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松川玉堂先生の十七回目のお習字はシンガポールの国旗に迎えられて
2016年11月30日 水曜日 お習字

 いよいよ晩秋がさっていく。
借景のイヌシデの木の黄葉が日に日にいろずいて、午後の光にゆれている。

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 三時に迎えの車がきて黄葉の御所あたりをとおって芝のクラブへの車窓。

外交関係樹立五十周年にあわせて来日しているシンガポールのトニー・タン大統領夫妻が来日中で、
歓迎の旗がたなびく赤坂御所。こちらにお泊まりなのだろう。
皇居では、天皇皇后両陛下主催の宮中晩餐会晩餐会が開かれていたという。

 (車窓からスナップ、、、、)
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 夕方からは松川玉堂先生のお習字の十五回目。
大きな半切に二十文字の最初のお稽古。
ただただ二文字づつをお稽古したのと違い、大きな半切に全体をまとめるのはなかなかむずかしい。

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 孟浩然の「春暁」

     春眠暁を覚えず
      処処啼鳥を聞く
       夜来風雨の声
        花落つること知る多少


 十二月に初めまで出来るのだろうか、、、となぜか疲れててしまって不安な気持ち。

 玉堂先生のお誕生日で、大きな声でハッピーバースデーツーユ−!
先生にはドミニックフランスのネクタイをプレゼント。
宮内庁にもお稽古にあがる先生に国旗のこともご報告して、、、、。

 久しぶりにUさんも交えてのディナーは芝の中華で。
帰りにTさん運転の車のトヨタ・オリジンは、光り輝く東京タワーを通ってくださりカシャ!
ありがとうございました。

 十一月も今日でお終い。
すさまじかった月がようやくすぎていく。
感無量!

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 〜〜〜〜〜
http://keico.exblog.jp/23359089
2016年11月10日 木曜日 晴れ お習字
松川玉堂先生の十六回目のお習字は、黙々と孟浩然の「春暁」

http://keico.exblog.jp/23327152/
2016年10月27日 木曜日 曇り 十五回目のお習字の日
松川玉堂先生の十五回目のお習字の日、孟浩然の「春暁」

http://keico.exblog.jp/23291023
2016年10月14日 金曜日 晴れ
初めての半切の書、孟浩然の五言絶句「春暁」をながめて

http://keico.exblog.jp/23289894/
2016年10月13日 木曜日 曇り お習字
初めての半切の書は、孟浩然の五言絶句「春暁」

http://keico.exblog.jp/23277038/
2016年10月8日 土曜日 曇りのち夕焼け
<第十九回書海社同人選抜展>で松川玉堂先生の『秋風引』を観る

http://keico.exblog.jp/23276027/
2016年10月7日 金曜日 晴れ
昭和三十六年発刊の松本芳翠の<草書千字文>をヤフオクで落札

http://keico.exblog.jp/23239888/
2016年9月22日 木曜日 雨のち曇 書道の日
十三回目のお習字は、<千字文>の内から<仁慈隱惻 造次弗離>

http://keico.exblog.jp/23212278/
2016年9月8日 木曜日 曇りのち夕方豪雨
アップルワールド>錦織圭テニス>十二回目の書道>大雨の坂下門外へ

http://keico.exblog.jp/23160245/
2016年8月25日 木曜日  晴れ お習字 大川や
十一回目習字は初唐の三体大家一人虞世南の <禪林句別集>の一節<景福降聖徳遠>

http://keico.exblog.jp/23108744
2016年8月13日 土曜日 晴れ お盆の迎え火
十回目のお習字は楷書の配置と草書のお手本

七月十四日の九回目のお習字はまたブログがかけていません。
(靖国神社へ)
http://keico.exblog.jp/22939256/
2016年6月23日 木曜日 雨のち曇り お習字の日
八回目の書道は、杜甫の「飲中八仙歌」のうち道逢曲車口流涎

http://keico.exblog.jp/22894545/
[2016年6月9日 木曜日 早朝小雨のち曇り
七回目の書道は、杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」の説明とお稽古

http://keico.exblog.jp/22853968
2016年5月26日 木曜日 晴れ お習字
六回目のお習字の午後はドクダミに送られて

http://keico.exblog.jp/22810266
2016年5月12日 木曜日 晴れ
二週間に一度の書道は、今夜は六時からだった。
前回に続いて、
杜甫の詩、七言絶句<飮中八仙歌>の最初の八仙賀知章の下りを行書でお稽古。
<知章騎馬似乘船>
(八仙の一番目は)賀知章のことで、(酔って馬に乗れば)船に乗っているのに似ており、
ゆらゆらと揺れ 、、。
こういう感じで書の原点を学びながらのお習字のお稽古はとても楽しい。

