真っ白な山梔子が香りたった日に麗人が彼岸に旅立ちました
2017年6月15日 木曜日 晴れ 梔子の花

 梅雨の晴れ間といわれるほど、まだ雨が多くない今年の梅雨。
それでも季節は正直で土手の道には真っ白な梔子の花が咲き始めた。
十数年前にこのブログを始めたきっかけもこの花の写真を載せたかったからかも知れないと、
その頃のことを思い出していた。

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 野際陽子さんが亡くなられたというニュースに手をあわせた。享年八十一歳。
「やすらぎの郷」で最近お元気そうなお姿をみたばかりだったのに、、、、。まだまだご活躍なさってほしかった。

 病にかかっての三年間は壮絶だったという。
死因となった「肺腺がん」とはどんな病気なのだろうか。
2015年に気管支及び肺の悪性新生物(がん)で亡くなった人は、男性53185人、女性21159人の計74378人で、
がんによる死亡の原因の第一位を占めるのだという。

 二人に一人がガンという日本なのだからと思うも、なんとも複雑な思いの病院通いが続いている。

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(右腕が全体にはれて真っ黒になっている。これって絶対にオカシイと思うのだが、、、、)


# by pretty-bacchus | 2017-06-15 23:58 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(0)

病院通いのあとは、一人でリヨン風サラダと赤ワイン
2017年6月14日 水曜日 曇りのち晴れ

 雨の翌日は路肩の雑草が元気になる。
信号を渡る前にみつけた小さなねこじゃらし。
都心のいっかくの足下の嬉しい小さな命に “こんにちは”

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 病院通いも一週間になってだいぶ慣れてきた。
日に日に良くなっているようで、眼にも力がでてきたし、声にも張りがもどってきた。
夕方には、栄養士さんがいらしてくださり、今後の食事の指導などをいっしょにきいて私も病院の人かしら?

 遅くなって帰宅の途中で、まだ開けていたそば処サクラギさんに入って、蕎麦割烹をいただいた。
最近は、和食メニューに加えてフレンチメニューがいくつもできて、まるでビストロのよう。
<そばビストロ>になったような感じ。
オープンして一年半、オーナーのナカジマさんは、試行錯誤を重ねながら、
<美味しいワインと旨い蕎麦>のお店にどんどん近づいていっているようだ。

若い人が頑張っている姿ってとっても好きで、応援したいなって思ってしまう。
それに時間が不規則なときにも厭な顔をせずに入れてくださりリラックスしていただけるのは
なんともありがたい。
いつも行きたいお店になっているのに、テーブル席三卓とカウンターなので、すぐに予約でうまって
しまうようになりちょっと残念!

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(病院の行きに通って、本日のランチをカシャッ)
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(二ヶ月前に入った若いシェフがすっかり慣れてきて嬉しい!)
新しいメニューをひとつづついただいていきましょう)
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(クルディテの後には、リヨン風サラダをいただいて。砂肝が美味しい。
ワインはシャトー・ドゥ・ティルガンの赤2012.銀賞をとった美酒!)




# by pretty-bacchus | 2017-06-14 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)

しとしととふる雨に、灰色のパリの空を想って
2017年6月13日 火曜日 一日小雨

 こんな時には静かに雨のふる日はなんとも嬉しい。
雨の日も悪くないと思い始めたのはいつのころからだったろうか。
子供の頃は晴れ女で、遠足の日なども前日の雨はうそのように晴れていた。
てるてる坊主をつり下げたことはあまりなかったな、、、。

ずっとずっとそんなだったが、人生にも晴れの日と雨の日があることをしみじみと感じ始めた頃から、
雨の日の暗さも落ち着きも、そしてその後に必ずやってくる太陽のまぶしさをもっと好きになっていった。

 どんよりとした冬の空を好きになったのは、パリに住んでいた頃からだった。
パリの冬の空はほんとうに暗かった。
駐在にでたのは七月の暑い日だったから、夜の十時過ぎても明るいパリに狂喜した。
それなのに、冬になるとパリの空は灰色になっていった。
同じ空なのに青空はどこにいったのかしら? と不思議に思ったものだった。
その空がまだ暗い頃に一人で車を運転してA6オートートをくだり、仕事場のオルリー空港までの小半時は、
時にはつらいものであった。
真冬になると道路はベルグラとなって凍り付いた。
東京から到着する飛行機が着く頃にやっと昇り始める太陽に手をあわせたものだった。

 その冬が明け始めるのは二月の終わりごろ。
高速の右に左に黄色いエニシダの花が咲く頃で、街の館の庭々には紫のリラの花が咲き始める。
そうしてやがて気がつくと空の色はだんだん青い空になっていく。
あの灰色の冬の空の数ヶ月があったら、この青い空の美しさはなおいっそう大きいのだろう、、、と、
妙に納得していった。
次の冬には、そのグレーの空の冬のパリを楽しく思い始めたのだった。

