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『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』 
2008年2月29日 金曜日 閏年の29日

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 キレイな朝だった。
胃カメラの後遺症はまだ残っているが、横になってはいられない。
閏年で一日多くなったって関係ないのは、月末と言うこと、、、
一日早く仕事をしておけばよいのに、それが出来ないのは凡人のなせるわざ、、、、

 決算は、連れ合いが昨日税理士さんと終わってくれたから一段落だが、送金その他が残っている。
会社を縮小してつけがこんなところにも出てくる、、、。
午前中にすませて、午後は一時帰宅。

 16時から、N事務所にてシリアスなミーティング。
終わったのは17時。ぐったりと疲れて外に出た。
さ〜〜て、どうしよう、、、乱れる思いは千々に乱れて、、、、。
17時10分からの映画を観ておきたい、、、
3月初めまでだから、今日を逃したら、またいつになるかわからない、、、
カトリーヌドヌーヴの「昼顔」の数十年後を思わせる、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の「夜顔」も
見逃してしまっていた。

 新橋で17時半に約束があるという連れ合いの一言が引き金になった。
タクシーに一緒に乗って、
“最後は新橋、その前に有楽町のマリオンの後ろの通りにつけてください。急いでね、、、
“はい、わかりましたあ〜〜〜。調子の良い運転手さんにかけた、、、。
しかし週末の東京のこの時間はラッシュの波。
話に夢中になっていたら、運転手さんがつけたのは、一方通行で入れない路だ。
あまり嫌みは言わないことにしている私だが、
“最初から言ってあるのに、どうして、、、こんなところに着けるの?
最近の東京の運転手さんはプロでない人が多くて困ってしまう、、、。

 劇場で映画を観たのは、もう何年も前のこと、、、。
その上初めての映画館だし、まったくわからず、うろうろ、、、
西武の裏通りの映画館の切符売り場の女性が親切だった。
映画名を告げると
“アニー・リーボヴィッツは、前の商業ビルの四階の有楽町カノン2です。
とにこやかに応えてくれた。 ありがとう〜〜!とお礼をいったが、その映画館にたどり着くには、
また時間がかかった。(どこにも看板が無い小さな映画館だったのだ。)
ともかくいってみよう、、途中でもいいから観ておきたい。

 小さなカウンターがあるだけでの、オフィスビルの四階に有楽町シネカノンはあっった。
息を切らして、間に合いますかと現地についたのは、17時20分。
『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』
『Life through A Lens,Annie Leibovitz,

 去年の新聞紙上一面のルイ・ヴィトンの広告写真の元ソビエト連邦大統領のゴルバチョフや
カトリーヌ・ドヌーヴの写真は記憶に新しい。
セレブリティ100人が証言! 現代のすべての女性に捧げる、
女流写真家アニー・リーボヴィッツの人生ドキュメンタリーとあって、
写真展は観る機会を逸していたので、是非この映画は観ておきたいと思っていた。

 遅れて入ったが、最初の十数分は予告編で、ちょうど本編が始まる少し前に席に着けた。
62席しかないこの劇場は、全席指定で、私は目が悪いので前から四番目の左に座った。
観客は十数人だったろうから、ゆっくりと鑑賞することができた。

 この急がしさで、体調の悪いときに、無理をすべきでは無きことは判っているのだが、
どうしても観ておきたかった。

 オノ・ヨウコ、キース・リチャード、ヒラリー・クリントンなどの一言の数カットのあと、
セーヌ河河畔の車の中で語り始める主人公。
彼女に撮られた世界中の人々のインタビュー形式で映画は進んでいく。
同年代生まれの女流写真家の一女性のストーリーは、数分後には、すでに私を虜にしていた。
 
 「ジョンレノンの最後の一日」1980年その8時間後に、ジョンレノンは撃たれて死去。
それを淡々と語るオノ・ヨーコが傷ましい、、、。
デミ・ムーアの妊娠の写真、ウービー・ゴールドバーグのミルクの風呂でのショット、
アーノルド・シュワルツネッガーの筋肉マン!ベッド・ミドラーの薔薇の床、その撮影現場が
写されていく、、、、本当に良くできた映画だ!
妹さんのバーバラ・リーボヴィッツの制作・監督のこの記録映画的な作品は、そのほとんどのシーンが、
アニー・リボヴィッツの作品の背景であり、生い立ちとその成長を、世界のセレブリティ達の語りに
尽くされている。

