カテゴリ:♣Journey海外J96仏オーベルニュ( 4 )

1996年6月オーヴェルニュ地方、ラ シェーズ=デュー、イソワール、
2014年6月25日 水曜日a0031363_21252852.gif
http://keico.exblog.jp/19914383/
先週途中まで書いて、
<1996年6月のオーヴェルニュ地方のプランタジュネ、エニシダの花>
続きは明日、、、、としてから一週間以上がたってしまった。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 この時期になるといつも思い出すのはあの黄色いプランタジュネ、エニシダの花。
フランスの西南部の旅にとくに多くあったような気がする。
オーヴェルニュ地方の神の家シェーズ=デューの取材の折りに通った田舎道での
このジュネの花は圧巻だった。

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 イギリスの家系にに由来する「プランタジュネット」。マメ科の植物エニシダの木で、
プランタジネット朝は中世イングランド王国の王朝。フランスの貴族であったアンジュー伯アンリが
1154年にイングランド王ヘンリー二世となり1399年にリチャード二世が廃されるまで続いた。
このあたりの英国史は大学の時に太ったイギリス人神父様に教わったがよく覚えていない。
(ボルドーの領主でフランスとイギリスを支配した女性エレオノーレ ダキテーヌとワインの関係もおもしろいのだが、、、。)

 今回のOldPhoto銀塩写真のデジタル化には、エールフランスの機内誌<BON VOYAGE>の
取材記録のポジネガは入れなかったのだが、このオーヴェルニュ地方の数シートはウェブ記録に
遺したかったので三シートだけデータ化していた。


 フランス中央山塊に位置するオーヴェルニュ地域圏は、フランスの中央高地であり
四方を陸に囲まれている。
首府クレルモン=フェランは古くからの中心都市。ローヌ=アルプ地域圏、ブルゴーニュ地域圏、
サントル地域圏、リムーザン地域圏、ミディ=ピレネー地域圏、
ラングドック=ルシヨン地域圏に接している。

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アリエ、ピュイ=ド=ドーム、カンタル、オート=ロワールの四つの県からなり、
アリエ県を除く三県を中心とした中部山岳地帯は<中央山地マッシフサントラル>と名づけられている。
ヴォルヴィクの土地であり、ミシュランの地である。

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 この地方の言葉で<ピュイ>と呼ばれる大小百を越える一群の休火山を中心にした
浸食地形によって構成され、台地と山が大部分を占める、フランスでも異色の風景が広がっている。

そびえる奇岩の町、ル=ピュイ=アン=ヴレ、神の家、ラ・シェーズ=デュー (La Chaise-Dieu)、
クレルモン=フェラン、ノートルダム・ドゥ・ポール,黒い大聖堂の都、ブリウードにある
サンージュリアンのバジリカはオーベルニュ最大のロマネスク教会。

 歴史上では1095年の第一回十字車が教皇ウルバヌス二世によってクレルモンで結成されたことや、
第二次大戦におけるフランス敗北後の「ヴィシー政権」がここオーヴェルニュにあった。
また、九世紀のフランス全土にわたるノルマン人(ヴァイキング)の侵攻と略奪は、
オーヴェルニュの山岳地帯を僧院の避難所とし、十世紀にカペー王朝が成立しフランスが小康を得ると、
この地方には多くのロマネスク教会が建てられたので、中世のロマネスクの旅は魅力に溢れている。

 この時の旅はパリからの飛行機をおりてすぐに、この地方の中心のクレルモン・フェランから始まった。
ここで一番目立つのが、黒い二本の尖塔がそびえるノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂。

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(クレルモン・フェランのもう一つのモニュメント、ノートルダム・デュ・ポール寺院。
オーヴェルニュ地方のロマネスク様式の教会の中でも5本の指に入る寺院)

そして、クレルモン=フェランから四〇キロメートル南下したところの古い町イソワールにある
五大ロマネスク敦会のひとつサン=オストルモワンヌ修道院教会。
内陣柱頭「最後の晩餐」、聖オストルモワンヌの旧修道院などなど、、、。

