カテゴリ:♣Journey海外Jun97ペリゴール( 5 )

週末は昔のフランスの旅の思い出に酔って
2014年1月25日 土曜日 曇りa0031363_21252852.gif

 なんだかほっとした週末。
一週間がたつのはなんとも早い。

 母としばらくぶりに話してパワーをいただく。九十三歳の老女恐るべしだ。
明日はお仲間のお初釜で高田馬場までくるそうだが会えないかもしれない。

 昨日の友人のサロンで120インチに写し出された旅の数枚がわすれられずにここでその一部を
アップいたしましょう。

http://keico.exblog.jp/19386562/
若いカップルとITのこと美術のことお茶のことなど

今では絶対に不可能なタイトなスケジュールと重いコンタックスのカメラ三台&レンズと、
ご一緒したプロに教えられて、真夜中までのポジの整理&一日のメモ書き。
若い時にしておいてほんとうによかったと、、、昔を振り返っている。

 この旅の記録は、東京書籍から本になり、専属カメラの青山進さんとともに、
「フランスの発見の旅・西編」(フランス発見の旅 西編 菊池丘/文 青山進/写真 片桐敬子/写真)として
形になり、私は四地方の写真を担当させていただいた。

 その後2005年には、日仏会館で<ペリゴール地方写真展 「ドルドーニュ・ペリゴールへのいざない
−魅力あふれるフランスの地方を めぐるno.1」として2005年1月11日〜28日 日仏会館にて開催された。
フランス大使館の後援という形もいただけてありがたいことである。
東京の最終日前には、フランスからペリゴールのサンテグジュペリ伯爵をお招きして
<日仏文化の夕べ>でのレセプションを行うことができた。
その後奈良で数日、半年先には神戸でもお披露目できた。
伯爵をその後奈良と京都にもお連れできて、大きな民間外交ができた。

 写真展は第十回まで行ってフランスをずっとしたかったのだが、諸事情で三回で終わってしまったのは
ほんとうに残念!
もう決して出来ないであろう過去の旅の記録の一部がiPadの<写真>に入っていたことで、
昔の思い出に少しばかり酔っている。

 iPadに電子書籍を入れると、ついつい朝方まで読んでしまうので、しばらくはガマンして床につこう。

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(高台からドルドーニュ河をのぞんで、、、)

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(人々が水辺を楽しんでいた、、、)

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(通りかかった小路のバーをカシャッ〜〜)

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奈良での会場にて
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(奈良での会場にて)

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http://keico.exblog.jp/1470215/
2004.12.24
ようやく写真展の案内ができた。

http://keico.exblog.jp/1530038/2005.01.10
初春の 写真展嬉し 我が最晩

〜〜〜〜〜〜〜〜
☆写真展の三回の記録☆
カテゴリ:PhotoExpo写真展東京奈良Jan

カテゴリ:PhotoExpo展東京2006Lang
 <ラングドック=ルーシヨンへの誘い>

カテゴリ:PhotoExpo写真展2008
 <シャンパーニュアルデンヌ地方へのいざない>




by pretty-bacchus | 2014-01-25 23:59 | ♣Journey海外Jun97ペリゴール | Trackback | Comments(4)

十五年前のペリゴール地方の旅の思い出
2013年9月15日 日曜日 雨

 大粒の雨の音の夜明け。
台風十八号が北上している。
午後になっていっとき晴れてきて緑がきれいな一日だった。

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 一昨日のブログで二十世紀の銀演時代の旅の写真の一枚をアップした。
ブログでは初めてのアップの写真。
郁子さんがすぐ気がついてコメントをくださった。a0031363_21252852.gif
http://keico.exblog.jp/18608475/
2013年9月13日 金曜日 晴れ
歳月人を待たずか、、、残暑に、、、

< Commented by 郁子 at 2013-09-14 23:55 x
素敵な一枚ですね。文句なしに私好みでしばし魅入りました。初めてのアップでは?
石壁に絡む青蔦、そして開いている窓、まだ咲き残っている紫陽花(違うかしら?)。
そしてテーブルの設えや良し、サービス盆を運ぶ娘さんもチャーミングで、巻きスカート風が
どこかオリエンタルな感じでおしゃれ。光の加減もいいですね。影が短いからお昼頃かしら。
一枚の写真から、いくつもの物語が立ち上がってきます。
教会裏とあるので、二つの意味に取れるけど、どの辺りで、何と言う教会かしら?
敬子さんには一人では抱えきれない程の思い出があるんですね。時を経ても色褪せることなく、
むしろ新しい輝きで私達にも想像の花を咲かせてくださって楽しい限りです。>

