湘南の海辺から
2004.10.04

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 湘南に住む藤原邦彦さんは、私たちの長年の友人である。
季節の美味を愛でながらの年に数回の食事会は十数年もつづいている。
コーネル大学で学び、大手のゼネコン時代に、東京のいくつかのホテルのハードとソフトの両方にかかわり、
数年前に定年を前にして、さらりとサラリーマン生活に終止符をうった。

 しばらくすると、彼は専門学校や大学で、ホテルマネージメントを教える先生になっていた。
あれよあれよという間に、生徒達の人気者となり、将来のホテルマン達を育てる仕事に没頭している。
“21世紀はホスピタリティ産業の時代”“教養は、こころの栄養”をキーワードにして、
若き生徒達を育てている。

 週に一回友人達におくる "湘南の海辺から"は還暦を過ぎた日本男児の良き姿をつたえてくれている。
二人の男児もそれぞれの家庭をもち、細面の美妻と藤沢の自然のなかで晩年をおくっている。
 メールに写真をそえて!との私の願いに最近は毎回のように海や花々がそえられていて、
東京の私たちの心を満たしてくれる。

 今日は彼と久しぶりに食事をすることが出来た。生徒達が目を輝かせているという彼の話に、
私たちも目を輝かせて、、、、そして酔いがまわって、、、、幸せな友との一時でした。
 今頃は藤沢についたころかしら???

 一昨日の彼の湘南の海辺からをコピーペースト。
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後期の授業” 041001

 9月にはいると直ぐにJHS(日本ホテルスクール)は後期の授業が始まりましたが、
YGU(山梨学院大学)とSPU・MBA(立教大学MBAコース)はのんびりと下旬からなのです。
JHSは4月からの続きですが、中身はゼミに変身します。
MBAは後期の講座ですが今年から2コマ、なんと6:30-9:50PMという長丁場のキビシサなのです。

YGUは、セメスター制への移行途上で変則、通年(3,4年次)に後期は2年次生が加わります。
これがなんと130+!多人数の階段教室授業は得意でない・・・どころか、嫌ですから、
受講者数を削減しよう、そして途中落伍者を減らそうとばかりに厳しい対応を取ってみました。
「この授業は選択科目ですから、ムリに受講する必要はない。
出てきて寝ていたり、ボケ〜っとしているだけでは出席と認めない。
講義ごとに実施する小テスト・レポートと発言が重要であり、期末テストだけでは単位を得られない。
ケータイが鳴った学生は欠席扱いとします。こんな先生で、この授業は面白くないと思う学生は、
受講を薦めないし、歓迎しないから退席して下さい。」
そうしたら、だ〜れ1人出て行かない。受講登録票が130枚+。
これは困った!
どうやってこの人数をやる気にさせて、90分間・・・
60分という時間の長さを実感できますか?湘南電車で東京〜茅ヶ崎、特急あずさで八王子〜甲府。
新幹線では東京から熱海の先。 それが90分 ???

《自分で考えろ! 自分の人生を、職業を・・・》
 自分で考え、悩み、他と議論し、“自分の結論”を出し、行動し、
 その結果がよくても、悪くても、自分が決めたのだから、
 “自分の責任”であることを自覚しよう。

毎回、課題を与えてレポートを提出させ、それを点呼に代えます。
そして、それを添削(誤字、脱字、当て字)し、コメント付けて翌週返す。
学生とのコミュニケーションであり、本音を聞きだす手段。
第1回目の課題は、《㈰ 受講目的、㈪勝手な言い分》
・先生の人柄にほれました。一生懸命頑張ります。
・幅広い分野を1つでも学びたいです。
・小、中、高と暗記ばかりで、それが成績でしたが、そういうのはイヤだったからしっかり
考えてみようと思います。
・ただ出席するだけの授業と違って、自分から積極的に発言できるように集中して受けたいです。
・自分の考え、自分なりの答えを出せるように鍛えて欲しいです。
・今日のガイダンスで、自分から参加し、議論していくことが
 社会人になるために大切だとわかりました。
・積極的というのが苦手ですから、不安です。
・詰め込み型の授業に疑問を抱いていたのでこの授業に期待します。