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a0031363_15420100.jpg(史上一番古いタンパンだという)

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 この写真はどこの教会だったのだろうか、、、。
ブリウードのバジリク サン ジュリアンだろうか、、、。

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 イソワールからブリウードに下り、東南東に走るとやがて遠くに、、、、

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(リヨンからは南西に150Km、車で約2時間、オーベルニュ地方の標高1000メートルにある
シェーズ・デュー)
シェーズ・デュー_La Chaise-Dieu / ベネディクト派の修道院は町の高台に建っているので
遠くからでもよく見えはじめる。
(オンベルの花だろうか、、、)


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数キロ入ってやがてシェーズ・デューの正面広場に着く、、、。

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a0031363_2401639.jpg(中庭でしばし案内の神父様を待った、、、)

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a0031363_243485.jpg (入り口は小さかった)

a0031363_2412743.jpg (一歩足を踏み入れると、、、)

ラ・シェーズ=デュー La Chaise-Dieuは十一世紀につくられ、フランス革命期に衰退してしまった修道院。
外陣と内陣は仕切られていて、正面入口からではなく横の通路から回廊Cloîtreを通って入り内陣から入る。

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 内陣には十五世紀の聖職者席Stallesがあり、その上には十六世紀初頭の精密なタピスリーが飾られている。
このタピスリーは、ブリュッセルでつくられたもので、キリストの生涯と旧約聖書の場が描かれている。
聖職者席は彫刻が施されていて重厚。

振り向くと、、、、
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柱の裏に廻ると、、、、
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この左脇の壁には十五世紀の作品といわれる「死の舞踏Danse macabre」が描かれている。
いずれも普通は撮影できない内部の写真を、拙ブログで初公開となるかもしれない。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 この旅では、この地方のル=ピュイ=アン=ヴレ、ヴォルヴィックの水源の山並みを
モンゴルフィエ(気球)で飛んで撮影する予定だった。
なごやかな中腹のその地で待つこと一時間半、とうとう風の向きと強さが定まらず、
その日の撮影はキャンセルとなった。
モンゴルフィエは、ブルゴーニュで不時着してこわいめにあっているので、なんとなくほっとしたのだが。

http://keico.exblog.jp/7096176/
2008年5月10日 土曜日 雨雨あめ、、、、
思い出を引き戻しつつ緑雨、モンゴルフィエ

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(牛が草を食む、、、、、)

a0031363_3345769.jpg (15 June 1996 pm3:00 気球の風待ちの一時)

 その替わりに翌朝早く、空港から小さなヘリコプターでの撮影となった。
カメラマンの青山さんがパイロットの隣の一番良い席に座り腰と肩からベルトをかけた。菊池さんは後ろの席、その隣に私だったのだが、肩からのベルトはなく腰のベルトだけ。
そのうえ窓がないのだから、旋回するときなどは、右手で椅子をもって振り落とされないように気をつけて、
首からさげたカメラは左手でおさえてシャッターを落とすというような危険をおかした。
この時はほんとうに怖かった〜〜〜。

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(乗り込んだ青山さんと見守る菊池さん)

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(窓がないから、管制塔が直にみえる)

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(無事に帰還して記念撮影だったのでしょう、、、。
オーヴェルニュ観光局の女性とパイロットと菊池さん、そして私は首から二台のカメラ、右手にも! 
腰にはフィルム用のバックが、、、)


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(ピュイの写真は青山さんのブログで、、、)

http://keico.exblog.jp/9607274/
青山さんの写真展
<オーヴェルニュ への旅 >〜ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて〜
2010年1月7日 木曜日 晴れ その一

