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弥平さんのお誕生日に久しぶりにピアットスズキへ
2017年2月7日 火曜日 晴 オーナーシェフ鈴木弥平さんのお誕生日に久しぶりにピアットスズキへ

 久しぶりという言葉はどのくらいのことを言うのだろうか。
数ヶ月のこともあり数年もこともあろう。
でもそれが八年にもなると、なんと言うのだろう、、、、なんて考えながら、
小さなエレヴェーターに乗った。

四階でおりて、しばらくは左手の扉を押せずにいたら、中からす〜と開いた。
“こんばんは〜〜〜ご無沙汰いたしました”
“いらっしゃいませ、、、、お変わりありませんね”とホールのマサト君。
“変わらないわけはないでしょう〜〜”と、さっそくに昔からの言葉の遊び?

満席の手前の五席はすでに静かに時がすぎていっているよう。(いいな!なんという大人の雰囲気!)
“シツレイします〜〜〜”と、そっと通り抜けて奥の五席のカウンターの一番奥に通された。
 
“とってもご無沙汰して、こうしてまたおじゃまするのがなんと勇気のいることだとわかりました、、、、”
と頭を下げた。
“いらっしゃいませ、、、”
いつもと変わらない笑顔が迎えてくれた。
 (涙をじっとこらえるワタシ)

 <ピアット・スズキ Piatto Suzuki>の鈴木弥平さん
ことところ何度もメールでお話ししているが、こうして久しぶりに顔をあさせるのはなんと八年ぶりだった。

今日は弥平さんの大台五十歳のお誕生日
どうしても彼の顔を見てお料理がいただきたいと思って、何日か前にお願いして席をとっていただいた。

 彼のお料理を最初にいただいてから、もう二十年以上になるだろう。
平田さんに憧れて水戸から上京した弥平さんは二十代後半に単身イタリアへ。
一年ほど、それまでの料理を再確認の旅をして帰国。
<クチーナ平田>でシェフを務めていた頃に、二階の席でよくお話しをしていたころがなつかしい。

三十五歳の時に独立して、「ピアットスズキ」を麻布十番に開店なさって十五年がたったのだ。
テーブル席五卓と、厨房前のカウンター席五席というレストランだが、調理場の彼からは
どのテーブルもみえるというコンセプト。
瞬く間にミシュランの話題にもなり、イタリアンを愛するお客様でいつもにぎわい、
東京で一番予約のとれないお店となっていった。

それ以来、私たちは「ピアットスズキ」だけがイタリアンとなってしまった。
二人の時はもちろんカウンター。お客様をするときは左のコーナー席とそれはそれは幸せな中年ライフを
満喫させていただいた。
楽しいときも悲しいときも、そして疲れきっているときも、いつもお腹と心を満たしてくださった。
 
それがここ八年も一度もいったことがなかったのだ。
どうしてだろう〜〜?!
考えられることはあるが、まあそれも時効でまあいいだろう、、、、。

 (カウンターの他のお客様の前では説明できないので、先週の検査でのこと故、
今日はワインが飲めないことは、メールでお知らせしておいた)
“う〜〜まず泡物が欲しいですね、、、ペリエ”をいただこうかな、、、と言ってしまって大笑い。
いかに長い間イタリアレストランにいっていなかったことか!
イタリアの泡物のナチュラルミネラルウォーターの代表のサンペレグリノを忘れていたのだ!

 懐かしい〜〜〜!
なんともなつかしい〜〜〜。
久しぶりなので、お料理はシェフにお任せっすることにして、ワタシはもう遠慮なく
前を上を後ろを回りをキョロキョロ、、、(お隣の方にはお詫びして、、、)。
もう何も変わっていない。
ホールの方が一人新しい顔のようで、調理場のスーシェフもスタッフも、以前のまま!
時の流れがとまったように、すべて昔とおなじだった。

涙をこらえるのが大変だった。
お隣がいらっしゃらなければ、涙のあとに、はしゃいでしまったことだろう!

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(弥平さん!  お鍋もみんなピッカピカ!)

 いつものようにのピクルスとオリーブのお皿アミューズから始まり、お料理がでるころに
あのパン皿に一杯のパン、パン、、、、。
グリッシーニやパリパリと薄い板状のグリッシーニは、スプマンテでなくとも美味!
バゲット風・全糧粉風・デニッシュ生地風とどれもイイ!

 あっというまに十数皿をいただいていた。
もっとシェフとお話ししたいが遠慮して、二人ともただ黙々と季節感いっぱいのお皿をいただいた。
数時間がすぎ、最後の客となってしまった。
ごめんなさい弥平さん。

 次回の予約をうけていただいて夜の街にでた。
来るときはとぼとぼ歩いていた連れ合いは、スキップをしながら大通りまで。
なんともゲンキンなお人です!

 いつまで美味しくいただけるのかしらね、、、と、そんな会話が多くなった今、
最後の晩餐は、フレンチは斎須政雄のコートドール、イタリアンは鈴木弥平のピアットスズキ、と
決めているので、一安心の夜でした。
ありがとう! 弥平さん!

