人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サンルイ島の手作りの香水瓶は葡萄酒色
2010年11月13日 土曜日 曇り

 海外からのパッケージって胸が躍る。
日本語がどこにも書かれていないと、くるくる回してみて、どこからかしら〜〜?
で、ながめてさわって、、
でも最近はめっきりと少なくなった。

そんなところに桜さんからの贈り物が届いた。
きっとこのまま投函したかったにちがいないが、郵便局でエクスパックの無骨な封筒に
いれられてしまったのだろう。(一昨日のコメント覧でお知らせ下さっていたので、うっふふ、、、、)
フランスから送られてきたような感じで、アルファベの宛名書き、
フラジルのフランスの幅広のテープでしっかり包まれていて、まず写真を撮っておきましょう。
それからフラジルラベルをそ〜とはがして、油紙を開いていった。

サンルイ島の手作りの香水瓶は葡萄酒色_a0031363_543252.jpg (紅葉と金箔が漉きこまれた和紙の上で、夕方の間接照明の窓辺で、、、)


 桜さん〜〜〜〜〜可愛い、、、、思わずつぶやいた。
切ない深紅色の手のこんだ香水瓶! パリのフラコン!
かわいい小さな茶封筒、消印はパリのエッフェル塔で、日付は1967.7.11,
まあ〜私の誕生日の4日前で、この頃私はフランスを旅していたわ、、、、!

そっと開けてみた、、、
桜さんのコレクションのなかの便箋かしら? に、お手紙が書かれていた。
パリに住む従姉妹さんが一時帰国のおみやげに持ってきてくださったのだという。
大切な大切なおみやげでしょうに、その一つをいただいてしまってごめんなさい、、、、でも、ありがとう。
貴重がお品なのに、私にいただいて良いのかしら、、、ありがとう桜さん。

サンルイ島の手作りの香水瓶は葡萄酒色_a0031363_5144126.jpg  (文面が読めないようにぼかしたつもりだったのですが、、、)

サンルイ島の手作りの香水瓶は葡萄酒色_a0031363_5135818.jpg (いつもはフラッシュはほとんど使わないのに、フラコンのディテールを撮りたくなって、、、)


 さくらさんがブログで書いてらっしゃるサンルイ島のあのお店でお求めなのだそう。
このブログで何度か書いているが、ピアニストで音楽家の桜さんは、3歳よりピアノを始め、
ニースやパリにも長く住んでいらしたことがあり、それはそれはめくるめくような経歴の持ち主。
2001年よりフランス音楽シリーズリサイタル「パリの風」を開始なさって、
毎年素敵なコンサートを神戸を中心に開催なさってらっしゃる。神戸の百人の文化人のお一人。

http://blog.livedoor.jp/lasalledeconcert/
桜さんのブログ
日常のお話しや、文学論やフランスのお話しなど話題豊かに毎日ブログに書いていらして、
大好きなブログで数年前から毎朝まず訪れているの、、、、。

 WEB時代の嬉しいご縁に感謝して、晩秋の杯をあげましょう。
このフラコンは、秋の新酒色で、なんだか来週が待てないみたい〜〜〜〜。

さて、お返しは何にしましょうか、、、って考えるのもとっても楽しい!

〜〜〜

メインサイトのパリの風で演奏の一部を聴くことが出来る。

〜〜〜〜

http://keico.exblog.jp/7024014/
2008年4月19日 土曜日にも書いています
緑増す雨の週末友想い
by pretty-bacchus | 2010-11-13 23:59 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< かさこそとペーブメントに落ち葉舞い      書き終えし手紙の束や秋深し >>