 あれから四十六年、つい昨日のように思い出すのは、あのころの一日一日は毎日がとても濃かったのだろう。
わたしの生きた記録と記憶にはかかすことにできない<あの時代のパリ>
それはきっとどんどん遠くなるにちがいない、と思う今日の東京での<私の巴里>

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 (しっとりと雨に濡れた借景の緑は静かでよい、、、、)



# by pretty-bacchus | 2017-06-13 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)

ブログがまたおかしい
写真に突然グレーの太枠がつき始めた。

新しいフォームつかわないと、時々いじわるな事が起こり始める。
困ったものだ。
# by pretty-bacchus | 2017-06-13 23:23 | about myblogブログ考、その他 | Trackback | Comments(0)

上野動物園ではパンダの赤ちゃんが生まれたニュース
2017年6月12日 月曜日 曇りのち時々晴れ

 本当に一寸先は闇の世界はどこにでもある。
愛知県の東名高速道路で、反対車線の乗用車が中央分離帯を乗り越えて観光バスに衝突した事故には驚いた。
乗用車は代車だったというが、観光バスの乗客は重症の方が数人で後は軽症であったといいうのは、
いくつもの幸運があったのだろう。
ガイドは三度もベルトをちゃんと締めるようにアナウンスしていたというし、
運転手さんの急ブレーキをかけなかったとっさの判断もよかったのだろう。
車体も頑丈な造りだったというから、過去の事故の教訓が生きていたのにちがいない。

 上野公園ではパンダの赤ちゃんが生まれたニュース。
上野動物園での五年ぶりの赤ちゃんパンダ誕生でお膝元の上野の街も沸いているし、
経済効果は数百億円と試算されるというから、とかくなさけない政財界のニュースばかりの
今の世の中をなんだか少し明るくしてくれた感じ。
元気にそだってくれるとイイデスネ〜〜!

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(病室の窓から新宿の夜を)

 緊急入院した連れ合いは、毎日いろいろ検査が続いていて可愛そう。
今日は<睡眠時無呼吸症候群>の検査。
二時間弱かかって、お腹の中頃から頭のてっぺんまで四十本もの電源がつけられて、
午後九時から朝の六時までのデータをとるのだそう。
隣の部屋に一晩中かかって技師がデータをチェックして約1800枚ものデータを専門医が解析するのだそう。

睡眠時無呼吸症候群は、医学的には10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし
無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、
睡眠時無呼吸といわれるという。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの活動に様々な影響を及ぼし、
気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があり、心臓にも酸素が送られるのが
すくなくなるのだそう。
太っている人はその可能性があるというから怖いこわい。

 夜遅くに疲れて帰宅。
買い物に行く時間がないので、とうとう冷蔵庫に何もなくなってしまった。
真夜中にネットでお野菜などを注文。
便利な世の中になりました。

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# by pretty-bacchus | 2017-06-12 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

ただただボケットすごしてしまった日曜日。
2017年6月11日 日曜日 薄曇り時々うす晴れ

 どんよりとした朝になんだかホッとしていた。
ゆっくりと寝ていられるような気がして、、、。
疲れがどっと出たようでお昼過ぎまで起き出せなかった。

 今わたしはいったい何を一番先にすればよいのだろうと考えれば考えるほどにわからなくなる。
そんな時に九十七歳の母と、九十四歳のS御仁からお電話をいただいた。
彼らのこのパワーは何なのだろう。
決して平坦ではない時代を経験して、生き抜いての今があるのだろうが、
そのパワーをどんなふうにキープいているのだろう。

 久しぶりに母に会いたくなった。
でもいますぐには飛んでいけなくて悲しい。

ただただボケットすごしてしまった日曜日。
写真を撮る元気もでなかった日曜日。
# by pretty-bacchus | 2017-06-11 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

十六夜に、人のご縁に手をあわせました
2017年6月10日 土曜日 晴れ 明け方の月

 また真夜中に月を愛でた。十六夜の真夜中!
静かで美しい!

日の出入・月の出入 (計算地:東京)
  日の出 04時24分  : 日の入 18時57分
  月の出 19時22分  : 月の入 04時57分

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(am3:34)

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(みるみるうちに沈み行く、、、、)
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 連れ合いの回復は順調のようだが、医療ミスとしか思えない右腕から手指までに腫れはひどく
真っ黒になってしまって、冷やしている姿はいたいたしい。

 十八階からの西新宿の街は、まもなくネオンの街に変わる時間。
日に日に元気になっているようで、今日は昨日よりいろいろ話ができて一安心。

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 夕方遅くにFで一月にお目にかかったことのあるT先生にお目にかかれた。
なんと偶然、T先生は心臓の循環器の専門医でいらして、その偶然に驚いた。
今回の連れ合いのケースは、三人に一人は死に至ることがあるそうで、不幸中の幸いだったそうだ。
(クリニックのM医師の最初の判断がよかったのだろう。感謝!)