2016年2月25日 木曜日 曇り
http://keico.exblog.jp/22537690/
フレンチレストラン<コート・ドール>が三十周年を迎えました

 悲しいことが一つあった。
着いてすぐ“平田さんご夫妻はどうなさってますか?
とうかがったら、なんと去年の三月にお亡くなりになられたとこと。
“笑った顔の写真が少なくて、、、”と、小さな額の中に平田勝さんが笑っていた。
長い間ご無沙汰している間に、イタリア料理界をひっぱっていらした大御所がこの世を去っていたのだ。
最後にお目にかかったのは、平田さんご夫妻がお仕事を終えて夜遅くに弥平さんのお店に入らした時だった。
(平田さんのことは明日に書きます、、、)

<クチーナ平田>はもう一人の弟子に引き継がれ、平田さんご夫妻の最愛の弟子<鈴木弥平>が、
今、日本のイタリア料理界を引っ張っている

 実は、このブログには何十回も登場しているが
「ピアットスズキ」 鈴木弥平と書いたことが一度もなかったかもしれない。
それだけ、私の<隠しレストラン>として大事にしておきたかったのだ。

 今日のお料理の一部は、(ボケボケのスナップですが、、、)
 
☆ ボタン海老のタルタル
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(回りの白いのはエキストラヴァージンオリーヴオイルの粉末)

☆ 蛸のテリーヌ
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☆ 白金豚の自家製プロシュート
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☆ 白子とモッツアレーラチーズのオーブン焼き
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☆ スパゲッティーこはまぐりと葉唐辛子のボンゴレ
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☆ タリアテッレ牛すじのラグーソソース
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☆ 鰆の    
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☆ くろむつのソテー蕗の薹のソース
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☆ 特製ハンバーグ
   ご主人がおすきでしたですね、、、と弥平さんが、メニューにない特製をつくってくださった。
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☆ デザートはお隣さんだけ、、、
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 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://keico.exblog.jp/3717874
2006.06.10 土曜日
満月の月無き夜も月を愛で、藤沢さん錠爾さん弥平さんのこと

http://keico.exblog.jp/5092660/
2007.02.07 水曜日 曇り
ピアットの鈴木弥平さんのお誕生日

http://keico.exblog.jp/6928366/
2008年3月22日 土曜日 はれ
久しぶりにピアットスズキで夕食。
 このブログより、
   日本版ミシュランでは、たった二件のイタリアレストランとして、
  親方のクチーナ平田さんと選ばれたのだ。
  カウンター五席と、五つのテーブルはいつも満席で、時には一日二回転もするが、
  その味はいつも変わらないどころか、常に新しい驚きと喜びがある。
  すごいシェフだ。

  シェフの弥平さんとは、ヴィノ・ヒラタのころからのお付きあいだから、
  もう十五年くらいになる。
  私は勝手に弟みたいと思っているのだが、きっと彼は、そういうお客様が
  沢山いるに違いない。
  時には一人の女性がカウンターで食事をしてらっしゃるし、ジローラモさんや超有名人や
  ジャーナリストや、時には政財界やマスコミの方々のお顔もみられる。
  超無名人は私たちくらいかもしれないと思うことすらある。

  ちょっと疲れた一週間だったし、まだ手が少し痛いしっっ、、、で、
 “今日は野菜を中心にお願いします、、それに左の人差し指が使えないのでナイフフォークは無理かな、、、
  その一言で、新しいレシピーを思われる、見たこともない皿が次々に出されて、ほんとうに嬉しい驚きだ。
  言われなくとも解っていたごとくに、次々と野菜料理が創られていく課程を見ながらの
  カウンターでの食事は至福の一時だ。
  いやなことがあっても、これで全てが報われるような気持ちになる。

 “ありがとう、弥平さん、ありがとう、食材を作る農家の皆さん、ありがとう葡萄を作り人、
  ありがとう〜〜自然の神様、、、と、心の中で手を合わせて食を進めた、、、、。

http://keico.exblog.jp/3618969/
2006.05.16 火曜日
シチリアからのマエストロ パスクアーレ ジューディチェ 

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(その時の写真を持参して思い出話を、、、、、ある一日は貸し切りにしていただいたのでした。)
何と若かったでしょう!)

 まだまだ沢山ブログはある、、、、。


by pretty-bacchus | 2017-02-07 23:59 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(6)

ノンアルコールビールで酔い心地になるとはどうして?
2017年2月6日 月曜日 晴 とても温かい一日

 二週間前に転倒してからずっと家にいて、外出をひかえているから歩いていない。
立春をすぎて気分一新、だいぶ体調がもどってきたようで午後にでかけた。
青い空がまぶしい! 春の光っていいな〜〜〜!


 Sさんの処におじゃまして小半時のミーティング。
行きつけのお蕎麦屋さんと思って通ってみたら扉は閉まったまま。
どうもお休みがはっきりしていなくてちょっと困ったな、、、。

そういえば、もう何日も満足な夕食をしていない。
ワイン無しの食事ってなんとも味気ないと思ってしまう、、、、のも困ったことかも。

大腸内視鏡検査の前々日からだからもう一週間になる。
<お家>ごはんもそろそろあきてしまったし、、、。

http://keico.exblog.jp/23602413/
2017年2月2日 木曜日 冷たい風が身にしみる一日
<日帰り入院>で大腸内視鏡検査でした

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 美容院へいってゆっくりして、久しぶりにいきつけのお寿司屋さんへ。
新しいお店の開拓ってつかれるから、<行きつけ>がよほどのことがないかぎり、
このところはそこにあまえてしまう。

 待ち合わせていつもより早い時間にカウンターへ。
あとからやってきた連れ合いが怒った。
“だめでしょ〜〜〜。アルコール禁止でしょうに!”
“大丈夫です〜〜〜アルコールではありません〜〜〜”
“酔ってるでしょう〜〜〜白ワインでしょ〜〜”
“いいえ〜〜〜寂しいから大きなワイングラスでいただいているのです〜〜〜” 
でも確かに酔っている感じ!