 スーダン・ソングとの友情が美しく語られていて胸をうった。
ローリングストーン誌でのデビュー、ハイファッション誌のヴァニティ・フェアーでの仕事、
そしてナント50歳になって子供が欲しくなって産んだというのだから、想像を絶する!
ポートレイト・フォトグラファーとしてだけではなく、彼女は、人の心に入り込み、
魂を撮ることができる女流写真家!
昨年は、エリザベス女王の肖像写真を撮影したという。

 映画は、世界中のセレブリティへのインタビューや、撮影裏話を一つづつ描き出す。
アニーの語りは実に簡潔明瞭でユーモラス、そしてあの声と笑顔は素敵だった。
撮影が終わった後にはモデルとスタッフとの抱擁で“ブラボー!、その後の笑顔はなんとも素敵で最高だ!

 最後の作品は、あのペトラを4x5で撮ったもの。
最後のセリフは、“死ぬその瞬間までも写真を撮っていたい。

 プロフェッショナルとして、そしてなによりも女として、母としてして、、、
時に苦しみ悩みながら傷つきながらも、強く自由に生きるアニーの姿に、
及ぶべきもないが、自分をどこかで重ね合わせていた私に苦笑。

セーヌ河畔もペトラも撮っているのに、私はまったくの凡人!
神様って不公平だな〜〜〜とは思ってはいけない。
生まれた時から一生懸命に生き、自分から新しい道を切り開いた女性なのだ。

 なんとか探せた一時間半の映画鑑賞の後、私は満ち足りた気持ちで有楽町を後にした。
日はとっぷりと暮れて、駅の付近は人であふれていた。
バックにしのばせていた、E-410にPlanaer50m1.4を取り出すのも恥ずかしく、
そ〜〜とブラインドシャッターを切っている私に、またまた苦笑、、、、。

 体はめためたのはずなのに、充実したパワーが体中にみなぎった今週ウィークデー最後の一日だった。

 明日は、初めての経験の写真ワークショップの抽選にあたったので、オリンパスの講習に、、、
少し早くに床につくことにしよう、、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://annie.gyao.jp/
監督/バーバラ・リーボヴィッツ
出演/オノ・ヨーコ、デミ・ムーア、ジョージ・クルーニー
配給/ギャガ・コミニュケーションズ

http://artphoto-site.com/story4.html

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(出がけに絞り開放1.4、5メートルくらいにしてブラインドで撮る準備をして試写
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 (四階にある映画館からエスカレーターで降りる途中で、有楽町の駅に新幹線が通っていった)
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  (有楽町の駅の周りはすっかり変わっていて昔の面影はないが、駅自体は変わっていなかった)

by pretty-bacchus | 2008-02-29 23:26 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(8)

胃カメラの検査の床や梅日和
2008年2月28日 木曜日 晴れ

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 昨日は早くに床に尽きたので、6時に目が覚めてしまった。
検査なので食事ができないから、ゆっくりとして8時すぎに家を出た。

 大学病院は、一年半ぶりだ。
一昨年秋から新しい病院にお世話になることになって驚いたが、
設備だけでなくソフトの面もとても良くなっている。(東京○△医大)

8:45 受付
(待つ間に、バックに忍ばせてきたコンデジでカシャッと高い天井を撮るコリナイ患者だ)
9:00 診療
9:40 (血液検査)
9:50 超音波で腹部検査
10:28 レントゲンで腹部、胸部検査
(このあと一時間待って)
12:20 内視鏡いわゆる胃カメラ(どこからか、梅が香って、、)
12:50 先生に結果をお聞きする

いろいろ細かいことは出たが、今日のところは、いわゆる悪性ではないことが解り一安心。
でも、次の検査は再来週に大腸の内視鏡とか、いくつかがあるようだ。嗚呼〜〜

14:00 帰宅

 というわけで、二階と一階と地下のエスカレーターを昇ったり下ったりで、検査はスムーズに行われた。
電話の予約の時に、担当の先生にいろいろ症状をお話ししておいたので、
各部署に予約をしておいてくださったのだろう。
(症状は、それほど急を要することだったのかしら?)