http://keico.exblog.jp/22764522/
書道四日目の後はミッドナイトイントウキョウ
2016年4月28日 木曜日 曇り後小雨 お習字

http://keico.exblog.jp/22722933/
2016年4月14日 木曜日 晴れ
まだ明けきれぬ日の出時間前にオナガがやってきます 

http://keico.exblog.jp/22646521/
2016年3月24日 木曜日 雨のち曇
午前中は病院、夕方からは<書道>の二回目、夜は魚にワイン

http://keico.exblog.jp/22596326/
2016年3月10日 木曜日 雨 のち曇り
染めと織りのお教室の後は、古希の手習いで再び書道を

http://keico.exblog.jp/22476467/
2016年2月15日 月曜日 曇り
久しぶりに墨や硯の世界に遊んで、、、


by pretty-bacchus | 2016-11-30 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

晩秋の一日は長い一日でした
2016年11月29日 火曜日 晴

 お昼過ぎに車をのりついてDへ。
今回のことで精力的に動いてくれたKさん、ただただ祈っていますとAさん。
沢山の時間をとってくださったN先生とM先生。
皆さんのおかげて一山を越えた。感涙の十日間だった。

 これからはまだ大変な道のりだろうが、友人達の祈りと応援をいただいて、私たちはもう少し生きていきたい。

 路肩の鉢も紅葉になって晩秋の最後。
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<おほえ山 いく野の道の とほければ まだふみもみず 天の橋立>
                               小式部内侍

by pretty-bacchus | 2016-11-29 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

マルキーズ・ショコラ、シャトー・ドゥ・ピゼイ&バローロ
2016年11月28日 月曜日 晴

 月曜日はやっぱり月曜日?
ゆっくり休もうと思っていたのに、目が覚めてしまった。

それでよかった!
世の中は忙しく動いているのだ。

 重なった難題に神経がついていかないようで、ふらふらする。
日だまりにぼっと座って、パリのおみやげにいただいた、メゾン・ドゥ・ショコラと
マルキーズ・ショコラの可愛らしいチョコレートの後は、濃いエスプレッソでティータイム。

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 夕方にSさんからお電話!
“ケイコサン〜〜〜急に夜の予定がなくなりました〜〜〜。夕食ご一緒できますか?”
もちろん! 
行きつけのお店になんげんか電話したが、満席とか月曜日がお休み。
ようやく予約がとれたのは銀座!
ありがたい友人です。

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(シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーのあとは、バローロ2001!)

by pretty-bacchus | 2016-11-28 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

日曜日はネテヨウビで、バードウオッチング
2016年11月27日 日曜日 晴れ 寒い

 懸案だったこともワンステップすすんでほっとしたのか、疲れがでたようで体中がいたい。
我ながらだらしがないと思うも、これが歳なのだろうと言い聞かせてだらだらとした
日曜日をすごしてしまった。

 シャトー・ドゥ・ピゼイのパスカルにもいろいろ報告をしたいし写真もおくりないのだが後回しで、
ぼっと借景の散りゆく黄葉と、木々を渡って元気に遊ぶ冬の鳥をながめての午後。

 いただきものの網代の干物とピゼイの相性がまたなんとも良い!
東川の新米ユメピリカを炊いて、レトルトカレーで簡単に夕食をすませてしまって
<真田丸>をみながら、うとうとうとうと、、、、。

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(遠くのとおくの屋根に太陽が反射しているのが、木の隙間から見える)

 午後にはヒヨドリが何羽も何羽も木から木へと飛び移り、、、、仲良しが遊んでいる。
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 バックシャンですね〜〜〜!
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 夕方には小さな一羽がベランダのすぐそばまでやってきて、大きな声で歌っている〜〜〜。

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by pretty-bacchus | 2016-11-27 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(2)

果樹園かねよのレイコさんからご丹精の林檎をいただきました
2016年11月26日 土曜日 晴れ

 レイコサンからの林檎が着いた。
シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーが彼の地に着く時期に、いつも送っていただいている。

 赤いフジと黄色いシナノゴールド!おいしそ〜〜〜!
全体像を撮ることもわすれて、すぐにひとつづついただいてしまったので、借景越しに飾って記念写真?

