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旧友と久しぶりにあうことができました。

2024年3月25日 月曜日 曇り


ともかくあまり元気がない。

意気消沈しているし、考えが全然建設的ではない。

そんなケイコではない、と自分で否定しているのに、どうしようもなく、

暗い気持ちになる。


私はいつも明るく華やかに思われているが、確かにそれが私の良いところなんだろうけれども、

なんだかとても人生に疲れている。

何を焦っているんだろう。

それは<年齢>と言うどうしようもないひとつの大きな<怪物>だ。


コロナ過の頃から何の予定も入れないにしている。

それはとても心地良い。

約束がないと言う事は、約束を破るということが起こらないわけだから。

レストランの予約も前から入れないと言う事は、体調崩してドタキャンをする心配もないということ。


こうしてだんだん歳を重ねて静かにこの世を去ればいい。その準備一日一日進んでいるのかもしれない。

でも心のどこかで、これでいいんだろうかと言う自問自答の私が出てくる。


それが今日は明るい光がパッと輝いた。

何十年ぶりかに旧友ヤストミさんとお目にかかったのだ。


せんだってからどんどんと話が進んで

彼が台湾から帰国なさってばかりなのに、大阪からわざわざ今日東京に出てきてくださった。

 お約束の場は<高輪プリンスさくらガーデン>。

今日あたりがちょうど桜が一番見頃と思って予約をなさったようで、

メインカフェの一番桜がきれいに見える窓際の水際のお席を取ってくださっていた。

しかし桜はまだ開花すらしておらず、河津桜が先月満開になったそうだが、

それがもう緑の葉っぱになっていた。


でもともかく桜よりなにより、久しぶりにお目にかかって色々とお話しできたことが本当に嬉しい。


 途中で少しお庭をお散歩しましょう、と中庭にご案内くださった。

このホテルは彼がお仕事として関わっていらっしゃるホテルだからよくご存じのよう。

沈丁花を愛で馬酔木を愛でつつ、まだ桜がなくても、お庭の木々は美しかった。

そして小さい池には金魚もいたのです。


どこの鐘楼でしょう。鐘撞き場所もあったりしてなかなかこのお庭素敵。

以前は有栖川の宮様がお住みになっていたようです。


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(沈丁花かしら)
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(コデマリかしら)
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五時から夜のコース料理をいただいてまたまたお話し。ワインはシャブリレクロ!

宇宙の勉強をしているお孫さんのこと

五十にして新しい医学にすすんだご子息のこと、

そして何よりもご自身の前世紀のホテリエとしてのお仕事を語っていらした。


 私はもう過去のことと思っていたエールフランス航空のパリ駐在員の仕事、

そしてエールフランスから出向してホテルメリディアンチェーンのアジアパシフィック代表をしていたあの6年間が

とても大きな素敵な経験であったのだと、今更ながらに思いいたった。


 あの時、そう入社四年目の1970年春に突然人事課に呼ばれて、4時間缶詰になって説得された後に、

私は突然ホテルメディアンチェーン、アジアパシフィック代表という形で数日後にはパリ本社に面接に送られた。


あの時の事は何度もブログに書いているしよく覚えている。

社長の面接をうけるわけで、私はかなり、そして珍しく少しストレスになっていたのだろう。

出発前にフランス人の女性を頼み、面接にはどういう風に対応すればいいかとアドバイスを受けたりした。

彼女が言うには、歩き方、話し方、相手の目をまっすぐ見て話しをすること。たったそれだけだった。


フランスではミッテランが初めて大統領に選ばれるであろう時だった。

フランスが大きく変わり始めていた。あの時私はパリへの飛行機の中にいた。

新聞フィガロの第一面はミッテラン政権になると言う大きな写真と記事。

フランス語を全部読むには英語より何倍もかかるが、少しそれを読みながらパリのオルリー空港に着いた。


翌日にはモンパルナスのエールフランス航空本社で、当時のマレスコ社長とお目にかかった。

マレスコさんは東京の人事部長でいらした時にお目にかかっているから初めてではない。

とても私のことを理解してくださっていらしたようで、優しい眼差しにほっとした。


最初の質問が、“今度の新しい大統領をどう思いますかと言うものだった。

これにはびっくり!