 私は、いつもぎりぎりまで病院に行かずに、行ったときには緊急手術とかだったから、
T先生が、今回も心配して、特別にしてくださったのだろうと、手を合わせた。
感謝!!

 ここ三十年は、東京での私の病院は、T先生のいらっしゃる東京医大と、通常の一年に一度の検査は、
郡山の高橋先生の三央医院だった。
信頼する先生のお陰で何度か命拾いをしている。
それほどぎりぎりまで無理をして動き回り、挙げ句の果て緊急入院を繰り返しているが、
友人達と 現代の医学で助けられてきた。
内科、外科、産婦人科、眼科など緊急手術もなんどか、、、、。

 かかりつけの病院は、ホテルに数泊するような、いってみれば慣れている旅のようで、
変な話だが どこか安心するところがある。
少しよくなると家に帰ってお風呂に入ったり、週末は帰ってしまったり、、、
まあ我が儘な患者であった。

 母の田舎で、トンボや蝶々を追いかけて自由に育った小学校、中学校、高等学校は、
無遅刻無欠席の皆勤賞の優等生だったが、東京の学校に出てきて、病気が多くなった。
東京ってストレスだらけの都会なのだろう。

まだ二十代の後半の最初の入院の時に、
“これは彼岸へ旅立つ準備を神様が早くからさせてくださっているのだ、と思ったのものだが、
少し回数が多すぎるな、、、。
あと何回こういう検査を繰り返すのだろか、、、

 検査疲れでぐったりした午後であった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

入院ライフを書いた以前のブログを日にち順に。

   失明の危機を脱した思い出 2001年5月1日   <<クリック

失明の危機の思い出その二 Thu, 10 May 2001

日記から病の記録11月17日土曜日 ハ晴れ

 病超え 高き低きに 宙ぶ人生 2002年2月22日
  
   病室で マックと遊ぶ 酔狂女

新しき 時代の医学 2006年3月8日

 秋の虫 病ある身に 耳につき 2006.09.08木曜日
 
こおろぎの 声を追いつつ 月探し2006年9月8日 金曜日 曇り雨

  胃カメラの 検査の床で 梅香り2008年2月28日 木曜日 晴れ

華麗なる 加齢を識りて 春迎え2006年  3月2日 木曜日

遅き春 満身創痍で よろよろと2006.03.03

これが風邪なのかしら〜〜〜〜?2008年3月4日

歳重ね 道程ゆるり 春を行く 2006.03.15

春の雨 病流すか ビシャピシャと2008年3月14日 金曜日 雨

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(16x9を写せるこのコンパクトデジカメを持って出たのは数ヶ月ぶりだ。
記録としての写真のためにだけなら、やはり小さくて楽だ、、、)
by pretty-bacchus | 2008-02-28 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(10)

うとうとと 外の寒風 内の風邪
2008年2月27日 水曜日 晴れ 

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 とても寒い一日だった。
すごい風が吹き荒れていた。

熱は37度しかないのに、咳が出て体がだるくて何もする気がおこらない。

一日中ソファーでうとうと、、、、、
顔に夕陽があたって眼前は暮れない色の一日の終わり、、、、、
白いカーテンが燃えていた。
ともかく、数枚スナップ。

夜の約束も、最後までガンバッテ参加と思っていたが、ぎりぎりにお断りしてしまった。

珍しく21時には床に着いた。
こんこんと寝られる、、、、

真夜中に眼が覚めて今日の日記だけアップ。
明日は朝一で大学病院の予約なので再検査、、、、

病歴を書いたのをプリントして、一昨日の血液検査の結果と、レントゲンフィルムと一緒において
明日の支度をいた。

その時、ひらめいた。
そうだ、この病歴を、明日の日付のブログにコピーペーストしておけば、先生の前にあるPCで、
私のブログを開いてもらえばすぐみられる。
必要なところは、コピペしてもらえばザッツオール!

メカオタクおばさんは、まったくどうしようもない、、、
結局非公開のブログに病歴アップ。

おやすみなさい〜〜
by pretty-bacchus | 2008-02-27 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(6)

真夜中にグーグルアラートで新マックブック
2008年2月26日 今日は二度目のアップ

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 真夜中に起きて、ブログを更新。
さて、寝ようと思ったら、ピ〜〜ン。グーグルアラートだ。
Gmailを開いた。な、、、、なになに、、、
〜〜〜〜〜〜〜
News Release
アップル、MacBookとMacBook Proの新モデルを発表
MacBook Proにマルチタッチトラックパッドを採用a0031363_913199.jpg
〜〜〜〜〜〜〜〜

うわ〜〜〜〜ブラボ!