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瓶を確認する。アサヒのドライゼロ。出始めのはアルコールが1%位だったらしいが今はゼロ?
カウンター内のジュンさんも
“酔ってますよね〜〜〜。
瓶の後ろの内容を読んでくれたが、たしかにゼロ!
“なぜでしょうね〜〜〜パブロフの犬かしら?
そういえば、唾液分泌の条件付けは哺乳類などの高等生物にのみ起こると考えられていたが、
十年ほど前に東北大学の研究によりゴキブリにも起こることがわかったらしい。
物知りのジュンさんはいろいろケースを話してくれた。
“え〜〜わたしゴキブリ以下?”

ひさしぶりに胃も心も笑っているようでした。

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by pretty-bacchus | 2017-02-06 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

上野の東京都美術館での「書海社展」に出かけました
2017年2月5日 日曜日 曇りのち雨

 東京都美術館で行われている第65回「書海社展」に出かけた(2月2日(木)~7日(火))

 去年の二月から始めた松川玉堂先生ご指導の月二回のお習字は二十一回を終えて一年がたった。
「書海社展」は毎年あるようだが、私たちは去年の十月にお稽古を始めた初めての半切の書、
孟浩然の五言絶句「春暁」が、三人とも入選して展示されているのだ。
(といっても入賞ではなく、単にワンノブゼムのような感じなのですが、、、)

http://keico.exblog.jp/23289894/
2016年10月13日 木曜日 曇り お習字
初めての半切の書は、孟浩然の五言絶句「春暁」

 Sさんの車が迎えてきてくださり一時出発。
不忍池を回り京成上野駅前の雑踏を通って三十分ほどで上野着。上野はほんとうに久しぶり。

 小半時で小学生から師範代の先生の数百点の作品を拝見。
奨励賞とか読売新聞社賞などをとっている方のお作品はさすがで眼に鱗の感じ。
数年ではとうてい達することはないだろう。

 三時から始まった授賞式にも参加。
なんだかとても疲労感が多く、最後の記念写真は失礼して退場。
先月の打撲から二週間も外に出て歩いていなかったので、体がなまってしまったのだろうか、、、、。
だらしがないことに少々疲れて帰宅。
こんなことでは老後が思いやられますね、、、。

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 松川先生のお作品は<孟母断機>

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(読売新聞社賞の作品)

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(S子さん作品も)

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(Sさん作品)

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More>>松川玉堂先生のお稽古の記録

More>松川玉堂先生のお稽古の記録
by pretty-bacchus | 2017-02-05 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」立春に西から友がやってきました
2017年2月4日 土曜日 晴 立春

 「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」立春に西から友がやってきました

 節が開けて立春!
二十四節気のうち<立春>が一番好き。
春がやってきたのだ〜〜〜! って心が丸〜るくなる。
雨水>啓蟄>春分を経て、清明>穀雨>から立夏へといたる、この九十日あまりは本当に心が躍る。
宇宙の大きな動きにうきうきする。
小さい頃からそうだったが、とくに寒さが厳しいパリに数年すんでからは特にこの日が待ちどおしかった。
立春という節季の考えはフランスにはないだろうが、何年パリに住んでも日本人には節分がやってきて
そして立春という気持ちはとてもある。 いやなおさら思うのかもしれない。

 春がやっとその気配を見せるころには、ニースやフランス南から黄色いミモザがパリにやってくる。
パリ中のお花やさんは春の希望の色<黄色>でいっぱいになる。
人々は、一束ほんの数フランの(当時はフランでした)ミモザを買って春の訪れを喜びあう。
寒い寒い冬がようやく終わるころ、パリの家々の庭の片隅には黄色いレンギョが芽吹き始める。
やがて白いリラが咲き始め、紫のリラも続いて春のラッパを吹き始める。
プランターの色とりどりのパンジーも笑い出す、、、、。
「あ〜〜やっと春が来た! 道が凍らなくなるのだ、、、。よかった〜〜〜、と思ったものだ。

http://keico.exblog.jp/23560743/
2017年1月17日 火曜日 晴れ 
黄色は希望の春の花色>透きとうった花瓶に巴里を想って
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(1999年とあります)

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 私が住んでいた七十年代初めのパリは、今よりずっと寒かったような気がする。
エールフランス航空のパリ駐在員として滞在したその前半はオルリー空港、
後半の二年はシャンゼリゼ大通り121番地の二階の日本人応接係のティケッティングカウンターにいた。
(このシャンゼリゼ121番地は1970年代はじめ、まだそのころはリドがあり、クラリッジホテルがあり、
そしてパンナメリカン航空のパリ事務所があった)

 パリの西南のポルト・ド・オルレアンからオートルートを南に20分ほどでオルリー国際空港に着く。
(そのころは未だ成田空港もシャルル・ド・ゴール空港も存在しなかった)
当時は朝の五時頃に日本から着く、アンカレッジ経由の飛行機があり、その準備をするために出勤は
まだ暗い頃。ヴェルグラ(氷結注意)の標識が続く凍った高速通りを運転してパリ市内から空港まで向かう。
寒い寒い厳冬の冬も、立春のころには少し緩み始めと感じるのは、高速の右側の野の道々や土手に
咲き始めるレンギョなどの黄色い花たち。
あ〜〜春がやって来るのだ、、、と感無量でハンドルを握る。

