カテゴリ:♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古( 205 )

松川玉堂先生の二十七回目のお習字でした
2017年5月25日 木曜日 曇り後雨 お習字の日

 松川玉堂先生の二十七回目のお習字でした
一時のお話しのあとは、まず楷書で、岑參の<慈恩寺の浮圖に登る>から

四角 白日を 礙(ささ)へ,
  七層 蒼穹(さうきゅう)を摩す。
    下窺して 高鳥を指し,
      俯聽して 驚風を聞く。

松川先生がお手本をかいてくださる。

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(先生は衣更えをなさっていらっしゃる!)
今日は動画を撮ってみました。あとで載せておきましょう。

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 最初の一枚は形を学ぶように、二枚目が終わったところで、先生が、
“はい、見せてください”
“いいね、いいですね。貴女の字には潤いと深みがありますね!”
ひあ〜〜〜! 先生は生徒をこんなふうにしてお褒めになるのがお上手なのです。

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 草書に移って、恒例の千字文の松本芳翆先生のお手本から。
宮殿盤鬱(キュウウデンバンウツ)樓觀飛驚(ロウカンヒキョウ)
<圖寫禽獸>トシャキンジュウ<畫綵仙靈>ガサイセンレイ>に続き、
丙舍傍啟(ヘイシャボウケイ)甲帳對楹(コウチョウタイエイ)
 
 <天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張)>からはじまる千字文は、尽きるところを知らず。
 千字文はほんとうに素晴らしい<書>と毎回思う。
<千字文>はその名のとうり千文字あり、二百五十の四字一句からなる四言古詩。
南朝の梁 (502–549) の武帝が、文章家として有名な文官の周興嗣 (470–521) に
文章を作らせたものと伝えられる千字文。
皇帝の命を受けて一夜で千字文を考え,皇帝に進上したときには白髪になっていたという伝説がある。

 <千字文>は、まず「天地玄黄 宇宙洪荒」宇宙は果てしなく広いと、
当時すでに天地や宇宙のことろ論じていたのはすごい!
次は、日月盈昃(ジツゲツエイショク)辰宿列張(シンシュクレッチョウ)
じつげつはみちかたむき、ほしぼしはならびひろがる。

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2016年10月7日 金曜日 晴れ
昭和三十六年発刊の松本芳翠の<草書千字文>をヤフオクで落札
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(天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張)

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 お習字のあとはSさんのディナーミーティングに参加。
二世代若い彼らがどんどん成長していっている姿はほんとうに素晴らしい。
そしてこうしてご一緒させていただけることに深い感謝の一夜でした。



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2017年5月4日 木曜日 曇りのち晴れ
松川玉堂先生の二十六回目のお習字でした

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2017年4月27日 木曜日  曇り その一
松川玉堂先生の二十五回目のお習字でした

More>>松川玉堂先生のお稽古の記録
by pretty-bacchus | 2017-05-25 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(0)

小瀧さんのGallery Bauhaus で稲垣徳文写真展 「HOMMAGE アジェ再訪」を観る
2017年5月17日 水曜日 曇り

 曇りの夕方にお茶の水で友人と合流。
いつもは約束の時間に遅れたことがない彼が、なんと半時も遅刻。
乗換駅で寝過ごしてしまったとのことで、お互いに歳をとったものですね〜〜〜。

改札をでて聖橋にまがるガードレースに寄りかかってずっと待っている間にいろいろをおもいだして、
おもわずバックツーなんとやらの半時。
学生の頃に通った予備校やフランス語の学校のアテネフランセのことを思い出してしまっていた。

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 聖堂を右にみて、神田明神を正面にみて左の曲がって坂を下がり始めると小瀧さんの画廊がある。

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 小瀧達郎さんのギャルリーバウハウスで行われている、
gallery bauhaus 稲垣徳文写真展 「HOMMAGE アジェ再訪」をお訪ねした。
http://www.gallery-bauhaus.com/170329_inagaki.html

