空が青いのに、暗いセーヌを見つめる少女

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_1524790.jpg (Oct, 2005 下からもテラスからも絶対に撮れないノートルダム聖堂の南側のガーゴイル)

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_1542051.jpg (Oct, 2005 対岸のある建物から出たっばかりの70~300で手持ちで試写をしたもの、、、)

病いえて想うはいつもパリの秋 (2005年の秋)_a0031363_0351418.jpg
 (そして夜のノートルダム聖堂とセーヌ川、Oct. 2011 Paris La Seine et Notre Dame)

by pretty-bacchus | 2011-09-10 23:59 | ♧Journey海外2004~05仏伊 | Trackback | Comments(8)
Commented by k7003 at 2011-09-11 04:26
3枚目で、ハッと気づきました、あの旧居留地・神戸大丸角のカフェは、これをイメージして造られたのだったと。いえ、けっして真似してというのではありません、どちらも同等に人類の遺産だという意味です、もちろん。(^^)/
Commented by k7003 at 2011-09-11 05:46
4枚目、ひょっとしてあのアルマ橋あたり? なら、このお花はダイアナ妃への献花?
Commented by S at 2011-09-11 08:59 x
敬子様
ブキニストと落ち葉と秋色のセーヌを見ますと
胸がきゅぅ〜んとなります。
あの空気感を思い出し・・・
とんでゆきたいです・・・
Commented by 郁子 at 2011-09-11 14:57 x
敬子さんのフランス、とりわけパリの写真は、何時見ても心に沁み、思いを深めてくれます。それは私のみならず、訪問者すべての共通の感慨。
まして何年もパリで生活していらした方々の心情はいかばかりか・・・・
敬子さんの心中を忍んでの一句と、私の思いの一句とを詠んでみました。

秋の日やわたしに傾くパリの街

旅人と呼ばれんセーヌの秋風に
Commented by pretty-bacchus at 2011-09-12 02:38
k7003さん、旧居留地・神戸大丸は一度いってみたいですね、、、なるべく早くに!

Commented by pretty-bacchus at 2011-09-12 02:40
k7003さん、ここはアルマ橋ではありませんが、ここのお花屋さんのおじさんが、ここのお花はダイアナさんのお花としていくことがあるのです、、、といっていました。日本の菊はあのアルマ橋のトンネルの入り口にも飾られるのです!

Commented by pretty-bacchus at 2011-09-12 02:42
Sacraさん、胸がきゅ〜〜Nnnnですか、、、わかります、、、とっても!
そうなのですね、、、あの空気感ですね。

Commented by pretty-bacchus at 2011-09-12 02:46
郁子さん、すてきな句を二つもありがとうございました。
dこのマックの側には、いくつものハードディスクがあって、そのほとんどがフランスとイタリアの写真なのですが、なかなか全部の現像作業がすすまないでいます。
でも少しづつお目にかけたいと思っています。

名前
URL
削除用パスワード


<< 枯れ葉践み思いでを追う日曜日      重陽の節句は救急の日となった >>