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イタリア風楽曲「トスカーナのセレナード」ビュッシーヌ仏訳
2011年3月31日 木曜日 曇り後雨、また晴れて

 三月は去る、、、本当に早かった。
 <恐ろしや弥生疾風暴れ去り

二月と同じ曜日の周期に引きずられたまま、あっというまに弥生の月は過ぎ去ってしまった! 
疾風のごとくに過ぎ去ってしまった。
それも多くの災害を残して、、、、嗚呼!
短月の二月は、病院がよいですぎてしまい、三月はその後の療養と、
11日の東海岸大地震と津波で一緒に過ぎてしまった。

 病気も災害も、被ったその人本人でなければ絶対にわからないことがあるのだと思っていたが、
今回ほどそれを感じていることはない。
家族を失い、家を流され、公民館で生活をしている方がたの苦悩は、絶対に誰も自分のものとしては
理解することはできないだろうが、なんとか少しでも思いを寄せて祈りたいものだ、、、。

 それにしても、この災害に対しての政府の対応の悪さはひどすぎるではないか、、、。
もう、ほんとうにどうなってしまっているのだろう。
政治家も官僚も、東電も、原子力行政機関とやらも、
そしてコメンテーターとして出演する識者達も誰もかれもに、
うんざりしてしまっているのは私だけではないだろう、、、、。
大きな強い組織を作って対策をたてて、それをまとめ実行していける人材は日本には皆無なのだろうか?
現地も自衛隊も皆なそれぞれ一生懸命なのだろうが、三週間もたつのに、
まだまだ水も食べ物も自由にならない人たちがなんと沢山いることか。

 そんななかに、最近やっとニュース映像で流れるようになったアメリカからの援助隊の活躍は
ダイナミックで、やはりたのもしい!
オバマ大統領の<トモダチ作戦>は、多くの仕事をこなしているという。
アメリカ軍の支援活動は、今や十二隻の船隊と、119機の飛行機と何十万人の軍人で、
震災すぐの人の救援から、今では海底の探査をして車や船をひきあげ、湾岸を使えるように修復しはじめ、
そして海岸の復旧をいそいでいるという。
このインフラ復興の課程で、今日のニュースでは、海兵隊員が大勢で作った<人の橋>を渡って
入学式にでられた子供達の笑顔があった。
その他の多くの国からの援助隊も一生懸命なのだろうが、やはり少し報道してもらいたいものだ。

 今日は、フランスのサルコジ大統領が来日して、菅首相と会談したという。
フランスの原子力大手アレバのロベルジョン最高経営責任者や、経済産業省も一緒で、
東電を訪問して放射性物質による汚染拡大防止へ具体策を協議したという。

アレバはフランスの再処理工場で高濃度の放射性廃液を扱っている会社で、米国のスリーマイル島や
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の処理にも取り組んだことがあるという。
放射線防護服1万着なども提供を受けたというが、汚染水の処理や原子炉に関する
アレバの専門家ら20人が日本で活動が期待される。
アレバ記者会見ではCEOの女性が堂々と説明をなさっていた。
女性の参政権も政治参加も諸外国と比べてずっと遅かったフランスだが、今は活躍している女性は多いのだ。
外交上手なフランスだし、自分の国も原発の多い国だから、いろいろ思惑はあるのだろうが、
今は世界が一つとなっての対応が、今後の世界崩壊を防ぐことになるのだろうから、
日本政府も、別に報道されているように、アメリカやフランスや諸外国の援助の申し出を、
かっこをつけて断ったりしないでもらいたいものだ。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 手術後は、どうも集中力がなくなっているような感じで、本格的な本を読んでも
すぐに疲れてしまっていて、就眠儀式の読書もすぐに寝入ってしまっていて
ちょっと滅入っていたのだが、、、、。
久しぶりに写真の整理と、カード創りに、白々と明けるまで集中してしまった。
大丈夫! まだまだ大丈夫、、、ふむふむ、、って自己満足。
楽しい事をすれば体力も付いていくというわけなのだ。

 桜さんの昨日のブログで、
私の手術の時間に演奏してくださった、あのイタリア風楽曲「トスカーナのセレナード」のフランス語訳を、
桜さんがフォーレ演奏のために翻訳されたのをみて、カード創りたくなったのだ。
http://blog.livedoor.jp/lasalledeconcert/
 3月30日のブログで
「トスカーナのセレナード」落合訳 ビュッシーヌ仏訳
イタリアに伝わる詩をビュッシーヌが仏訳しフォーレ曲をつけたようで、今年の桜さんの何回かの演奏会にデュオの形で演奏なさるよう、、、。

 キュリアスメタルのA4より少し小さめのいぶし金のような用紙の上に、
桜のペダルを少しデフォルメして全体に散らして流し、、、
下の方にはすこしだけそのまま散らしてみて原紙とした。
二つ折りの中にフランス語と落合桜さんの訳をおいて、外は、曲の題名と桜さんのクリスチャンネームの
Sacra-Marie-Jeaaneもそっと入れた。
(でも困ったことに、桜さんのブログにも、ワタシのマックでもフランス語のアクサンテーギュや
他のアクサンがうまく取り入れられないのだ、、、、)

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 表の左にはトスカーナのモナリザの生家のヴィッラヴィーニャマッジオ Villa Vignamaggio の
館の写真を入れたのだが、、、、

