<   2012年 11月 ( 33 )   > この月の画像一覧

時空を越えてローマからマロングラッセ&フンギポルチーニ
2012年11月30日 金曜日 雨のち曇

 魅力的な、感動的な、とかはよく使われるが、感激的なというヴォキャブラリーは
あまり使わないような気がする。
それなのに、美しい言葉をお使いになる文学者のIさんからの宅急便の袋を開けたとたんに
出た言葉は、“うわ〜〜感激的〜〜”

最近の悪い癖で<感激的>と検索をしてみた。
やはり最初には出てこないで、三番目くらいに<〔感動的な〕moving/touching/
〔印象的な〕impressive/〔劇的な〕dramatic>
iPadアプリでは広辞苑を入れてあるので後からそちらをゆっくり見てみよう。

 “明日からローマにいってまいります〜〜とメールをいただいたのは今月中頃。
マイレージを使うためにA社のグループ旅行にジョインしての旅のようで、
“好きなローマなのに、あんまり夢の持てない今回の旅、とおっしゃっていたし、
前回の旅では帰国直後に入院なさったので心配していた。

 一昨日メールが入って“本日午前中にクロネコから宅急便を出しました。
当日配達のサービスで、今日の5時~6時頃に配達されるようです。
予定時間にピンポ〜〜ン、白いレオナールの袋が着いた。

 何かしら? そ〜と封を開けてみて、もうほんとうに驚き、出た言葉が“これって感激的〜〜”
感動的とはきっと少しニュアンスが違うような気がする。
袋の中からイタリアが一杯飛び出してきたのだから!
フンギポルチーニ、Pocket Coffeeそれも十八個の珍しいもの)、そしてなつかしい
CASTRONIの赤い包装紙を開けたら大きな大きなマロングラッセ!
その組み合わせに嬉しビックリ、どれも貴重なお品でイタリアの香りが辺りに漂いたった。

それに何よりも旅のおみやげは選ぶのが大変だし、それをスーツケースに入れて日本まで
持ち帰るのがどんなに大変かは良くわかっているから、そのお気持ちに“ありがとうございます、と
声に出して感謝!

a0031363_18255930.jpg
(写真を撮る前にポケット珈琲は一ついただいてしまった、、)


 同封されていたお手紙を見て更に驚嘆。
今度は“シンジラレナ〜〜イ!
左上に小さくサン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂 13C回廊の写真が貼られた
A4一杯の旅のレポート。
(これってことによったらマックのPagesでお創りなのかしらと思ったら、やはりそうだったようで、
これにもビックリ。彼女はわたしのこのブログを読むうちにアップルファンになって
去年MacBookProを購入して銀座のアップルストアーで何度も講習を受けたのでした)

 夢の持てない旅を半ばあきれめてお出かけになったのに、それはそれは素晴らしい
旅であったのだそうです。
私も行きたかった〜〜と思わせる旅のレポート。

☆☆☆☆☆
 旅のテーマは<ローマ芸術徹底満喫  11日間> 美の旅シリーズ。 
      
 “未見の教会も2~3あり、再訪・再再訪の処でも新しい発見や認識の深化があり、
さすがは永遠の都ローマで、旅の喜び・感動は予期以上に大きく、タイトル通り、
満喫・満足の旅となりました。
(本当に良かったですね。)

 サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂 は、フリータイムに参加者全員が添乗員の案内で
行ったのだそうで、“これは絶対訪れたかった処で、この日は設定コース以上にあちこちを皆で巡り、
2万歩近く歩きました。添乗員が真面目でプロ意識のある方だったので幸運でした”

そしてなんと、クイリナーレ宮で開催中の「フェルメールとオランダ黄金世紀展」を見学し、
八点のフェルメールを鑑賞できたのだそうです。
「聖プラクセディス」「信仰の寓意」「赤い帽子の女」は初見だったようで、
お手紙からその興奮が伝わってきました。
(「聖プラクセディス」はフェルメール初期の作品といわれていて真偽論争をよんだ作品で、
わたしは1997年にハーグのマウリッツハイス美術館特別展で観て驚いたのでした)、
http://keico.exblog.jp/6805711/
2008年2月17日 日曜日 晴れ
「恋するフェルメール―36作品への旅 」

http://keico.exblog.jp/13140301/
2011年7月25日 月曜日
日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実

 これだけなら、旅のすてきなハプニングと思うのですが、なんとまだまだ
サプライズが続いたのだそうです。
サンタ・チェチリア音楽院でのコンサートのシューマンの夕べで、何とマルタ・アルゲリッチが
ピアノ・コンチェルト2番を演奏を聞くことができたのだそうです。
“引き当てた私の席は二階前方で、白鍵一直線上という最高の席でした。
彼女は今年71歳だそうですが、相変わらず美しくカリスマに充ち、心揺さぶられる演奏でした。
最初は合唱曲、最後はシンフォニー2番で3曲目とも指揮はアントニオ・パッパーでした”

 なんと素晴らしい!
この時期はイタリアの大雨が伝えられていて、ヴェネツィアはアクアアルタで冠水、
ローマもテベレ川が洪水を起こしたようですか、晴女Iさんの霊験はあらたかで!観光中
一度も傘をさすことがなかったそうです。

 グループの予定は食事なしが多かったのに、添乗員さんがが割安感のある美味しいお店に
案内してくれて、イタリアの食事を楽しめたようですし、ローマで念願の街角の焼き栗を
食べることも出来たよう。
“疲れましたが無事帰国出来た事に感謝を込めつつ、旅の一端をご報告申し上げます。
と綴られていた。

 最高の旅を楽しまれて、無事にお元気で帰国なさり、お友達たちにおみやげを持ち帰り、
そして早速こうして旅のレポートをお書きになられる彼女って素晴らしい!
私より少しだけお年上なのです。
わたしももう少し頑張らねば、、、とパワーも一杯いただいたのでした。
ありがとうございました!!