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 とっても嬉しいコメントだった。
実はこの一枚は2005年に日仏会館にて開催された<日仏会館・日仏協会第一回フランス、
ペリゴール地方写真展 
「ドルドーニュ・ペリゴールへのいざない −魅力あふれるフランスの地方を めぐるno.1」2005年1月11日〜28日>では没にした写真。

http://keico.exblog.jp/i20/
カテゴリ:PhotoExpo写真展東京奈良Jan0 ( 52

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 二十四年のご奉公の後、エールフランスを辞めたあと大きな種々とを受けた。
今思うと男性社会で、ホテルメリディアンチェーンのアジアパシフィックの代表として
六位年一日の休みもなく世界中を駆け回って仕事をしていたのは、やはりすごいストレスだったのだろう。
やめて数年して、JTBの雑誌で酒とアートの記事を書いたのが1990年。

http://keico.exblog.jp/11997177/
2011年1月25日 火曜日 晴れたりうす曇り 
酒 の 楽 し み  〜 アール・ヌーヴォーの酒器 〜 

http://keico.exblog.jp/12129258/
2011年2月16日 水曜日 晴
過去のフォトエッセイストとしての記録

 その後、日経ムックで、幻のイタリアワインの造り手エドアルド・ヴァレンティーニ取材で
フォト・エッセイストとしてデビュー。
「ワインのことは大地に聴け」
彼に“たった一人の私の肖像写真家”といわれ、カメラマンではない私が<フォトエッセイスト>という
新しいジャンルをいただいていた。

 そのころから数年間エールフランスの機内誌<BONN VOYAGE>の取材に同行させていただき、
編集長とカメラマンと一緒にフランスワインの造り手を訪ねて取材をして、誌上に四ページの
記事と写真を載せていただいた。
 
その頃のカメラは重いコンタックスを三台かついで、フランスの各地方と二十あまりのデパルトマン(県)を
まわりどんなにか沢山の写真を撮ったことだろう。
誌上に使ったのはほんの一部で、2005年、2006年、2008年の写真展で各三十点あまりを大伸ばしにしたが、
まだまだ眠ったままの写真は山とある。
銀塩時代のポジだから、スキャンをして整理をしなければ恐らくこのまま死蔵されてしまうことだろう。

  〜〜〜
 郁子さん、コメントに書かずに、ここで少しお話しします。
このあたりのことは
右サイドバーのカテゴリのうち
http://keico.exblog.jp/i20/
カテゴリ:PhotoExpo写真展東京奈良Jan0 ( 52 )

http://keico.exblog.jp/1979831/
カテゴリ:PhotoExpo展東京2006Lang ( 35 )

このあたりをみていただいたら、でてくるかもしれないと思ったのですが、この頃の2005~6年あたりのブログは今よりももっと変換ミスがあったり体裁がわるかったりでお恥ずかしいです。

 野生の真っ赤な芥子の花の奥に荒削りの教会カルサック村のロマネスク教会や、
見知らぬ細い道の奥にある画廊とかを思い出しています。
車で通り過ぎてしまいそうななんてこともない広場にあった教会でしたが、
お願いして車をとめてもらったのを覚えています。
教会の後ろの左後ろの方に細い石畳の道が奥の方まで延びていて(おそらく旧街道なのでしょう)

少し歩いていたら左側にバラの生け垣がある小さな画廊がありました。
入ってみて絵を観ていたら、その奥に光がみえて小さな空間がありました。
そっと扉をあけるとこのティールームでした。バラの向こうに白とピンクの紫陽花が咲いていて、
その一輪づつがテーブルのグラスにさしてあってテーブルが四つほど、その奥の屋根の下に丸テーブルが二つ。
お茶をいただくことにして私たちは一息ついていました。
その屋根の下から画廊の方を撮ったのですが、なんとかその感じを画面に入れたくて、
右上に屋根を少しいれたのでした。

左上の緑が菩提樹で、花殻がまだ木に残っていて、その花殻が風に吹かれて下に少し落ちていました。
私は乾燥ハーブティーのうちでもティオール(菩提樹)が大好きで、それも住んでいた
パリの十五区のお茶やさんと、バーアルマニャック地方のフランシスダローズさんのお庭のが一番好きでした。