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 さてさて、別のトスカーナの写真をも探したくなった。
去年の夏のイタリアの旅の写真は78ギガもあって、現像したのはほんのわずかで、
ブログにアップしたのは更に少ない。
その上、旅の途中はネットを使えなかったから、ブログで日記を書いたのがかなり後で、
日にちが前後していて、自分でみても、どの日が先か後かがわかりにくい、、、。
まあ、、それはそのままにしておいて、トスカーナのオルチャの緑あふれる数枚をみつけた。
いや〜〜〜いいですね、、、この空と緑と空気感は!
(あ〜〜早くまたイタリアに行きたいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)

 演奏会には行かれないかもしれないけれど、ワタシの気持ちが、
音に少しでもはいってくれたらとっても嬉しいので、、、。

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 そして、グループをお送りしてたった一人残った最後の一日のローマでのホテルでの夕食中に、、、

a0031363_1272283.jpg            (2010.07.05 pm9:14    たった一人のローマの夜は、泣けてくるような宵の輝きだった、、、、)

a0031363_1264190.jpg             (2010.07.05 pm9:45)


 ローマで一番美味しいというRというレストランにいく予定だったが、独りででかけるのを躊躇した。
一人旅のちょっとした感で、危険をさけられるのならそのほうが良い。
なんとも臆病になったものだ。

 結局ホテルの十階のレストランで夕食をすませた。
ちょうど夕陽が沈んだ後の9時半のローマの空はきれいで、一番星がきらきらと輝き始めた。
空の壁から出てくるように、ツルのような白い鳥が何十羽も舞い飛んでいるローマの夜は素敵だ!
D5000を持ってきていたので、カシャカシャと食事をしながら撮りまくった。

 
http://keico.exblog.jp/10977241
一番星の頃には
モンテプルチアーノ>ピエンツア>ローマ イタリアの旅の記録
2010年7月4日 日曜日 晴れ

http://keico.exblog.jp/10930208
炎暑のローマの夜景を前に
2010年7月05日 月曜日

http://keico.exblog.jp/11013570/
平成22年7月06日(火曜) ローマの最後の日の続き
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」をタクシーで二時間で回る

http://keico.exblog.jp/i37/
まだ日にちの順番が整理できていない2010年のイタリアの旅の全部
by pretty-bacchus | 2011-03-31 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

あれよあれ花の開花に遅れとり
2011年3月30日 水曜日 晴

 おとといには東京も桜の開花宣言があったというのに、近所の桜は蕾のまま、、、、、
新宿御苑までいってみれば、早咲きの桜が咲いているだろうが、その元気はありません。

でも、桜の旅の準備のために、カメラ二台にそれぞれのレンズをつけて持ってみました。
先生にうかがったときよりも両手とも軽くなってはいますが、まだ本調子ではないようです。

バッテリー、SDカードのスペアーを作るために、去年のイタリアの旅で撮ったものの整理を少ししました。
外付けのハードディスクにバックアップはしてあるが、その命も数年といわれているので、
今年の旅はメディアのままとってある8ギガのSD10枚ほどを別のハードに移そうか、、、、
さて、どうしたものか、、、、? このままにして、今年の桜は新しいSDにしたほうがよいのかどうか、、、、
と迷うところです。

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 借景は日に日に春のきざしで、、、、うかうかしていると季節はどんどん過ぎ去ってしまうかもしれません、、、
こわいこわい、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
新しいページをみつけました。
一人の学生さんがつくった小さな試みが大きなメッセージとなって世界に発信されているそうです。

http://jequake1000msgs.net/
世界から日本へ1000のメッセージ
東北関東大震災被災者に届けたい世界からの応援のことば
発起人 在外国日本人留学生一同
by pretty-bacchus | 2011-03-30 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)

生かされん命なれかし春霞>>朝霞
2011年3月29日 火曜日 晴 その一

 日の出 05時33分  : 日の入 18時00分
日の出は早くなり、日の入りが早や六時をすぎて、どんどん遅くなる、、、、
日中の時間がどんどん長くなる。
あと何日かすれば<百花咲き競う>清明 なのだが、地震津波の震災後の回復もまだまだで、
原発は不安と不信を増すばかり。
自然災害は人災にも及んで政府不信もひどくなる日々。
  
 生かされた命に感謝して、まず自分も元気に日常生活に戻ろうと気が焦るが、まだまだのようで、、、、
いやいや少し甘えているのかもしれないと叱咤激励するものの、
だらだらと一日を過ごしてしまって反省の一日。

 <春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる>
清少納言の頃とはいかず、たなびく雲も山も見えずに、わずかに鳥の声が聞こえ始めると目覚めてしまう、、、
あの地震の後は東京の私でさえ、少し寝不足なのかもしれない、、、、。

 まず寝床で日経WEB版を読むようになったが、やはり最終ページの文化欄は紙版で読みたいと
切に思うようになった。
紙の手触りが好きということもあるが、長年読み慣れた文化欄のページの配列が
なんともいえないのかもしれない。
例えば一昨日は、左端から<私の履歴書>の27回目で安藤忠雄さんの<瀬戸内 美しい風景復活へ植樹>
その下は、ウィークデーは<交友録>という小さいコラムがあって時には知り合いが
書いたりしていておもしろい。

 一月からの日曜日週一コラムで、今回は、樺山紘一さんの(欧人異聞)で、<フランス救う聖なる猛女>
およそ千年の開きがある五世紀の聖ジュヌヴィエーヴと西暦1429年のオルレアンの聖女
ジャンヌ・ダルクの二人をおもしろく比較し語っておられる。
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 そして、中央の文化欄の中心は、阿刀田高さんの<新しい生き方を求めて >、
右上はいつも最新の美術情報や絵があり、二月は<描かれたギリシャ神話>でたいてい十回くらい続いた。