 こうして霜月は終わりを告げました。
明日からは師走、、、少し心が騒ぎます。

a0031363_1837419.jpg
(曇りの朝の借景の黄葉は寂しげでした、、)
a0031363_18373632.jpg


追記:もうお一方からのお手紙とご著書はまた後ほど、、、



by pretty-bacchus | 2012-11-30 23:59 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(0)

命短い黄色の葉に雨が降り始めました
2012年11月29日 木曜日 晴れ後曇り、夜雨

 いろいろと一段落したので、マイペースの時間帯に身をまかせたら、
なんと明け方まで本を読んだりマックの前で遊んだり、、、。
気がつくと白々と明けてきていた、、、。

 なんともきれいな朝〜〜〜。
季節の移ろいが切ないほどの黄色い光の朝。
今月初めにはまだ緑の葉を沢山つけていたのに、あと何日の葉っぱの命なのだろう、、、。

a0031363_415031.jpg


 長い冬を越えて春の初めにふわっと生まれた葉っぱは緑を増して、はるかかなたに
桜の花が咲く頃にその葉を増して、夏には下のお家には日陰をつくり廻りの私たちには
沢山の憩いを与えてくれました。

そして今、その命を終わろうとしています。まもなく来る冬の初めには短い生命を終えるでしょう。
でも、その葉っぱは地に返り、次の命への滋養となってまた新しい葉を生みだすのでしょう。
命は永遠に続いていくのです。

まるで『葉っぱのフレディ〜いのちの旅〜』のようですね。
“生命の循環”とわかっていても、この黄葉の輝きは晩秋の切なさましてしまいます。

a0031363_433647.jpg (ソファーから手元にあったP510で望遠1000mにして遙かな桜の葉っぱを。このおもちゃのようなカメラでもこんな風に秋を撮れるのです)


 近所に軽くお食事に。
帰るころに雨が降り出してお借りした一本の傘で相合い傘。
冬の雨は濡れて歩くわけにはいかないようです。

 明日はもう今月最後の日です、、、嗚呼!

a0031363_472093.jpg

a0031363_475923.jpg (おやここにお店があって三時まで? 枯れ葉にカメラを向けなければ毎日通るのに気がつかないでしました)

a0031363_41034.jpg (どうやら本降りになってきたようで、、、、)

a0031363_4104639.jpg




by pretty-bacchus | 2012-11-29 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)

長い一日のおわりは友人の<バーB>で
2012年11月28日 水曜日 曇晴れ雨

 寒い一日だった。
昨日の樽の会で全てが終わって少し気が抜けてしまったようだ。
なんだか一日ぼ〜と衣類の入れ替えや写真の整理などをしてすごした。
さくらさんお手製の黒のラメ入りカーディガンとネックショールをだし、
二十年前のソニアリキエルのカーディガンとセーターもだして初冬の準備。
コートとか暖かショールはまだもう少し後で大丈夫だろう、、、。

 昨日は朝から病院>歯医者さん>会のお手伝い、とかなりハードだったので、
最後には一人の癒し時間がほしくなった。
会の後に、風邪気味の連れ合いと別れて一人で赤坂へ。
こういう時に親しい友のお店はありがたい。

 高田さんの新しいお店は一ツ木通りから入った三軒目のアールが美しい四階建ての四階にある。

a0031363_2327294.jpg

a0031363_23282437.jpg

 エレヴェーターを降りてドアを引くと、目の前はガラスの棚で、カウンターが
すぐに見えないのはとても良い。
右に数歩で左に一段上がった処がバーカウンター。
お客様と目線をそろえるためにお客サイドの床を上げたのだそう。
カウンターの左側には一段下がってソファー席が三テーブルと、小さなお店だが、
今までよりもゆっくりした感じでとても良いお店だ。
案内状がまだ出ていないそうで、お客様は前のお店で聞いてきたりと、彼を求める人の輪がすばらしい。

a0031363_23293496.jpg

(はいポーズ!)
a0031363_23302892.jpg


 ほんとなら開店祝いにいろいろカクテルをお願いしたいところだが、ドクターストップで
さすがに肝臓の数値が気になっているので、軽くトマトジュースをいただいただけ。
常連の方、内装をなさったデザイナーの方ともお話しができて数十分をすごし、
シンデレラタイムかなり前においとました。

a0031363_024598.jpg

 午後遅くに東の空から上った月が天空に輝いて白い雲に隠れたり、、、。
あらあの星は木星かしら?
と撮ってみたが、手持ちで1/3秒ではさすがに星も流れ星?