 アジェを敬愛する作者が、2012年から5年間かけて、アジェの作品の番地を頼りに、
アジェが写し撮ったパリを再訪しての、8x10の大型カメラを使って撮影した作品展。
ゼラチンシルバー・プリントに加え、十九世紀当時の写真仕上げに近い鶏卵紙によるプリントも
同時に展示しているというので出かけてみた。

 一階と地下には、モノクロームの作品が約五十点が展示されていた。
淡いセピア色の静謐な作品群はなつかしい雰囲気一杯。アジェは「失われゆく景色を写した写真家」
といわれているが、その景色はテロの揺れる今の巴里にはもはや存在しないのだろうか。

 かって通ったことのある街並みもあり、初めてパリを訪れた半世紀前の巴里のことをいろいろ思い出していた。
早く平安な街に戻って欲しい、そうしたら私もゆっくりともう一度この足で歩いてみたい、、、と
しみじみ思えた写真展だった。

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http://keico.exblog.jp/17126928/
ギャルリーバウハウスで小瀧達郎写真展 「VENEZIA」を鑑賞
2013年1月8日 火曜日 曇

http://keico.exblog.jp/17135405/
小瀧達郎VENEZIA」の後はサンルイティッスルで
2013年1月9日 水曜日 曇

http://keico.exblog.jp/17202139/
2005年晩秋の巴里の<オペレーション・モノクロ化>
2013年1月22日 火曜日 雨のち晴れ

http://keico.exblog.jp/19158390/
冬の朝に虹色の光が揺れて、小瀧達郎さんの写真展「PARIS 光の廻廊」
2013年12月14日 土曜日 晴れ

http://keico.exblog.jp/19224868/
小瀧達郎さんの写真展「PARIS 光の廻廊」
2013.12.14

http://keico.exblog.jp/19233643/
<小瀧達郎写真展 PARIS 光の廻廊 PARIS Galerie de Lumiere 2010-2013>
2013年12月26日 木曜日 曇り後 夕方に雨、後曇り

http://keico.exblog.jp/19224560/
〜激動の一世紀を今宵一夜で〜
2013年12月23日 月曜日 晴れたり曇ったり 天皇誕生日

http://keico.exblog.jp/19691175/
春はヴェニスの宵の夢 涙に夢も泣きぬれて
2014年4月15日 火曜日 晴れ 

http://keico.exblog.jp/20045778/
1995年8月28日のヴェニスの朝、海と空と、、、幻か!
2014年7月27日 日曜日 曇り後午後雷雨
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http://keico.exblog.jp/22829214/
春はヴェニスの宵の夢 涙に夢も泣きぬれて
2016年5月18日 水曜日 晴れ 揚羽蝶 
by pretty-bacchus | 2017-05-17 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(0)

松川玉堂先生の二十六回目のお習字でした
2017年5月4日 木曜日 曇りのち晴れ

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(青空がきれいな午後だった。この時期の東京の空はきれいなことが多い)

 変更になって今日が松川玉堂先生の二十六回目のお習字でした。
いつもより三十分早く迎えの車をお願いして、先生がお着きになる一時間前にサロンについたのです。

 Sさんと少しおしゃべりのあと、三人は黙々と筆をうごかて、
前回書いていただいた楷書の岑參の<慈恩寺登浮圖>から、<崢嶸如鬼工>をまず数枚書いた。

 先生がお着きになられて落ち着かれたあとの見ていただいた。
“イイデスネ〜〜! “え〜〜〜?
はい一重丸でほどほど良い。なるほどこれでは三重丸はいただけませんね。

 草書に移って、前回からの千字文の松本芳翆先生のお手本
<圖寫禽獸>トシャキンジュウ<畫綵仙靈>ガサイセンレイ>
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 三時間はあっというまにたってしまいました。
疲れました〜〜〜。さすがに疲れた。