時間がなくて、私のブラックのマックブックは、まだ直しに出してない。
よかった〜〜〜。
保証期間内だから、新しいマックブックに交換しよう。

 時間がとれないくて延び延びになっていることも、時には良い事があるのだ、と思っていたが、
こんなラッキーな事がある。
もしもう少し早くに行き付けの銀座のアップルストアーのジニアスバーで修理の相談していたら、
きっと先月出た超薄いマックブックエアーMacBook Air™にしていただろうから、、、
(でも両者は完全に別の魅力をもっているから、話は別だが)

 疲れているが、友情とハードなマックブックのニュースで幸せな夜だ。
by pretty-bacchus | 2008-02-27 02:22 | ♠Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(2)

北風も友と語らいほっかりと(西田さんと福沢錠爾さんのことなど)
2008年2月26日 火曜日 晴れ

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 北風が冷たい一日だった。
午前中は病院。
午後は、青山さんと若洲の保税倉庫へ、そして佃大橋を渡って勝どきへ、、、
(カメラはもっていったが撮る元気なし)

 夕方ほっとして、友人のお店『乃木坂カフェ グレコ』カフェグレコで、
珠玉の一杯のコーヒー、フレンチローストと、チーズケーキで疲れを癒した。
イタリアの写真集を青山さんとながめながら、40年来の友、オーナーの西田さんと
昔話に華が咲く、、、

 1974年から、珈琲一筋に生きた西田さんも、60代になって白いものが髪に見え始めたが、
相変わらずのダンディーぶりは変わらない、、、彼も私もときどき憎まれ口をいいながら、
40年前の芋洗坂時代の福鮨のこと、そこのオーナーであった福沢錠爾さんのこと、
福沢錠爾さんのこと
keico.exblog.jp/3717874/
安藤忠雄さん直島のこと、そして高倉健さんのこと、、、懐かしい方のことなどなど、、、

 見ていたように携帯が鳴った。連れ合いからだった。
“どこにいるの〜〜〜
“西田さんのお店です〜〜、、、
“いいな〜〜〜僕も行きたいな〜〜〜
皆んなで大笑い、、、
こんな時間がきっと人生でとっても素敵な一瞬なのかもしれない。

 やっとカメラを取り出して数枚スナップ、、、
外は北風、中はとっても暖かい、コーヒーも、人の心も、お店の人も、、、、

 連れ合いと途中で合流して、大川やさんで、お蕎麦をいただいて帰宅。
藤原さんから、お庭のレモンと夏みかん、そして手作りのママレードとハニーレモンが届いていた。
ありがとう〜〜〜!

 バタンキュウだが、なんだかとってもハッピー!

 真夜中に起き出してブログをアップ(コメントへのお礼の返事も、写した写真は明日にしよう、、、)
(後記)
<<といいながら、新しいマックブックプロのニュースで覚醒してしまい二度寝に戻れずに写真の整理

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 (行きの有楽町交差点、青山さんの車はバンだから、助手席は少し高く、カシャカシャトスナップを
撮るにはとても良い、、、、。
マニュアルだから、2メートルから無限大の間くらいにしておいてカシャカシャと、、、、)
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  (勝ちどきから帰りの銀座四丁目交差点)
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  (カフェグレコでブラインドでカシャッ、、、、)
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 (藤原さんからの宅急便は、アマゾンの箱に入っていて、最初はえ〜〜本を送ってくれたのかしら?と。
彼はいつも何か一言書いてくれる。名前が入った封筒も創ったのかしら?
作り方のレシピーの新聞記事も入れて下さった、、、)
by pretty-bacchus | 2008-02-26 23:59 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物 | Trackback(1) | Comments(19)

風の音 白梅の香に 誘われて
2008年2月25日 月曜日 二度目のアップ

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 病院から帰って少しゆっくりとしていたら、西の空に夕陽が沈み始めた。
急いでカメラを手にした。
さっきセットしたオリンパスE-410+近代インターナショナルのフォーサーズ用マウントアダプター+
昔のコンタックスRTS(CONTAX RTS )マウントのカールツァイスディスタゴン T*
21mmF2.8(Distagon )