一番下の二段は小説で、今は、阿部龍太郎の<等伯>であの長谷川等伯の小説でなかなかおもしろい。
最終ページの文化欄はこういうわけでなかなか読みでがある。
そのうえ日曜日は、中のページの日曜版の瀬戸内寂聴さんの<奇縁まんだら>や、
俳壇、歌壇もなかなかだし、見開きページでの<美の美>も普通ではなかなか見られない
画像と記事があって参考になる。
SUNDAY NIKKEIの読書欄も多岐のジャンルに渡ってのいろいろを紹介している。

 数年前に、この文化欄担当の方にワインのことでアドヴァイスを求められて、
日本外国人記者クラブでお目にかかったことがあったが、この文化欄を担当なさっているのは
ほんの数人の方ということがわかって、ますます親しみやすくなったのかもしれないが、、、、。

 というわけで、<日本経済新聞>と名がつくが、一面の<春秋>と社説と、最後の面だけ見て、
あとはぱらぱら、、、、株価などは絶対見ないのだから、月4500円はお高いですね、、、、、
いえあるいは安いのか?。
ここ一年くらいは、不況で広告主が少なくなって広告料がさがったからか、
40ページの半分以上が一面広告という日が何日かあって少しうんざりだったが、
また少しずつ普通になってほっとしている。
 
 樺山紘一さんのことはいつもよく思い出す。
もう十六年前にもなるが、朝日新聞事業部主催の<ルーヴルを語る>の講演会で一緒させていただいた。
なんと、こともあろうに、美術史家の樺山紘一先生と千足先生と一緒に舞台にあがって、
ルーヴル美術館のトークショーに引っ張り出されたのだから、今考えるとぞっとするではないか!
何十年の間に、何十回も足を運んではいるが、自分の好みで観ているわかだから、
人様に語れる知識など深かろうはずはない、、、、。
急遽パリに飛び、一週間朝から晩までルーブルをみてまわっての、にわか勉強だったのだ。

 先日PC内部の掃除をしていたら、その時書いたメモがいろいろ出てきた。
当時はマックにブックはなかったので、たしかダイナブックを持っていっていたと思う。
マックでは漢字トークでは読めなかった書類が、二転三転で、
なんと今のインテルマックでは読めることがわかって、整理の途中、、、。
このトークショーの記録もあとで、ブログ上に少し記録をのこしておきましょう、、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ 企画書&案内書:
 朝日サンツアーズ 創立25周年記念行事
* ルーヴルを語りパリを歌う * 
  トークショー”ルーヴル美術館の楽しみ方”
       平成7年2月15日 午後二時半

*出演者
樺山紘一(東京大学教授)
千足伸行(成城大学教授)
片桐敬子(元エールフランス・パリ駐在員)
柳澤保雄(朝日サンツアーズ社長)
〜〜〜〜〜〜〜
両先生がそれぞれ十点ずつルーブル美術館の作品を選んで、スライドをみながらそれを語り合う、、、と、
そんな企画だった。

>>>>続く

〜〜〜〜〜〜〜
 tadさんのブログのヴェネチアの写真がとても素敵で、http://tad64.exblog.jp/
今夜は、画像の整理を少しして、銀塩時代の写真を数枚アップ。
2001年のヴェニスは、すでに何枚かアップ済みで、1995年のは初公開かもしれない。
京都のヨシエさんも一緒の旅だった。

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 (ホテルの部屋から朝があける頃に、、、、)

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(嘆きの橋の橋の彫刻と運河。
ドゥカーレ宮殿とパラッツォ・デッレ・プリジョーニ (牢宮) をつなげている。

ドゥカーレ宮殿での裁判で有罪になった者は、この橋を通って牢宮に連れられていき、
立つことが出来ないほどの高さで水も入るこの右側の牢獄に繋がれる。
「嘆きの橋」は、彼らの悲しい嘆きから来たといわれている。


(この時はたしか、コンタックスのSTと、もう一台だったと思う)


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 (朝一番の光が、ドゥカーレ宮 の間だから、サン・マルコ広場に差し込み始めるころには
人々が歩き始める、、、、
2004年の年賀状につかったのかも、、、)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

http://keico.exblog.jp/9362569
2001の写真は
ヴェニスで「冠水」のニュースに、8年前のヴェネチアを思い出して、、、
2009年12月3日 木曜日 雨

http://keico.exblog.jp/5960816
週末に写真の整理 2007.08.05 日曜日 晴れ 
by pretty-bacchus | 2011-03-29 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(7)

薔薇の芽や明日の色香秘めてたち
2011年3月28日 月曜日 晴のち曇り 寒い

 今年ほど春が遅く感じることはないかもしれない。
少し暖かくなると、寒さがぶりかえし、、、、強い風がふく日も多い。
自分がまだ本調子でないからそう感じるのかな、、、って思ったりもして、、、、。

 でもね、、、人はそう感じるのに、自然は一足ずつ確実に春になっているのだ。
借景の木の芽は日に日にふくらみ、ベランダのヒヤシンスは花開き、
薔薇の芽はあっというまに大きくなっていく、、、、春なのだ!
どんな花が咲くのだろう、、、たのしみだ、、、。

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(25日にはこのくらいなのに、、、、)
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(今日はこんなにのびていました、、)

a0031363_255982.jpg  (ジャスミンも、れんぎょの葉もどんどん大きくなって、、、


いよいよベランダの鉢の整理をしなければいけませんね、、、、)


 今週の予定を少なめにたてて、かなり前から決まっていた朝日の三泊四日の桜の旅は涙をのんで
お断りして、、、と、すこしずつ行動範囲を狭めていくのってとっても辛いこと、、、、。
これからはそんな風にマイナスの人生なのだろうか、、、と、ふとペシミスティックになっているが、
いやいや、、、、これがあたりまえの人生の整理の時期なのだと言い聞かせている。

 さくらさんへお送りするカードなどを創っていてあっというまに夕方になった。
Jさんのパリのおみやげにいただいたメゾン・ドゥ・トリュフのパスタに、
一昨日Kさんがもってきてくれたお手製のバジルペーストでお味付け。
サニーレタスとルコラのサラダの夕食。
ワインも少し贅沢して、今夜は私も久しぶりにシャトー・ドゥ・ティルガン2003!