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2017年4月27日 木曜日  曇り その一
松川玉堂先生の二十五回目のお習字でした

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(先生がお手本を書いてくださる)

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(じっと見つめるSさん)

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(今日の楷書のお稽古は、、、、一重丸)

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(草書は前回からの続きの千字文)

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(次回の楷書をひとあし早くお稽古して、よくできましたね、、、、と先生。
麻布の先輩である先生とは、最後のほうはいつも昔話に花が咲く)


ぐったりして<送り>の車に乗った。Tさんだったので、銀座経由でお願いした。
祭日の夕方の銀座はすごい人の波。
先月オープンしたGINZA SIX | ギンザ シックス。

「ギンザ シックス」は、その昔松坂屋があった処が回りも一緒に全改装されて、
銀座エリア最大の商業施設としてお披露目がなされたばかり。
241のブランドがはいっているというが、そちらはあまり興味がない。
オープニング展示として、中央吹き抜け空間にシャンデリアのように下がっている草間彌生の作品をみてみたい。
白地に赤いドットの三種類のサイズからなる十二個のカボチャのバルーンなのだそう。

でも疲れてしまっていて、車から降りる元気がでずに断念。
車窓から夜の銀座をカシャカシャしただけでした。

a0031363_1956324.jpg(新橋あたりから銀座四丁目に走ると新しい銀座通りが華やか。
ヤマハのビルの直線と曲線の建物が美しい)

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(六丁目あたりから銀座シックスがそびえ立つ、、、、)

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(前と通り過ぎて、、、、)

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(銀座四丁目を左に曲がって、、、、。和光の時計は午後六時三十五分)





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by pretty-bacchus | 2017-05-04 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

松川玉堂先生の二十五回目のお習字でした
2017年4月27日 木曜日  曇り その一 松川玉堂先生のお習字の日でした

 まだ少し情緒不安定かもしれないという自覚症状ありがだ、お稽古が救ってくれたかもしれない。
松川玉堂先生の二十五回目のお習字の日。
<書海>の四月号から楷書と小倉百人一首のお手本を書いていただき、その後の行書は、
今日も千字文の続き。

 松本芳翆先生のお手本の行書で、前回の
<宮殿盤欝 楼観飛驚>きゅうでん はんうつ  ろうかん ひけい.>に続き、
<圖寫禽獸>トシャキンジュウ<畫綵仙靈>ガサイセンレイ
きんじゅうをうつしえがき、せんれいをえがきいろどる。
楼閣の内には鳥や獣、神々や仙人の壁画が美しいことを語っているのだそう。

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2017年4月4日 火曜日 晴れ 花曇り
松川玉堂先生の二十四回目のお習字のあとは卯月のご馳走

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 松川先生がお手本をお書きくださる。
 
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 千字文はほんとうに素晴らしい<書>と毎回思う。
<千字文>はその名のとうり千文字あり、二百五十の四字一句からなる四言古詩。
南朝の梁 (502–549) の武帝が、文章家として有名な文官の周興嗣 (470–521) に
文章を作らせたものと伝えられる千字文。
皇帝の命を受けて一夜で千字文を考え,皇帝に進上したときには白髪になっていたという伝説がある。

八文字対句で計125句(合計千文字)から構成され、全ての文字が異なっている。
後年多くの書記官が表記しているが、智永の「眞草千字文」が最も普遍的といわれれるが、
私たちは、松本芳翠の<草書千字文>を手本としている。

 <千字文>は、まず「天地玄黄 宇宙洪荒」宇宙は果てしなく広いと、
当時すでに天地や宇宙のことろ論じていたのはすごい!
次は、日月盈昃(ジツゲツエイショク)辰宿列張(シンシュクレッチョウ)
じつげつはみちかたむき、ほしぼしはならびひろがる。

http://keico.exblog.jp/23276027/
2016年10月7日 金曜日 晴れ
昭和三十六年発刊の松本芳翠の<草書千字文>をヤフオクで落札
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(天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張)