私がフランスの政治の話などできるはずがないではないか。

しかしエールフランス航空の子会社のホテルメリディアンチェーンの代表になるということは

フランスの文化だけでなく政治も経済も理解していなければならないのだろう。


私は“昨日飛行機の中で読んだ新聞によると、

これからの別の新しいフランスの形ができるかもしれないと言うようなことが書いてあり、

私もそれを勉強していきたいと思います。というふうなことを話した。

それが結果としてとても良い回答であったと聞いたのは、ずっとずっと後になってからのことであった。


翌日には東京に帰り、その日から私は病で倒れるまで6年間365日24時間体制で仕事に没頭した。

 日本女性がまだ世界のホテルチェーン代表として世界中のトップを相手に仕事をすると言うには、

時期尚早の時代であった。

アジア、アメリカはもとより中近東まで六十数カ国を全てカバーするエールフランスの

ホテルメディアンチェーンの大きな領域に私は海外出張を繰り返した。


帰ってきてレポートを書き、そのホテルをどんなふうに建築運営して(香港などはまだ土地だけだった)、

どんなふうに日本のお客様を呼び込むかと言うことをマーケティングしなければならなかった。

本当に今思うとよくできたと思うが、それは厳しくも楽しい仕事だったのだろう。


黒い服黒いアタッシュケースで中近東に行った時は、

しげるさんが知りあいの外務省から現地に連絡をしてくれていたし、

JALの駐在支店長のアリガさんが迎えてくださったりと、周りがみんな温かく応援してくれた。

そんな中の一人が、今日何十年ぶりかにお目にかかったヤストミさん!


 この仕事をお受けして最初に訪れたのがエールフランスの大阪支店。

宿はオオサカプラザホテル。

そして最初の営業がそのプラザホテルだった。

その時の支配人がヤストミさん。

お食事をいただき、ブルーバーでいろいろアドバイスをいただいた。

ホテルのプロであった彼はまさに私の良きお師匠であった。


その後彼はA氏に請われて、大阪駅の近くにウェスティンホテルを建てることになった。

そこのウェスティンの何年かの間に、私はまたまた新しい素晴らしい体験をさせていただいたのです。


オープニングの日にはスイートルームでホスピタリティースイートをさせていただて

関西の旅行関係の方々をお招きし、

ワインの造り手をフランスから招待してのレセプションなどなど、

<マダムkeiko katagiri>のために大きな暖かい力が注がれた。

 エントランス左の回廊のショーウインドーいただいたいてバーアルマニャック・フランシスダローズの

ボトルを飾り、またスイタさんのお店にもとてもよくしていただいた。


 いろんな思い出が重なり、そしてそれが私の宝物となっていることが、

それが過去だけでなく今も続いていることを、今日はつくづくと感じたのです。

3時半から8時半までの5時間は、実はほとんど彼がお話しなさっていたんだなが、

私は私の過去は過去でもなく、その過去の結実があるからこそ、

今の自分はこうしているんだと言うことをどこかで熱く感じて胸が熱くなっていた。


この方があったから、この方々がいらしたから今の私があると思う事はたくさんある。

もちろん祖父母のこと、父母のこと、兄弟の事、夫の事そして友達の事。

 なによりいも、わたしいが輝いていいたその時を知ってくださっている方が今ここにいらっしゃる!

なんという感慨か!

