カテゴリ:♣Journey海外'97仏ラングドック( 4 )

ラングドック 羊飼い
ラングドック 羊飼い

a0031363_4522357.jpg

by pretty-bacchus | 2013-06-08 23:59 | ♣Journey海外'97仏ラングドック | Trackback | Comments(0)

週末は南仏のコリウールの青い海へ
2012年8月11日 土曜日 曇り時々晴a0031363_21252852.gif


 日経新聞は、最近は寝床でiPadで読むことが多くなったが、やはり週末には紙の媒体で
ぱらぱらとめくりながら読みたくなる。
といっても、一面と最後の面の文化欄だけだが、、、。
<文化><私の履歴書><交遊抄><文化往来><小説>に加えて、右上には、展覧会の記事や、写真関係や、
いろいろのジャンルの記事がでる。

十回シリーズで若手の先生方が書く記事もあってなかなか面白い。
今回は<窓辺の情景 十選>で、大阪市立美術館館長の篠雅広が執筆している。

a0031363_16242893.png
例えば、

(1)ファン・アイク「宰相ロランの聖母子
(2)フェルメール「手紙を読む青衣の女」
(3)ゴッホ「精神療養院のフィンセントのアトリエの窓」
(4)上村松園「夕暮」
(5)ロベール・ドアノー「横目、1948年」(ギャラリー・ロミのウィンドー)

 どれもかって鑑賞したことがあり、その旅の記憶にもつながったが、、、

昨日の(6)は<アンリ・マティス コリウールのフランス窓>は始めて観る絵。でも、、、
a0031363_16572574.png


 なつかし〜〜〜い! あのコリウールの窓!
コリウールの海の碧さが眼前に蘇ってきた。
コリウールは、フランスのラングドックルシオン地方の地中海に面したスペイン国境に近い人口3千人ほどの漁村。
マティスは夏ここで過ごしたことがあり、フォーヴィスムの先駆けとなる作品を制作したといわれている。
エールフランスの機内誌<BON VOYAGE>の取材で、十数年前に数日滞在したことがある素敵な村。
重い重いコンタックスカメラとレンズを何台も首から方から下げての強行軍の旅であった。
この時のワイン関係の記事と私の写真は、
<フランス発見の旅=西編 魅惑の地方を訪ねる>として東京出版から発売され、
また日仏会館での写真展として発展していった。

a0031363_23572.jpg 
西編、東編として東京出版から発売された。


2006年1月10日~1月27日に、<魅力あふれるフランスの地方を巡る〔その二〕
~ラングドック・ルーシヨンへの誘い>として、
日仏会館ロビーでの写真展。

http://keico.exblog.jp/i27/
PhotoExpo展東京2006ラングドックルシオン

左壁(正面入り口から奥を)a0031363_4372817.jpg
天井の高さが6.6メートルあり、畳代ののばした写真も小さく見える、、)
a0031363_438037.jpg

(右壁)

(右壁奥から玄関を)a0031363_4385695.jpg

(エレベーター前)a0031363_439451.jpg


http://keico.exblog.jp/2994992/
2006.01.10のブログ
初春に フランスの夢 実を結び

http://keico.exblog.jp/i27
PhotoExpo展東京2006Lang

 

http://keico.exblog.jp/2978263/
2006.01.08のブログ
ラングドック=ルーシヨンへの誘い(イザナイ)

a0031363_1391790.jpg(自作の案内状) 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
a0031363_1411693.gif

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

a0031363_1148598.jpg

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(旅の写真展なので、写真の下に説明を書きました)

a0031363_11531038.jpg


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://keico.exblog.jp/3019353/
2005.02.15のブログ
コリウールの海とバゲットを持つ女

a0031363_13333499.jpg
a0031363_1337448.jpg


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
a0031363_1405676.jpg

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 明日の日曜日の日経には週一回の樺山先生の<欧人異聞>があるので楽しみだ。
(先週の<ドビュッシーの20フラン札>もおもしろかった)

 こんなふうに、新聞の小さなコラムで脳内が活性化して、昔の旅をなつかしみながら
週末をゆっくりした気持ちで過ごせるのってとっても嬉しいな〜〜〜!