 さて…この大人数とこの期待に来週からどうやって応えることにしよう?!
130枚のレポートの添削とコメント・・・
やるっきゃないか〜

“芙蓉”は、夏の花だと思い込んでいて、今年は暑さが厳しくて花が少ないなあ〜と感じてました。
9月に入ってからよく咲き出して、今もまだ咲き誇っております。
夏の終わりの残暑の花なのですねえ〜
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   "湘南の海辺から"
    藤原邦彦
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# by pretty-bacchus | 2004-10-04 23:56 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)

暗き雨 悲しき秋の 初めなり 
2004.10.03

 暗い日曜日。本当に暗い。
利休鼠の雨とはこんな雨なのかしら、、、? いやもう少し風情があるのだろう、、。

 よりによって聞こえてきた曲はダミアが歌ったシャンソン『暗い日曜日』。
フランス語を始めた頃に父が話していた。自殺ソングといわれ、
この暗い詩を聞きながら自殺する者がつづいたという。
妙に不安感を感じる単調な陰鬱な調べ、、、。今日の日曜日にぴったりの詩と調べ、、、

 都に雨の降るごとく、我が心にも雨そ降る、、、ヴェルレーヌの暗い詩がかけめぐる。
Il pleure dans mon coeur
Comme il pleut sur la ville.
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C'est bien la pire peine
De ne savoir pourquoi,
Sans amour et sans haine,
Mon ceour a tant de peine!

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# by pretty-bacchus | 2004-10-03 20:53 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(0)

老いた母 秋の寺院で 文化嗣ぐ
2004.10.02

 午前六時、白い壁が輝き始める。緑に中に赤いハゴロモルリコウソウが二つ咲く。
きれいな夜明けだ。母のお茶会。良いお天気で良かった。

 例年は11月の最後に本土寺で行われていた茶会は、6年前に叔母がなくなり、お仲間がすくなくなり。
しかし母にお弟子さんは減ることなく日本文化の継承者をそだてている。

 今年は久しぶりに東京の護国寺でひらかれた。護国寺は,,,つづく

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# by pretty-bacchus | 2004-10-02 12:19 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)

夏去りて懐かしき花愛おしき
2004.10.01

 九月も去りはや神無月、、、、。
ことのほか暑い夏が過ぎました。

 ベランダの銀木犀が宵香をはなち、今年は夕顔とハゴロモルリコウソウとハイビスカスが沢山の花を付けた一夏でした。いずれも小さい鉢でしたが精一杯命を燃やしてくれたようです。
 でも残念なのは、毎年花をつけてくれていた時計草が咲かなかったのです。春にベランダの工事がありその間に枯れてしまったようです。

 いつの頃からかベランダに群生して可憐な五本指のような葉のツルがあちこちに伸びて小さな小さな蕾が沢山つき毎年花を咲かせていました。三角形に近い細丸い直径1.5センチ、高さ2センチくらいの蕾は、花を咲かせると直径5センチほどの時計のような形になります。

 誰がつけたのでしょう、、、、時計草!
ほんとに、花時計のようなのです!
一番外の三枚の深い白緑のがく、その上に五枚の白いガク、更に五枚の白いガクと三層のガクに守られた中には、えんじ色から白、紫とすっとのびる五十数本の細い針の林が優しく勢いよく揺れている、、、、、、なんとその中心に高さ一センチ五ミリほどの小さなネギ坊主が、、、頭の首のところから5本の黄色い小さな竹とんぼが手を拡げ、頭のてっぺんの黄色い丸粒から伸びる三本の紫のヒゲ、、、、、、。
 45億年の宇宙の営みのいつごろに生まれた花なのでしょう??
自然んてなんと素晴らしいのでしょう、、、、!
本当に不思議な麗花です!
ありがとう〜〜神様、こんな素敵な花を地球におくってくれて、、、。
 伸びた枝は健在のようですから来年はきっと花をつけてくれるでしょう。

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 都会のベランダに咲く時計草:2003年9月30日
# by pretty-bacchus | 2004-10-01 23:57 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