 

あと何年この世にいられるかわからない。

この最晩年になって、こうして人の話しに頭を垂れることができる事はなんと幸せなことだろう。

この幸せを次の世代に引き継いでいきたい。


 このところずっと意気消沈していたので、

もう少し私は自信を持って元気に最晩年を過ごせなければいけないのだ。

そう思ってまた涙があふれた。


 最終新幹線で大阪に帰る彼をお送りして私は一日を終えた。

この気持ちを誰かと分かちあいたい。

私の足は近くの目黒に向かっていた。オカーダのお店で約一時間、

新しいシャブリを一緒に飲みながら、35歳の若者に少しだけ話すことができた。ほんの少しだけだが。


でも私はとっても疲れた様子をしていたようだ。

ヤストミさんのお話を五時間聞いて、彼の今までの功績に、自分の非役さを感じながらも、

彼は私を励ましてくれたんだと思うと

私は頑張ってる日本人女性


長い一日だった。

雨の前に家に帰った。

写真のお婆ちゃんパパママシゲルさんに報告した。

おいしい番茶を入れた。

良い香り!


あおやすみなさい。

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# by pretty-bacchus | 2024-03-25 23:58 | ○Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)

津本陽原作の柳生十兵衛七番勝負

2024年3月24日 日曜日 曇りときどき雨


少しだけ寝て早起きをした。

そして6時10分からの津本陽原作の柳生十兵衛七番勝負を見ることができた。

素晴らしい原作を読んでから、そしてその映像を見るのも楽しいものだ。


二度ほど見た旅の途中の村上弘明と若い剣士のお話はあまり感心しなかったが、

今日はその剣士+宮本武蔵の修行の場と武蔵との話がとても面白かった。


そして最後は敵愾心を抱く十代の若い剣士との対戦。

武蔵から学んだ剣の極意を胸にまた一つの試合を終えた

若い剣士が死に誰かが駆け寄る辛い場面であったが、これが剣士の道なのか。

来週が最終回と書いてあるから武蔵との決戦になるのだろうか。


日曜日の今日はあまり天気が良くないらしい。太陽が出ていないので、

もう少し寝ることにしよう。

〜〜

そして夕方から少しあるいて美容院へ。

カラー&カットできれいになりました。


明日はY氏とお会いするのが楽しみです。

〜〜〜〜

尊富士が13勝2敗で初優勝、新入幕力士Vは110年ぶり2度目…大相撲春場所


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# by pretty-bacchus | 2024-03-24 23:58 | ☆Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)

久しぶりに銀座四丁目から六丁目まで歩きました
2024年3月23日 土曜日 曇り

久しぶりに銀座四丁目から六丁目まで歩いた。
それもウインドウショッピングではなく、いくつかの店で買い物をすることができてうれしい。
まず鳩居堂で季節のポチ袋、新しい筆ペンなどを購入。
少し歩いてユニクロのウインドウショッピング。
次はいつも通り過ぎているよしのや靴店さんに入ってしまった。
棚はほとんどヒールだったが、スニーカーはないですかと聞いたらたら二階へどうぞ。

その昔シゲルさんの会社ではヨシノヤさんやカネマツさんの婦人靴の開発&輸入を
お手伝いしていたのでお世話になったことがある。
時代が違うからその頃の人はもちろんいない。

展示が限られていていくつか見せていただいた。
靴選びは普通大変で、あう靴はほとんどない。
それは22.5と小さい上に甲高だから。
最近は太ってしまったから23があうようになってちょっと嬉しいかな。

いろいろ見せていただいて紺のスニーカーを買うことにした。
それも足の先には小さな中敷きを入れたりして調整していただいた。
明日が楽しみだな。

お菓子屋さんをスキップして懐石みちばろくざん亭へ。
今日は弥生三月のメニュー。いろいろと美しく美味しくとても嬉しい。
女将の照子さんや田中マネジャーとお料理やお天気の話をしたりして夕食を楽しむことができました。

今日も一日無事に過ごしてきたときました。
感謝!

