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秋の宵は与謝野町のこしひかりと有馬大黒屋さんの佃煮
2009年10月15日 木曜日 晴れ

 工事がいよいろ佳境に入っているようで、ベランダの外にはバッテンで鉄枠がはられて
臨時の細い歩道のようなのができて、工事の人が時々歩いている。
空気が冷たくなったのでガラス戸もカーテンをあけていると中が丸見えなのでいやなのだが、やむを得ない。
半年前からソーホーよろしく、オフィスの書類の多くはこちらにきてしまって、
リビングルームは散らかりきっている。
外からみたらどんな風に見えるのだろうか、、、ちょっと心配、、、、。

 ピンポン〜〜〜〜宅急便が届いた。
いつものヤマトの係の人が、にっこにこ、、、、“いいですね〜〜新米と有馬のお昆布と松茸ですか〜〜〜?”
あら、ほんと、ゆうこさんのご両親の有馬 大黒屋さんの袋と、京都のよしえさんからのお米?
彼女からは京都のお漬け物を送っていただくことが多いのにお米は初めて。
中をあけると、カラフルな袋にはいった綺麗なお米。

歌人の町、「謝野町の豆っこ米 こしひかり」
与謝野町の「京の豆っこ米」は、丹後地域で栽培されている丹後産コシヒカリで知る人ぞ知る
美味しいお米なのだそうだ。
「京の豆っこ米」とは、豆腐工場から出る“おから”、有効成分の高い米ぬか、ミネラル分豊かな魚あらなどの
天然素材を原料の有機質肥料「京の豆っこ」を使用して、化学肥料や農薬をできるだけ減らし、
自然環境にやさしいお米となるよう配慮した安心・良食味を追求したお米」なのだそうです。
西日本では数少ない特A米とのこと。
 
佃煮は、東京のゆうこさんのご両親が、有馬で手作りの佃煮で元祖松茸は秘伝のお味とか。
厳選した利尻昆布を大釜一杯に炊き、その出汁醤油で山椒、蕗などを炊かれるそうで、
砂糖を使わない昔ながらの製法で作られる松茸昆布、花山椒、実山椒、伽羅蕗などがおいしいのだそうですが、
店以外では販売していないので、お願いしておくっていただいたのです。
送り状の中に、紅葉が美しい頃となりましたと、和紙の一筆箋にお書きくださっていて、嬉しいですね〜〜〜!

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 さっそくに今夜は白いご飯に、有馬の佃煮と、函館のゆうこさんからの男爵ジャガイモのお味噌汁と、
ぬかみそで、日本元祖の朝ご飯のようなお夕飯で幸せな秋の一夜となりました。

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by pretty-bacchus | 2009-10-15 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(4)
Commented by おばさま@北海道・大沼公園 at 2009-10-16 19:11 x
あら美味しそうですこと。
新米の炊きあがりの香りがしてきそうです。

北海道の新ブランド米「夢ぴりか」、今年初出荷なのですが不作で収穫がとても少なかったそうです。
穫れても品質が悪いと「夢ぴりか」として出荷できないとか。
全日空が国際線のファーストクラスとビジネスクラスにこのお米を採用すると報道されていましたが足りるのかしら・・・。
私は3年後位に買ってみようと思っています。
今年は特A米 山形産ステビア栽培 伊藤さんの『コシヒカリ』 を注文したのですがまだ来ていません。
来たらシンプルな和食でまずは試したいです。
Commented by mokonotabibito at 2009-10-17 17:44
本当に美味しそうですねえ。
よだれがでそうです・・・
日本の食卓にあいそうな、食材ばかりですね。
私も飛騨高山に行って赤カブ漬物を買ってきたのですが、やはりこの手の発酵食品は、ごはんにピッタリで食がすすみます。
どうぞ食べ過ぎに気をつけて、お過ごしください(笑)
Commented by pretty-bacchus at 2009-10-19 02:02
おばさま@北海道・大沼公園さま、こんばんは。
今年の北海道は天候不順で農作物は不作だそうですね、、お百姓さんは大変ですね、、、、
新米は五穀豊穣の神様に感謝していただかなければいけませんね、、、
Commented by pretty-bacchus at 2009-10-19 02:04
mokonotabibitoさん、おっしゃるように食べすげてまたキロがふえました。困ったことですね、、、
飛騨高山の赤カブ漬物があったら、もっといただいてしまったかもしれませんよ、、、
飛騨高山の赤カブ漬物大好きなのです!
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