杯を重ねて、、、、ボンナペティ!

a0031363_362949.jpg (ベルジュラックはペッシェルマンのシャトーのシェで、サン・テグジュペリ伯爵)


More>>>Chateau de Tiregand
by pretty-bacchus | 2011-03-28 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(4)

友の庭杏の花の盛りかな
平成23年3月27日(日) 晴のち曇り

 Mさんからこぶりの段ボールが届いた。
すぐにそっと開けてみた、、、丁寧にそれぞれがジップスロックに入れられた袋が数個、、、、。
メールをいただいていたので、まず一番上にそっと置かれていたお花の袋を水場に移した。
はらり、はらり、、、、と花びらが十数枚おちた、、、、アンズの花!
そっと集めて白鳳のお相撲のときにいただい器に水をはって一輪ずつ浮かした。

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 まだ沢山花びらがついた枝は西村徳泉さんの京焼の花入れに、、、、。
そしてもう一輪? 木蓮の花のような? シデコブシ!
<庭のアンズとシデコブシを一枝お入れしてみました。
どちらも既に八分咲きですので、お手元までお花が無事か心配ですが。
シデコブシは絶滅危惧種で、現在市の天然記念物なのですが、
以前から我が家にありましたので、枯らさないよう守っています>

 子供の頃の庭には木蓮の木は何本かあったが、シデコブシははじめてかしら。
梅やさるすべりや、ばたんきょうの木や、、、、木登りが上手な女の子だったな、、、ワタシって!
そうだ、、、あずまやの側で母が二十歳の時の写真の母の美しさは今でもよく覚えているな、、、

 < しでこぶし幼き日の庭なつかしや

木の高さはどのくらいなのかしら? 幹の太さは? 花はどのくらい見事に咲くのかしら、、、、
いろいろとMさんのお庭を想像して、その素晴らしさをおもいえがく、、、、
薔薇もいろいろおありになるし、、、、庭師さんが入ると言うからきっと大きなお庭なのでしょうね、、、
いいないいな!

 そして、菜園でごたんせいのお野菜が、、、、
すぐにいただけるようにきれいに洗われたルッコラ、サニーレタスが、有機自然農法の人参、
ブロッコリーも。そしてめずらしいのはキクイモ! 病後の私に良いとのことで、、、
嬉しいお心遣いにほろり、、、、。
ほんとうにありがとうございました。

 晴れていたのに午後には曇ってきて、お買い物にもでずに、ゆっくりと家で過ごしてしまいました。
手術後からもう四週間以上がたったのですから、そろそろ普通の生活のもどさねばと思うものの、
ご自分の経験のあるYさんからのメールのように、
<退院後は、世の中の動きが早くて怖くて・・・自分だけスローモーションのような気がしますよね
手術跡を無意識のうちにかばっているのでしょう、、焦らず少しずつ、ですね>

 動き出すとかなりアクティブに動きがちな私だから、
少しずつ、、、、少しずつ、、、。

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(家の中には友からの杏の花と、シデコブシ、、、、外のベランダには、薔薇の新芽が、春を呼ぶ、、、)
by pretty-bacchus | 2011-03-27 23:23 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(4)

春の宵絣の友と祝い酒
平成23年3月26日(土) 晴

 寒く風が強いが良いお天気だった。
新芽が光って揺れて、それにスズメたちが遊びに来ていた。
ゆったりと週末の午後をすごした。

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(日に日に膨らむ蕾に鳥が遊びに来る、、、、)
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 何日か前に<快気祝いです〜〜>と、Kさんからネスプレッソという
エスプレッソが簡単に楽しめる器具をいただいた。
カラフルなカプセルがいろいろ入っていて、それぞれお味がちがうの、、、、、。

<私もお手入れが簡単なことと、カプセルが新鮮な感じがするので(酸化しにくい)、
自動掃除機のルンバと競るくらい昨年購入したものヒット商品だなと思います>って、
メールをいただいていた。
さっそくに説明書を読んでいれてみた。
うん、、、香りも味も美味しい、、、その上ほんとに後片付けも簡単なの、、、、。

a0031363_2203968.jpg  (しゃれた箱に入っていた、、、)


昔は豆を挽いたりして楽しんでいたし、フィルターだけでなくエスプレッソのマシンも使っていたが、
だんだん億劫になっていたので、ほんとにイイものをいただいた。
ありがとう〜〜〜〜!

 夜は二人で久しぶりにお食事、、、、彼女はお母様から譲られた紺の細かいしぼの絣の感じのお着物に
染め帯で、やっぱり日本人って着物がいいな〜〜^!

