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十六夜に 月を探して 空仰ぐ
 
雨がふります 雨がふる 遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履も 緒が切れた

雨がふります 雨がふる いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる けんけん小雉子が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた

雨がふります 雨がふる 昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる
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子供の頃によく歌った北原白秋の雨の詩を口ずさんでしまう一日。
本当によくふる、、、。十六夜の月も拝めず暗い夜。

 一山こえて力がぬけて疲れ切っている。
それにしてもどうしてこう疲れるのだろう、、、。
 今夜は、昨日いただいたキノコ鍋と松茸ご飯。豊穣の神に感謝していただこう、、、きっと元気になるぞ!

 朝には蕾だった夕顔が夜開いた。季節はずれで全開せず可愛そう、、、。
三つも一緒に咲いたハイビスカスが華をそえていた。
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by pretty-bacchus | 2004-09-29 21:39 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)
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