 旅の思い出が蘇る。花の香りさえしてくるようだ、、、。
心と脳裏に焼き付いても消えかかっている旅の思い出が、記録として残った写真で彷彿と蘇ってくる。
これぞ旅と写真のコラボレーションの極地かもしれない。

http://keico.exblog.jp/19532675/
2014年3月3日 月曜日 曇り後晴れ
昔の写真でフランス取材を想い出して

 思い出したときに時にふれブログの書いていく内に右サイドバーのカテゴリに
<☆Records過去の記事書いた雑誌>ができて28もできていた。
ざっとみなおしてみると本人でも時系列をおうのが面倒くさくなってしまうほどなので、
エールフランス機内誌<BON VOYAGE>の旅の記録だけエクセルの表にまとめてみた。
p
☆Records過去の記事書いた雑誌
http://keico.exblog.jp/9617590/
2010年1月7日 木曜日 その三
オーヴェルニュ地方のロマネスク教会

 この時期1990年代の初めから2001年までが私の銀塩時代のいや、
トータル写真ライフのハイライトだったろう。
四十代から五十代後半にかけての充実した人生の一部分だったのだ。
エールフランスという外資の会社で二十四年間必死に仕事をしたあと退社。
病を越えて羽ばたきはじめた花の人生後半の始まりだったのだ。

コンタックスの重いカメラRTS,ST,TX,AXのディスタゴンやズームなど三台を首から下げて、
腰には片方にホロゴンをつけたG1/G2、もう一方に何十本ものポジを抱えての旅だったのだから、
ほんとうに良く歩いたと思ってしまうし、今のデジカメ時代がうらやましくさえなってくる。

 身内の会社関係のワイナリーを取材し撮り歩き書いているうちに、日経ムックの
イタリア食とワインのコーディネーターのおりに、自分も記事&写真の四ページを書かせていただいた。
日経ムック<イタリアグルメ&ロマン紀行>
(ワインのことは大地に聴け、エドアルド・ヴァレンティーニを訪ねて(1996年版)。
朝日サンツアーの旅の広報誌にも書かせていただいたりと充実した十数年だった。

 エールフランの日本語機内誌<ボンヴォワヤージュ>一新のために、元広報部長の菊池丘さんが
編集長となり、パリの本社広報部のアンドレミエル女史の元に1994年から始まった。
深遠な歴史と文化に支えられている国フランスは、どの地方も語り尽くせない魅力にあふれている。
フランスの二十の地域圏を数年かけてのかけまわった旅の取材チームは専任カメラマンが青山進さん。

機内誌のそれまでのファッションとかが多い内容ではなく、フランスのもつ自然、歴史、文化芸術、
食&ワイン文化など大人の広報誌をめざした。
季刊誌で年に四回発行だったので、取材は年に二度、一回に二つの地方を取材するという強行軍だった。
美術のページは、現三菱一号館美術館館長の高橋明也先生がご担当なさった。
ワインのページも一新されて<新フランスワインの旅>となづけられ、私が取材し撮って書くことになった。

 菊池さんは次はどの地方かを決めると、パリの本社とも連絡して事細かい予定をおたてになる。
訪問する会社、美術館博物館、ワイナリー、レストラン、そしてホテルはあらかじめ決められたが、
それ以外はパリに着くまでペンディング!
彼が私たちより数日早くパリに入り、本社の広報とミーティングし、国立地理院とかにも行って研究する。
その時点で日本でいろいろメディアに書かれていたことは一切参考にせずに、
フランスのもつ本筋の研究に没頭する。

 後から着いた私たちは時にはパリに泊まらずに、到着したパリの空港で会って、
次の目的地への飛行機に乗ることもあった。
各地では地方観光局の方が迎えてくださることもあり、数日の二十四時間体制の取材が行われるのだ。
陽が落ちるまで撮り歩きホテルに到着。シャワーを浴びる時間も無いときもあり、
食卓につかねばならないこともあった。
ミシュラン星つきのレストランでの夜の食事も記事になるのだから時間のかかるディナーも仕事。
それを終えてからはその日のフィルムの整理。プロヴィア、ヴェルヴィアのASA違い、
コダックは現像に出すラボが違うので別にする。
撮影の場所や時間、メモを記しながらうとうとすることもあった。
あおやまさんにはずいぶんといろいろおしえていただいた。
せめて帰りのパリではゆっくりしたかったが、帰国してすぐにフィルムを現像にだし、
写真を選び、記事を書かなければならないからそうもいかない。

