満月の明け方に沈みゆ月を愛でることができました
2019年9月14日 土曜日 曇り 満月 (遡って)

 昨日は中秋の名月、そして今夜が満月。
昨日の満月はマイクロムーンで、見上げると静かな気持ちになる満月だそうで、
ぜひ昇る月を拝したかったのですが、東京では月の出時間には東の空は曇がいっぱいで
<中秋の名月>の月の出は鑑賞できませんでした。

でもきっと月が(いえ地球がかしら)グルッと回って西の空に沈む頃には
きっと顔をだしてくれるでしょう、、、そう思って月の入り時間を待ちました。
(月の出 18時13分 : 月の入 05時01分)

 借景の大きな二本の木のあいだにわずかに見える空!
カーテンのあいだのガラス越しにベランダの庇の下に月が現れたのは午前3時52分、
雲間にまーるい美しい白い月があらわれました。
家の中から望遠レンズでカシャカシャカシャ!


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風がでてきたようで雲が流れて、、、、遠くの屋根の向こうにみえなくなるまで
半時ほどの名月鑑賞を楽しみました。


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 子供の頃から月には弱かった?ようで、気がつくと空をみて毎日の月を愛でていたようです。
“兎ちゃんがいる月へ行きたいな、、、と言っていたそうで、
なんとその月へ人類が史上初めてアポロ11号で降りたったその日1969年7月21日に、
私はアンカレッジ経由のボーイング707ジャンボ機で
エールフランス航空のパリ駐在員として旅だったのでした。

当時はまだ羽田空港で、万歳三唱で見送られたのでした。
半世紀前のことですね! なつかしい思い出です。


<中秋の名月>の月の出は鑑賞できませんでした、、、、が。
2019年9月13日 金曜日 曇り 中秋の名月


# by pretty-bacchus | 2019-09-14 23:58 | ☆Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

<中秋の名月>の月の出は鑑賞できませんでした、、、、が。
2019年9月13日 金曜日 曇り 中秋の名月

 満月は明日なのに、今夜が中秋の名月。

日の入りの9分まえに月の出なので、黄昏時の空に丸い月が上がってくるだろう、、、と
楽しみにしていたが、あいにくの雲空で東京では鑑賞できなかった。
 
 ウェブニュースのTIMEとFOXNEWSの写真がきれいだったので、ブログに記録。

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あとは月の入りの朝方の四時前頃から西の空に沈みゆく満月を
ベランダの庇したから見えると良いのだが、、、、。

〜〜〜〜〜
日の出 05時21分 : 日の入 17時53分
 月の出 17時44分 : 月の入 04時06分



# by pretty-bacchus | 2019-09-13 23:58 | ☆Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

ボージョレ地方では葡萄の収穫がはじまりました
2019年9月12日 木曜日 晴れ 暑い

 モルゴンのシャトードゥピゼーの醸造主のパスカルデュフェートルから
収穫の写真が届いた。
今年はボージョレ委員会からの情報が入らなかったが、
ボージョレ地区は十日から葡萄の収穫が始まっている。


 収穫はすべて手摘みで行われる。
 今頃はボージョレ地方一体に欧州中からいや世界中から収穫人が入っているのだろう。
この時期は約三〜四週間にわたり二万人近くの<収穫人>と<葡萄運搬人>が
ガメイ種の葡萄畑の狭い畝を賑わせて葡萄狩の仕事に携わっているのだ。

 まずは旧年のシャトードゥピゼーのファンの方々にこの写真をメールで多くして、それから
 あとでゆっくりとブログを書いて、今年はフェイスブックにアップすることにしよう。


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(The harvest has begun In Beaujolais, Morgon)
(Onologue, Pascal Dufaitre of Chateau de Pizay, Morgon)




# by pretty-bacchus | 2019-09-12 23:58 | ☆Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)

猛暑日にぐったりしています
2019年9月11日 水曜日 晴れたり曇ったり

 日経の朝刊文化欄の小説<ワカタケル>が今日で最終となった。
池澤夏樹の「ワカタケル」は、雄略天皇の頃の話しで、最初の出だしの頃は内容も登場人物の名前も
とてもむずかしく読みにく、途中で(2019/01/05 -)小説の枠の中で
作者がいきなり言い訳を書いたりしていた。
語り手は稗田阿礼という設定で、途中から内容がおもしろくなって最期まで毎日読んでしまった。

明日からは伊集院静の「ミチクサ先生」でどうやらナポレオンの話らしいので楽しみ。

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 夕刊は高樹のぶ子の「業平」。
随所に有原業平の和歌がでてきて、
そのあたりの恋物語や当時の風情を上手に書いていてなかなか面白い。

暑さがぶり返した一日でぐったりしながら新聞小説を読むのもよいのかもしれない。

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日経の<美の美>は<アンリ・カルティエ=ブレッソンの眼>
平成26年3月2日(日) 曇り

