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切られてしまった桜の精にあえました
9月02日 木曜日 晴れ 猛暑日

 きれいな朝、青い空、緑の風、ピンクの朝顔、赤いバラ、、、、そして虫の声、もうこれだけあれば、
朝は幸せのはずなのに、いかんせん暑い!
熱帯夜が続いている。

 真っ昼間の正午に家を出た。強い太陽と暑さでくらくらする。
大通りに出ると新宿方面の空に入道雲。
ギラギラと照る太陽の反射で光る自転車、横断歩道、そして走る白い車のハレーション、、、、これが9月なのか!

 お誘いいただいて、ランチの新しいメニューを試食させていただいた。
見事なお味の茶豆の冷スープとお魚とサフランご飯と、デザート、ハーヴティー、
そして彼らのホスピタリティーに久しぶりに涼を得て感謝。

ガラスの器に冷たいスープ

#IMAGE|a0031363_1534512.jpg|201009/04/63/|right|424|640#] 








オーナーのFさんともいろいろお話ができて幸せ!
ヨットで日焼けした顔で、細かい白とグレーのチェックに黄色のネクタイと、今日もダンディー!

このお店は、お食事が終わって、隣のライブラリーに移ってゆっくりできるので、
今日は、パリの写真集と、モダンアートの本などを見ながら、しばらくゆっくりと時をすごした。

切られてしまった桜の精にあえました_a0031363_1534512.jpg 

 (空の青と、皇居の緑が映えて、お堀は緑青に輝いていた。
真昼の通りは車が少なかった)


切られてしまった桜の精にあえました_a0031363_15353663.jpg


<クーラー無しの家でぐずぐずしてないで、毎日でもここに出かけて、
午後はiPadと電話で仕事をすればよいのに、、、、横着してないで>とKさんにもいわれるのだが、、、でもね〜〜〜。

 まだ日は高かったが、夕方に、遠回りをして、例の切られた桜のある通りの近くを歩いてみた。
桜の木があったはずの小道沿いには、やはり桜の木はなかったが、ふと塀の中を覗いたら、
切られた太い幹があるではないか!
やはりあの桜は切れれてしまったのだ。どんな理由があったのだろう? 
どんな理由があったにせよ、桜の精はきっと哀しんでいたに違いない。

 手を会わせて、上の方からノーファインダーでスナップを一枚、、、、、

切られてしまった桜の精にあえました_a0031363_15423848.jpg


http://keico.exblog.jp/8154077
在りし日の妖艶な桜花、
自宅のベランダから超望遠でスナップしたもの
 <クリックしてください。
今を盛りの桜を超望遠手もちで試みる 2009年4月7日 火曜日 晴れ
切られてしまった桜の精にあえました_a0031363_18513527.jpg





by pretty-bacchus | 2010-09-02 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)
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