 今回カメラとレンズの整理で、コンタックスとかニコンとかも友人に差し上げたりしているが、
小方先生に相談して、カールツァイスのレンズ群はもう少し残しておくことにした。

 10年ほど前までの海外の旅では、レンズ交換をしなくてすむように三台の重いコンタックス一眼レフに、
広角、35〜135、100〜300のヴァリオゾナーなどをつけ、レンジファインダーのコンタックスG1に
ホロゴン16mを腰につけていた。
(美術館などは、マクロプラナー50m/1.4でさりげなく撮るとか、、、)

そして、エールフランスの機内誌の「ボン ヴォワヤージュ」の取材では、一日何百キロと車で移動して、
編集長の菊池丘さんと専任カメラマンの青山進さんと、フランスの地方を回っていたのだ。
私の担当はそれぞれの地方のワインと旅とアートの楽しさを4〜5頁に写真と共に書かねばいけないので
必死だった。
青山プロにはいろいろ写真のことを教えていただいた。
一日に使うポジフィルムは30〜40本で、どんなに遅くなっても、その日の内に整理をして
番号とメモをつけるという、当たり前のようなことも私は慣れていなかった。

 夜はたいていその地方の観光局長さんとかとの会食で、お腹が一杯でワインも沢山入っているし、
そちらのメモをつけるだけでも精一杯だったのだ、、、
今思うとほんとに四年間もよく続いたものだ。
若かったから出来たのだ。必死でしておいて良かった、、、、とつくずく思う、、、、

 というわけで、このディスタゴンはあまり使ったことがなかったから新品同様だ!?。
最近はズームでの切り取りになれてしまっているので、21mm(フォーサーズでは42m)
だけのファインダーはなんだか新鮮ですらある。

 屋上に上って定点撮影の夕陽を撮影。
屋上のふきっさらしの狭い場所では、後ろに下がると外階段から転落してしまいそう。
その上寒い!
アングルを探している間にも夕陽はどんどん沈み往く、、、、

 下を覗いたら白梅が香っていた、、、、

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 (pm5:18)


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(pm5:19)

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(pm5:21)

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(pm5:22)

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(東の空も、、、)

(フォトショップでweb用に保存をすると12〜20キロくらいになる。
そろそろブログが重くなり始めて、そうしないと友人達が見にくいといってきたが、
写真ブログの方々はどうしてるのか、教えていただきたいです)
by pretty-bacchus | 2008-02-25 23:58 | ♠Photo,Mac写真/カメラ/マック | Trackback | Comments(14)

古の カメラと遊ぶ 病い時
2008年2月25日 月曜日 晴れ

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 一年半ぶりの病院は、隣の隣。
検査がしやすいように、ラフな格好ででかけたが、ほんの数メートルなのに寒い〜〜〜!

 長いあいだ空いていた中一階が、見事にクリニックに変身していた。
今朝早くに、友人のドクターにメールを入れて相談したが、ともかく診てもらうことになった。
三十代後半の先生は、患者の為に沢山の時間を使いたいとホームページにあって、いろいろ
話を聞いてくださった。
数年前まで、一件隣にあった大江診療室の大江三郎先生は、名医といわれた方で、
先生とお話ししただけで治ってしまう患者さんが沢山いた、、、。
こういう街のお医者さんが増えると良いのだが、今の医療では無理なのだそうだ。

 血液検査とレントゲンを撮って、ともかく大病院で検査ということになった。
“2〜3日は静養なさってください、、、
“え〜〜〜?  はい、わかりました。

 というわけで、午後は家でゆっくりとした。

 途中になっているカメラとレンズの整理をして、昔のコンタックスRTS(CONTAX RTS )マウントの
カールツァイスディスタゴン T* 21mmF2.8(Distagon )を、世界最軽最小のオリンパスE-410に
近代インターナショナルのフォーサーズ用マウントアダプターをつけて遊ぶことにした。
あまりにもアンバランスな組み合わせだが、、、、、
さてさて、、、、
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(着物地の巾着袋に入れて持ち歩くことにした。その前にマフラーの上でスナップ)
by pretty-bacchus | 2008-02-25 16:16 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)