 一年をかけて果物を実りに導くのはどんなにか大変だろうと、いつも思っていて
こうして今年の豊穣を送っていただくことに心よりの感謝を込めて、、、。

ありがとうレイコサン!

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(午後一番には遠くの屋根に太陽のハレーションがあわられる)
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 (日の入りが早くなった、、、、)
日の出入・月の出入 (計算地:東京)
  日の出 06時27分  : 日の入 16時29分
 
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http://keico.exblog.jp/20400783/
2014年11月18日 火曜日 晴れa0031363_21252852.gifa0031363_519046.gif

「りんご収穫祭」はシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーで祝杯!

http://keico.exblog.jp/20153971/
2014年8月31日 日曜日 曇り
「つがる」「さんさ」新種のりんご<メルシー>&カルパッチョ

http://keico.exblog.jp/19065063/
2013年11月26日 火曜日 曇り
台風に耐えた赤い林檎が涙にぬれて、、、

http://keico.exblog.jp/17056678/
2012年12月26日 水曜日 晴れ
新種の林檎<星の金貨>とシナノゴールド

http://keico.exblog.jp/16869447/
2012年11月26日 月曜日 雨
ご丹精の真っ赤な林檎をいただきました

http://keico.exblog.jp/11667061/
2010年12月5日 日曜日 晴
空青く真っ赤な林檎に口づけし

 この年の果樹園かねよさんの<りんご畑から、こんにちは!>の素朴なA4の説明には、
4月の薄紅色の花から、5月の遅霜、夏の猛暑、9月の寒暖差などの季節をへて、
10月に雨に恵まれて順調の成長して密も入り始め、11月22日にいよいよ収穫、、、、
とリンゴの一生が書かれていた。
最後は<千変万化の天候の中、たくましく、そして優しく育まれた天から授かった
「サンふじ(無袋)」感謝を込めて皆様にお届けいたします
>とあって、
りんご作りへの愛情がじんじんと伝わってきてなんだか涙ぐんでしまった。


by pretty-bacchus | 2016-11-26 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

葉が落ちてこの寒空に鳥たちはどこでやすんでいるのかしら?
2016年11月25日 金曜日 晴れ

 連日いろいろ続いたので、さすがに疲れて今日はお昼前まで休んでしまった。
久しぶりの感の我が家の借景のしばしながめて、、、行く末を考えている。
遠くの梧桐の葉はすべて切り取られ、例年のように大きな瘤が顔をだしてしまった。
シデの木の葉は半分以上おちてしまって、、、、残り葉がきらきら、、、切ないな〜〜〜!

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 午後になってヒヨドリがやってきた。
ブルーのきれいな長い尾をもつオナガさんはどうしたのだろう、、、、。
先週に借景のお家の木々の枝がかなり切られてしまって、オナガの巣はこわされてしまったのかもしれない。
この寒空に鳥たちはどこでやすんでいるのだろうか、、、。
鳥って風邪をひかないのかしら〜〜〜?

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by pretty-bacchus | 2016-11-25 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

江戸味噌文化研究会「江戸の処方で蕎麦を食し、江戸の味噌に思いを巡らす」
2016年11月24日 木曜日 雪

  寒い朝!気温が急激に下がり、東京都心での最低気温は午前九時過ぎに0.9度と発表された。
五十四年ぶりの十一月の雪だとか!
東京都心では気象観測が始まった1875年以来初め十一月に積雪だという。

 雪もやんだ夕方から巣鴨まででかけた。巣鴨「手打そば 菊谷」へ。
ボージョレヌーヴォーの会もすべて終わって<ワインと食の会>は一休み、と思っていたが、
<江戸味噌と蕎麦と酒>という素晴らしい会にお招きを受けたので快諾。

『江戸味噌文化研究会 第二回勉強会』
テーマ:「江戸の処方で蕎麦を食し、江戸の味噌に思いを巡らす」という、
日出味噌醸造元の河村浩之氏が発起人の二十数名の会だった。
  
江戸味噌の存在を見出した河村さんが、商売は二の次でその復活をしたいとの熱い想いがおありで、
「江戸味噌文化研究会」という勉強会かつ懇親会的ネットワークを構築したのが昨年のようで、
まずはフレンチで、次はインド料理でという会をなさってらしたよう。

 すばらしいお話しをうかがい、味噌のいろいろと新蕎麦を満喫して、日本の江戸の味噌文化と
蕎麦文化の粋を堪能させていただいた。
「江戸味噌」と「江戸甘味噌」の違いや「江戸味噌」復活への思いなどを
スライドを駆使なさって語る河村社長もとてもステキだった。

