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人生は華も嵐も踏みこえて
2011年8月8日 日曜日 曇り夕方雷雨

 どうして過去の記録をいろいろ書いておきたくなったのだろう、、、その上数ヶ月前から、
自分の写真もサイドバーに載せて、今こうしてブログ本文にも数度だが顔をさらしてしまっている。

うつらうつら考えてみるに、やはり二月の自分自身の突然の乳癌宣言&手術と、
三月のあの地震と津波の大震災が、ひっそりとも大きな部分でわたしの体にも心にも脳にも
忍び入ってしまっているのだろう。
そして政府が一昨年発表した<高齢者、後期高齢者>のすみわけの新語が、
なんだか妙に気になり始めているようだ。
え〜〜? わたしも高齢者? って、どうしてもピントきていないのだ。
困ったことにかなり太り始めているが、まだ外観は若いと自分では思っている。
病気をしてもいつも不死鳥のように回復している。
まだまだわたしは高齢ではない! と、思っていたのに、、、、今年のダブル災害で、
いや放射能を含めて、トリプルパンチのこの折りに、考えないようにしていくら逃げても、
ずしんと大きな領域を占めてしまっているのだ。
いつもいつもどこかで人の命のはかなさを、じい〜んと感じていて、それが頭から離れない、、、。

 二月の入院の時には、覚悟をしていったとはいえ、手術の失敗さえなければ、
癌はすぐには命をうばわないから、、、と、どこかで安堵していた。
以前どなたかなかいていたが、癌宣告は幸せなのだと、、自分の死期を読むことができるのだから、、、と。
手術は無事すんで、退院後もそんなにつらくない日々なのだが、雑誌やテレビで館患者の悲壮な姿や
行き着く先をみてしまうと、さて、、、わたしは、、、と考え込んでしまうことがよくあるようになった。

 悲喜こもごもでかなりドラマティック(ファンタスティックではない)に生きてきて、
それでも大きな後悔はしていないのだが、なんだか何かまだし残していることがあるような気がしてならない。
そしておそらく、わたしの年代の女性としてはかなりユニークな人生を送ってきたに違いないので、
それを少しだけ残しておきたくなったことも確かだ。

 二十一世紀の最初の頃、
“そんなパワフルなお仕事とすごい交友関係を享受している日本女性はいまでんよ、、、ぜひ、、、”と、
ある編集者から本にしたいと言われたことがあったのだが、
まだまだ五十代後半で自分史を書いてもらうなどと、
そんなことはしたくない、とお断りした。
それにわたしは有名人でも著名人でもなく、いわんやタレントでもない一介の市井人。
母と夫を見送ったらあとは静かにこの世からおさらばすればよいのだから、、、と。

 ところが、癌の再発で亡くなる人が増えて、自分もその可能性が消えていないのだから、
それならばこのWEB時代の先端を切ってマックを操り、ホームページを創り、
いまこうしてブログで少しばかりとはいえ私生活を暴露してしまっているのだから、
いっそのこと写真の整理をしながら、少しずつ深く入り込んで書いておこうかな、、、って、
思い始めたのかもしれない。
(ちょっとオトメチックですね〜〜〜)
デスクトップのあるあるホルダーのタイトルは<死への準備>とあり、いろいろ書いてある、、、、、、。

 さて、スキャンをもう少しと思ったが、この簡易スキャナーがいうことをきいてくれない。
何十分もかけてようやく二枚のスキャンイングができた。
これは止めろということかもしれない、、、と勝手に考えて中止。

 フローレンスの丘の上からと、アルノ河ほとりのホテルの窓からのスナップ。

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 (プリントされている実際の空の色はもっと落ち着いている、、、、)

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 (そうそう、フローレンス一といわれるホテルなのに、
このホテルでは恐ろしい経験をしたことを思い出した、、、)

 1991.11.04と写真の上にある。
この時のイタリアとフランスの旅は、Fさんご一家をミラノ>フレーレンス、そしてトスカーナの
カステロ・ディ・ガビアーノのアルカイニーご夫妻とアリエラ、アニア姉妹にご紹介する旅であった。
その後はパリに戻って数日をすごした思い出多い旅であった。
Fさんは彼岸に旅立たれ、お嬢様は結婚なされてお子さんはもうとっても大きくなっている、、
時のすぎゆくのははなんとも早いのだ!
続きのスキャンは何らかの方法でいつか残しておきたいものだが、、、、。

 パスポートの出国の印は、2000年初めまでで二百回をこえていたから、
そのそれぞれの旅の記録をWEB上に残しておくことは至難の業であり、ナンセンスなことかもしれない。

 ところで、さいきん以前にもまして、打ち間違えや変換のミスが多すぎる。
とくに、NI<に>をNO<の>になってしまったり、その逆だったり、、、。
数日前のブログでは、凱旋門となるべきところが×△門となっていて、、、、。
これはいつもアップするとすぐに読んでくださるNさんが、鍵コメントでお知らせ下さってことなきをえた。


 暑い雨の日曜日がすぎていった。
明日からは暦の上では立秋だが、この暑さはいつまでつづくのだろうか、、、、。
by pretty-bacchus | 2011-08-07 23:59 | ♣JourneyAbroad海外91仏伊 | Trackback | Comments(15)