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 二時間はあっというまに過ぎてしまった。
今日は三重丸はいただけずに、一重丸だけ。
(途中でフランスから電話が入って、心がみだされてしまったのかもしれない)

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 お習字のあとはSさんのディナーミーティングに参加。
一時間で失礼して次の会へ。動き出すとやはり忙しい我と我が身に我ながら驚いています。


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by pretty-bacchus | 2017-04-27 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

松川玉堂先生の二十四回目のお習字のあとは卯月のご馳走
2017年4月4日 火曜日 晴れ 花曇り

 長い一日となったが、充実した一日だった。
三時に迎えの車で迎賓館を回り、さらに橋を渡ってソフィアン通りに入ってもらった。
今年初めての桜のトンネル、助手席からノーファインダーでシャッターをきった、、、いいなやっぱり!
弁慶橋の桜も途中の桜もまだまだ満開ではない感じ、、、、。

(イグナチオ教会を左にみて、進む、、、、助手席からカシャカシャ、、、、、)

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(土手には黄色いやまぶきや紫のムラサキハナナが咲いて、、、、)

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(どこの国賓の方がいらしているのだろう、、、、二国の国旗がなたびいていた)
(ヴェルヴィア設定では空がこんな風になってしまう。設定をいろいろ変えてみなくては、青空と桜はむずかしい)


 月に二回の松川玉堂先生のお習字は、三月の二回お休みだったので、なんだかとっても久しぶりの感じ。
先生はその間に、書海社主催の台湾での展覧会にいっていらして、お話しをうかがいながら、
今日の最初のお稽古は楷書。
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<突兀厭神州 とつこつとしてしんしゅうをあっし>
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日頃お稽古をしていないので、なかなかむずかしい。

 松本芳翆先生のお手本の行書は、千字文の五十四番目の八文字で
<宮殿盤欝 楼観飛驚>きゅうでん はんうつ  ろうかん ひけい.>を
松川先生がお書きくださる。
筆の動きがとてもむずかしいのだが、三人分をじっと拝見していると、
なんだかできるような気がしてくるのだが、自分で書き始めるととんでもない。

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<千字文>は数ヶ月前から学び始めたもので、最初の八文字は<天地玄黄 宇宙洪荒 > だった。
なんとも大きな思想から始まることにおどろくばかりだ。前回は<都邑華夏 東西二京>だった。

南朝・梁(502-549)の武帝が、文官・周興嗣に文章を作らせたものと伝えられる千字文。
八文字対句で計125句(合計千文字)から構成され、全ての文字が異なっている。
後年多くの書記官が表記しているが、智永の「眞草千字文」が最も普遍的といわれれるが、
私たちは、松本芳翠の<草書千字文>を手本としている。

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2016年10月7日 金曜日 晴れ
昭和三十六年発刊の松本芳翠の<草書千字文>をヤフオクで落札

2016年10月7日 金曜日 晴れ
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(天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張)

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 二時間のお稽古を終えて珈琲をいっしょにいただいて談笑。
先生を深々とお送りしてほっと一息。

 今夜は、<ボス>もいっしょの春のミーティングで、四谷ふくさんの四月のメニューと
先月フランスから着いたシャトー・ドゥ・ティルガンの白のソーヴィニヨンブラン、
赤は2012、グランミレジム2014。

若い彼らと食事をしながら今後の抱負や夢を聞いていると、長生きをしたいな、、、て切に思うのでした。

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#IMAGE|a0031363_3571060.jpg|201704/06/63/|mid|900|600#](二人のボス!)