“おめでとう、〜〜〜〜” “まだ半治りですがね〜〜〜”
グラスをあわせて、とりあえず “ア・ヴォートル・サンテ!”
これからのこと、日本のこと、エトセトラに話がはずんで、
女二人がシンデレラタイムが近づくまで話し込んでしまって嬉しい春の宵でした。

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(定点観測となった借景の木の芽と梧桐のこぶ)
by pretty-bacchus | 2011-03-26 23:59 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback | Comments(2)

快気祝いにお寿司をごちそうになりました
2011年3月25日 金曜日 晴

 昨日は久しぶりに数時間ハイヒールで立っていたり歩いたりしたせいか、少し疲れた、、、
そしてともかく眠い〜〜〜〜〜〜〜〜。
春眠暁を覚えずもあろうが、新しいお薬のせいもあるのかもしれない。

朝寝坊して、昼もうとうと、、、、風が強いようで、借景の木がゆらゆらと揺れているが、
もう春の気配が一杯!

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a0031363_1902044.jpg  (このてがしわの隙間から夕陽がぎらぎら、っ、、、、)


 あっというまに夕方になってしまった。
今夜は、来週にアメリカに帰ってしまわれるKさんが、快気祝いをしてくださることになっていた。
<奥様のお具合を考えて、そば系、すし系なぞが良いのではと考えていますが、洋食でもいいし、
或いは変わったところで鯛めしなんかも良いかなって考えています。
そばはこの豊洲で石楽という素晴らしいところを見つけました。鯛めしは六本木の与太呂です。
すしは深川の香取鮨です。どれがお好みでしょうか>
(え〜〜? 彼はこんなにグルメちゃんとは知らなかったですね、、、)

う〜〜〜〜! どれもこれも、いいな〜〜!
お蕎麦やさんの後に、お寿司さんで、最後は鯛めしでしまましょう、、、なんてメールを打ってしまって、
もうどうしようもない食いしんぼだなワタシは、、、。
結局、大好きなお寿司屋さんにして、深川まででけかることにした。

下町だから、カーディガンルックで軽装で、メトロで出かけたのだが、
やっぱりまだ人混みをかき分けながらの乗り替えはなんだか怖い、、、
連れ合いのコートの裾をしっかり持ってついていった。

 カウンター十席と椅子席二席が一階で、二階にお座敷があるお店だった。
上品なご主人とアシスタントがお一人、、、、大正元年にオープンで先代からのようで、
数ある同じ名前のお寿司屋の中でピカイチのようで、Kさんはおなじみのよう、、、。
日本酒でまず、“ご無事の退院おめでとうございます”。
久しぶりのお酒とお気持ちがじ〜と胸を伝わる、、、、ありがとう!

 まず、冬の幸の蟹が見事にもられて、あっというまに三人はたいらげた。
ここのご主人も毎朝河岸にでかけて、その日の最高の魚を求めるそうで、
今日の逸品はは河岸でただ一匹のせきあじとのことで、嬉しそうにみせてくださった。

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 つづいておつまみは、まぐろとあおやぎとさば。
まぐろは北海道の○○、あおやぎとさばは九州の○○で、築地の魚河岸で数は少ない入荷とのことで、、、、
もちろんお味はば〜〜つぐん!

あとからKさんからきいたところによると、優しそうなお顔のここのご主人は頑固で、
気に入った入らないときは店を開けないのだとか、、、江戸っ子の心意気というところでしょうね、、、。

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a0031363_1971392.jpg (印判手風のお皿は特注とのこと、、、、)


 彼は国際金融のプロで、そのうえ放射能関係にも強いので、今夜の話題は、その方面に花がさきました。

 とても幸せな春の宵でした。
ありがとうございました。
 (また連れてってくださいね)
by pretty-bacchus | 2011-03-25 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)

地震へのチャリティオークションーディナーとフランス
2011年3月24日 木曜日

 今夜の<ワイン入札会・チャリティーディナー >の夕食会はとても良い会だった。
日本人もこういう落ち着いた、心のこもった義援金集めのチャリティーオークションを
開催できるようになったのかと感無量だった。

レストランARGOのオーナーの深尾さんから提供されたロマネコンティを含む高級ワインが十数本、
私たちは、サン・テグジュペリ伯爵からの直筆の励ましのメッセージと共に
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(急なことなのに、彼は丁寧なメッセージを書いてくださった。ありがとう!)



彼がフランスのエコロジー政策にのっとって化学肥料を使わずに大切に育てられた葡萄で造られる
シャトー・ドゥ・ティルガンを二ケース24本提供した。


a0031363_3321993.jpg (準備中の18:00に、 店の中はぎりぎりに照明を落としていたが、皇居の暗い森の向こうは、
大手町のビル群がまだ光を放っていた)


http://www.tojo.co.jp/argo/index.php
アルゴのホームページ


 準備期間が短かったせいもあろうが、お客様は二十数人だったが、このレストランの常連さんと
ロータリークラブの方など、おだやかなお二人ずれがほとんどだった。
下見の後、お料理をいただき、メインディッシュが終わることに入札のカードが集められるという、
静かなオークション形式だった。
一見華やかにとらわれがちなオークションだが、普通レストランで飲む三分の一くらいの値段で、
それぞれが興味のあるワインに、プラス義援金の気持ちを沢山追加して入札できるのだから、
それぞれの方の気持ちが生きるわけで、沢山の義援金は日赤を通して現地に送られることになった。
(写真もかなり撮ったので、この夜の会については明日にでも、ゆっくりと書いておきたい。)

 十時少しすぎに帰宅していつものようにメールをすぐチェック。
地震関係では、今夜もOさんから<地震参考情報(3/24)>で新しい情報が入っていて
すぐに詳細をくいいるように読んだ。
彼のモットーは、<★☆☆==東北関東大震災に際しての合言葉==☆☆★
     お客様に迷惑をかけない!
   悲観的に準備して、楽観的に行動せよ!>

これは早くブログ上で友人達に知らせたいと思い、要約する時間を節約して、一部をそのまま載せておく。
< 東海大学地震予知研究センター・長尾教授のコメントを参考の為に送付させて頂きます。
 現在の状況は日本全体で地震活動が活発化しているというのが正解です.
静岡
大学の小山教授のまとめが参考になります.小山教授は私と地震研究所 で同期
でした.
信頼のおける情報です.彼のコメントの中に「パンドラの箱が開いてしまった」というコメントがありますが,
まさにその通りです.こ れまでの日本列島が地震学的に静かすぎたのです.