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(河村さん)

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(161124pm557 江戸味噌 守貞漫稿の説明)

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(味噌の分類)

#IMAGE|a0031363_1722537.jpg|201611/26/63/|mid|924|634#](江戸味噌の分類)



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(161124pm624 料理物語1643)

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(161124pm628 本朝食鑑1697)
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(161124pm626 蕎麦全書1751)


 江戸味噌の特徴(製法)は、短期間での発酵・熟成>10日〜1ヶ月で、
 (大豆処理)は蒸す。
当時の味噌についての価値観は、米本位制であったので、米(米麹)を多く使う味噌は贅沢な味噌だった。
(米麹を多く使うと発酵期間が短くなり、保存性が下がる)、早くできる味噌は良い味噌で、
長熟ものがよいというのは最近の価値観であるという。

 今回は本朝食鑑(蕎麦全書)をベースに作成なさっとのことで、
実際に造っていただいた行程もスライドで詳しく見せてくださった。
(その一部だけだが、、、、)
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(161124pm631 酒と合わせて、なんと酒は四季桜!)

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(布で越す、、、)

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(161124pm640 味噌が二種類だされた。右は江戸味噌、左が江戸甘味噌)

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(161124pm659 三つのたれが、どの味噌で作られたかをあてなければならない)

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(161124pm725 そばのあてが見事!チーズを味噌で味付けした品、ぬかずけ、しっとりした鯖の燻製)

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(161124pm734 そばのあて三種は、葱入り、わさびづけなど)

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(最初のおそばは益子産の新そばの二八蕎麦)

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(161124pm818二つ目のそば十割)

 同じテーブルにいらした、この研究会の特別顧問の東京農大名誉教授中西載慶先生の、
食にまつわるおもしろいお話を沢山お聞きすることもできた。
さっそくの近著の<サイエンス小話=身近な食べ物から好奇心を育む本>をアマゾンで
購入した。

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(左は文筆家のYさん)

そして途中で紹介された<そばのおいしい食べ方>は、、、

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 蕎麦の歴史、味噌の歴史の戦前と戦後、スライドも沢山撮って、メモをいろいろ書いたので、
今日のこの会のことは、
後でゆっくりと整理してブログに書き残しておきたい。
(あるいは、この日のこの記事に書き足して写真を加えていこう、、、)
それほど素晴らしい会だったのでした。

 以下、友人から送ってもらったこの会の発起人氏からのメールの一部を記録。
ブログに書くことは許可がでているので、近いうちに詳しく書いておきたい。

 〜〜〜〜〜
以前会にご参加頂いたました皆様に、
勉強会へのお誘いのメールを送付いたしております。
なお、今回の題材は、以前よりお伝えしておりました「蕎麦」

テーマを、「江戸の処方で蕎麦を食し、江戸の味噌に思いを巡らす」として、開催いたします。

<関東で醤油が一般に普及するようになったのは江戸時代中期以降といわれています。
醤油の普及にともない調味料としての味噌の役割は、手軽な醤油に一部が置き換わってゆきますが、
蕎麦もその一つ、現在醤油で作られている蕎麦のつけ汁も、以前は味噌に水を加え
絞って作る
「垂れ味噌」を使って作られていました。

そこで、今回の研究会では、江戸時代の文献を参考に江戸のつけ汁を再現、そのつけ汁で皆さんと一緒に
蕎麦を食し、江戸の味噌について考察します。

実は、文献中に「江戸味噌」の名称が見られるのは明治以降(〜戦前迄)、
それ以前は専ら「赤味噌」等と記されれています。
江戸の街では、消費される味噌のほとんどが江戸で造られ、
あえて「江戸味噌」と称する必要が無かったことが理由と考えられますが、
いずれにしても「赤味噌」と「江戸味噌」を直接結びつける江戸時代の文献は、
これまでのところ確認出来ていません。

 なお、当時の江戸で「赤味噌」と呼ばれた可能性のある味噌は、
「江戸味噌」「江戸甘味噌」「八丁味噌」の3種類
(ただし、八丁味噌は三州味噌、三河味噌等と呼ばれています。)

そこで、これらの3種の味噌(+通常の醤油)で作った「つけ汁」で蕎麦を食べ比べ
(つけ汁を作る過程で出来る3種の焼き味噌も食べ比べる予定)、
鍛え抜かれた皆さんの舌で、食べ物としての完成度や、現代の蕎麦とのつながりを考察、
どれが江戸の味噌であったかを判定して頂きます。

とはいっても、何よりも蕎麦が美味しいことが大前提!!
今回、蕎麦の再現にご協力いただくのは巣鴨「手打そば 菊谷」の店主、菊谷修様。

菊谷さんは,日々蕎麦を研究・探究、現在蕎麦の世界で大注目の新進気鋭の蕎麦職人の方です。
もちろん、蕎麦の旨さはお墨付きです!