 明日からは少しゆっくり出来るかしら、、、。

a0031363_0161647.jpg

~~~~~~~~~~
http://keico.exblog.jp/16861714/
2012年11月24日 土曜日
極寒に御苑の空には三つ星が輝き、シリウスも!

more>>>高田さんのことをこのブログでいろいろ、、、。
more>>>高田さんのことをこのブログでいろいろ、、、。

http://keico.exblog.jp/3379576/
2006-03-22 23:59
酔いどれて 開花宣言 通りすぎ

http://keico.exblog.jp/6222774/
2007.09.25 火曜日 晴れ 十五夜
中秋の名月愛でりヨイいずこ
(写真)

http://keico.exblog.jp/6319524/
2007.10.16 火曜日 曇ときどき雨   朝顔は八つ
友ありて ワインレッドの 秋の宵

http://keico.exblog.jp/6813833/
2008年2月19日 火曜日 晴れ
藤原正彦「 国家の品格」The Dignity of the Nation

http://keico.exblog.jp/6914510/
2008/03/18 火曜日 晴れ
ドビュッシーとラヴェルの夜はふけて

http://keico.exblog.jp/7013401/
2008年4月16日 水曜日 曇り
「志村ふくみ展ー裂と遊ぶー」

http://keico.exblog.jp/7048342/
2008年4月26日 土曜日 曇り
金曜日の赤坂

http://keico.exblog.jp/7048804/
2008.04.27 真夜中に  昨日の続きを
カクテルの思いで

http://keico.exblog.jp/7048825/
2008.04.27 真夜中に  昨日の続きの続きを
金曜日の赤坂の続きの続き

http://keico.exblog.jp/7106608/
2008年5月13日 火曜日 曇りか雨か
ひたすらに 雨にもまけず アップルストアーへ

http://keico.exblog.jp/7154473/
2008年5月27日 火曜日 晴れ
初夏のカクテルは ニューヨーク ニューヨーク
(写真)

http://keico.exblog.jp/7902471/
2009年2月3日 火曜日 節分
節分の 鬼も逃げるや 三熟女

http://keico.exblog.jp/8093998/
2009年3月21日 土曜日 晴れ
五つ咲き開花宣言ご町内

http://keico.exblog.jp/8094826/
2009年3月22日 日曜日 風が強い、、、
開花宣言の宵は、桜カクテルで

http://keico.exblog.jp/8299555/
2009年5月19日 火曜日 曇り
岡班さんのすき焼き、香織さんのジャズピアノで夜は更けて

http://keico.exblog.jp/8299555
2009年5月19日 火曜日 曇り
香織さんのジャズピアノで夜は更けていった

http://keico.exblog.jp/8642939/
2009年7月14日 火曜日 晴れ 暑い
映画『夏時間の庭』と誕生日前夜祭

http://keico.exblog.jp/8882666/
2009年8月28日 金曜日 晴れ
夕陽と蒼いお堀と月、「ゴーギャン展」の後はベリーニで

http://keico.exblog.jp/8988430/
2009年9月18日 金曜日 晴れ
お初つのフンギポルチーニはお寿司屋で、、、

http://keico.exblog.jp/9040978/
2009年9月29日 火曜日 曇り
新しい大きな波にたゆたうことになるのだろうか

http://keico.exblog.jp/9608331/
2010年1月7日 木曜日 晴れ
「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 〜東洋と西洋のまなざし〜」

http://keico.exblog.jp/9717893/
2010年1月20日 水曜日 晴れ 大寒なのに、とってもあったかな一日
お誕生日おめでとう!

http://keico.exblog.jp/10042923/
2010年2月23日 火曜日 晴れ
春宵や新しき道手をつなぎ

http://keico.exblog.jp/10224223/
2010年3月17日 水曜日 曇り
お疲れ!と「チェリーブロッサム」癒し酒

http://keico.exblog.jp/10355961/
2010年4月5日 月曜日 
春愁や駿馬になれぬ女酒

http://keico.exblog.jp/10368282/
2010年4月6日 火曜日 曇り後晴れ
雪も舞い桜も舞い散る演舞場

http://keico.exblog.jp/10759335/
2010年6月5日 土曜日 晴れ
友と飲むオレンジカクテル涼しかり

http://keico.exblog.jp/11080713/
2010年8月3日 火曜日 晴れ
久しぶりのチーズとガールズトーク

http://keico.exblog.jp/10042923/
2010年2月23日 火曜日 晴れ
春宵や新しき道手をつなぎ

http://keico.exblog.jp/12557610/
2011年5月10日 火曜日 曇りのち雨、、、、
若いカップルと初夏の一時を空中レストランで

http://keico.exblog.jp/13536331/
2011年9月8日 木曜日 晴
飲んべえに女一人の秋ふけて

http://keico.exblog.jp/14483401/
2012年1月20日 金曜日 雪後曇り