〜〜〜〜〜

 このブログ内で<コリウール>と検索したらいろいろ出てきた。
思い出多い処は良く思いだしているのだな、、、、。

http://keico.exblog.jp/2978263/
2006.01.08のブログ
ラングドック=ルーシヨンへの誘い(イザナイ)

http://keico.exblog.jp/3019015/
2006.01.14のブログ
すてきな感想をありがとうございました。
2006.01.14

http://keico.exblog.jp/7443740/
平成20年8月30日(土) 雨、雨、雨
のブログ

稲妻の 瞬間に見ゆる 朝顔や

http://keico.exblog.jp/12129258/
2011年2月16日 水曜日 晴のブログ
過去のフォトエッセイストとしての記録

http://keico.exblog.jp/12578864/
2011年5月14日 土曜日 晴のブログ
☆77号1997冬号<ラングドックルーシオンが今熱い!>

http://keico.exblog.jp/14192639/
2011年12月19日 月曜日 雨あめ、、、雨 その三のブログ
☆回想のわが巴里の街 1990~2000 フォトエッセイストとして







 
by pretty-bacchus | 2012-08-11 23:58 | ♣Journey海外'97仏ラングドック | Trackback | Comments(2)

氷雨の宵は 旅の思い出なつかしみ
2009年12月11日 金曜日 雨なのでした

 昨日からどうもおかしい。
節々がいたいし咳が出る、、、、、、、、平熱だがなんだか体がだるい。
風邪の初期症状、、、? どうも新宿の雑踏を歩いたあとはよくこんなことがある。
前回,季節外れの風邪がひどくなったのもそうだった。

 でも今回は、きっとパリショックだろう。
支度を終わったころに急にキャンセルで、がっくりして>>ほっとして>>がっかりして>>
神経のバランスが狂ったのかもしれない。
母にいつも言われているように、病は気からなのだろう、、、、。
だらしがない自分に、またまたガックリというわけだ。

 カオルちゃんとの夕食の約束を延期して、半日ぐっすりと寝てしまった。
朝の日課のメールのチェックもせずに、、、、

 雨の暗い午後をただぼっとすごして、、、
少しだけ、ブログ友のネットサーフィン。
http://enzz3121.exblog.jp/10541939/
enzzさんのブログ
enzzさんのアップに、
今年春にいらしたフランスの田舎の教会の写真があったので、ワタシもどれどれ、、、と探してみたら、
案外内部は撮っていないことがわかった。
次回は、少し撮ってきたいな、、、



a0031363_354033.jpg


 昨年の日仏会館での写真展でつかった田舎のカテドラルの写真は、たった二枚撮った、その一枚。
この写真展の展示は、ランスのシャペルフジタの内部の写真から始めて、この写真は最後から二番目にした。
(写真展初日には、enzzさんもいらしてくださってありがとう!)

a0031363_1863960.jpg
  (もう二度とは起きない嬉しい珍事であろう。プロではない私なのに、、、、
エールフランスの機内誌「BON VOYAGE」の表紙を含め中のほとんどの写真が、ワタシの撮った写真が使われている。
ピレネーオリエンタルのカタローニュ地方の旅編であった。ワインの四頁の記事はワタシの取材&記事である)


 シャンパーニュ&アスデンヌ地方の旅の最後に、夕方少し休んだパーキングのそばにあった教会を
偶然にのぞいたら結婚式をしていたような、、、
入り口で軽く会釈をして、扉に肩をしっかりつけてカシャカシャッと二枚のスナップだったが、
この旅を締めくくるにはなくてはならないショットとなった。
感じたときに即くシャッターを切るのってけっこう勇気がいることがあるものだ、、、
写真展に使わなかったもう一枚は、
a0031363_4215316.jpg
 (あらためて今夜Capture NX2でいじってみた)


 教会内部のもう一つは2005年のパリでのスナップ
http://keico.exblog.jp/2482837/
サンセヴラン教会の椅子
この時は、無機質の教会の椅子が、夕方の光に映えていたので撮りたくなったのだった。

a0031363_418588.jpg
a0031363_4175924.jpg
a0031363_418545.jpg



More>>>2008年1月の日仏会館での写真展
by pretty-bacchus | 2009-12-11 23:59 | ♣Journey海外'97仏ラングドック | Trackback(1) | Comments(8)

台風の日に、フランス最南端のオード県のバージュ・シージャン潟の思い出
2009年10月8日 木曜日 風雨強し、後晴天

 ひどい風雨だった。
大きな台風が日本列島を北上中。
でも午後にはすっかり晴れて風だけが残った。
関東地方にも大きな被害がでていて、竜巻にも似た突風が竜ヶ崎を襲ったという。
叔父も叔母も従兄弟ももういないが、子供の頃にはレンゲをつんだりして遊んだ叔母の家を思い出していた。