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# by pretty-bacchus | 2024-03-23 23:58 | ☆Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)

今日は一日Macの整理にあけくれました

2024年3月22日 金曜日 晴れ


<徳川吉宗の人間観学
変革期のリーダーシップを語る>
津本陽、竜門冬二を読み始めた。

柳生十兵衛七番勝負で津本陽の語りがとても好きになったので、津本陽作のキノッピーを見てみたらこの本が出てきた。
こんなことでもなければなかなか選ばない本かもしれない。
八代将軍吉宗は、テレビ番組の<暴れん坊将軍>でおなじみで、ななかなかの名君だったようだ。
しばらくは就眠儀式の読書が楽しくなった。
ますます目が悪くなりそう。

 今日は一日Macの整理にあけくれた。
そろそろ新しいMacに買い替えようと思っているのだが、まだなんとなく横着をしている。
データの移行に時間がかかることと、どのMacにしていいかちょっと悩んでいるから。
Mac使用歴はすでに30数年。
書記にPlus からですね。


 とりあえず今日は二つのハードディスクにデータのバックアップ。
写真を両方に移したらハードディスクから削除。
これで30ギガのスペースがあるからまだしばらく大丈夫だろう。

 今年の桜の開花予想はまた一日遅れて24日と言うことだ。
さて、どのカメラにするか?
あるいは今年初めてカメラを持たずに、このiPhone 12Proでまにあわせてしまおうか。
そうですね、このiPadPeo10も持っていって楽しもうかなとも思っています。

 今夜少し歩いて帰りはと思ったのに、どのお店も満席のよう。
そろそろ世の中が動き出してきて良いことですね。
6時35分からは時代劇が始まります。
鑑賞することにしましょう。
北大路欣也の隠密奉行朝比奈です。原作はだれなのかしら?
時代劇は原作の良さと脚本と演じる役者ですから!
〜〜〜〜
奈良を歩く北大路欣也が素敵だ。
小鹿もかわいい。そして薬師寺西塔が見える。

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(土手の道の洋装やさんの梅が満開でした)
〜〜〜〜
過去ブログ
2018年7月27日 金曜日 曇り

 朝のネットニュースで
米ツイッター株価20%急落とかフェイスブックの劣勢のニュースと共に、アップルの嬉しいニュースが!

【CNET Japan 2018年07月27日】
<CNET Japan Newsletter 2018年07月27日
1.ジョブズ氏は10年前にモバイルの未来を予測していた--当時のインタビュー公開
https://japan.cnet.com/article/35123063/?tag=n

 久し振りにスティーブジョブズのニュースに、自分のアップルとの出会いと歴史をなつかしく振り返っている。
夏ってそんな時なのかもしれませんね!

 このブログに、右サイドバーの<カテゴリ>に
☆Photo,Mac写真/カメラ/マック>を作ったのは、
ブログを書き始めてすぐの頃だから、もう十数年になる。
一番古いのは、

https://keico.exblog.jp/1891563/
2005.04.29の記事に<Apple OSX TIGER 発売>というのがある。
この日に銀座のアップルストアーにいったようだが、もうアップルの店はあったのだろうか?

https://keico.exblog.jp/2010617/
アップル大転換 スティーブ・ジョブス発表
2005.6.11

https://keico.exblog.jp/2116056/
夏の宵 マックに興じる 熟女あり
2005.07.22 現在18時44分,
私は今 銀座のアップルストアーにいる。
GENIOUS BARの順番を待ちながら、ブログをアップしたようだ。

そして、それから何百もの記事を書いています。
このブログの記事で、マック派になった友人は沢山いて、いまだに銀座のアップルストラーにいらしている方も!
感無量です。

https://keico.exblog.jp/7306016/
"Le Quatorze Juillet"=マイ・バースデーイヴに、、、
2008年7月14日 火曜日 暑い一日だった。

https://keico.exblog.jp/22637622/
未明にアップルスペシャルイベントをライヴで見て、午後はお墓参りに
2016年3月22日 火曜日  晴れ お墓間入り

Macにこれほどまでにのめり込ませてくれたスティーブジョブズさんに感謝!
“皆さんありがとう〜〜〜ジョブズさんありがとう〜〜〜と、つぶやきながら、
画面でティム・クックの講演を聴いていた真夜中の春の宵でした。