初雪の東京の宵に

http://keico.exblog.jp/14514915/
平成24年1月23日(月) 曇り後夜半から雪
カクテル アレクサンドラor アレクサンダー
a0031363_16211684.jpg   (フランスではアレクサンドラで アレクサンダーって言ったって通じないかもしれない)

<アレキサンダー ケイコヴァージョン>のレシピは
フランシスダローズ 1/3強強
生クリーム - 1/3弱弱
クレーム・ド・カカオ - 1/3
ナツメグ - 少量


http://keico.exblog.jp/15353694/
2012年5月18日 金曜日 銀座
五月のカクテルはモヒートかしら

http://keico.exblog.jp/15679909/
2012年6月30日 土曜日 曇りのち晴れ
友ありき梅雨の晴れ間の宵酔うて

http://keico.exblog.jp/15886379/
2012年7月28日 土曜日 晴れ
夜明けのオリンピック開会式から真夜中のラヴミーテンダーまで

http://keico.exblog.jp/15974857/
2012年8月13日 月曜日 その二
新しいパスタハウスで、、、

http://keico.exblog.jp/16076887/
2012年8月28日 火曜日 晴れ
友ありて魚づくしの夕食とカクテルサイドカー

http://keico.exblog.jp/16126694/
2012年9月5日 水曜日 晴れ
自然の厳しい営みを乗り越えた黄金桃をいただきました

http://keico.exblog.jp/16138086/
2012年9月6日 木曜日 晴れか曇か
晩夏は友と杯を傾けて過ぎていきます

http://keico.exblog.jp/16151935/
2012年9月8日 土曜日 晴れ
黄金桃で特別カクテルとベリーニを



More>>高田さんのことをこのブログでいろいろ、、、。
by pretty-bacchus | 2012-11-28 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback(265) | Comments(20)

アルゴでシャトー・ドゥ・ピゼーのボージョレヌーヴォーの樽
2012年11月27日 火曜日 晴れ その二

 夜の大手町のビル群の向こうに日没後に上ってきた月は十三夜。
晴れた空にはスカイツリーもくっきりと見える。
暗くなり始めているのでお堀の色はもう見えなくなり夜のとばりがおり始めた。
 
a0031363_6504999.jpg


 病院>歯医者さん>その後タクシーの中で走って五時少し前に着いた。
今日の会のコーディネーターとしては数日前にすでに最終相談が終わっていたが、
当日の机や椅子の配置の確認、樽の位置、そして受付などをもう一度チェック。
六人掛けテーブル六つで三十六人の予定で、お料理はビュッフェスタイル。
お料理を取りに行った時に別の席に着くことも出来る事になっているので、
多くの方々を交流を深めることができるという形。

a0031363_16594356.jpg


 六時からの受付の少し前に、シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーの樽を開栓。
まずはNさんが試飲をなさった。
数日前よりも更に熟成度が増した感じ!!
今夜はシャンパンも白ワインもないので、ウェルカムドリンクは、樽からの赤ワインだけ。

a0031363_6575244.jpg (
遠方南側には東京タワーがみえている)

 少しずつお人も多くなり、グラスを片手に
“今年も美味しいですね〜〜〜!、十三夜の月をも愛でながら話がはずでらっしゃる。
中には、毎年わたしが書いているワイン便りと、醸造家パスカル・デュフェートルの
ワインの説明を翻訳編集した説明をチャンと読んでくださっている方がいらして感激!

 暗くなった借景の吹上御所の向こうには大手町のオフィス街のビルが煌々と光を放っていた。
その左後方にスカイツリーがきれいに輝いて満点の景!

a0031363_6513426.jpg(月も大分のぼってきた、、、カメラを変えて、、、)


 乾杯の後にゲストスピーカーのお話し。今回は四十代の気鋭テレヴィCMプロデューサー&デ
ィレクターのウェブ時代の広告の傾向や裏話もうかがうことが出来てとても面白かった。
スケジュール通りに7時10分にお料理サーヴィスが始まった。

a0031363_6591058.jpg

フレンチレストランアルゴの山下シェフの今夜のレセプションメニューは、
 
・海老と帆立貝のゼリー寄せ ・スコットランド産 サーモンのマリネ
・自家製エゾ鹿のソーセージ
・タラのヴァプール モンブラン仕立て クミンソース

a0031363_705652.jpg(遠方の人間にピンをあわせたので、手前のお料理はぼけてしまった。 人間は肖像権有りとのことでトリミング)

・ペッパー風味のサバの燻製 ほうれん草包み
・クスクスのサラダ仕立て  ・アルゴ風 パエリヤ 
・ローストビーフ マスタードグリーンソース

a0031363_724797.jpg

・クレームブリュレ、チョコレートタルト、オレンジのマカロン

a0031363_733564.jpg

 米田マネージャー他女性のサービスでワインも席にサーヴィスされるので、
15リットルの樽はあっというまに開いてしまった。

a0031363_742324.jpg


 八時半に中締めで、皆さん三々五々にお帰り。
皆さんがご満足でお帰りいただくのが、縁の下の力持ち?のコーディネーターの一番の歓びなのだ。

 アルゴオーナーの深尾さんのご好意で、ライブラリーバーは十時半までにしてくださったので
お若い方々はハードリカーで懇談なさっていた。