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 〜〜〜〜〜
ふくさんのHPから。
旬の食材で綴る今月のコースは、目にも舌にも
嬉しい初物尽くし。びっしりと卵を蓄えた飯蛸や
香り高い桜海老、初鰹、白アスパラガスなど
春の美味、ぜひご賞味くださいませ。


先付  片栗お浸し 炙り鰹・行者大蒜添え
揚物  蕗の薹と海老の真丈(しんじょう) 桜塩で 
御椀  新玉葱すり流し 白魚 筍 雁足 梅肉のせ
御造  真鯛薄造り
焼物  白アスパラ木の芽黄身酢/桜鱒蕗味噌焼き
煮物  鮎並(あいなめ) 蕗梅煮 鯛の子 
口替  飯蛸 こしあぶら シュガートマト 酢味噌掛け 
食事  桜海老とそら豆の土鍋飯 
甘味  苺のブランマンジェ ヨーグルト酒添え



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by pretty-bacchus | 2017-04-04 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

松川玉堂先生の二十三回目のお習字でした
2017年3月3日 金曜日 お雛祭り

 きれいな朝だった。芽が出始めたシデの木の向こうに青空がみえる。

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(すっかり春らしくなった借景の木々と青空)

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(お隣さんから可愛いお菓子をいただきました。スナップしましたがボケボケでしたね、、、)

 先週の木曜日のお習字がのびて今日になった。
お雛祭りなので、桜もちでしばし歓談。
前半は<書海>会報のなかにあった千字文の一部の楷書と草書のお稽古。

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 後半は、松本芳翆書「小倉百人一首」その二の持統天皇の和歌を。
   <春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の 
    衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
><新古今集>夏175

前回の天智天皇とどうように、書名のあとには敬書とか謹書と書くのだという。いろいろお勉強になるな、、、。

 先生は来月は台湾ご出張で三月はお休みとなってしまってとても残念。

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(先生が行書をお書きになられるのは珍しいので、
iPhone の動画でとったのだが、うまくアップ出来ない。
データのなかにJPGが一つあったのでアップ)

 少し早く終わって、久しぶりにUさんも交えて四人でお食事。
皆さんよく食べよく飲みますね〜〜〜!
ありがとうございました

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by pretty-bacchus | 2017-03-03 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

松川玉堂先生の二十二回目のお習字でした
2017年2月9日 木曜日 雪から霙 松川玉堂先生の二十二回目のお習字

 午後になって少し光がさしたが、寒い一日だった。

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 今日は、松川玉堂先生の二十二回目のお習字の日。
迎えの車がなかったらお休みしたくなるような日だった。

 玉堂先生は、上野の東京都美術館での「書海社展」の表彰式で長い間壇上にたっていらして
お疲れだったろうに、翌日から漢詩の界のお仲間のご招待で札幌雪祭りにおでかけになられ、
昨夜遅くお帰りになられたというのに本当にお元気!
傘寿万歳と申したら、なんと今度の旅の中に卒寿のご婦人がお二人いらしらということでビックリ。

http://keico.exblog.jp/23609854/
2017年2月5日 日曜日 曇りのち雨
上野の東京都美術館での「書海社展」に出かけました

 前半は、岑參の<與高適薛據同登慈恩寺浮圖 >から、前回の<登臨出世界>につづいて
<磴道盤虚空>のお稽古。

 そして後半は、会報のなかにあった松本芳翆書「小倉百人一首」のその一をお願いした。
筆は二十年も前に志村ふくみ先生と西安、敦煌の旅のおりに求めた細い筆四本セットからの一本をおろした。

 小倉百人一首を全部おわるには何年かかるのだろうか。
先生にお元気でいらしてほしい。

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 〜〜〜〜〜〜〜〜
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by pretty-bacchus | 2017-02-09 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

春の寒さは哀しみをしみじみと運んでくるのだろうか
2017年2月8日 水曜日 晴

 寒い朝だった。
そんな朝にも、朝日が遠くの白い建物を照らし始めるころに、借景の木には鳥たちがやってくる。
元気だな、、、鳥さんは!