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(五十年ほどまえの写真、当時のエールフランスのクリスチャンディオールのユニフォームを着ている)


http://keico.exblog.jp/12777122/
2011年6月6日 月曜日 晴
スティーブジョブズさんの姿を見ただけで安心>バタンキュウ〜〜〜

http://keico.exblog.jp/13771252/
2011年10月7日 金曜日
スティーブ・ジョブズ氏の逝去=忘れられない日となりました。

http://keico.exblog.jp/21679973/
2015年9月24日 木曜日 曇り 曇りのち雨
涙雨そぼふる朝に、麗人がガンでまた一人早世しました。 

http://keico.exblog.jp/13771252/
2011年10月7日 金曜日
スティーブ・ジョブズ氏の逝去=忘れられない日となりました。

http://keico.exblog.jp/13760097/
2011年10月6日 木曜日 晴れ
ジョブズさん天の高きに永遠に

http://keico.exblog.jp/12892831/
2011年6月14日 火曜日 曇り
「懈怠比丘不期明日(懈怠の比丘明日を期せず)」


# by pretty-bacchus | 2024-03-22 23:58 | ☆Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(0)

桜の蕾の上に、十日月が輝いていました

2024年3月21日 木曜日 晴れ


 もう少しうとうとしたいと思った途端に枕元のiPadがiPhoneが警報鳴らし始めた。

“地震です。地震です。

確かに揺れ始めた。

ああ、ああ~。結局起き出してしまった。

ともかくパジャマを家着に着替えてリビングに移った。

テレビのニュースでは地震のニュースが続いている。

寒さがぶり返した朝の驚きのニュースです。


 風があって寒い朝だ。

冬に逆戻りしてしまったのだろうか。

今日の最高気温は10度に満たない感じ。

なるべく予定を入れずにしてからもう何ヶ月も経つ。

これはなんとも心地良いのだが、心のどこかでこのままでいいのだろうかとつぶやいているようだ。


断捨離をして外も家もきれいになってあの世に旅立つ準備をしなければならないのですね。

その反面心のどこかでまだまだいろいろしてみたいことがあったりする。

少しずつ少しずつこのような事がなくなっていくことを、

もっともっと自分自身に実感させないといけないのではないだろうか。


 早くに目覚めてしまってリビングでうとうとしていたが、また寝室に戻ってきてしまって横になった。

iPadをオンにしたまま目を閉じて、こうして音声入力をしている。

起きてしたい事はあるのに、いやしなければいけないことがたくさんあるのに、

ぬくぬくと布団の中で横になっていたい。

この体だから、どうもアニサキス後のお腹の中が調子が良くないのかも。

今日夕方には先生に電話で相談することになっている。


~~~

池上彰と歩く謎解き日本地図 日本橋と新宿…孤独じゃないグルメも!


古地図を片手に池上彰が街を歩く。お相手は松重豊。

なぜ日本橋は江戸の中心に発展したのか、なぜ新宿西口は立体交差が多いのか、

古地図からひもとく。日本最古の地図店も。


日本橋…江戸で一番賑わった場所。

江戸湾と城下町を結ぶ水上物流と陸上交通の大動脈が交わる地として

江戸最大の商店街・問屋街に発展した。

・日本橋が日本の中心になった理由は?

・江戸の日本橋で栄えていたものは?

・コレド室町の近くにある、江戸の名残とは? ほか


新宿…江戸時代に内藤家の巨大な敷地があった東口は江戸四宿のひとつとして発展、

西口は明治以降に大開発された。

・内藤家が徳川家康から土地を貰った衝撃の方法は?

・新宿都庁周辺の道路が碁盤の目の理由は?

・淀橋浄水場が地図から消された理由は?ほか


おもしろい番組だったが、

池上彰と一緒に歩く松重豊は、お寺のご住職に挨拶をするときも

後ろで手を組んだままで偉そうだったな。

売れ始めると謙虚でなくなるのかしら? 

いい役者なのに残念です。


(桜の蕾の上に、十日月が輝いていました}

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# by pretty-bacchus | 2024-03-21 23:58 | ☆Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)