日経新聞の文化欄の今月の<私の履歴書>がおもしろい
2016年12月19日 月曜日 晴



# by pretty-bacchus | 2019-09-11 23:58 | ☆Daily life日々の事など | Trackback | Comments(1)

<さんま、さんま、さんま苦いか塩つぱいか> 初秋刀魚はお寿司やさんでいただきました。
2019年9月10日 火曜日 晴れ 猛暑 初秋刀魚

 九月になって二回目の猛暑で東京でも36度! 午後は記録的な高温だそう。
そのうえ台風一過のフェーン現象で湿度がとっても高い。

 関東を直撃した今度の台風は大きな傷跡を残して去って行った。
電車の運転再開遅れ、土砂崩れ危険と避難、
成田空港では一時一万七千人の人が足止めされたという。
千葉も成田地区も停電と断水で、母と弟の家は今朝の十時まで停電で
懐中電灯で生活したが、一番困ったのは台風のあと猛暑になって、冷房がだめだったことのようだ。
九十九歳の老女は辛かっただろうに、それでも大丈夫でしたよ、と!

 東京も暑い一日だった。
ぐったりしていたら、ジュンさんから短いメールが入った。
“お待たせしました。やっと秋刀魚がはいりましたよ。

 もう何十年ものあいだ、毎年初サンマはいきつけのお店でいただいている。
近くの和食やさんとか時にはお寿司やさんで。
友人がジョインすることもあって、ちょっとした秋刀魚祭り!
なんとも贅沢な話しだが、マンションの台所で秋刀魚を焼くと大変なことになってしまうから、、、。

 今年はサンマが全然とれなく記録的不漁で、一尾の値段が例年の3倍から4倍になっているという。
8月の水揚げは1007トンしかなく去年の8分の1なのだそう。
サンマは北太平洋の冷たい海域を広く回遊していて、日本沿岸の水温が高くサンマが好きな水温は
15度くらいで水温が高いと沿岸には寄ってこず沖合を南下してしまい、
その水域は日本の200カイリの外側で公海だから、
中国などの大型船がごっそり獲ってしまうという。困ったことだ。
ここにも地球温暖化の弊害がきているのですね。

 秋の恒例イベントの落語の噺「目黒のさんままつり」では、初の冷凍サンマで行われたという。
3万人を超える人のために集められのは岩手県宮古市から去年水揚げされたサンマを
冷凍保存されているもの7,000匹、徳島県神山町からすだち10,000個、
栃木県那須塩原市の大根500本などが集まるのだそう。
毎年いっている友人がいるから一度行ってみようかしら、、、、。


 今夜はお家ごはんの予定だったが、予定を変えて暑さがぶり返した夜道をすし秀さんまで。
まず旬のお刺身をいただいて、牡蠣をいただいて、それからきれいに焼き上がったサンマを!

                
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  (で)
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(とても痩せたサンマで可愛そう〜〜〜油もそんなにのっていませんでした)


 昨日につづいて、ツレアイはかなりいただくことができて、寿命は75日延びたかしら?
ようやく少し回復のようで、ほっと一息。
皆さんほんとうにありがとう〜〜〜!

〜〜〜〜〜〜〜

サンマといえば、やはり毎年口ずさむのは佐藤春夫の「秋刀魚の歌」!
そして父とよく話したことを思い出すのです。

<さんま、さんま、さんま 苦いか 塩つぱいか>
あはれ秋風よ
ここあらば伝へてよ
――男ありて 今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて 思ひにふける と。

さんま、さんま
そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。

そのならひをあやしみてなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。

あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児〔こ〕は
小さき箸をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸をくれむと言ふにあらずや。

あはれ秋風よ
汝こそは見つらめ
世のつねならぬかの団欒を。
いかに秋風よ
いとせめて
証せよ かの一ときの団欒ゆめに非ずと。

あはれ秋風よ
情あらば伝へてよ、
夫を失はざりし妻と
父を失はざりし幼児とに伝へてよ

――男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
涙をながす と。

さんま、さんま
さんま苦いか塩つぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは問はまほしくをかし。

〜〜〜〜〜〜
なんとも意味深なサンマの詩を作った佐藤春夫が、谷崎潤一郎と配偶者を交換した「細君譲渡事件」が
起こったのは、たしか暑い夏だったと父が話していた何十年も前の夏の夜を思い出した。
谷崎潤一郎はその千代夫人とも離婚して、再婚したがまた離婚し、妻として長い間暮らしたのは、
あの熱烈な恋文を何百通も書いた、やはり他人の妻であった松子さんだったのだ。
松子さんは『細雪』の幸子のモデルであり随筆家でもあった。