実は、味噌から「つけ汁」を作るのはとても手間がかかる作業なのですが、
今回菊谷さんには当研究会の趣旨をご理解頂き、快くお引き受けいただきました。
当日は、つけ汁の食べ比べだけでなく、味噌を使ったお料理、
そして「利き蕎麦」も楽しんでいただく予定です。

皆様との再会を心より楽しみにしております!!
     江戸味噌文化研究会
           発起人 河村浩之 (株式会社日出味噌醸造元)
◎内容(予定)
     ・江戸味噌を使った(一部)コース料理
・数種の味噌のつけ汁による蕎麦の食べ比べ
・利き蕎麦 を予定
    ・食事前には、何時ものように、
     河村から簡単な解説をさせていただく予定です。
     (今後の準備の都合で、内容に変更がある場合がございます。)

by pretty-bacchus | 2016-11-24 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

雪の妙高高原から帰りました。東京もまもなく雪の予報
2016年11月23日 水曜日 雪の妙高高原にて

 一夜明けたらシャンシャンと雪が降っていた。
ゆっくりと遅い朝食をいただいて道を渡った。
傘の上にシャリシャリという音がする。きっと霙のような雪なのだろう。
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(二階の部屋から雪景色を)

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(はくたかが入ってきた)

 軽い昼食をご一緒させていただいて、丁寧にお見送りをいただきおいとました。
雪の道を四十分で北陸新幹線の妙高高原駅へ。
最終便の切符をとってあったので、五時十七分のはくたか570に変更。
車内は満席。後ろのほうに置いた荷物が気になっていたが、うとうとして
一時間五十分で東京駅着。

 今年のボージョレヌーヴォーの全ての会が終わって、さすがに疲れがでた。
さてさて明日はゆっくりできるかしら?
by pretty-bacchus | 2016-11-23 23:59 | ♢Journey inJapan国内旅の記録 | Trackback | Comments(2)

今年最後のシャトー・ドゥ・ピゼイの樽割は妙高高原にて
2016年11月22日 火曜日 曇り

 朝は一面の霧だった。
午後には少し晴れてきたが、妙高山は見えなかった。

 ゆっくりと時をすごして、お昼はSさん宅でごいっしょさせていただいた。
日本海のお魚と京都からのおうどん。そしてお野菜の蒸しもの、、、。

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 夕方には京都からのお客様もついてにぎやかになった。
残された人生をこうして最後まで美意識をつらぬいて生きていく粋人に乾杯!

 七時からは、Sさんがお世話になっている近隣のお医者様やお世話になっている方々をお招きして、
岡山館で晩秋の恒例となったシャトー・ドゥ・ピゼイの樽割りの会。

 皆さんとっても温かいお人柄で感激!
皆さんありがとうございますと、そっと手をあわせている私。
京都から隠遁して十五年になる長老はお幸せですね!

 明日は雪になるという寒い宵は、まだまだ盛り上がっていました。

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(準備が整ったお席。 お料理は順番にあがっておだしいただいた、、、)

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(樽開けも前に鎮座ますシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーの樽2016)

#IMAGE|a0031363_2293768.jpg|201611/26/63/|mid|860|573#](地元のF大先生がご挨拶。
今年はパリからヤスヒロさんが帰国しているので、とてもにぎやかに、、、、)






http://keico.exblog.jp/21887490
2015年11月30日 月曜日 晴れ
今年最後のシャトー・ドゥ・ピゼイの樽割は妙高高原にて
by pretty-bacchus | 2016-11-22 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)

晩秋の妙高高原へ北陸新幹線ででかけました
2016年11月21日 月曜日 晴れ 北陸新幹線で妙高高原の赤倉へ

 御大からお声がかかればいかずばなるまい。
いや喜んで駆けつけよう、、、。

 午前中にクリニックや用事をすませて、黄葉の車窓を楽しみながら東京駅へ。

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(車窓から桜田門あたりの落ち葉)