 クリスチャンディオールユニフォームに着替えて、日本から着いたお客様を迎える。
日本からのお客様は長い機内の旅を終えて感動してパリに着く。
荷物や銀行の両替などお客様のお手伝いをして数時間が過ぎていく。
(当時は一フランが七十四円の頃だった)
三時半には暮れてゆく冬の巴里は、帰る頃ももう暗くなっている。

http://keico.exblog.jp/5626037
2007.05.22火曜日 晴れ
想い飛ぶリラの花咲く巴里のころMemoires du Voyage-Paris

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 (制服は当時のパリファッション界の寵児のクリスチャンディオールの特別製。
一人一人がヴァンドーム広場近くのアトリエで仮縫いをしてくれたのですから、
なんという贅沢なユニフォームだったことでしょう。
空港では帽子もかぶらなければなりませんでしたが、シャンゼリゼのオフィスでは脇においていました。
クリスチャンディオールの制服は、中の白いブラウスの襟前は長方形のリボンで、
濃紺の襟ぐりが広いラウンドの襟から
それが見え隠れするのです。袖も洒落ていました。
そして胸には小さなエールフランスのマークの入った記章。
このユニフォームを着たくて試験を何度も受けた人が多かったそうです)


http://keico.exblog.jp/9187764/
2009年11月1日 日曜日 曇り
☆回想のわが巴里>凱旋門に励まされての遠いパリの日々

 その時代はまだまだパリは遠い国だった。
ふらんすへ行きたしと思へども
  ふらんすはあまりに遠し
     せめては新しき背廣をきて
        きままなる旅にいでてみん(萩原朔太郎)


 空港への道で黄色の連翹の花が咲き始めると、
春の訪れのシルシで心が躍った。
やがて紫色のリラの花が道みちに咲き始めると、もう冬には戻らない。
風もさわやかになり、春は確実に街中を埋めつくす、、、、。
白と紫のリラが花屋に並ぶ頃には、パリは春一色になる、、、、、アネモネ、パンジー、デージー、、、
この頃から五月一日のスズラン祭りのころまで、一日一日緑と花に一喜一憂しながら
希望の春の日々がつづく、、、。
それほどフランスの冬は寒く、春が待ち遠しかった。
そしてマロニエとプラタナスの木が緑をつけていく、、、。
なつかしい四十数年前のパリの立春

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http://keico.exblog.jp/14109860/
2011年12月8日 木曜日  曇りのち雨
☆回想のわが巴里の街1965~1973 ー忘れられない事

http://keico.exblog.jp/14150458/
2011年12月10日 土曜日 凱旋門
☆回想のわが巴里の街1965~1973 凱旋門に励まされての日々

☆回想のわが巴里の街1965~1973 ーシャンゼリゼ
http://keico.exblog.jp/14153200/
2011年12月11日 日曜日 その一
☆回想のわが巴里の街 ーシャンゼリゼ

 〜〜〜
http://keico.exblog.jp/14192627/
2011年12月17日 土曜日
☆回想のわが巴里の街1990~2000 =十五区のアパルトマン
 ☆回想のわが巴里の街 Memoires du Voyage Paris ~1990~2000

http://keico.exblog.jp/14192747/
2011年12月17日 土曜日
☆回想のわが巴里の街1990~2000〜巴里のお花やさん
 巴里のお花やさん
 アパルトマンの一階がオランダ人の花屋さんで、日本と比べるととっても安かったから、
七階の部屋もベランダにもいつも沢山お花があった。
ベランダには観葉植物や、色とりどりの薔薇の鉢が陣取っていた。
切り花のチューリップやアネモネなどは、一束10本で数フラン、何百円かで買えたから、
仕事の帰りにお花屋さんを覗くのが楽しくてしょうがなかった。

 店員のフランス人のゲイのダニエルは日本のイケバナを覚えたがっていた。
毎週末に生花を買うときに少しずつなんとなく日本のイケバナを教えた。
シン、ソエ、タイは、天地人で、、、とか、昔覚えた少しばかりの池坊を、、、、。
感性豊かな彼は、すぐに覚えて、フランスとはひと味違った花束を創ったから、お客さんにとても喜ばれて、
“ブシコ・フルールには、緑の手を持つジャポネーズのアドバイスのお花があるのよ、、、、と、
遠くからも買いに来るようになったという。

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(バスを降りたら目の前がこのビルで、住んでいた七階の大きなバルコニーにはいつも花がありました。
住んでいるときにはここがバス停って知らなかったお馬鹿さんです)

a0031363_21502897.jpg (車で帰ってきたばかりで戸口であいました)

[#IMAGE|a0031363_21512577.jpg|201112/18

http://keico.exblog.jp/17044023/
2012年12月20日 木曜日 
☆回想のわが巴里の街 Memoires du Voyage 2008 バックトゥー2008年12月20日
晴れたり曇ったり その二

 〜〜〜〜〜
 そしてフランスで忘れられない<黄色>の圧巻は、なんと言ってもオーヴェルニュ地方のあの
黄色いプランタジュネ、エニシダの花!

http://keico.exblog.jp/19940226/
2014年6月25日 水曜日
1996年6月オーヴェルニュ地方、ラ シェーズ=デュー、イソワール、
オーヴェルニュ地方の神の家シェーズ=デューの取材の折りに通った田舎道での
このジュネの花は圧巻だった。