日曜日の夜に 本をアマゾンで
2008年2月24日 日曜日 真夜中に本日は二度目のアップ

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ピンポン、、、うとうとしていたら夕方遅くインターフォンがなった。
いまごろなんだろう〜〜。
ヤマトさんと佐川さんの宅急便の定例時間ではない。
そ〜と出てみた。
“ペリカン便です。

 どこからだろう、、、、
なんと、今朝早くネットでアマゾンに頼んだ本がもう届いたのだ。
早朝のそれも日曜日に頼んで夕方6時は着いてしまうの、、、
なんという世の中になったのか、、、、
Amazon専用の段ボール箱に入って、中を開けたら、本が動かないように上手に梱包してある。
えらい〜〜〜!

 本はきれいに読みたいので、本屋では手垢のつかない本を選ぶ。
六本木のツタヤは、いつもべたばたと人の手とかついた本が多くて、何度もレジで話したのだが、
いっこうになおらない。店の方針が、座ってコーヒーを飲みながらでも立ち読みがオーケーというのだから、
結局、私にはあわなくて行かなくなってしまった。
近くに、好きなジャンルの書籍が沢山ある本屋さんがあったのだが、一昨年しまってしまった。

 新聞や雑誌の書評とかで見つけた読みたいと思った本は、本屋さんで表紙をみて、
目次と後書きをさらっと見て買うことが多い。
読みたいと思っても、時にはヤメヨ〜〜と思うこともたまにはあるが、
やはり現物を見てから買うのは習性だし、楽しみなのだろう、、、、
新青山ビルに事務所があったときは、流水書房が二階にあったので、お昼休みに毎日いっていて、
遠山店長さんと親しくなった。
私が興味がありそうなのは、二冊しか入らなくともチャンと取り置きをしておいてくださったっけ、、、、
もう二十年も昔のことになるな、、、。

 今回は、ブログで、ある方が書いていた本をすぐ欲しいと思ったので、今朝がたアマゾンで頼んだのだ。
以前数回頼んだことがあるからメンバーになっいて、すぐに手続きは終わった。
メールがきて本日発送とあったのは、午前中なのに、もう着いてしまった。

 毎日訪れるブログは沢山あるが、その中でもMUSTの一つは、
http://gekisya.exblog.jp/、Niseko bowgraphic 青い世界をクール便。
mugnum-yodaこと、依田昌也氏のブログだ。
パワフルな時には深い哀愁をおびた写真と、優しい説得力のある文章に引きつけられている。
慕っている若い方々が多いようで、コメントを見ているとほのぼのとしてくる。
そこに見え隠れする人生の縮図とメランコリーは、本物の実力を持ち合わせた者の現代の一つの形なのか、、
写真に携わって三十数年とあるが、その道では名の知れた方なのだそうだ。
こういう方の作品を、ネット上で毎日のように鑑賞できるのも、これまた時代の恩恵だ。

 話題の本で、馳星周著の『約束の地で』をみていたら、この中の五つの北の原野での物語を
“後押ししているのは依田昌也氏の写真、とあって、すぐにアマゾンに頼んだのだ。

 こんなに早く来てしまっては、今夜の就眠儀式は寝られない夜になるかしら、、、、、

 (1500円以上は送料無料とあったので、写真関係のジャンルから単行本を一冊追加して頼んだ。
完璧な包装でついたので嬉しくなって玄関でカッシャッ、、、)
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by pretty-bacchus | 2008-02-24 23:23 | ☆Books本の虫,講演,講習会など | Trackback | Comments(6)

エンジェルの 春を呼ぶ笛 風に揺れ
2008年2月24日 日曜日 曇り

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 昨日の風邪薬がきいたのか、連れ合いは大分良くなった。
ところが、私の方は、初めての悪い症状がでて、ちょっと驚いている。
背中の左が押されるように圧迫感が出てから数日だが、昨日は生まれて初めてのことが起きて
ちょっと驚いている。
このブログは、日記だから、楽しいことも嬉しいことも、嫌なことも大変なことも書いているが
さすがに公開では書けないこともあって、昨日の症状は非公開で記録をとった。