 そんな中に、一本の電話が入った。
“フランスの最南端にバージュという沼があるそうですが、そこの写真はありませんか”と。
“はい、ありますよ〜〜〜〜”と軽やかに応えた。
“え〜〜すごい。貸してもらえませんか、、、実は、、、、、、、”
こういう時の話はたいてい決まっている。
なにかの雑誌の特集で写真を探しているのだが、大手の写真ライブラリーにもないし、
プロの写真家でも行っている人は少ないようで、、、、
そういえばケイコサンは行っているに違いない、、、と、アマチュア写真好きのオバンにお鉢が回ってくる。
急ぐ時はポジの中から意向に沿った写真を探すのが大変なのだが、この地方は、
日仏会館で三昨年に写真展をしているので、ポジの一部ががデータ化されていたから、すぐに返事ができたのだ。


 バージュ村は人口750人の小さな村。
バージュ・シージャン潟 Etang de Bages et Siegeanに面している。
フランス最南部のオード県(Aude)にあるこの村は、ナルボンヌ自然公園の中でも、
特に自然環境が保たれた風光明媚な村。
(ボルドーのシャトー・ランシュ・バージュ村ではない。)

オード県は、フランスのラングドック=ルシヨン地域圏の最南端の県。
11~13世紀頃、カトリック教徒の一派であるカタリ派が盛んで、異端とみなされ弾圧のために派遣された
アルビジョワ十字軍によって滅ぼされた歴史をもつ。

 ヨーロッパ大陸本土および周辺の島嶼からなるフランスの22 の地域圏 (région) の一つの
ラングドック=ルシヨン地域圏の五つの県の一つがオード県で、その中心はカルカソンヌで中世の城壁跡が残っている。

a0031363_753245.jpg


^^^^^^^^^^
(写真展の折りの説明書き)

 エールフランスの機内誌「BON VOYAGE」の取材で訪れたのは、もう9年も前のことになる。
22のレジョンを網羅して、その歴史,文化、美術館、食とワインを毎号(季刊誌)特集しようとした
編集長の菊池丘さんの構想は大きく、途中から食ワインの頁を4頁まかせていただいた。
専任カメラマンの青山進さんと現地エールフランスの広報部長と4人の超ハードスケジュールの旅が多かったこの
ルポルタージュの何年間かの体験は、私のアマテュア写真歴とフォトエッセイストとしての人生の、
短くも大きな位置を占めている。
いまとなっては絶対にできないであろう強行軍であったが充実した旅であった。

 この時は、銀塩時代最後の写真行でもあり、コンタックスの重いカメラとレンズを何台も抱えての旅であった。

a0031363_964084.jpghttp://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAL63795/
「フランス発見の旅 魅惑の地方を訪ねる 西編」


そのポジの数は何千枚をも超えるだろうが、機内誌とその後の「フランス発見の旅 魅惑の地方を訪ねる 西編」
(東京書籍)に使ったまま眠っていた。

 その後始まった日仏会館での新年の写真展で、青山さんにつづいて、2005年からさせていただいた私の第二回で、
このラングドック=ルシヨンの写真と旅行的説明で三十数点を大きく伸ばして展示した。
「魅力あふれるフランスの地方を巡る〜ラングドック=ルシヨンの誘い〜片桐敬子写真展」として一つの形となった。

a0031363_822833.jpg



今では、ラングドック=ルシヨン産のワインは日常ワインとして沢山日本に輸入されていて認知度は高いが、
あまりなじみのないこの地方の風光明媚な写真に多くの方が思いを寄せてくださった。
芳名簿にもいろいろ皆さんかいてくださっていた。(ありがとうございました。)
http://keico.exblog.jp/i27/
2006年の写真展の記録

 外付けハードディスクの、データ01敬子写真>写真展>ラングドック=ルシヨン、で
すぐ30枚の写真のスキャンのデータと写真展の折りの説明がでたきた。
その中の数枚を選んでメールに添付して送った。
便利が世の中になったものだ。ほんの何年か前にはバイク便を走らせなければならなかったのに、、、、、

 数時間だったが楽しい旅の思い出がた〜くさん蘇ってきた。
菊池さんはその後お加減はいかがなのだろうか、、、、。
ワインを持って、また青山さんとお訪ねして四方山話をしたくなった。

 外は台風の風だけが残っている、、、、会がキャンセルになって、なんだか気が抜けてしまったが、
思い出写真の整理で脳が活性化された一日だった。

a0031363_23382444.jpg(バージュ・シージャン潟)

a0031363_23384123.jpg (沼を背にして細い石段を登った途中のレストランで食事をした。とても美味しかった)

a0031363_855964.jpg

(はるかにカニグー山をのぞんで。
この度はオード県のあと、ピレネーオリエンタル県まで足を伸ばして、フランスとスペインの国境に眠る
ロマネスクの僧院なども訪ねたのだ)
2006年の写真展の記録
by pretty-bacchus | 2009-10-08 23:59 | ♣Journey海外'97仏ラングドック | Trackback(1) | Comments(10)