次があるので、私は途中で失礼して、赤坂の夜へと向かいました。

a0031363_755764.jpg (ライブラリーバーからのスカイツリー。左下は英国大使館)


(続く、、)



by pretty-bacchus | 2012-11-27 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback(1) | Comments(0)

長い一日の最初はまず病院から
2012年11月27日 火曜日 晴れ その一

 昨日の雨で借景の黄葉は葉がしょぼしょぼしてきてしまったようだ。

a0031363_3535248.jpg

 長い一日だった。
ウルトラスケジュールでばたばたした一日だった。
病院>歯医者さん>十三夜とスカイツリー>会の準備>Nの会>整理精算>
高田さんの処にお祝いに>Hさんに月末の支払い済ませ>天空の月と星>>>
それでもジャストシンデレラタイムに帰宅できた。

 まず病院から、、、、。
胸のエコーを終わって先生と面談。
先週の結果がでていて全身の骨シンチグラフィーの映像をみて
“元は細い人だったのですね、、”とS先生がニコニコ、、、。
看護師さんと私も顔を見合わせてニコニコ。
骨の周りにはなにやら白い画像がみえるのは全部肉なのだろうか?
“少し痩せた方が良いですね、、、
それに肝臓の数値が非常に悪いのでしばらく禁酒ですね、、”
うつむいて、、、、“はい、先生、、、。

 一年半目の全体チェックはどうやらパスしたようだ。
検査報告書によると、
1/診断によると、骨転移を疑う赤等かな以上集積を認めない。
2/左肋骨を除き、概ね前回と比べても著変を認めない。
前画像で左5,6,7肋骨にHot spotsを認めるが、打撲による集積と考えられる。
とあるが、これはどうやら去年の十二月にパリのホテルの風呂場ですべって肋骨を
いやというほど打って数日動けなかったあの時の打撲がこんな形で現れたのだ。
まだ残っているというのはかなりひどかったわけで、まあ病院にもいかずに毎日
雨のパリを過ごしたものだ、、、と今更ながらに驚嘆してしまう。

http://keico.exblog.jp/14150574/
2011年12月10日 土曜日 パリにて打撲
今日の巴里 10 December 2011 Paris

http://keico.exblog.jp/14266298/
2011年12月26日 月曜日 はれ
あばら骨と腱鞘炎、トリュフとオマール
 
http://keico.exblog.jp/i38/
JourneyAbroad旅海外2011 ( 74 )

 次の大きな検査は半年後だそうで、隣の部屋で看護師さんとその予約調整。
こうして悪い結果がでるまで毎年検査を続けるそうで、なんだか情けなくなっているのに、
“何もないことを確認しながら生きていけるのですから、、、と、
なんとも優しい彼女の言葉に感謝。
予定表をめくるPCの画面をじっとみている私に気がついて、二人でマックのことを
お互いに話し始めてしまった。
こうして良い先生と看護師さんに恵まれての幸せに感謝!

a0031363_402230.jpg (病院の無機質なレントゲン室の待合室)

a0031363_423127.jpg (病院での定点観測の東京タワー pm3:10))

a0031363_431796.jpg (建物の外にでたらガラスにタワーが映っていた)


 時間がないのでタクシーで歯医者さんへ。
昨日の夜にかぶせた歯の一部がとれてしまって急遽応急処置をしていただいた。

 いつもなら歩きたい千鳥ヶ淵の緑道もあるかずに、またタクシーで半藏門へ。
日没後すぐの空に十三夜が昇り始めた頃だった。 (続く、、、)

a0031363_445063.jpg
 (pm4:52 )

http://keico.exblog.jp/16844672/
2012年11月20日 火曜日 先週の検査
フランス料理と病院の検査のフルコース

http://keico.exblog.jp/14099744/
2011年11月29日 火曜日 一年前の検査
新しい核医学検査 ホネシンチグラフィー を受けました。





by pretty-bacchus | 2012-11-27 23:57 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)

ご丹精の真っ赤な林檎をいただきました
2012年11月26日 月曜日 雨

 また雨の一日となってしまった。
今年もレイコさんから新リンゴが届いた。
新酒、新米などというのにどうしてリンゴは新林檎といわないのかしら?

 毎年ボージョレヌーヴォーの頃に実りをむかえて収穫する彼女のご両親の果樹園。
黄金桃とは違い、りんごの場合は大勢で数日かけて一度に収穫し、
その後 りんご用コンテナの中に選別しつつ 新聞紙でくるむように入れて「蔵」で保管し、
毎日 箱詰めして出荷するのだそう。

 収穫が終わってのお祝いはシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーを味わうのが
恒例となってらっしゃる。

a0031363_22541937.jpg
 (箱から出してガラス越しに、、、)

 今年の嬉しいメールもいただいている、、、。
“栓を開けるのは父のお役目!
グラスに注がれる時 一瞬ふわっと優しい香りが・・・そして 正にvine rouge ・ ・ ・
私にとってワイン色とは Chateau de pizay のあの清らかな美しい色のなのです。
2012年 世界的に天候が不安定にも拘らず 無事にこうしていただけますこと・・・
奇跡に近いとも思えます。特に今年は感慨深いです”

“Chateau de pizay のBeaujolais Nouveau は今年も家族にそして友人たちに喜ばれています。