 どこが安全かという事ですが,大都市では,たとえば神戸はもう直下型地震は
発生しません.
地震が発生した所が安全としか言えない状態です.福井 も大丈夫ですが,ここも原発の風下ですね...
私のいた金沢も約300年前に一応直下型地震が発生していますが,
現時点では地震の危険性は高い地 域と考えられます.

東日本沖で起きた巨大地震について 静岡大学防災総合センター教授 小山真人
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html
このホームページをクリックして、添付されている地震の図をみた <<<< click, please.

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<つまり、日本の地殻は、言わばパンドラの箱が開いてしまった状態にあります。
これまでの地学的に平和で安定した時代は終わりを告げたと認識し、どうか頭を切り替え、
限られた資源とマンパワーを有効に配分してください。そして、住民全員が十分な防災対策をしつつ、
この長い未曾有の国難を乗り越えるために、それぞれの持ち場で自分の培った力を存分に発揮してください。
私も自分ができることを遂行していきたいと思います>
と結んでいる。

 次に日経主要ニュースメール 3/24 夜版
差出人: 日経主要ニュースメール  日時: 2011年3月24日 22:18:58JST      
<原発危機ノウハウ、日本に提供の用意」 駐日仏大使>

 これも真夜中なのにすぐに読まずにはいられなかった。
なぜって、今回の東日本の地震津波のあとの、フランス人の動きについては、動きの早さが突出していて、
翌々日には、ルイヴィットンヘネシーグループ関係の東京の店が五十数件閉めたとか、
13日の夜には仏大使館のホームページで、家族と子供については東京に残る特別な理由がなければ、
南の方に行って落ちついた気分になるのもよいかもしれない、というメッセージを掲載したりしていたし、、。
17日には仏人に対し大使館がヨード剤の配布を始めたとか、
<仏政府は関東地方に住む仏人に対し海外か西日本へ逃げるよう早々に呼びかけ、
他国に先駆けてチャーター機を成田に飛ばした>、とか、
とくに、福島第1原子力発電所の放射性物質の漏洩が確認された直後から、
在日仏大使館は関東地方に住む仏人に対し退去を推奨し、
<西日本に逃げるための交通手段を大使館が用意し、仏に帰るための臨時便も次々と本国からやってきた。
関東に約7000人いた仏人はいまは約3000人しかいない>とか報じられていた。

また、日経WEB版の21日の記事でも
<大震災、避難急ぐフランス人 周到なマニュアルで行動
海外とっておき パリ支局・古谷茂久>
http://www.nikkei.com/news/related-article/g=96958A9C9381959FE3EAE2E4958DE3EBE2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
大震災、避難急ぐフランス人 周到なマニュアルで行動 と、その周到に準備されている精密な危機管理マニュアルが自動的に動いてるといると報じていた。

 海外で仕事をする自国の民を守るのは必要だし素晴らしい事だ、
このことについては日本は見習うべきだろうとも思える反面、常日頃言われているフランスという国の
いやフランス人という国民の一種独特の冷淡さをまた見せつけられて、
私は少しばからフランスが嫌になり始めていた。

 重要な仕事で、アポを13日取っていた友人にいたっては、
<大地震で混乱、連絡取れず・・・結局一昨日まで休館。昨日も電話はかかりません、
担当者にメールしたらすぐに返信。
おかしいな?!と思ったら、たぶん受信メールすべてに自動返信してるんでしょう・・・
「現在の出来事を考慮し、大使館は支援方式だけで機能します。
それ以外のすべての戸籍、公証人などに関する依頼は、後日再びご連絡いただければ幸いです。」
京都領事館に多くの方が避難したという情報もパリから伝わってきてますが、こちらも1日中話し中!!!!> 
とあってふ〜〜〜ん困ったことにと思っていた。

 今朝のニュースでの、
<フランスのフィヨン首相は23日夜、パリの日本大使公邸を訪れ、
東日本巨大地震の被災者に対する弔問記帳を行った。
首相は「すべてのフランス人は日本人との連帯の気持ちを持っている。団結と愛情を表明する」と記帳>
というニュースででさえも、何をいまさら、今頃になってと思ってしまっていた。

 しかし今夜の日経のこのニュースで、フィリップ・フォール駐日フランス大使が語るを読んで少し納得した。
「原発危機ノウハウ、日本に提供用意」 駐日仏大使
被曝シミュレーション、データ詳細に

 フィリップ・フォール駐日フランス大使は24日、日本経済新聞記者と会い、
「仏政府が放射能汚染の危機に備えて用意していたデータやノウハウを日本に提供したい」などと語った。
主な一問一答は以下の通り。
2011/3/24 22:02
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C9381959FE0E6E2E6E38DE0E6E2E1E0E
2E3E3E2E2E2E2E2E2
(1/2ページ)
<<<< click, please.