 次の旅までは、他の仕事の海外の旅も入りと、この十数年の間は年に何度も出国していた。
なんという内容の濃い充実した人生の一時だったろうか!
最後のイルドゥフランス&パリを二回取材して、あと二年で一応のケジメという2000年に
突然に全てが中止になった。
あとで聞くところによるとフランスの本社へ、フランスではない国から新社長が就任したりして、
欧州の航空会社は混沌とした状態だったという。
 
Mac内に残る原稿の記録によると
<新フランスワイン紀行>
01一回・77号〜97/98冬号
ラングドックルーシオンが今熱い!
02二回・78号〜98春号
アルザス ワイン街道はメルヘンの世界
03三回・79号〜98夏号
ブルゴーニュわいん街道黄金丘陵を行く
04四回・80号〜98秋号
フォアグラとトリュフの国のワイナリー 〜ドルドーニュとロットの流域〜
05五回・81号 1998冬号
ルーシヨン 
 < 南仏ピレネー山地の母堂畑 コートヴェルメイユを行く >
06六回 ・82号 1999春号
煌めきのシャンパーニュ〜ヴァンダンジュの秋を行く〜
07七回・83号 1999夏秋号
ロワール渓谷のワイン
08八回・84号 1999冬号
イルドフランス
09九回・85号 2000春号
イルドフランス

とある。

 そしてその成果は後に二冊の単行本になった。
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その後恵比寿の日仏会館で
<魅力あふれるフランスの地方を巡る>写真展として
八回行われた。
第一回 アルプスとアヌシー湖の北サヴォワ地方、
第二回 海の国ブルターニュその自然と伝統
第三回 ピレネー山麓を行く、
第四回 ヴォージュ山脈の東と西、第八回 オーヴェルニュ への旅 
  (以上、青山進)
第五回 ドルドーニュ・ペリゴールへの誘い 、
第六回 ラングドック=ルーシヨンへの誘い
第七回 シャンパーニュ・アルデンヌへの誘い
  (以上、片桐敬子)
そして最後は四年前の<オーヴェルニュ への旅
〜ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて〜
   写真:青山 進  企画:菊池 丘  構成:片桐敬子 >
   La Région d'Auvergne
Reportage réalisé pour la revue de bord d'AIR FRANCE
として結実したのだ。

 プロでもない一写真好きなアマチュアの私の<写真ライフ>。
今考えると、こんな風に取材し、撮って書いたのが自分だとは信じられないような気がする。
多くの方方々のありがたいご縁に恵まれての今の私があるのだ。

 今回の昔の銀塩写真のデータ化ではいろいろの思い出が甦っている。
人生の一時ひとときを切り撮っている写真ってすばらしい!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
青山さんのURL
http://frafra.at.webry.info/theme/3e8165cab3.html
麦畑の向こうにヴェズレーの丘が見えます。その丘の上にはサント・マドレーヌ大聖堂と町がのっかっています。
地図
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/017/335/69/N000/000/000/123574918404016422297_f-06.jpg
〜〜〜〜〜

http://keico.exblog.jp/19532675/
2014年3月3日 月曜日 曇り後晴れ
昔の写真でフランス取材を想い出して

http://keico.exblog.jp/16852544/
2012年11月23日 金曜日 雨 勤労感謝の日
晩秋の雨の日は思い出写真と戯れて

http://keico.exblog.jp/13817303/
2011年10月15日 土曜日 晴 
<ロワール渓谷のワイン フランスの庭園を行く>

http://keico.exblog.jp/12577186/
2011年10月14日 金曜日 曇り後雨〜
フォアグラとトリュフの国のワイナリー  〜ドルドーニュとロットの流域〜