 一昨日のブログの写真をクリックしていただくと大きくなって、左奥に画廊の一部がみえています。
トリミングをあまりしない私ですが、トリミングをしてみましたのでアップしておきますね。

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 こんな風にして眠っていた写真が時には日の目を見るのはなんとも嬉しいことですね。
ありがとうございました。

 もう一枚おそらく未発表の一枚をアップと思ったら、2005年のブログにありました。

http://keico.exblog.jp/1979831/
2005.05.31
もうろうと徹夜の朝の緑花もうろうと徹夜の朝の緑花

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つわものどもの夢の跡
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 ここに書いているようにフランスの地方を車で走る旅はとても愉しいです!
思わぬところに、それもあちこちに忽然と中世の史跡や教会や花々が姿を現します。
やがて街並みとなり、その地方の彩り豊かな美酒美食が待っています。

歴史と文化、食とワインを愉しみながら、人々の会話、風の音、鳥のさえずりが五感の全てを
満足させてくれます。
やがて夜のとばりがおりて静寂がおとずれ一日が終わる。これこそが旅の醍醐味でしょうね。   
  
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カルサック村のロマネスク教会
 村の小道に入ると、野生の真っ赤な芥子の花の奥に荒削りの教会が見えてきました。
カルサック Carsac 村のロマネスク教会でした。
真っ白な女神像が夕日に映え、初夏の青い空が際だっていました。


 〜〜〜〜〜〜
追記* 日仏会館でのドルドーニュ・ペリゴールの写真展は、その後この地方を訪れる旅の参考になり
グループができたと聞いている。

フランスに長く住まれた写真家の小方悟氏には、<この地方を写真とともに歴史文化をこのような形で
魅せてくれた日本人は初めてでしょう>と嬉しいお言葉をいただいた。



by pretty-bacchus | 2013-09-15 23:59 | ♣Journey海外Jun97ペリゴール | Trackback | Comments(2)

歳月人を待たずか、、、残暑に、、、
2013年9月13日 金曜日 晴れa0031363_21252852.gif

 午後にツクツクボーシが二声三声、、、すぐに夕方の虫の声。
でも気温は三十度を超えて、またしても熱帯夜。
残暑だとはわかっていても、ようやく秋の気配になれてきたのにちょっとつらいな、、、。

 咳はようやく治まってきたがまだまだ本調子ではないの、、、。
食欲もあまりなく、めずらしくもう一週間も酒類が口に入っていない、、、、
なんだかこのまま年老いてしまうのかと、、、メランコリックな残暑厳しき白露の頃。

 あと十日もすれば秋分!
いやはや時はなんとも早く過ぎていくものなのか、、、、歳月人を待たず。

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(あの時、、、教会裏の菩提樹の樹の下で、ティオール(菩提樹の花房のお茶を)楽しんだのは、
もう十五年も前になるのだろうか、、、)


by pretty-bacchus | 2013-09-13 23:58 | ♣Journey海外Jun97ペリゴール | Trackback | Comments(2)

ゴールデンウィークの夕食は友からの贈り物で
2011年5月2日 月曜日 晴a0031363_21252852.gif

 なんだか静かでお休みの続きのよう、、、
緑がますます多くなってきて、手元のMacはブラインドタイピングしながら、
右前方の緑の風を追っているのってとてもこの姿が好きになっている。

 ビッグニュースが流れた。
<米国のオバマ大統領は、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンを殺害し、
遺体を確保したと発表した>
え? と思った。
殺害? こんなダイレクトな言葉をニュースで使うのだろうか? あまりきいたことがないような、、、・

ニューヨークタイムスを見てみよう、、、と思っている内に、ニュースでオバマ大統領の会見が流れた。
そのヴォキャブラリーは、殺害=KILL だった。
いろいろの襲撃の方法があったなかで、<殺害>を指示したというのだから、これはすごい。
時にはオブラートにつつんだスピーチもある名スピーカーのオバマが、
いつも以上にわかりやすい短い言葉で会見をしていた。

そしてニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」では大勢の市民が集まり、
星条旗を掲げて歓声を上げているというのだから、アメリカってなんだか怖い〜〜〜。

 一昨日で終わった日経の<私の履歴書>は元大統領のブッシュさんだった。
賛否はいろいろあるが、毎日読んでいて感じたのは、やっぱりアメリカの大統領は凄い! ということだった。

今や、術も人望も心もない日本の首相と、インテリジェンス組織も国を真から思う役人も少なくなった
この日本の今後が思われてならない。

 近所のおかずやさんはゴールデンウィークでお休み。
ありあわせの夕食はいただきもので、Jさんのパリのおみやげのドゥミ・キュイのフォワグラ、
(これはなんとパリの三つ星最高のレストランのランブロワジーのお肉やさんのフォワグラなのだそうです)
レタスとたまねぎとトマトのサラダ、Mさんからの赤坂離宮のレトルトパックのフカヒレ粥と、
妙な取り合わせになったが、それぞれとっても美味しくって、すてきな夕食となった、、、、ありがとう!