 T先生国際医療センターにいらしたが、今は石垣島の八重山病院でお仕事をなさってらっしゃり、
数ヶ月に一度こうして東京にいらっしゃるという。
来月にお子様がお生まれになる予定でなんと私の誕生日と同じ日が予定日!
今夜のこの再会は、きっと神様がくださった素敵なご縁にちがいない。
Fさん>T先生と、なんだかとっても不思議な人の輪に手をあわせていました。

 連れ合いに電話をしたら、
“退院して元気になったら石垣島にいこう〜〜〜”って
喜んでいて、良かった〜〜〜!

# by pretty-bacchus | 2017-06-10 23:58 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(2)

満月を愛で、ドラマティックな人生を、パリへの旅を思って
2017年6月09日 金曜日 曇り後晴れ 明け方の月

 眠れずに出発準備をした小物の片付けものをしていた。
アパルトマンホテルだったからキッチンペーパーやサランラップや柔らかいティッシュとかも入れていた。

 午前三時ごろ何かが動いた気がした。
カーテンをあけると西の空に月が沈み行くところだった。今夜は満月かしら?
赤い月が梧桐の葉の向こうにどんどん沈んでいってしまう。
二つのカメラをもって、ガラスにレンズと顔をつけて何枚か撮った。
静かな夜に月はなんともいいものだ。

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日の出入・月の出入 (計算地:東京)
  日の出 04時24分  : 日の入 18時56分
  月の出 18時31分  : 月の入 04時16分

 結局というか人生の図に描かれていたようにというか、今日の巴里への出発は出来なかった。
今頃は機内でマックのキーボードを打っているころだったろう。

 六月の旅は七年ぶり、六月のフランスはなんと2006年以来となるから心躍っていた頃に違いない。
それがこうして毎日病院通いとは、ほんとうに私の人生ってドラマティックすぎるではないか!
その昔、パリでいつも車をだしてくれた個人タクシー&インテリア会社オーナーの友人は、
ケイコの人生はファンタスティックといつも言っていたが、そうではなくドラマティックですよ〜と、
話していたことを思い出した。
山あり谷あり、青天の霹靂の波になんども大揺れにもまれながらの何十年だったろうか。
もうそろそろ静かな最晩年となることを願っているのに、まだまだ神様はそうはさせてくれないようだ。

 パスカルとの交信も終わって、事態をわかったくれて一安心。
感動的な言葉をいただき、次の再会を約してホロリ。(非公開でブログ上にも記録しておきましょう)

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(東の空の雲が美しかった)

 夕方からもう一度病院へ。
連れ合いも72時間ぶりに集中治療室からでて、普通のお部屋に入っていた。
一昨年の泌尿器科関係の十二階ではなく、今回は循環器関係の十八階で、それも個室ではなく六人部屋。
なにか理由があるようで、いろんな方が入ったり出たり。
どんどん元気になっているようで、T先生も一安心。
週末は検査が限られるようで、来週にはまたいろいろ検査が続くようで、可愛いそう〜〜〜。
でも顔色もよくなったし、、、良かったよかった〜〜〜〜!

More>>>パリの事は
# by pretty-bacchus | 2017-06-09 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)

時はいやおうなく刻々とすぎていく、不思議だ!
2017年6月08日 木曜日 小雨後晴れ

 なにをいつどうしたか今日一日のことははっきりした時間帯を覚えていない。

 病院の集中治療室から一時帰宅。
午後には時差でフランスは朝。ともかく出発一日前。
幸いにもホテルは、いくこさんがキャンセルの手配をしてくださった。
ようやくとっていただいたのに申し訳ない。
今回アテンドをお願いしていた友人だが、ともかく渡仏をやめざると得なくなってすぐに電話をした。
彼女のスケジュールを二週間ほどブロックしてしまっていたのに、ほんとうに申し訳ないのに、
すぐに事情をわかってくださり、夕方にはメールまで入れてくださったのだ。
ありがたいことだ。 
あとは予約をしておいたレストランのいくつかに連絡。
次回を約してお詫び。

 問題はJALの飛行機だった。
今回は行きはマイレージ、帰りはとれずにグローバル係の勧めでフルを買っていたのだが、
それは延期できずにキャンセル料やら発券料やらの三万五千円を引かれてのカードにリファンドされるようだ。
詳しく聞いたら、一年間変更できるティケットと2万ちがうだけだというから、
初めからそちらを購入しておけばよかったのだが、そんなことはJALは一言も言わなかった。

 少しやすんでまた病院へ。
右手がひどくはれてしまっていて、包帯をまかれて固定されている。
“これって医療ミスですよね、、、”と聞いてみたがどなたも応えてくれない。
腕からカテーテルを入れて、それをぬくときの事故のようなのだが、、、、。

友人のT先生もいらしてくださっているから、大きな声でクレームはできないが、、、どうしたら良いのだろう。

 帰りのタクシーでも救急車に何台も遭遇した。
都会は事故が多いのだろう。

 疲れた、とっても疲れている。
頑張れ〜〜〜けいこ!

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(一時帰宅の午後の光に輝く借景は美しかった。良かった〜〜〜!)
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# by pretty-bacchus | 2017-06-08 23:58 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(2)