そのほっそりとした美しい松子夫人の最晩年にフジサワ邸で私は何度かお目にかかっている。
もう四十年以上も前のことである。
銀ラメが入った紫色の細い縞の羽織を<高檜堂>で、松子夫人とお揃いにあつらえていただき、
羽織裏には日本画作家が描いた華やかな歌舞伎模様の裂がつかわれたはなやかな羽織!
(こんどタンスからだして写真を撮っておこう)。

故中村勘三郎さんの若き頃の勘九郎さん時代に、その羽織を着て、
藤沢武夫さんと好子夫人に築地の名料亭にお招きを受けたことがあった。
漆の人間国宝(重要無形文化財保持者)の山崎覚太郎氏もご一緒だった。

エールフランス航空のパリの駐在員から帰ったばかりの若い私が、
再び日本の文化に導かれ、母や叔母のお茶のお稽古に再び通い始め、
その後京都の久田宗也宗匠のもとに通うようになったのだ。
(この頃から志村ふくみさんの染めと織りに魅了され始めていたのでした)

 ぶり返した猛暑と初サンマの塩焼きで、昔むかしの思い出が甦ってきている。
脳っていったいどうなっているのでしょう、、、。

~~~~~
女ありて<夕げに ひとりさんまを食らひて思ひにふける >と
2014年8月19日 火曜日 晴れ

立春に母が唱うのは、昭和初期の<あけみの唄>
2015年2月4日 水曜日 晴れ 立春





# by pretty-bacchus | 2019-09-10 23:59 | ☆Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

台風一過で猛暑の一日、<重陽の節句>は六度目の<荒木町たつや>さんでした。
2019年9月9日 月曜日 台風のち晴れ 台風一過で猛暑 午後は記録的な高温 重陽の節句
 
 朝方から酷い風と雨が朝方まで続いた。
 <非常に強い台風15号神奈川県と千葉県が暴風域に>、
真夜中には中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルということで
そんな数字は聞いたことがない。

<記録的な>とか<今までにない>とかいう説明がここ数年ますます多くなっていて、
その度に地球温暖化の話になる。
アメリカでもバハマ諸島に大きなハリケーンが襲って一つの島が壊滅状態にあるというが、
<パリ条約>から抜けたトランプさんは何か感じているのかしら?

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 今日は<重陽の節句>。
菊の香りを付けた「菊酒」を飲んだり、菊の夜露や香りをしみこませた「着せ綿」で体を拭き清め、
邪気を払ってたりと、そんな真似ごとを子供の頃にはおばあちゃんがしてくれたのを覚えている。
そしてお節句のご飯は栗ご飯だった。


 この日に私たちは荒木町たつやさんで夕食。
一昨年の十二月に初めてうかがってから今夜で六度目になる。
ツレアイの地元の七席のカウンターのそれはそれは美味しい和食屋さんで、
毎週でもいきたくなっているのに予約は何ヶ月もさきまでとれないお店。

先の予約をとっておくのは最近やめているのに、
ここだけは早い時期から予定をいれている。


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 丁寧なお仕事を目の前にして、やさしく深く上品な味付けの一品一品をいたたくのは幸せ!
付きだし、椀物、お刺身、揚げ物、お肉、お雑炊、デザートと、季節感豊かな逸品!
それぞれ選び抜かれた器で味あうのも楽しみのひとつ。


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(デザートはマスカルポーネと、、、上にはブルーベリーが!)


今夜もひとつひとつを味わいながら箸が進み、この何週間もずっと食欲がなくて
四キロも痩せてしまったツレアイが幸せそうに完食してなんだか涙腺がこわれてしまいそう。
ひとりで料理からお酒のサービスまですべてをこなしているカウンター内の
竜也さんの控えめでさりげない姿もとてもいい!


ツレアイはこれまであまり彼とゆっくり話したことがないのに、
今夜は昔の荒木町や曙橋の下が川だった何十年も前のことを話したりして、
それはそれはとても楽しそうだった。
ありがとうございました。


 最近は重いカメラをもたずにiPad Proでスナップをとることが多くなっている。
今夜も途中でiPadで写真を撮って、フェイスブックのチェックインで非公開で記録をと思ったのに、
公開になってしまったので、続きの写真も撮ってアップしてしまった。
ブログからフェイスブックへフォローしてアップすることはできるが、逆はダメのよう。

 PCでフェイスブックをみて写真をキャプチャー。
記録にはなりましたがただそれだけの写真ですね。

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荒木町の新しいお店にいきました
2018年12月25日 火曜日  晴れか曇りか

<荒木町たつや>さんでバニュルスのワインをいただき、二十年前の旅を懐かしんでいます
2019年3月19日 火曜日 曇り

四度目の<荒木町たつや>さんへ
2019年6月4日 火曜日 晴れ   

五度目の<荒木町たつや>さんでの白ワインは<月を待つ> <Here comes the Moon>
2019年7月12日 金曜日 雨 四月の気温

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(HPより)

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# by pretty-bacchus | 2019-09-09 23:58 | ☆Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)