りんご出荷の 丁度この時期にピゼイNouveau の存在は、身も心も癒してくれ
私たちを支えているといっても過言ではありません。
(・・といっても私 酒豪ではありません・・)
蔵では りんごの香りに包まれ食卓ではChateau de pizay の香りに包まれ・・・
幸せ一杯の日々です” と。

 葡萄も林檎も、それぞれの土壌の恵みを受けて、その年の自然界とお天気に影響され、
造り手の方々の深い愛情で私たちの手元に届けられるのだ。
その上、昨年の震災以降のご苦労は並大抵ではなかっただろう、、、。

 ピゼイのヌーヴォーとレイコさんとの林檎で、晩秋はいつも心豊かにすごすことが出来ている。
心からの感謝をこめて味わいながらいただこう。

  〜〜〜〜
追記*
レイコさんから今年の収穫の時の写真をお送りいただいたのでアップ。
(無袋の栽培なのだ)

a0031363_2322520.jpg

a0031363_233237.jpg

  〜〜〜〜
ブログ内のりんごいろいろ、、、

http://keico.exblog.jp/11667061/
2010年12月5日 日曜日 晴
空青く真っ赤な林檎に口づけし

http://keico.exblog.jp/13450404/
2011年9月2日 金曜日 曇り
福島の黄金桃とシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォー

http://keico.exblog.jp/13472995/
2011年9月4日 日曜日 曇り
命の日数える夕べ秋の蝉

http://keico.exblog.jp/16126694/
2012年9月5日 水曜日 晴れ
自然の厳しい営みを乗り越えた黄金桃をいただきました

http://keico.exblog.jp/16151935/
2012年9月8日 土曜日 晴れ
黄金桃で特別カクテルとベリーニを

http://keico.exblog.jp/16168737/
2012年9月10日 月曜日 曇のち晴れ
黄金桃とシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォー2012

http://keico.exblog.jp/16211004/
2012年9月15日 土曜日 曇り後はれ
秋を待ち黄金桃とマグロ丼

http://keico.exblog.jp/16810705/
2012年11月14日 水曜日 晴れ
Le Beaujolais Nouveau du Château de Pizay est Arrive !





More>>りんごの古いブログをおまけ
by pretty-bacchus | 2012-11-26 23:23 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback(1) | Comments(2)

白鵬優勝を祝って有機栽培農家の新米=肌美人をいただいた
2012年11月25日 日曜日 晴れ後曇り

 なんともきれいな空気が澄んだ朝だった。
こんなきれいな朝は散歩にでかければきっと写真もきれいだろうな、、、て思っても、
この寒さで尻込みしてしまった。

 冬の日の出は遅い。
借景の木々はすっかり秋色になって、午前七時の東からの光に輝きだした。
しばらく秋色を愛でて数枚写真におさめた。
あと何日もってくれるのだろうか、、、と哀愁シャッター!

a0031363_4112521.jpg

a0031363_1814227.jpg

a0031363_1821949.jpg


 十日市のキミコさんのお父さま上村さんがつくった新米のセットをいただいた。
深い緑の箱に三種類のそれぞれ450g三合のお米がセットされたきれいなパッケージで目を見張った。
中には、娘がお世話になりますとご丁寧なお手紙と、このお米をつくる有機栽培の方法と、
お仲間達の言葉がかかれていた。
じ〜んとくるお言葉だった。
“有機栽培農家が、昔ながらの懐かしい味わいをもとめて、天日干し米を作りました。
お召し上がりください、と。

“ <魚沼の職人衆が育てた『秘蔵米』>
日本人の主食米を有機栽培法で育て、二十一世紀の健康な食生活を推進したい。
こだわりのお米を販売することで、人と地球に優しい資源循環型社会の構築を目指し、
あわせて地域の活性化を計ることで社会に貢献する。
『良いお米は水と太陽と土作りと』の信念を持って「環境と調和した安心・安全なお米をつくり、
美味しさを追求する”と情熱的。

化学合成農薬及び化学肥料は通常栽培の5割以下に減らし、頑固なお百姓さんが
美味しさにこだわって栽培しているのだという。
稲刈りの後は、米ぬかとクズ米を撒き土作りを行い、肥やしには有機質肥料
“ボカシ 大王”を使用して、環境と食味を考えながら安定した有機米を育てていらっしゃる。

a0031363_19152827.jpg
(米処雪輝有機米、米処雪輝こだわり米魚沼育ち、天水にこだわって育てたお米雪国育ち)


 豪雪がもたらす清らかな水で育てたお米=肌美人をさっそくにいただいてみた。
ふわっと香りよくピカピカと炊きあがった新米は私たちの心まで満たしてくれた。

 嬉しい週末に感謝!
そして大相撲九州場所千秋楽で横綱白鵬が23回目の優勝を決めた。
おめでとうございます!
一昨年白鵬のお相撲を国技館で見て以来ときどきテレヴィでみるようになっている。
優勝インタビューでの謙虚さとモンゴルも日本も愛するメッセージを送り見事だった。
心技ともにまさに横綱の風格をましている白鵬関を見守っていきたい。

a0031363_4154174.jpg (土俵際でじっと出番を待つまなざしはいつも真剣勝負の目!)