仏の支援の中身の詳細の後に、
「福島原発の事故が現場でとりあえず収拾した後のことを考えるべきだと思う。
原発を安定させるための要望には、すべて応えたい。環境や食料連鎖への影響など、
あらゆる角度から検討しておくべきだ。そのために役立つ情報やデータ、ノウハウを仏から
日本に提供する用意がある」としている。

「仏は電力の80%を原発に依存する。必ずしも広いとはいえない国土に現在57~58基がある。
万が一の事態に備えて、2005年から最悪の事故の発生を想定したシミュレーション(模擬実験)を
繰り返してきた。この場所で、この程度の事故が起きた場合、半径Xキロメートルの地点で、
1週間後の野菜、水、原乳の被曝(ひばく)はどの程度か。2週間後はどうか、など詳細に予測してある。
このデータのセットを日本に提供して共有したい」 と。

そして最後に、<日本に住むフランス人が一斉に退去した問題をどう考えるか>という日経の問いに対して、
「大使館は一時たりとも閉館していない。大使館員の3分の2は東京に残り、
総務や問い合わせ電話の対応などを担当する3分の1が、京都の総領事館に移った。
それも暫定的な措置だ。さらに在日仏人に対し、大使館から退避せよと呼びかけたことは一切ない。
個人的にもそう助言したことはない」
「精神的に追い詰められた人たちが、フランス機で帰国したが、
仏大使館や仏政府が帰国をあっせんしたわけではない。
希望する者は、混乱なく国外に出ることができたと思っている」

 「こうしたフランス人の個人的な判断、企業の判断については、本音を言おう。
組織の許可も無く帰国した人もいる。個人主義的な行動に出た人たちだ。原子力事故の、
目に見えない恐怖にかられたためだ。他人のお手本にならない行動をとった人たちだといえる。
その人たちや、仏企業に代わり、私から日本の皆さんにおわびしたい」と。

http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C9381959FE0E6E2E6E38DE0E6E2E1E0E
2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2
 二ページ目 <<<< click, please.


 長い間のフランスとの関わりで、私はいつも思うことがある。
(またインテリジェンスの事をいろいろ書いている佐藤優さんもいっているが)
フランスや他の外国の外交官のほうが、日本の外交官よりもはるかに優秀なのであると、、、、
あるいは優秀な外交官を、政治が駆使することができないのかも、、、と、
そう、つくづく思ってしまった。

今の日本は外交官だけでなく、政府そのものが内閣が、かくも弱いわけで、
地震復興後の政治経済が思いやられるのだ。

 真夜中なのに、眠気がなく頭がさえてきてしまった。
by pretty-bacchus | 2011-03-24 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(6)

欠ける月の四日目の思いをガーゴイルと共に<月の癒し>
2011年3月23日 水曜日 曇り

 また寒さがやってきている。
今朝から新しいお薬を飲み始めた。
いただいた説明書には、副作用の諸々が書かれていて、
今まではお薬を飲むときはあまり気にしていなかったが、今回は妙に気になって、
服用した後に少し横になったら、うとうとしてしまった。
<傾眠>というのも書かれていたからさっそくに副作用??

 早いもので、また欠ける月の四日目、、、、一回り前の欠ける月の四日目に私は手術をうけたから
早や三十日になるのかしら、、、。
その間にいろいろのことがあったから、もうずっと昔のことのような気もすすし、
まだお見舞いのお礼のメールもお手紙も書けてないから、あまり時間がたっていないのかな、、、
って思ったりして、、、。

 月の満ち欠けが少しだけ気になるようになったとは子供の頃だったが、
ワインの造り手がそれをとても大切にしていることがわかった二十年ほど前からはとくにかな、、、。
ロワールのワインの造り手が始めた<ビオディナミック・ワイン<Biodynamic Wine>の
葡萄造りにも応用されていて、Bio-Dynamie(ビオディナミ)は単なる有機農法とは違い、
畑から化学物質を一切排除し、大地に生命力と抵抗力をもたせて虫害を防ぎ、
惑星や地殻からの影響を充分に考えて、その天体の動きに合わせてぶどうの植樹、栄養、防虫、剪定、
収穫時期まで決めていくという、自然とより共存する農法。

オーストリアの人智学者ルドルフ・シュタイナー氏によって開拓された農法なのだが、
私は更に志村ふくみさんから、このルドルフ・シュタイナーとゲーテの色彩論など、
満月の日には瓶の中の藍のたちかたが違うというお話しをうかがってから、
ますます信じたいと思うようになっていった。

 「月の力」は近代医学にも及ぼすといったら、おかしいかもしれないが、
近代科学への絶対的な信頼によっては解明出来ない事柄や、経験による知識や自然の力を信じての知識が
今でも生きていて、それに従って生活している地域がチロルにあるのだそう。

人間の体も月の満ち欠けで、体への影響が多いというし、
手術、術後の回復、出血にも影響を及ぼすと信じているの、、、。
欠ける月で限りなく満月とは遠い方が、手術の成功率が高く術後の回復も早く、
出血量も少なくてすむともわれていて、、、、なるべくそうしたいけれど、、、。
緊急のこともあるし、自分では決められない手術だが、偶然欠ける月になってほっとしたものだったの、、、。
今までだって、友人ドクターに、この話をしたことが何度もあったけれど、
どなたも真には聞いてくださらなかったから、医学の世界では無意味なことなのかもしれませんね、、、、。

食べ物だって月が満ちて「満月の夜に摘むハーブは効果がある」とは、
なんとも壮大でロマンチックなのに!

http://keico.exblog.jp/12151015
Aus eigener Kraft.<月の癒し>ヨハンナ・パウンガー/トーマス・ポッペ著 平成23年2月20日(日) 曇り   <<< click,please.

