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真夜中に鳴く蝉あわれ我重ね
2010年8月06日 金曜日 晴れ 猛暑
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 暑い日は深い黙祷から始まった。
65年前の今日のこの日を人類は忘れてはいけないのだ。
それなのに、アメリカから不遜な声が聞こえてきて、切なく、、、、悲しい。

 一日をかけてマック三台ののデータの大改築を行ったが、まだ終わらない。
iPadはやはり外出時の緊急とお遊びと読書くらいにしか使えないだろうし、
仕事の書類を創るには、タッチパネルの入力ではおそらく一生なれないだろう。
ここ数日メールもブログも不自由をしていて、ずいぶん返事を書けないでいたが、もうこのままではダメだ。

普通は機関銃のようにキーボードを叩いて変換していくから、これをiPadに求めるのは無理なのだった。
私たち世代は、タイプライターの習慣があるからタイプが早いのね、とKさんに言われた。
そういえば、ワープロなどまだ無い時代に、書類をつくるのはタイプライターだった。

大学の卒論は英語でタイプでしなげなければならなかったから、
三年生の時に大学の近くの日米会話学院のタイプのコースに通った。
でも大きなレミントンとかアンダーウッドのタイプを個人で買える時代ではなかったのか、
学生はポータブルのタイプを持っていたような記憶がある。
リボンがこすれてくると印字が乱れたりしたものだ、、、、(まあなんと懐かしいことか〜)
その頃のレミントンのタイプライターとポータブルのタイプは、今は我が家の宝物。

エールフランスの入社試験で、書類選考、面接と終わって、その後は英文の手紙とタイプの試験があった。
その年の秘書募集に集まったのは数百人で、そのときには最終の数人が残っていた。
カーボンコピーをいれて、手紙のコピーをcc ,bccと入れなければいけなかったのだが、私はカーボンコピーの面と裏とを
まちがえてしまったようだが、それをしったのは入社後だいぶたってから上司に言われて初めて知ったのだった。
そんな昔の想い出が蘇ってくるのも暑さのせいか、それとも年のせいかしら?

 少し発想の転換をして、ともかく、調子の悪いマックブックプロのデータを、timemachineのBUの他に、
外付けハードディスクにバックアップ。それとは別に小型外付けにシステム以外のデータをコピーして、
別のマックで仕事ができるようにした。
なにせ、1985年頃からの写真を除いた全てのデータがはいっているのだから、大変だ、、、。

 時間をつくってアップルのジニアスバーで相談してみるしかないだろう。
なにしろ熱をおびて暑くなると下部の金具が膨らんできて、それがさわるのか、カーサーがあっちこちに踊ってしまって、
時には書類がゴミ箱に入ったり、別のフォルダーに入ったりしてしまうし,,,

昔々母の為にかったiBookG4で、メールとブログをできるようにしてソファーで使い、
仕事の書類は、これも5〜6年前のiMac(これはG5でOSも10.5タイガーだった)に、
小型外付をUSBで繋いで元のデータを参照しながら進めるしかないだろう。

 突然に新しい機種が出るアップルなのに、めずらしく今年は、スティーブジョブズ氏が<驚くような>と語った、
新しい何かが秋に出るというのだから、今はギリギリまで次を待った方が良いのだ、、、と言い聞かせて、、
不自由を謳歌するしかないようだ。

 暑い一日だった。
ほんとにどうなってしまうのだろうか、、、、
真夜中なのに、蝉がないている、、、、明日の命をしっているのだろうか。

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(マリア様に祈りを込めて、、、、、)

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  (エスカリエ・デ・ザンジュ>>>天国の梯子に、今日の感謝と明日への希望を願って、、、)


by pretty-bacchus | 2010-08-06 23:59 | ♠Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(2)
Commented by 麹町 at 2010-08-07 16:25 x
暑いね、今日は祈りの日。マリアさまをありがとう。

ところで、最近、俳句の師匠の添削がなくて寂しいね。
夏やすみなのかな。
Commented by pretty-bacchus at 2010-08-09 19:47
麹町おじさま、いつもありがとうございます。
俳句の添削はとても時間もかかってご迷惑をおかけしていて心苦しいのです、、

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