a0031363_4171786.jpg (優勝インタビューの時、、、テレビをカシャッ)

http://keico.exblog.jp/11344383/
2010年9月26日 日曜日 晴れ
大相撲、九月場所千秋楽の「溜席」で白鵬優勝を観る

http://keico.exblog.jp/15371335/
2012年5月20日 日曜日 曇り
勝利の涙はなんとも素晴らしい!



by pretty-bacchus | 2012-11-25 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(0)

極寒に御苑の空には三つ星が輝き、シリウスも!
2012年11月24日 土曜日

 高田さんは三十数年来の友人。
五十年前に銀座の名バー スミノフにいららした頃は知らないが、三十数年前に原宿に
彼の店<ブルーミング バーB>を開いた頃からの酒の友、いやカクテルの師匠。
といっても彼はプロのバーテンダーで私は飲み味わう人!
生粋のバーアルマニャック・フランシスダローズの素晴らしさをわかってくださった数少ない日本人。

 七年前から赤坂の円通寺通りの地下ので腕をふるっていたが、
オーナーの方針が変わって先月中頃で辞めたいた。

a0031363_20335653.jpg
(最後の日に送られて階段を昇ったところでカシャッと)


 そして来週から彼のお店がオープンする。
 ブルーミング時代のBの文字が表にひっそりと、、、。

a0031363_20223621.jpg (暗いバーカウンターで手持ちで1/6秒で落ちていた

(大庭茂生さんの西陣織の作品<アカシア>のカクテルグラスにお祝いの胡蝶蘭が映って、、、、。詳しくは後日に)

 五時五十九分の震度四の地震のあと、Kさん達との食事会が終わってから
プレオープンのお店に顔をだしてみた。
開店を心待ちにしていた彼の友人数人が黒のカウンターでグラスを傾けていた。
椅子はなつかしいカッシーナの革の椅子。
昔のお店で使っていたのをとっておいて、きれいに磨き上げたのだという。

カウンター八席とラウンド半円形のソファーテーブル席十席とこぶりのお店だが、
ビルの形状をうまくいかして改装がされていた。
まだまだ段ボールとかがエレヴェーターホールの残っていたが、来週のオープンが楽しみだ。

a0031363_201956.jpg (都心の夜は寒かった。新宿御苑の空は星がきらきら輝いていた、、、pm10:30。 
オリオンの三つ星がはっきりと。絞り優先スポット測光で1/5秒で、、)

a0031363_20201725.jpg (街灯の向こうに見えるのはシリウスかしら?)

a0031363_20233886.jpg (真夜中の月と薔薇の実) (





by pretty-bacchus | 2012-11-24 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(4)

晩秋の雨の日は思い出写真と戯れて
2012年11月23日 金曜日 雨 勤労感謝の日

 雨の祭日に写真ライフの思い出

 十一月最後の週末で連休。
晩秋の公園を歩こうと思っていたのに、明け方からひどい雨。
外で転ぶと今は両手首をかばって変に倒れると怖いので、このところ雨の日の外出は控えている。

a0031363_2243334.jpg

(玄関の柱に掛けられたカレンダー。

ウィリー・ロニ(Willy Ronisが撮った1966年のエッフェル塔。
ワタシが最初に巴里を訪れた年だ)

 先だって友人が携帯の写真を嬉しそうに見せてくれた。
新聞一面の大きな広告写真で、撮ったのは彼の息子さんで被写体の一部には彼のお孫さんが写っていた。

彼の息子さんは大きな会社に属しているカメラマン。
“もうボクはとっくにかないません、、、。高校生の時に、こいつはすごいと思いましたよ、、、”
と子煩悩のAさんは目を細める。
会社員だから年収は普通なのだそうだが、彼が撮った写真はすごい金額で広告会社との契約なのだという。
写真家が仕事が少なくなって大変な時代なのに、まだまだプロがしっかりと仕事をしているのだ。
でも二十年ほど前の雑誌写真黄金期とくらべると、雑誌の数も少なくなったし、
残っている雑誌内の写真も精彩を欠いているような気がしてしまう。
不況の波が写真の作品にまで影響を及ぼしているのだろうか?

 雨の祝日に昔のことを思い出している。
今から十四年前のこと。
平成十年二月二十三日 1998年2月23日 月曜日の新聞数社の中の全面広告を飾ったのは、
世界遺産がブームになり始めた頃の<ユネスコ公認ビデオ 世界遺産 全十巻
THE WORLD HERITAGE>の広告だった。

a0031363_227958.jpg

(新聞一面の倍くらいのカタログも用意された)

 中心の写真は、世界遺産のペトラのあの赤い岩の写真で、その廻りに十巻のビデオが紹介されていた。
その一面写真の右下には、<photo:Keiko Katagiri>と小さく横文字で名前が入れられた。
ビデオのボックス表紙写真にもその名前が書かれていた。

a0031363_2363353.jpg

そう私が1997年に<ヨルダン、シリア、レバノンの旅>で撮った写真の一枚、ヨルダンの
ペトラ遺跡の写真が全面広告に使われたのだった。
コンタックスの重いカメラ三台を首からさげてフーフーいいながらの旅であったが、
その旅の写真のできばえは素晴らしいものだった。
でも、今思うとカールツアイスのレンズだったとは言え、
被写体に恵まれての旅ゆえの写真だったと思っているのだが、、、。

a0031363_174765.jpg
 (新聞とビデオに使われたのとは別のカット。
馬の背に揺られながら、眼前に突然現れたエルカズネといわれるナバテア人時代の建物を速写)

http://keico.exblog.jp/12135645/