 明日は急に、地震津波の震災への義援金集めのチャリティーオークションに参加することになった。
主催者側としての協力ということなので、私の知っていることを次に世代に
バトンタッチをしておけることに感謝したい。
今までのオークションとかチャリティーの会での経験やノウハウを
少しでもこの世においていけたら嬉しいな、、、、。

それに久しぶりに公の会にでるということは、少しお洒落をする気になるでしょうから、
病気回復にも良いかもしれないと思うし、、、

 今夜は少しでも早く床に着くことにいたしましょう、、、、。
でもその前に、久しぶりにお肌の手色とマニュキュアでもしようかな、、、、、。

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(初公開のノートルダム寺院の西側屋上のガーゴイル、

超望遠で手持ちでのスナップ)

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(隣の別の表情のは、先日アップしましたが、、、)
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(ノートルダム寺院の空高く吠えるガーゴイル。
悲しみと憂いととまどいを秘めながら、超然として鎮座する怪獣は何を思うのでしょう?
2005年10月に、対岸の友人のアパルトマンから超望遠で撮った一枚のこの表情、

この位置からこの表情を撮ったガーゴイルは珍しいです、、、、、)



タグ
Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM


by pretty-bacchus | 2011-03-23 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)

手術後四週間目の外来で病理検査の結果を聞く
2011年3月22日 火曜日 晴

 手術後四週間目の検査げ病院へ。
その後に起きた大きな地震と津波の被害は、個人の小さな手術などをふきとばしてしまった。
刻々と増大する被災者の数にただ呆然としながら十二日がたってしまった。
原発の恐怖、現場の東電関係のがんばりとは裏腹に、マネジメントの問題や定期検査の手抜き、
格納容器が欠陥製品、情報の不確かなどのことがどんどんあぶりだされていくなかで、
見えてきたヨーロッパ諸国の原発に対して存在する緻密なマニュアルや、各国の危機管理能力の充実。

それに比べて日本はどうなのだろうか、、、。
現地入りしたお偉い調査員は全部逃げてしまったというし、たとえ想定外の自然災害だったとしても、
内閣のおそまつさはなんともなさけない、、、。

 しかし、すでに復興の第一歩が踏み出され、現地の人々の顔にも少しづつ笑顔がもどってきているようで、
そして全国からの義援金がたくさん集まって日本人の美しさと凄さが満開なのはなんとも嬉しい。
桜の花の開花宣言よりも満開よりも、もっともっと嬉しい明るいニュースだ。
ブログで何度も書いているが、以前、友人の外交官が言っていたように、
“日本は民間が優秀だ”なのだ。

 早く術後の回復ができて、私ももう一度頑張らねばとあせっても、
どうやら人間の体はいっぺんには治らずに、毎日を積み重ねねばならないようだ。
少し心配だった手術の時の病理検査の結果も、心配ゼロではないが、どちらかというとホッとした感じだった。
S先生がゆっくりと図を書きながら説明してくださり、今後の治療の方針もうかがった。
何十にも切断された部位の写真と病理検査のの結果で色づいた箇所は、まるで肉のスライスのようで、
頭のどこかで何かが語っているのだが、人ごとのような気さえしてしまう、、、。

今回の病気発覚以来、病んで苦しみもがいている我と我が身と、いつもどこかで、ただ時の移りと
起こっている事柄に呆然としながらじっと見ている自分とは別の人格があるような思いがあるのだ、、、。

 かなり長い間お薬をのまなければならないようなのだが、それは抗がん剤ではないということで、
どこかほっとした。
悪性腫瘍は取り除いたが、まだ全身に広がっているかもしれない微細ながん細胞の増殖を抑えて
再発を防ぐ内分泌療法なのだそうだ。

<病理組織診断報告書>には、<○○○○○で、乳腺組織内に限局し、脂肪織への浸潤はみられない。
断端は陰性で、リンパ筋転移はみられない。核グレードは1>
とある。
これこそこの病院で行われた手術途中のセンチネルリンパ節生検で陰性の時には、
リンパ節も脂肪も肉も残せるところは残しての手術が生きていたということなのだろう。
そしてとっても不思議なのだが、暗いはずの先生方の診察室では、時には笑い声が外にも伝わってきて、
これは先生方のお人柄なのだろう。

 <T先生の夢のお告げ>からは数ヶ月遅れの受診だったが、早期発見であり、
現代医学と熟練の先生方の的確な判断と手術とに支えられ、多くの方のお力と励まし、
またちかさんグループの沢山のディクシャをいただいて、突然ふって湧いた<不治の病>とされていた
癌という病気から、かろうじて生還できたのだ。
これからの生き方をしみじみと考えさせているこの数週間なのだが、なんとも落ち着かない毎日だのだ、、、。

 毎日のお薬に加えて、数年は三週間に一度の点滴をしなければならないようだが、
そのくらいの制限があったほうが、あまり無茶をしないでよいのかもしれないと、、、、苦虫。

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 病院をでたら雨がやんでいたので、病院の目に前からまたチイバスに乗った。
六本木ヒルズで乗り換えの間に久しぶりに一階にでてみた。
なんとなく静かで人も少ないのはやはり震災後だからだろうか、、、。

a0031363_19272781.jpg (Amore, Oct.2006 ウフィッチにて)


 さきほど友人から入ったメールで、下記が添付されていた。
http://www.youtube.com/watch?v=ovv2__vc-Nk予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー

『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』の著者の広瀬隆氏のユーチューブは恐ろしい話で一杯だ。
本当なのだろうか? 別のジャンルでは、この著者の本は何冊か読んだことがあるが、
いつもまじめに下調べをして書いているから、なおのこと怖くなってしまうのだ。
by pretty-bacchus | 2011-03-22 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(2)