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 イギリスの家系にに由来する「プランタジュネット」。マメ科の植物エニシダの木で、
プランタジネット朝は中世イングランド王国の王朝。フランスの貴族であったアンジュー伯アンリが
1154年にイングランド王ヘンリー二世となり1399年にリチャード二世が廃されるまで続いた。
このあたりの英国史は大学の時に太ったイギリス人神父様に教わったがよく覚えていない。
(ボルドーの領主でフランスとイギリスを支配した女性エレオノーレ ダキテーヌとワインの関係もおもしろいのだが、、、。)
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 この立春の夜に京都の友が上京
その昔彼女の祇園のお店でアルバイトをしていたタイチ君の結婚式出席のため。
タイチ君は京大卒のあと東京の会社に就職してトントンびょうしで今は部長さん。
披露宴の後の九時頃に同じ頃にお店にいたS君もI君も一緒に高田さんのお店で約束した。
“お久しぶり〜〜〜! お変わりありませんね〜〜〜!
“そんなことあるはずないでしょう〜〜〜二十年ぶりくらい?
“いや、お顔も声のはりも変わりません〜〜
三人ともかなり酔っているようだ。
彼らも立派になっていて、今は三十代中頃のおじさん、いやお兄さん。
二人は仏教大学をでていて、S君は愛知県のあるお寺さんの副住職。

 「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」イイデスネ〜〜!
まずは赤ワインからのおもてなし。乾杯〜〜〜!
飲まない私を心配してくれたが、今回ばかりは禁酒。
昨日の突然の<日帰り入院>エトセトラで、入浴、重い物、遠出、油ものなど禁止、
そして二週間は酒類絶対厳禁
ワインを楽しみながら夕食をするというのが長い間の習慣になっているので、それができないのが辛い。
ましてや遠来の友と杯を重ねられないのがなんともわびしい!
 
 何と彼らとの話に花が咲いたのは、仏教の伝来と高僧たちのこと。
鑑真、最澄と空海、法然、親鸞。なんという酒席であることか!
子供の頃の父のサロンを思い出した。

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(酔ってますね〜〜〜!)

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(高田さんオリジナルの銘カクテル<二種のミントのモヒートに魅入る彼らは可愛かった!)
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 立春は嬉しい邂逅となった。
古代中国で考案された二十四節気、文字の発明の甲骨文字のころにはすでに概念があったという。
太陽の動きをもとにして陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を二十四等分したものが
二十四節気なのだそう。
元もと二十四節気は、中国の気候を元時代に名づけられたもので、日本では江戸時代に用いられた暦から
採用されたが、日本の気候とは合わない名称や時期もあるという。
それを補足するために二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの
「雑節」と呼ばれる季節の区分けを取りいれたのが日本の旧暦だという。

 去年の2016年10月31日には、中国の「二十四節気」がユネスコ無形文化遺産への登録勧告が決定したというから、おもしろいですね!

http://www.unesco.org/culture/ich/en/RL/the-twenty-four-solar-terms-knowledge-of-time-and-practices-developed-in-china-through-observation-of-the-suns-annual-motion-00647


by pretty-bacchus | 2017-02-04 23:58 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(2)

<日帰り入院>で大腸内視鏡検査でした
2017年2月2日 木曜日 冷たい風が身にしみる一日

 寒い朝だった。朝日が借景のビルを照らし始めた。
きれいな青空の一日が始まった。大腸内視鏡検査の日だった。 

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(白い建物が朝日に染まっていくのはなんとも美しい!

 昨日一日食事制限をして、夕方に180ccの薬を飲み(マグコロール、)21時に300ccの
チャルドールを水に溶かしてのみ就寝。
寝られずはずもなく、うとうとしただけで午前六時半起床。
お水だけ飲んで、午前八時まえタクシーに乗った。

 二桁の受付番号は初めてなのに、四階の内視鏡室にはすでに数人の人。
“あの〜〜個室をいただけますか、、、”と、受付でそっとお願いしたら、
“今日は七人ですから大丈夫ですよ、、、” 
よかった〜〜〜! 
ここの病院の内視鏡検査の良いところは、ロッカーと机と椅子のあるお部屋の奥には
ウオシュレット付きのお手洗いがあること。

 説明を受けてルーティーンが始まった。
なにしろ1800ccの妙な味の水物を一時間かけてのみ、数回お手洗いにかけこんでチェックされて
大腸を空からにしなければならない。
きれいになって検査着にきかえて待つこと数時間。
ここでお昼の時間だが、なにも食べても飲んでもいけない。

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(お昼の時間にお散歩して窓近くまで、、、、)

 ようやく一時半のスタンドバイ、一時五十分施術室に入り検査台に横になる。
先週の胃カメラの時の看護師さんがいらして、腰の痛いことを覚えていてくれて体制を整える。

麻酔の話などをして、打撲で腰がいたいので、完全に効いてしまうと左や右に体を回すときに
差し障りがあるだろうと言うことで、今日はどうやら前回とは違う鎮静剤のよう、、、。
上を向いて血管をさがす。今日の先生はお上手で一発で血管を探せたよう、、、良かった。

 “ゼリーを塗りますよ、、、、 は〜い、、、。
途中までは左斜めのほうに画面があることを気がつかなかったが、ちゅうばんあたりから見始めた。
すごい〜〜〜〜! 一昨年の九月に入院してナメクジのような腫瘍をとったのだが、
その時よりもなんだか腸の中がぐちゃぐちゃのような気がする。
まさにそのようで、、、、“大丈夫ですか、、、? はい、切りますよ、、、!”
(どこかで音がするような、、、)
まもなく小さな鉄管のようなものが見え、それを白い花結びのリボンが結ばれる。
“え〜〜〜? この画面は何倍くらい大きく見えるのですか?”
どうやら十倍以上のようだ。

“10ミリです” 看護師さんの声が聞こえる。
そんなことを何度か繰り返して、ずっと先生とお話ししながら腸の中をくるくる、、、。
すごい映像だ! 途中で、もうだまってしまったら、先生が心配なさったよう。
“大丈夫です。すごい〜〜と思い感動しています”
“若い頃から大きな手術を何度かしていますが、その時代の最新医学に救われています。
ありがとうございます!”
こういく会話を楽しみながら?検査を受けられるのって素晴らしいではありませんか!

