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カテゴリ変更のため臨時
2007.07.15 日曜日 雨のち曇り

 台風は去った。
昨夜はフランスのニュースで『パリ祭』のニュースを何度も見てしまった。
http://jt.france2.fr/20h/
シャンゼリゼの行進と三色旗の雲は昔のママだが、今年はサルコジ新大統領の発案で
EU27カ国の軍隊が初めてフランスの祝典行進に参加して三角形の形で行進をしていた。

  7月14日はフランスでは祝日、いわゆる「パリ祭」。
フランス時間でいうと14日午後6時に(日本時間15日午前2時)にこの世に生をうけたので、
そして父がフランスがすきっだったので、小さい頃からフランスは身近にあった。
そのフランスに四年間も仕事で駐在できたのは、嬉しい想い出、、、、。

 日本独特の呼称が生まれたのは昭和8年のことらしい。
名付親は東和映画社長夫人、川喜多かしこさん。
そのころ青春時代であった父は、あの映画の原題「14 Juillet、を観たのだろうか?
フランス共和国の建国記念日である7月14日を、フランスでは日付けそのまま
「ル・カトルズ・ジュイエ(Le Quatorze Juillet)。
それを川喜田さんたちが、巴里祭となづけたという。
川喜多かしこさんには、私が巴里駐在員時代になんどもお目にかかっている。
いつも着物姿で美しく歩き、フランス映画の日本への紹介のお仕事をしてらした。

 今日は、いちにちをただだらだらとすごしてしまった。
本当だったら新しい一年の目標等を思いながら、きりっとしなければいけないだろうに、、、、

 昨夜からメールやブログで誕生日のお祝いの言葉を友人たちからいただいている。
朝早くに奄美にいっている巴里のやすひろさんから、プラムの写真の誕生日メッセージがついた。
ブログでは、まだお目にかかった事がない同じ趣味の方々から、暖かいお言葉をいただいて、感激している。
新しい時代の人との関わりが生まれている。

 朝一で母から、留守電が入っていた。
「お早うございます。敬子さん、お誕生日おめでとうございます。元気でがんばってください。
いろいろと大変でしょうが頑張ってください」
87歳の母は健在、それだけでも嬉しいのに、この短きメッセージには泣けてくる、、、、。

 午後一番にピンポン〜〜〜〜。インターフォンから
「敬子さん、お誕生日のお祝いです。お兄様からです〜〜〜〜〜!
え〜〜〜! 八重子さんが御自らケーキを届けてくださった。 恐れ多くもありがたい。
いつも八重子さんから聞いていた、あの資生堂パーラーのチョコレートケーキ!
丸い筒の箱をあけると、リボンで包まれたギフトボックス型のケーキが現れた。
素敵だ。これはネットで販売できない、一日いくつかの限定の手持ちだけの注文ケーキだそうだ。
そ〜〜とお婆ちゃんや父たちの写真の前に報告をして、写真をとって、少しずついただき始めた。
そのさわやかな甘さとこくのある美味しさは、なんともいえない、、、、太るのを覚悟でパクパクと、、、。
 
 ピンポン〜〜〜〜「柴田様からお花のお届け物です。
ピンポン〜〜〜〜ピンポン〜〜〜〜。
なんだかウキウキの気持ちがだんだん大きくなって来た。
いくつになっても誕生日のお祝いメッセージってこんなに嬉しいものなのかしら〜〜〜〜?

 誕生日を重ねる度に増えるのは体重ばかりではないのだ〜〜〜。
愉しみも歓びも人の和も交友も沢山重なるが、苦労も増えるのか、、、、それが人生かもしれない、、、。
まだまだいろいろ問題山積だが、多くの方に励まされて今年も一年頑張ろう〜〜〜ね!
と、自分自身に言葉を贈って一日をしめよう。

 これから薫さんからいただいた、フローレンスの老舗薬局SantaMariaNovella
サンタ・マリア・ノヴェッラのざくろのバスソルトでお風呂に入ろう。
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カテゴリ変更のため臨時_a0031363_22067.jpg   ふたを開けるとケーキが鎮座増しましている。中身はリボンもプレートも全部チョコレート!!


ピンボケ写真だ。
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800年の歴史を持つ800年の歴史を持つ最古の薬局のサンタ・マリア・ノヴェッラのバスソルトとカモミールのバスフォーム
by pretty-bacchus | 2007-07-16 11:54 | ♥Person父母,師友人,人生の宝物


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