 おおまかなことは、二月にまとめて少し記録にした。

http://keico.exblog.jp/12129258/
過去のフォトエッセイストとしての記録
2011年2月16日 水曜日 晴

http://keico.exblog.jp/i12/
2011年6月18日 土曜日 雨

右サイドバー<Records過去の記事,書いた雑誌>
に記録したので、
あとは<BON VOYAGE>の
  73号  1996冬号オーヴェルニュと中央山塊から
   83号1999夏号フランスの庭 ロワール渓谷までの四年間の
<新フランスワイン紀行>>の内、終わっていないのをスキャンして記録として残しておきたい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
more>>>>エールフランスの機内誌の取材の記録

http://keico.exblog.jp/12578864/
2011年5月14日 土曜日 のブログで
☆77号1997冬号<ラングドックルーシオンが今熱い!>
に続いて、

http://keico.exblog.jp/13249952/
コリウールのあの青い海がなつかしい〜〜〜
2011年8月9日 火曜日 晴 暑い一日

http://keico.exblog.jp/13208454/
ブルゴーニュの栄光の三日間<トゥロワ・グロリューズ>
2011年8月4日 木曜日 その二

http://keico.exblog.jp/12917228/
<アルザス ワイン街道はメルヘンの世界>
2011年6月18日 土曜日 雨

http://keico.exblog.jp/12578864/
☆77号1997冬号<ラングドックルーシオンが今熱い!>
2011年5月14日 土曜日 晴れのち曇り、夜に小雨

http://keico.exblog.jp/12571963/
通りすがりのスナップ<<ペリグーの飲んべえ達>
2011年5月13日 金曜日 曇り

http://keico.exblog.jp/12129258/
過去のフォトエッセイストとしての記録
2011年2月16日 水曜日 晴

http://keico.exblog.jp/11307720/
<煌めきのシャンパーニュ> ヴァンダンジュの秋を行く
2010年9月19日 日曜日 晴れ 

http://keico.exblog.jp/10641382/
ジャケットも<草色>萌えて旅憶う(モンゴルフィエ=気球)
2010年5月17日 月曜日 晴れ

http://keico.exblog.jp/10584167/
Memoires du Voyage 旅の写真を絵はがきに
2010年5月8日 土曜日 曇り

http://keico.exblog.jp/7096176/
思い出を引き戻しつつ緑雨
2008年5月10日 土曜日 雨雨あめ、、、、

http://keico.exblog.jp/1575148/
写真を私が担当した本
2004年7月18日の日記から

http://keico.exblog.jp/6032654/
AIR FRANCE機内誌に「新フランスワインの旅」
2007.08.22 

http://keico.exblog.jp/690561/
フランスは発見の旅我もまた「フランスの発見の旅・西編」
2004.07.18





More>>>>エールフランスの機内誌の取材の記録
by pretty-bacchus | 2014-06-25 23:58 | ♣Journey海外J96仏オーベルニュ | Trackback | Comments(8)

1996年6月のオーヴェルニュ地方のプランタジュネ、エニシダの花
2014年6月18日 水曜日 曇りa0031363_21252852.gif
 この時期になるといつも思い出すのはあの黄色いプランタジュネ、エニシダの花。
フランスの西南部の旅にとくに多くあったような気がする。
オーヴェルニュ地方の神の家シェーズ=デューの取材の折りに通った田舎道での
このジュネの花は圧巻だった。

a0031363_42076.jpg


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 イギリスの家系にに由来する「プランタジュネット」。マメ科の植物エニシダの木で、
プランタジネット朝は中世イングランド王国の王朝。フランスの貴族であったアンジュー伯アンリが
1154年にイングランド王ヘンリー二世となり1399年にリチャード二世が廃されるまで続いた。
このあたりの英国史は大学の時に太ったイギリス人神父様に教わったがよく覚えていない。
(ボルドーの領主でフランスとイギリスを支配した女性エレオノーレ ダキテーヌとワインの関係もおもしろいのだが、、、。)