“まだ小さいのがあるようですが、このくらいにしましょう、、、、”
壁の時計をみたら三時十五分、始めてから一時間二十分がたっていた。
普通は二〜三十分のようだから、長い検査だったのだ。
どうやら五つもポリーブを採ったよう。それを病理検査にだして良性か悪性かを判断するのだそうだ。
結果は再来週に担当のY先生から聞くことになるようだ。
若い頃から何度か大きな手術をしているが、どうやら腫瘍ができやすい体質らしい、、、。
口から管をいれての先週の上部内視鏡ほどは苦しくはないが、気分のいいものではない。
入浴、重い物、遠出、油ものなど禁止、そして二週間は酒類厳禁
 車いすに乗せられて奥の仮眠室へ。半時ほど休んで着替えをして、二階の乳腺センターへ。
今朝の血液検査では相変わらず肝臓数値もCRTも高い。
先月の背中右の打ち身のアザもみていただき、その痛みが右脇胸に移ってきていることをお話ししたら、
静脈の動きを説明くださりな〜るほど。
前回測った骨密度の数値がとてもよく、なんと四十代の数値のよう!
骨密度が高くて肉がついているから、先月の転倒では骨折しなかったのかも知れませんね〜〜〜。

 すべてを終わり、会計をすませた頃には外は真っ暗で東京タワーには灯がともっていた。
朝の八時半から夕方の五時半まで病院に缶詰。
どうやら<日帰り入院>というカテゴリーがあるようで、入院しないですむのはよいが、
やはり体にはかなり負担になるのだろう。

がっくりして帰宅。ながい一日でした。

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(エントランスホールにはもう誰もいませんでした)



by pretty-bacchus | 2017-02-02 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)

早や如月、どうしようこの時の移りゆく速さは!
2017年2月1日 水曜日 晴

 早や如月。
どうしよう、、、この時の移りゆく速さは!

 先週の胃カメラは多分おおごとがなく終わったが、明日は大腸の内視鏡。
一昨年しているからあまりしたくないのだが、ドクターの指示に従うことにした。

 今朝から食事制限で、肉はもちろん野菜も脂肪の多い物もダメ。
なんとお味噌汁も具なしであとはおかゆ!

夕方に180ccの薬を飲み(マグコロール)21時に300ccのチャルドールを水に溶かしてのむという指示。

 それでも早期発見のために検査はうけておこう、、、と、まあそういう時代なのでしょう。
でも、病気を見つけるための検査ってやっぱり抵抗があるな、、、、。

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(こんは注意事項をいただいて、、、。
野菜はすべてダメ、結局うどんとおかゆ?))

by pretty-bacchus | 2017-02-01 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの全豪オープン決勝戦
2017年1月30日 月曜日 晴 四月の陽気とか

 真夜中放送のテニスの全豪オープン男子シングルス決勝を見てしまった。
ロジャー・フェデラーと、長年の宿敵ラファエル・ナダルの試合はすばらしかった。
フェデラーは三十五歳、ナダルは三十歳、技術に加え体力と精神力ともの戦いだったどう。
ファイナルセットまで持ち込んでまさに死闘!
最期の行方はメンタルが武器のナダルに傾いていたと司会者が言ったとたんに、フェデラーは更に
上まわったような感じ。

最期のセットは一球毎に観客はスタンディングオベーション!
3時間37分におよぶフルセットマッチを制して、七年ぶり五度目の優勝を飾った。
半年間コートを離れていたフェデラーは見事に復活してグランドスラム優勝は自身が持つ史上最多記録を
更新し通算十八回目だそうだ。そして史上二位の高齢戴冠。

 おめでとう〜〜〜〜!
テレヴィを前に拍手をしていた。
二人の優勝インタビューも素敵だった。
友人であるという彼らはお互いに称えあって「来年また会おう」と。
史上最高の観客動員となっていた会場からは拍手拍手。

いいな〜〜スポーツの世界って!
特にテニスはテレビをBGMに他のことをすることはできないので、じっと釘付けの三時間四十分だった。

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(オカダさんのお店はまだ改装をするらし、、、、三年目でやっと落ち着いてきたのに、、、)

 今週はゆっくりしたいと思っていたのに、どうやらそうもいかなくなってきた。
それにしてもまだあちこちいたい、、、、。

by pretty-bacchus | 2017-01-30 23:59 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(0)

友人達の輪で<お家ごはん>は、こだわりの食材選び
2017年1月28日 土曜日 晴 三月の陽気

 友人達はみな同じように歳を重ね、同じように時には病にかかり、
そして同じように昔と比べて飲めなくなり食が細くなっている。
“あたりまえですね〜〜〜と、言いながら皆なとても残念そう、、、、。

そして同じようにぶつぶつ、、、、
“もうあまり飲めないのですから、せめて美味しいワインを飲みましょうね〜〜〜、
美味しいものをいただきましょうね〜〜〜。
でも外での食事は食材と味がマッチしてリーズナブルなお店がとても少なくなってきている。