2011-02-17 23:58
シリア、ヨルダン、レバノンへの旧約聖書の旅

この日のブログは、その前日に、入院を前にして今までのことを少し整理をした
前日のブログに続くものだった。
http://keico.exblog.jp/12129258/
2011年2月16日 水曜日 晴
過去のフォトエッセイストとしての記録

http://keico.exblog.jp/14192639/
2011年12月19日 月曜日 雨あめ、、、雨 その三
☆回想のわが巴里の街 1990~2000 フォトエッセイストとして

http://keico.exblog.jp/3220372
2006.02.23
旅の記録、幻のエピローグ

http://keico.exblog.jp/653487
2004.07.14
シリア、ヨルダン、レバノンへの旧約聖書への旅

 アマチュア写真家としてはこれ以上の歓びはないだろう。
この一面写真も、その後のエーフランスの機内誌<Bon Voyage>の表紙や、
数年続いた機内誌の中のワイン&アートの毎回五頁の写真と記事も、私はギャラはいただかなかった。
この一面写真の時も、ビデオの現物を何冊かいただいただけだった。
それがアマチュアとしての私の誇りと思っていた。

その昔(経費の都合で)身内の会社の広報誌の写真を撮って書くようになったときに、
プロのカメラマンや編集者から、
“僕たちの仕事をとらないでくださいね”
と言われたことが深く心にかかっていたからだ。

 いずれにしても今となっては、私の人生の記録として深く心に残っていて、
何年か前にこのブログの右側サイドバーのカテゴリの三番目に、
<Records過去の記事,書いた雑誌>を作って記録とすることにしたのだった。
http://keico.exblog.jp/i12/
右側サイドバーの<Records過去の記事,書いた雑誌>

 若き日に仕事とプライヴェートの旅で、世界六十数カ国の何百という街々を訪ねたが、
どこのここももう二度とは行かれない処が多いような気がする。
その旅した記録をひもときながら、そして少しずつ整理をしながら、
晩年の雨の日を<思い出の写真と共に>楽しむのも悪くないかもしれない、、、。



追記*
ペトラはヨルダンの南方の砂漠と岩山に囲まれた紀元前十数世紀から栄えた古代都市。
ナバテア人(Nabataeans)の首都であり中東での人や物の行き交う要衝の地として通商都市だった。
死海とアカバ湾の間にある渓谷にあり、死海から約八十キロ南に位置している。
西にガザ北にダマスカス、紅海にも近く、砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地であったが、
ローマ帝国のと軋轢で四世紀にはその栄光に幕がひかれた。

その後なんと十九世紀まで地球上から忘れられていたが、1812年にスイス人の探検家、
ルートヴィヒ・ブルクハルトもよって発見されてヨーロッパへ紹介された。

 このエルカズネ(宝物殿)は、一 世紀初頭に偉大なナバテア人の王の墳墓として
造られたものとされていて、切り立った岩の壁を削って造られた正面は幅 30 m高さ 43 m。
ここにたどり着くには、砂岩の岩盤の深い亀裂で形成された自然の地質特性の暗く狭い
シークと呼ばれる峡谷(所により幅わずか3-4m)の道二キロあまりを馬で行くか歩かねばならない。
そして、狭い峡谷の終わる寸前に現れるのが上の写真。

砂岩の断崖に刻まれたペトラの最も精緻な遺跡であるエル・カズネ。
この岩の扉の先を右に曲がると広大な遺跡群が現れてくる。
ここからは歩くのみで、あるけどもあるけども遺跡が続くのだ。

 1985年にユネスコの世界遺産(文化遺産)へ登録。
2007年7月、新・世界七不思議に選出されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ペトラ
by pretty-bacchus | 2012-11-23 23:55 | ◎Records過去の記事書いた雑誌 | Trackback | Comments(8)

晩秋の夜の街を DP1 Merrillで撮ってみる
2012年11月22日 木曜日 曇

 とても寒くなった。
今年の夏のあの暑さはどこにいってしまったのだろうかと不思議な感じ。
借景のシデの木もようやく黄色みを帯びて、あと何日秋色が続くのだろうか、、、。嗚呼!
散りゆくまで毎日色の移り変わりを愛でてあげたい、、、。

a0031363_17535330.jpg


 なんだかとても疲れている感じ。
二人とお風邪気味で少しダウン。
明日からお休みなので少しゆっくりしよう。

 夜は弱い、ISO400以上はダメ、手ぶれ防止無しのSIGMA DP1 Merrill & Foveon X3 で、
ISO2000で夜の街を撮ってみた。
昼の条件の良いときでさえ、露出を変えながら三枚下シャッターがようやくなのだが、
夜は二枚が限界で、まったく今までのデジカメとは違いすぎてとまどうことしきり。
(Nさんのように新しいカメラのテクノロジーを探究しながら、見限ったカメラは
どんどん次のカメラに変えながら、写真ライフを楽しめるとよいのだが、、、、)

a0031363_1862417.jpg (かろじて葉がわずかに残っている新宿通の街路樹)

a0031363_187407.jpg (三栄町の中頃にあるお店だがまだ一度も入ったことがない、、、)

a0031363_1875053.jpg

a0031363_1885655.jpg (いつものの薔薇の実、、)




by pretty-bacchus | 2012-11-22 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)