ワインは、こういうときにも良くあう優しいペシェルマンのシャトー・ドゥ・ティルガン!
サン・テグジュペリさんはお元気にしてらっしゃるかしら?
食後に久しぶりのメールを打って、、、。

 サン・テグジュペリ伯爵ののベルジュラックのChateau de Tiregandを訪れたのは、
まだ銀塩のコンタックスの重いカメラを抱えてだった。

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(夕陽の輝くシャトーの裏庭の草の光などが、web用保尊で数十キロに落とすと光の美しさがきえてしまう、、、)
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 ブログ友のEver Greenさんが、CONTAX RTS IIで撮った写真をデジタル化して載せてらしたので、
私も昔の写真をとりだしてみた。
コンタックスSTとG1+ホロゴンで撮ったものだろう。
デジタル化は2005年の写真展の時に、O印刷のプロがしてくださったもの、、、。
http://keico.exblog.jp/i20/
2005年の日仏会館と奈良の写真

http://ayrton2005.exblog.jp/13493063/
ayrtonさんのブログ
ayrton2005.exblog.jp

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by pretty-bacchus | 2011-05-02 23:58 | ♣Journey海外Jun97ペリゴール | Trackback | Comments(7)

旅の記録をひもといて
2009年2月26日 木曜日 くもり

English Here

 太陽が少ない週だ。
散歩には、日焼けがしないからもってこいの一日だったが、ちょっと寒かったので横着してしまった。

 とある旅の広報誌に、フランスの地方について記事を書くお話をいただいた。
最近は、ほとんどそんなことが無いから、喜んでお引き受けすることにした。
締め切りは来月初めとのこと。写真を7〜枚で、原稿用紙4〜5枚。

この旅行社からは十年ほど前に、数年、隔月で数年書かせていただいたことがある。
題して、「プレジール・ドゥ・ヴィーブル(生きる歓び)楽しいワインの旅」

 いざ初めてみると、その後の沢山の資料と写真で、どこから入って良いか試行錯誤、
フランスの地方は20ある、そのほとんどを旅しているのだが、活字にするには今の情報は不可欠。
その上、数年前のマックのクラッシュの時に、かなりのデータを失っているので、
写真の説明は名称の確認からしなければならないかもしれない。
写真もポジからデジカメまでいろいろあって、一日中昔の記録と写真で格闘。

 それにしても、出来るときに、若いときに(といってもまだ10年もたっていないのだが、、)歩いていて良かった、、、
とつくづく思う。

 何枚かを記録でアップしておこう、、、、

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 紀元前ガリア・ローマの時代、この一帯にはペトロコリーPetrocoriiと呼ばれる人々が生活を営んでいました。
マシッフ・サントラル北部の火山モン・ドールに源を発し,オーベルニュの高原に深い峡谷を刻みながら南西に流れ、
更に西へ転じてアキテーヌ盆地を横切り、ボルドーの北でガロンヌ川と合してジロンド川に注ぐ大河ドルドーニュ。

その支流を含む広大な流域は豊かな自然景観に恵まれ、ラスコーの洞窟をはじめ数々のユネスコ文化遺産が点在しています。
トリュフやクルミなどの農産物やフォアグラの主産地としても知られています。

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 サルラSarlaは9世紀に開かれたベネディクト派修道院の門前町。
度重なる戦乱の舞台であったにもかかわらず、中世からの美しいたたずまいを残している町。
中央市場プラス・ドゥ・ラ・リベルテでは、土曜日曜日のマルシェでにぎわい、近郊の人々の胃袋を満たす食材が並び、
ブドウ, タバコ,果実,イチゴなど多様な特産農作物が栽培されて ています。
トリュフとクルミは特に有名。 また畜産や家禽の飼育も盛んで,
三大珍味のフォアグラの主産地として知られています。
by pretty-bacchus | 2009-02-26 23:59 | ♣Journey海外Jun97ペリゴール | Trackback | Comments(14)