 珍しく夕べは12時前に床に着いたら、早くに目が覚めてしまった。
歳なのかしら、、、これが、、、。

 朝の薄明かりの中に、エンジェルが笛を吹いていた。
外はまだ風邪がつよく、ひゅ〜〜ひゅ〜〜音がしている。
起きてしまったが、なんだかあまり動きたくないし、まとまった本も読む気力がない。

側にあったEOS20Dにマウントアダプター+Carl ZeissMcro Planar 60mmで、朝の光のなかの
カーテンを撮ったりして時をすごした。(気合いが入らなくて、マニュアルはぼけぼけだ)

アマゾンで本を数冊頼んだ、、、便利な世の中になったものだ。

 妙に疲れたので、また少し横になろう、、、、
(午後に)



(こういう小さなカーテンは、家で洗うのが線が入らなくて一番良い、と友人に勧められて
洗ってみたが、しわしわになってしまった。主婦失格だ〜〜〜)
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by pretty-bacchus | 2008-02-24 15:15 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)

春一番 なれどほんとの 春いずこ
2008年2月23日 土曜日 晴れ スゴイ風

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 一日すごい勢いの風が吹いていた。
東京の交通機関も、不通のなるところが多かったようた。
週末でよかった〜〜と思った。

 二十四節季の雨水になると、まもなく春一番が吹き、南には桜が咲き始めるというから、
旧暦の自然は正直だ。
四季のある国、日本に生まれて私はなんと幸せなんだろう、、、。
と、いつも思っていたが、せんだっての、藤原正彦さんの講演依頼、なおいっそうその感を深めている。

 連れ合いの熱は、抗生物質を飲んでいるのに、38,5度をいったりきたり、、、、
真夜中にマックで遊んでいると、リビングに出てきては、
“辛いよう〜〜〜、気持ちが悪いよう〜〜〜、と。
何十年かこんなことはなかったから、さすがに心配になっていた。

 明け方に
“知り合いの先生の大病院にいってみるより、隣のクリニックにいってみようか、、、と。
なるほど、先月末に、隣のビルの一〜二階にMというクリニックがオープンしていた。
土曜日はしているかしら?、、、、うろ覚えの名前をグーグルで検索してみた。
すごい、、、まったくすごいグーグルの検索は!
フルネームでいれなくとも、うろ覚えの漢字二文字の一つと、クリニックというだけで、見事にヒットした。

 “孟母三遷の教え、は、孟子の母の話。
子供の教育には、環境が大切であるという教え。
紀元前には、孟子の母は、学校の近くに子供をと考えたというかが、その後晩年はどうなんだろう〜〜。
まもなく還暦はその半数が、65歳以上が人口の四分の一にならんとする今の世で、
孟母ならぬ孟子(申し出はなく、子供の意味にとっても、、)三遷の教えは何か、、、?

 さ〜〜〜て、晩年に必要な事とは、今なら、さしずめ、病院と、ネット環境と、コンビニかしら、、、、
そして最後は友の輪と和かな、、、
孟子の『古列女伝』は、時代を変えてこんなふうに思われようとは、お釈迦様でも、
いや孟子様でもご存じあるまい、、、、。

 となりの病院の先生は、ネットの情報によると、日本で学んだあと、アメリカで数年学び、
帰国して、何年も某病院で勤め、今回の開院になったとあった。
クリニックだから、
必要のあるときは、大病院への紹介となるのだが、その名前をみたら、慈恵医大、逓信病院、東京女子医大、
東京医大、国際医療センターと、そのすべてが、私たちが今までお世話になった病院だし、
また存じ上げている先生方もいらっしゃる。
世の中って、時代の輪、人の輪って、どんな風に巡ってくるのだろう。

 検査を受けて、点滴をして、お薬をいただいて一日ゆっくりと休んだ連れ合いは,
夜には、熱がさがって、お腹がすいたと言い始めた。
先月につづいて、また数日寝込んだということは、だんだん歳をとっているということだ。

 母と話したら母は元気でいてくれている。
あと二十数年後には、私も母の歳になる、、、、当たり前のことだが、
まだピント来ていない私は現実逃避なのだろうか、、、。

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 夕闇が迫ってきた、、、、
ひどい冷たい風に熱っぽい体をさらすのはやめよ〜〜〜と、
怠惰心が働いて部屋の中から借景の夕闇をカシャッと、、、



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by pretty-bacchus | 2008-02-23 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(6)