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おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris
2009年1月3日 土曜日 晴れ

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 三が日ともおだやかな綺麗な朝だった。
ドラマティックな箱根駅伝の中継を見ながらパリの写真の整理を少しずつ、、、
(藤原さんは山梨学院大学の先生なので、茅ヶ崎で旗を振っているという)

 今回のパリには、いろいろデジカメを試したくて欲張ってカメラとレンズをもっていったのだが、
結局メインに使ったのは、D300とD90,そしてわずかにE3だけだった。
オリンパスのライブビューを駆使して、
サンジェルマンのカフェフロールかドゥーマゴーで、パリジェンヌの表情や、道行く人々や、
パンくずを探してテーブルの器にまでやってくる雀たちを撮りたかったのだが、時間がなかったし、
第一、めだつカメラを持っての一人歩きは皆に反対されて、あきらめてしまった。
ここ数年で、パリはそんなに治安の悪い街になってしまったのだろうか、、、。
次回は屈強なボディーガードを頼まなければスナップ写真も撮れないなんて、なんと哀しいことなのか、、、

 霧の夜に薄明かりのノートルダム寺院の右側に月が出ていた。
撮れないのがあたりまえのことと思いながら、E3に70〜300をつけて、
まず2000でそしてさらに3200で、手持ちで月を撮ってみた。
ホテルの外壁についた街灯がじゃまになってしまったが、
真夜中のノートルダム寺院の雰囲気を楽しめたようだ。

おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris_a0031363_1304656.jpg  (12月18日午前1時頃)(

おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris_a0031363_131345.jpg  (ノイズ一杯の写真だが、旅の記録の一つとしては十分だ)


(明けてお昼頃のノートルダム寺院の正面のバラ窓あたりを、D300の18~200で、
この角度からはあまり撮れないだろう、、、)おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris_a0031363_1325790.jpg

おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris_a0031363_1352134.jpg

(続く、、、)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数年前の、カフェドゥーマゴーの外、
ここは、パリのめくるめく歴史の証人のように、
数世紀をまたいで彩られている。
ここから生まれた作家は綺羅星のごとくいて、ヘミングウェイもこのカフェでいくつもの名作を書いたという。
おだやかな三が日が過ぎましたMemoires du Voyage 2008Paris_a0031363_5584894.jpg




(次回はやはり、このコンデジをもっていくしかないかしら、、LUMIX DMC-LX1or LX2で)
by pretty-bacchus | 2009-01-03 23:59 | ♢Journey inJapan国内旅の記録 | Trackback | Comments(2)
Commented by daydreamerMS at 2009-01-04 02:49
あけましておめでとうございます♪ パリの写真たっぷり楽しませていただきました~ 体調を崩されたようですがすっかり回復されたでしょうか? 昨年はボジョレーの件などご紹介いただきありがとうございました。 私も6月にパリに行く予定です。またいろいろ教えてください。 今年もよろしくお願いします。
Commented by pretty-bacchus at 2009-01-05 06:56
daydreamerMSさん、おめでとうございます。
昨年はありがとうございました。
6月にパリですか? どうぞ何なりとメールでお知らせくださいませね、、、私にわかりますことはお答えいたします、、、

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