 よって、、、皆な同じように<お家ご飯>が多くなる。
仕事の食事も少なくなったし、友人達との楽しい外食いがいは、なんとなくお家ご飯。
良い素材を都内のお店で求め、あるいは各地から取り寄せてお料理をすれば、
それなりの美味しい夕食になる。
ネットでこだわりの食材造り手の素材を購入するのがここ数年急に幅が広がって、
友人たちの情報でその数はどんどん増えていっている。

 お野菜とお魚、お肉と、お味噌汁、あとは主食をどうするか?
パンかご飯かパスタ類なのだが、どれもこれも美味しくて食べ過ぎてしまうのが困ったこと。
お米はもうずっと東川の友人からの<ゆめぴりか>、ミネラルウォーターも彼からの
ナチュラルミネラルウォーター<大雪旭岳源水>
『大雪旭岳源水』は、大雪山の自然が創りあげた銘水として知られ、良質で美味しい地下水に恵まれた
東川町の中でも最上級の水でミネラルが豊富にバランスよく含まれカリシュウムとマグネシュウムを
豊富に含む水でありミネラル成分たっぷりな水。
<ゆめぴりか>を炊くときにもこの水をつかう。

http://keico.exblog.jp/21591932/
2015年8月25日 火曜日 晴れ
東川町の<大雪旭岳源水>の源までいってみました

http://keico.exblog.jp/18923179/
2013年11月5日 火曜日 晴れたり曇ったり
食品偽装はますます大きくなっていく、、、

 パスタ類は二年前から友人の紹介で、イルビアンコさんからいただいている。
これがなんとも美味!(イタリア食材直輸入の【il Bianco イルビアンコ】>
定温で空輸ですべての食材を日本へ入れているのも気に入っている。
スーパーで売っているのと比べるとと数倍高いが、二人で時々いただくにはそれも良し。

<有機栽培カムット小麦のペンネ・リガーテ>はドロミテの空気と水に恵まれ、
1908年の創業以来高い品質のパスタを作り続けているフェリチェッティ社のもの。
世界で最高のパスタを目指し、約十年かけて完成させたSELEZIONI(セレツィオーニ=厳選素材)シリーズの
一つで古代種である「カムット小麦」を使用したパスタ。

<有機栽培セモリナ粉のパスタ(エリケ)>、こちらも同じ造り手だが、
最高級の「デュラム・セモリナ粉」を使用したパスタ。
商業品種の小麦と交配されておらず、有機栽培で育った限りなく純粋な、デュラム小麦の中から
さらにパスタに最も適した粉を探して、数え切れない品種の中から厳選したものを使用しているのだそう。

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両方ともその風味とお味はすばらしく、むちむちとしたアルデンテを楽しめる。
タマネギとマイタケとかでも十分なのだが、このお店の新鮮なバジルと松の実を使った
ジェノベーゼ・ペーストも美味。

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 パスタにもサラダにもエキストラヴァージンオリーヴオイルは必須アイテム。
エキストラヴァージンオリーヴオイルは、トスカーナのヴィッラヴィーニャマッジオから、
友人達のと一緒に一年に一度、十一月に摘み取られたオリーブがオイルとして完成する二月頃に
空輸で直接とっている。
絞りたてのプリモゴッチェはそっと飲んだりして楽しむ。
(以前は、エドアルドヴァレンティーニのアブルッツオの最高のをとったが、今ではトスカーナのだけ)

十数年前に、百貨店のオリーヴオイルのすべてを試しても気に入らなかったS氏のお眼鏡にかなってしまい、
たってとのお話しで、ワインと一緒にいれたりもしたが、今では少しだけで、
時にはヤマトの国際宅急便を使ったりする。
それでもデパ地下ほどは高くならないので、友人たちにも喜ばれて嬉しい!

 お味噌は昨年の江戸味噌文化研究会以来、日出味噌醸造元の江戸味噌!
広尾にお店ができたというから行ってみたいな。

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(二十数年前にパリのフォーブールサントノレのソニアリキエルで求めたお気に入りの
カーディガンの上にのせて、、、、)

http://keico.exblog.jp/23403258/
2016年11月24日 木曜日 雪
江戸味噌文化研究会「江戸の処方で蕎麦を食し、江戸の味噌に思いを巡らす」