 今回のOldPhoto銀塩写真のデジタル化には、エールフランスの機内誌<BON VOYAGE>の
取材記録のポジネガは入れなかったのだが、このオーヴェルニュ地方の数シートはウェブ記録に
遺したかったので三シートだけデータ化していた。

 続きは明日、、、、




by pretty-bacchus | 2014-06-18 23:57 | ♣Journey海外J96仏オーベルニュ | Trackback | Comments(143)

<オーヴェルニュ への旅 >〜ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて〜
2010年1月7日 木曜日 晴れ その一

 午後から日仏会館へ。明日から始まる青山進さんの写真展の展示のお手伝い。
<オーヴェルニュ への旅 >〜ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて〜

http://keico.exblog.jp/9525719/
2009年12月27日

 彼はここ数日徹夜でプリント作業をしていたよう、、、私は入り口に貼る写真展の説明と、
この地方のロマネスク教会の説明文を書いていてやはり数日徹夜。

 旅は10年前だが、自然も中世の街並みもあまり変わらないから、エールフランス機内誌「BON VOYAGE」
で編集長の菊池さんが書かれたことと、一緒に旅した私の記憶で書くことができる。
しかし人口とか地域の構成は年ととも変わっていっているだろうから調べ直す必要がある。
普通の写真展でも時間的に予算的に大変で、なかなか出来ないというのに、この日仏会館での写真展は、
いろいろ制約がある上に、フランス文化の情報としての展示の必要がある。

 フランスの二十の地域圏を数年かけての旅の取材チームは、エールフランスの広報部長であった
菊池丘によって編集され、「エールフランス」日本語機内誌『BON VOYAGE』の季刊誌上で発表されました。
青山進さんが専任カメラマンをつとめ、私も何度か加わった。
各各の地方の旅の愉しさとワインの4頁が私の担当だったが、時には雑誌全体の写真として使われたりした。
その後、「フランス発見の旅、東編」「フランス発見の旅、西編」として東京書籍から出版された。
その後<魅力あふれるフランスの地方を巡る>として日仏会館にて写真展が行われることになり、
今年は八回目となった。
第一回 アルプスとアヌシー湖の北サヴォワ地方、第二回 海の国ブルターニュその自然と伝統
第三回 ピレネー山麓を行く、第四回 ヴォージュ山脈の東と西、第八回 オーヴェルニュ への旅   (以上、青山進)
第五回 ドルドーニュ・ペリゴールへの誘い 、第六回 ラングドック=ルーシヨンへの誘い
第七回 シャンパーニュ・アルデンヌへの誘い  (以上、片桐敬子)

 青山さんはプロであり、写真に説明を書くことはあまり好まないようなのだが、
今回のあまり知られていないオーヴェルニュ地方の説明と、フランスで五本指に入るロマネスク教会の説明は、
写真の下に説明を貼ることになった。

________________________________________
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_______________________________________

 今回彼は、ポジのスキャニングを友人のデザイナーさんにお願いして、あとは色校正をしながら
こつこつとエプソンのプリンターでプリントを繰り返した。
軽いハレパネに貼って、後にフックをつけた。スタジオで一人で格闘したようだ。
A3ノビの46枚の写真をストーリーを考えながらコンクリートの打ちっ放しの壁にかけていく。
6メートル60ある天井の一番上にレールがあってそこから細いリール線をおろすのだが、
今回はそれをやめて両面テープのような<青山マジックテープ>で掛けていく。

 旅の思い出に華が咲いたり、試行錯誤をしたりと、、、、、、
ほとんどを終えたのは6時過ぎで、あとは翌日にすることになった。

 (私は途中でチョット失礼して、東京都写真美術館に向かったのでしたが、、、)
(続く、、、)

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a0031363_23442160.jpg  (これから写真のタイトルを貼ります、、、)

a0031363_23444148.jpg  (日仏会館理事の吉田寿々子さんが最後までいらしてくださった)
  (まだまだ終わらないのです、、、、)