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(皇居前の松は2000本あるという)

 北陸新幹線の<はくたか>は大宮、高崎、軽井沢、、、と車窓の夕焼けを追っている間に
あっというまに長野を経てあとわずか。

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車窓の夕焼けを楽しんでいたら、一昨日パリから帰国した画家のヤスヒロさんから、
暮れゆく妙高の写真がiPhoneに入った。

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 午後五時過ぎに妙高高原着。タクシーで四十分ほど走り、<旅荘岡山>にチェックイン。
前の協会の六時の鐘がなりはじめた。
岡山さんの奥様としばしお話して、妙高の透き通るような溫泉に使って一休み。
Sさん主催の<シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーの樽割の夕べ>は明日なので、
今夜はS氏邸に招かれていた。

 今年の一月のお誕生日以来だから十ヶ月ぶり。
まず三階にあがって、仏間の祭壇の奥様の御霊前に手をあわせた。

http://keico.exblog.jp/22190007
2016年1月14日 木曜日 晴れ 妙高高原まで
九十三歳の御大の誕生会は雪がふる高原で

 下に降りて御大とヤスヒロさんと三人で夕食。 
日本海の魚づくしと京都からのお漬け物、そしてパリからのサーモンフュメとハムなどで
豊かなお食事。
白ワインは、1997年のコルトンシャルルマーニュ!
赤はなんとサンテミリオングランクリュクラッセの1996年のトロロンモンド。
前世紀の最後のころにシンデレラワインといわれたシャトー・ルパンとこのワインは、
ペトリュスと並んで話題をさらったものでした。

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#IMAGE|a0031363_5552295.jpg|201611/24/63/|mid|917|611#](みみちゃんをだっこして、、、、)





 九十三歳になられた御大が、江戸から続いた貿易会社の全てを閉めて、飛ぶ鳥跡を濁さずと、
ここ妙高に引退なさってから十六年がたつ。

 パリで始めてこの御大にお目にかかってから四十九年がたつのだ。私がまだ二十代の頃だった。
新幹線のなかでつらつらと思い出していた沢山の佳き思い出を語りながら、、、
オルリー空港でのいろいろ、エールフランスのカウンターがまだ三井ビルのあったときには、
ティケッティングのご用でいらして、お昼の時間によくお寿司をごちそうになったことなどなど。
会社を辞めてからのほうが自由になったので、欧州はもとより北欧アメリカ各地にもお供させていただいた。
ニューヨークでの冷凍食品のおもしろい体験などなど、なつかしい話題に花がさいて、
初冬の一時が心豊かに流れていき、、、、幸せ!
“若くて細くて可愛かったですよね〜〜”と自画自賛のわたしに、
“よう、肥えたね〜〜〜” といつもの憎まれ口はお若い時のまま、、、、。

サンモトヤマの茂登山長市郎さんとともに、戦後の日本に西洋美術やヨーロッパ文化の美しい物を
日本に沢山ご紹介なさった方! (マイセンやアビランドの陶器も、ドミニックフランスのネクタイも)

http://keico.exblog.jp/8920246/
2009年9月4日 金曜日 晴れ後曇り、夜半に少し小雨
大正生まれの男性二人に魅了されて

苦労をしながらも粋に優雅に人生を過ごすことの大切さを教えて下さった方であり、二十歳以上も
歳の違いがあって父親のような方なのに、少しだけ年上の友人と思ってしまう不思議な方なのだ。
美しいものを観る眼はもちろん、ワインも食も、人とのふれあいも、人との優しくも厳しいおつき合いの
絶妙なタイミングも、そしてなによりも友を信じる心と、さりげない思いやりの言動、
そしてケジメの時にしっかりと締める大切さも、人生そのものをも教えていただいている。

今年春に奥様を亡くされて、数日前には二十年一緒だったネコちゃんが寿命をむかえ、
人生の最後をしみじみと味わっていらっしゃるようだ。
 
 食後酒は、珍しくもウイスキーベルの年代物。なんとも優雅な御大である!
今夜は少しお疲れのようで、いつもより早めにおいとまして道をわたって岡山館へ。
明日は雪になるという予報。

 夜遅くに赤坂の高田さんとウイスキーの話し。
バーBにはもう何ヶ月もご無沙汰してしまっている。
東京へ帰ったら久しぶりにいってみよう、、、。

by pretty-bacchus | 2016-11-21 23:59 | ♢Journey inJapan国内旅の記録 | Trackback | Comments(2)