 サクランボは、Hさんからの山形もの、黄金桃と林檎はレイコさんから、とありがたい環境で、
いま欲しいのは、無農薬のレモン。
がりがりとかじってみたい、、、。

~~~~~~~~
http://keico.exblog.jp/21689952/
2015年9月27日 日曜日 雨のち曇り晴れ 中秋の名月
中秋の名月にはジェノヴェーゼのペンネ

http://keico.exblog.jp/19881643/
2014年6月5日 木曜日 雨
ヴィッラ ヴィーニャマッジオの三つ星ワインのカクテルレセプション

http://keico.exblog.jp/9421844/
2009年12月12日 土曜日 雨の日曜日
モナリザのモデルのリザの生家からのオリーブオイルとワインが着いた

http://keico.exblog.jp/4567217/
2006.10.14 火曜日 イタリア、トスカーナにて
モナリザの里で時代をさかのぼり


by pretty-bacchus | 2017-01-28 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

ヴィンテージ2014年と2015年のシャブリのバーティカルテイスティング
2017年1月27日 金曜日 晴

 昨日の書道のお稽古は少しつかれた。
椅子から立ったり座ったりで、打撲の腰が痛んだ。

 歩くのがまだ辛いから、このところ毎日お家ご飯。
でも、まな板の上できゅうりを切るのにも左手の中指と薬指ってこんなに必要なんだ〜〜〜て、
妙に感心しての一週間。

 午後にLオフィスへ。
何十年もおつき合いいただいているS社長は、親身になって相談にのってくださっている。
いよいよ最晩年の準備という感じ。
 
 一度家に帰ってゆっくりできた。このままお家? いやいや、、、、
先週フランスから入ったDomaine de OLIVEIRA LECESTRE ドメーヌ ドゥ オリヴェラ ルセストルの
シャブリの2015年ヴィンテージの試飲の予定を延期してもらっていたので、、、、でかけることに。

“そろそろ美味しいお寿司が食べたいですね〜〜〜。
“そうですね〜〜〜。
こういう時は話が早いし、珍しくその日の予約なのに席がとれた。
静かだというのでシャブリの2014年と2015年ヴィンテージのバーティカルテイスティングを
させていただくことにした、、、。

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 岩手の牡蠣も入っていて久しぶりにあの味を満喫。
なるほど、牡蠣にシャブリもイイモノダ!

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南からのそら豆はお初もの。
旬のお刺身をいただきながら、時にワサビで口をなおして、ワインをちびりちびり、、、いや、ぐいぐい。

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 数日前に入った造り手からのヴィンテージ情報によると、
<2015年は太陽のヴィンテージと呼ばれるでしょう!>ということで、
理想的な条件の下で出来上がっての出荷だったようだ。

四月は穏やかな気温で、ブドウの木は順調に育ち、夏は特別な気候となり、特に七月にはとても良い天気で
とても暑く、また雨は少なく、場所によって干ばつと熱波が葡萄の木の発育を妨げたが、
八月には少し雨がふって木の発育をうながしたという。

健康な黄金色の果実は甘みに満ちて、収穫の前にはすでに、
このヴィンテージはとても優れているとわかったそう。
秋の二週間の収穫の時には、豊富な甘みをもって完全に満足のいく酸味を保って美しく成熟した葡萄となり
アルコールの発酵はフルーティーで香り高いノート!

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 パリのランブロワジーのディレクターソムリエと最初に訪ねた二十数年前は、小さな造り手だったのに、
今では手に入らない特級畑の”レ・クロ”を7haの畑を含む48ヘクタールの土地に五種類の
シャブリ用葡萄を栽培する銘ドメーヌとなっている。
 
 近年は、コート・ドールの白ワインと同様にシャブリも樽を使う醸造元が多いが、
このドメーヌでは昔からの伝統的醸造法でステンレス大桶とホーロ・タンクで発酵熟成させている。
発酵は温度を20~22度に保ちおよそ十日間、ワインの高品質を保つため温度差を生じないように醗酵させる。
続いて乳酸醗酵を起こさせた後オリ引きを行い、そのままタンクで熟成させボトリングされる。


 この伝統的なシャブリの造りを守り、味わい深いワインを造り出しており、こうして造られた
ルセストルのワインは、キンメリッジ土壌に育まれたシャルドネ特有の切れの良さ、ミネラル風味と
木の実を思わせるコクを併せ持つ個性豊かなワインとなる。

 もうほとんど仕事でないので、友人達とその数件のレストランさんだけにおさめられるワイン。
<天・地・人>に心よりの感謝を込めての一夜となりました。

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(同じ状態で両方のヴィンテージをまず常温で、さらに五分後、十分後と楽しみながら試飲した)
(右が2015、黄金色に輝いている。<2015年は太陽のヴィンテージと呼ばれるでしょう!>)


by pretty-bacchus | 2017-01-27 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

Uさんの大台の誕生日会のお料理、<四谷ふく>にて
2017年1月21日 土曜日 Uさん誕生日会

 Uさんの大台の誕生日会は素晴らしいお料理とワインだった。
帰り際に思わぬアクシデントが起きて腰をいためて左手を負傷してしまったのが残念でならない。

 写真の整理ができたので、遅ればせながら記録しておきましょう。
<四谷ふく>の福田料理長のお料理は、誕生日の特別メニューを創って下さり見事だったのです。

http://keico.exblog.jp/23568110/
2017年1月22日 日曜日 晴
思わぬアクシデントが起きて左手負傷と腰打撲

#IMAGE|a0031363_4152767.jpg|201701/30/63/|mid|900|600#]
(おめでとう〜〜〜! 日本製の発泡酒で乾杯!)


#IMAGE|a0031363_4162023.jpg|201701/30/63/|right|900|599#]




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(後ろはヴィッラヴィーニャマッジオのカステロディモナリザ2006年のマグナム)
#IMAGE|a0031363_4215595.jpg|201701/30/63/|right|900|599#](170121pm714選弥とマグナム)



a0031363_4193039.jpg(170121pm717先つけのすっぽんとチーズの茶碗蒸し)

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(170121ふく晩白柚赤こんにゃく)

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(170121ふく晩白柚)

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(170121御椀ずわい蟹すり流し玄もち縮み法蓮草)

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(お造りは虎河豚たたき)

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(pm823揚げ物は虎河豚唐揚げ)

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(170121pm842蕪 タラ白子 菊菜餡掛け)

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(170121pm933熊本あか牛サーロインステーキ)

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(ワインもまだあるし、もう一品なにかとおねがいして、、、170121pm930レバーペースト)

#IMAGE|a0031363_436294.jpg|201701/30/63/|right|900|600#]
(170221pm928ケーキの灯火を消して、、、、)




#IMAGE|a0031363_4392983.jpg|201701/30/63/|left|900|599#]
(すっかりいただき空になったお皿には彼の名前が!)




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(170121@m1029 オーナー板長の福田さんと)

by pretty-bacchus | 2017-01-27 23:57 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)