More>>まずは全体説明>後は後ほど
by pretty-bacchus | 2010-01-07 23:58 | ♣Journey海外J96仏オーベルニュ | Trackback | Comments(13)

 「オーヴェルニュ への旅 - ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて」
2009年12月27日 日曜日 晴れ

 来年一月の日仏会館玄関フロアーの写真展は、青山さんがしてくださることになった。
エールフランスの機内誌 BON VOYAGEの編集長の菊池丘さんとのフランスの20地方の
ルポルタージュの取材の専任カメラマンは青山進さんとフランス人の男性だった。

 数年にわたる年二回の取材の内、私が一緒させていただいたのは後半の3年あまりだった。
主にワイナリー取材と旅の愉しさを語る4頁をいただき、写真と文とも書かせていただいた。
フランスの地方の自然の美しさを再認識したのも、この旅だった。
取材は、東京>パリ>各地方の主用空港>ここまでは飛行機だが、その後はレンタカー。
時には山岳地帯をまわることもあったから、時には四輪駆動4WDのこともあり、ハードスケジュールの日々だった。

 今回写真展の構成など最後の色校正で、先日青山さんと会ったときに言われた。
“中年になっていたのに、重いカメラを何台を首から下げたりして、良く僕たちについてきましたよに、、、
びっきりしてましたよ” と。
ほんとうにそうだな、と今になって改めで感慨にふけっている。
チャンスをいただいたら、出来るときにしておくものだとつくづく思う。

 取材の結果は、機内誌 BON VOYAGEとして掲載されて、
その後東京書籍から、「フランス発見の旅、東編」「フランス発見の旅、西編」として結実した。
西編の内四つの地方の写真は、私の写真が採用された。
というのは、この四つの地方は青山さんが同行しなかったからなのだが、、、、。

その後、日仏会館での写真展が企画されて、青山さんが
第1回 アルプスとアヌシー湖の北サヴォワ地方
第2回 海の国ブルターニュその自然と伝統
第3回 ピレネー山麓を行く
第4回 ヴォージュ山脈の東と西
となさってしばらくお休み。

 私がさせていただいたのは、
2005年
魅力あふれるフランスの地方を巡る その1「ドルドーニュ・ペリゴールへのいざない
http://keico.exblog.jp/i20/
東京と奈良にて

http://keico.exblog.jp/i24/
神戸にて

2006年
/魅力あふれるフランスの地方を巡る その2
 〜ラングドック=ルーシヨンへの誘い〜」
http://keico.exblog.jp/i27/
ラングドック=ルーシヨン

2008年
魅力あふれるフランスの地方を巡る その3
 〜シャンパーニュ・アルデンヌへの誘い〜」
http://keico.exblog.jp/i30/
シャンパーニュ・アルデンヌ

と三回行った。

 フランスの20地方の全部の写真展を終わるには20年かかるわけだが、
写真展をするのは大きなパワーと予算が必要になり、毎年はかなりきつい。
媒体が旅の雑誌であったので、撮影の多くは自然の美しさとその土地の風物や人々の生活などであったから、
単純な観光的な写真への抵抗も少々あって逡巡もしたりする。

2009年は私は断念した。
2010年のお話しをいただいた時には、青山さんに懇願した。
二人展ということも考えたが、プロの青山さんとアマチュアの私と一緒というのはどうかな、、、
と言うことになり、青山さんがなさることになった。
しかし、入り口にかけるこの地方の紹介と説明を私が書かねばならなくなった。
大変〜〜〜!

 「オーヴェルニュ への旅 - ロマネスクの教会と中世の祭りをたずねて」
フランス中央山塊の四つの県を巡った旅の大半はご一緒させていただいている。
なつかしい旅の思いでをプロの写真で再現されることは、私の中年写真ライフへのオマージュかもしれない。

案内状の表と裏
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当時の編集長のメモ
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夜はUさんSさんのお招きを受けて、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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by pretty-bacchus | 2009-12-27 23:59 | ♣Journey海外J96仏オーベルニュ | Trackback | Comments(0)