雨上がり立ち待ち月は天高く
2004.09.30

 中秋の名月が近づくと、おばあちゃんは縁側の掃除を丹念にしなおす。
昔々の黒くなった文机をお蔵から出し、その上に白磁のまあるい花入れが置かれる。「さ〜〜あとはお団子とお花だね〜〜」とお団子つくりが始まる。
五穀豊穣の果物と野菜は、田舎の小作人のあちこちから届く。野の花は母のお弟子さんが届けてくれる。
 遠い昔の記憶である。

 当時のラジオの天気予報は「北北西の風力三、、、」などの報道で、
学校で覚えた天気図に書き込んでいき天気を予想するのが私の役目。神様どうをお月様を下さ〜〜〜い。
ウサギの姿を見せてくださ〜〜い、、と祈りながら、白い天気図は少しずつうめられていく、、、。

 父は、お酒をのみながら「十五夜がだめなら明日がある、十六夜だ。その次はなんというか知っているか?
 ケイコ、、、」「立ち待ち月〜、、、」
 それも雨なら居待月。「もうその辺で床に入るぞ!」と父。臥待ち月だ。
な〜るほど!五日目には深夜まで更け待ち月。平安のころには人々は辛抱強く月と遊んだのだという。
昔の人はなんと風流であったことか、、、。
 この月の趣を外国人に説明するのは難しい。しとしと、パラパラなどの雨のふりようを話すのと
同じくらいにむずかしい。

 かすかにおぼろ月をみせてくれた中秋から3日目の今日は、きれいな立ち待ち月を愉しむことが出来た。
都会の夜の一時も、今は亡き祖母と父の昔の思い出とともに暮れてゆく。

 明日からは神無月。月なき月とはいかな月?
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見付け橋からの立ち待ち月


# by pretty-bacchus | 2004-09-30 23:27 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

十六夜に 月を探して 空仰ぐ
 
雨がふります 雨がふる 遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履も 緒が切れた

雨がふります 雨がふる いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる けんけん小雉子が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた

雨がふります 雨がふる 昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる
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子供の頃によく歌った北原白秋の雨の詩を口ずさんでしまう一日。
本当によくふる、、、。十六夜の月も拝めず暗い夜。

 一山こえて力がぬけて疲れ切っている。
それにしてもどうしてこう疲れるのだろう、、、。
 今夜は、昨日いただいたキノコ鍋と松茸ご飯。豊穣の神に感謝していただこう、、、きっと元気になるぞ!

 朝には蕾だった夕顔が夜開いた。季節はずれで全開せず可愛そう、、、。
三つも一緒に咲いたハイビスカスが華をそえていた。
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# by pretty-bacchus | 2004-09-29 21:39 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

中秋は 異国の友と旬を愛で
  暑い一日を殺人的にすごす。6時45分東の空の雲間におぼろ月夜が昇る。中秋の名月をかろじて拝することが出来た。
 パリからの友人をつれイタリアンへ。
出雲の舞茸、香茸、白舞茸が見事、アルバからのフンギポルチーニも大きさといい味といい最高で、疲れた心身をなぐさめてくれた。シェフありがとう! 
 メインは赤ワインのリゾット頬肉添え。
ワインはイタリアのソーヴィニオンとサンテミリオンのグランクリュクラッセ。
 幸せな一時である。
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# by pretty-bacchus | 2004-09-29 02:26 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)

中秋に 未だ咲きほこる 赤き花
 昨夜の雨はあがり日が差し込む。
中秋の名月にハイビスカスが2つも咲き、夕顔がまたいくつも蕾をつけている。
 出がけに朝一の秋の便りが長野から届く。松茸、舞茸、シメジ茸、エリンギに、野の花とススキとコスモスが添えられて送り手の心がじん〜と伝わり嬉しい!!
 28日午前に
   
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# by pretty-bacchus | 2004-09-29 02:16 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

月なくも ワインで祝う 十三夜
 ちょっとしたアクシデントで帰宅がおくれた。すぐにマックに飛びつくが、すでに30分をすぎて24:30分。書いた時間が正確に出るのがブログの良さだが、毎日必ずとおもって頑張っているのに、27日の記録が出ないのは残念である。

 疲れたので、今日は寝よう、、、、。
# by pretty-bacchus | 2004-09-28 00:31 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)