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 昨日は久しぶりにピアットスズキの弥平シェフと旧交を深めとても満足な夜となった。
ありがとうございました。
でも八年のあいだに、イタリアンレストランの世代交代がいくつもあったようで、
<年々歳々花相い似たり 歳々年々人同じからず>をしみじもと思った一夜であった。

 日本でのフランス料理は、ロアンヌ、レカンなどから始まった1970年代後半から1980年代初めだろう。
それらを経て、私たちはずっと三田の斉須さんのコートドールと松本さんの
銀座ペリニオンが行きつけのフレンチとなった。

 その後イタリア料理が時代の波にのってきたのは1980年代中頃からか。
日本でのイタリア料理が成長したじめ1988年(昭和から平成に変わる前年)に
「日本イタリア協会」が設立されている。
それをになっていった一人に「クッチーナヒラタ」の平田勝さんがいる。
平田さんがシェフを勤めていた「ラ・パタータ」、そして「グラナータ」、片岡さんの「アル・ポルト」、
「トゥリオ」と、現在につながる名店が誕生しイタリア料理ブームが確固たる時代へとなっていったのだ。

平田さんは二十二歳でフレンチからイタリアンへ転向。「ラ・パタータ」のあと
「クッチーナヒラタ」のオーナーシェフとして独立。
季節によって異なる絶妙な食材とその風味を駆使なさり、また奥様の千恵子さんの口頭メニューと
そのホスピタリティーで、その独特の<味>はうるさがたをも満足させていった。
その仕事の厳しさと緻密さは業界でも有名だった。
二階にはもう少しカジュアルな「ヴィノ・ヒラタ 」があった。

そのお二人は、十年程まえに揃って癌を患ったが、幸いお元気になり復帰なさった。
お店が終わって遅い時間によく弟子の弥平さんのピアットスズキでお食事をなさっていらして、
時々お目にかかることがあった。
その数年後に「クッチーナヒラタ」は暖簾分けをして世代交代をなさった。
お二人は広尾に「ちいさな台所ひらた」をオープンなさったという。

その平田勝さんが昨年三月に彼岸に旅だったという。
一時代を築いたイタリアンの名シェフの味腕はは多くの後輩にひき繋がれてるに違いない。
ご冥福をお祈りします。

 そして今日はもうお一方の訃報を知った。
1980年代の、ワタシが三十後半から四十代にかけての十年ほどの間に、大人の着物の楽しみと江戸の粋、
そしてお見舞いの極意をそれとなく伝授してくださったある麗人F好子さん。

江戸の粋の装いは、京都のうるさがたのご婦人を驚かせたが、
彼女は次のときには自分でその色合いをつかい、そんなバカなと一瞬思ったお見舞いのお品々には
納得した退院時だったのだ。(また詳しく書きておきたい)

 春の寒さは哀しみを運んでくるのでしょうか。
そして私たちはもうやたらと眠いのです。眠い、ねむいのです。

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(夕陽にベランダの残った花がゆれている、、、)

by pretty-bacchus | 2017-02-08 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

上野の東京都美術館での「書海社展」に出かけました
2017年2月5日 日曜日 曇りのち雨

 東京都美術館で行われている第65回「書海社展」に出かけた(2月2日(木)~7日(火))

 去年の二月から始めた松川玉堂先生ご指導の月二回のお習字は二十一回を終えて一年がたった。
「書海社展」は毎年あるようだが、私たちは去年の十月にお稽古を始めた初めての半切の書、
孟浩然の五言絶句「春暁」が、三人とも入選して展示されているのだ。
(といっても入賞ではなく、単にワンノブゼムのような感じなのですが、、、)

http://keico.exblog.jp/23289894/
2016年10月13日 木曜日 曇り お習字
初めての半切の書は、孟浩然の五言絶句「春暁」

 Sさんの車が迎えてきてくださり一時出発。
不忍池を回り京成上野駅前の雑踏を通って三十分ほどで上野着。上野はほんとうに久しぶり。

 小半時で小学生から師範代の先生の数百点の作品を拝見。
奨励賞とか読売新聞社賞などをとっている方のお作品はさすがで眼に鱗の感じ。
数年ではとうてい達することはないだろう。

 三時から始まった授賞式にも参加。
なんだかとても疲労感が多く、最後の記念写真は失礼して退場。
先月の打撲から二週間も外に出て歩いていなかったので、体がなまってしまったのだろうか、、、、。
だらしがないことに少々疲れて帰宅。
こんなことでは老後が思いやられますね、、、。

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 松川先生のお作品は<孟母断機>

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(読売新聞社賞の作品)

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(S子さん作品も)

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(Sさん作品)

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by pretty-bacchus | 2017-02-05 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)

松川玉堂先生の二十一回目のお習字は<千字文>と<平成>の文字
2017年1月26日 木曜日 晴 お習字

 四時から今年になって二度目のお習字。
先生のいろいろのお話しをうかがいながら、<平成>の年号が決まって発表された文字の元は、
松川先生が書かれたと知ってビックリ。
先生は書海社の重鎮であり、宮内庁、靖国神社、昌平黌、早稲田なので<書>の先生として
ご活躍のことは存じあげていたが、今の元号<平成>の文字も先生だったとは!
次の新元号はなにになるのでしょうね、、、、とお話ししながら、、、、。

a0031363_2131037.jpg(二十九年前)

 そんなわけで、今日のお稽古は<平成>の文字ではじまりました。
十枚ほどお稽古をしてみていただき、
“草書もいいが楷書もいいね”とお褒めいただき、ウッフ! ありがとうございます。

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(先生のお手本。二十九年前は先生は五十一歳で、今は傘寿。文字も熟成するのでしょうか)
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(字が重なりすぎてしまいましたし、まだまだ全然だめですね、、、) a0031363_2153776.jpg
(私の数枚目)

 後半は、<都邑華夏 東西二京> とゆうかか とうざい にけい
都も邑(むら)も花盛り、東西の二つの都、それは洛陽と長安。
天子の都は文明の栄える国にあり、東の洛陽と西の長安がこれである、ということのよう。
千字文からで、これは数ヶ月前に学び始めたもので、最初の八文字は<天地玄黄 宇宙洪荒 > だった。
今回は、052<都邑華夏 東西二京

南朝・梁(502-549)の武帝が、文官・周興嗣に文章を作らせたものと伝えられる千字文。
八文字対句で計125句(合計千文字)から構成され、全ての文字が異なっている。
後年多くの書記官が表記しているが、智永の「眞草千字文」が最も普遍的といわれれるが、
私たちは、松本芳翠の<草書千字文>を手本としている。

http://keico.exblog.jp/23276027/
2016年10月7日 金曜日 晴れ
昭和三十六年発刊の松本芳翠の<草書千字文>をヤフオクで落札

 八文字を二文字づつにわけてのお稽古。
<都邑><華夏><東西><二京>

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数枚ずつ書いて見たが<華夏>の<華>の文字がとてもむずかしく手こずっていたら、
先生がこの一文字だけのお手本を書いてくださった。
な〜るほど!
二枚目を書いているのを、先生が右方向からみていらっしゃり、
“はい、見せてください、、、、、、”
“は〜い、、、”
腰がいたいので、よろよろと立って先生のお席へ。

“お〜〜いいね! いいですよ! のびのびと書いているね、、、” と三重丸をいただきました。
十ヶ月のお稽古の成果が少しづつ出ているのでしょうか?

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(もう少し筆の強弱があったほうが良いと思うのですが、、、)

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千字文は、
http://keico.exblog.jp/23327152/
2016年10月27日 木曜日 曇り 十五回目のお習字の日
松川玉堂先生の十五回目のお習字の日、孟浩然の「春暁」

 
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(天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張)


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by pretty-bacchus | 2017-01-28 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)