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ボージョレや 重なる想い 歴史あり
2006.11.16 木曜日 晴れ

 無事にほとんど終わり一安心。
今日は少しゆっくりとした。

 ボージョレは晩秋の五穀豊穣の便りだが、寒さの訪れの始まりにもなる。
樽あけのセレモニーのあと、寒〜〜〜いと震えた5年前の今日は眼底出血で緊急手術、
その翌年も大腸なにやらで入院と、過労と寒さと加齢で倒れている。

 昨夜真夜中に帰っての疲れ方がやはり異常であったら、今朝は熱が出ていて体中が痛い。
情けないが、少しユックリすることにした。

 メールなどで友人達から嬉しい便りが着き始めている。
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ジャーナリスト編集者の佐藤由起由起さんのブロク
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ヌーヴォー
 シャトー・ド・ピゼイのボジョレー・ヌーヴォーをいただいた。ヌーヴォーを開けるときって、
独特のワクワク感がある。シアワセ感って呼んだほうがいいのかな。
 葡萄のみずみずしい生気が口の中で弾け飛ぶ。まあるくバランスよくまとまって、
非常にナチュラルな味わいで、実においしい。伝統のある造り手ならではの、安定感のある
「大人のためのヌーヴォー」で、私はこういうタイプが大好きだ。
 Kさんに感謝! 幸せを届けていただき、本当にありがとうございました。
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資生堂パーラーソムリエの森上さん
謹啓 
如何お過ごしでしょうか。
私はとても元気に過ごしております。

早速ですが、昨夜ピゼのヌーボーを頂き心から感謝申し上げます。
本日の朝、味見したら素晴らしくクラシカルな年と分析しました。
果実味は昨年の方が勝ってましたがピュアな酸とスパイス感が十分にあり評価できるワインです。
また、極力、農薬を押さえ土地の個性と葡萄本来の味わいを表現出来ており、
思わず料理も沢山浮かんできました。しかしながら日本のお客様がたには
この年のクラシカルな味わいが評価されるのはまだ、少し時間がかかると思います。

忘れられないのは敬子様のお心遣いいがとても嬉しく、
前夜にワインが自宅に届くなど本当に素晴らしいサプライズです。
併せてヌーボーが持つ本来の意味合いである収穫際を決して忘れないようにと想いました。

また昨日パリからの友人を浅草に連れていったところ大変喜んでいましたが、
私のガイド力の弱さを痛感いたしました。
今後はNHKのテキストなどを繰り返し読み、書き表現力を豊かに出来るよう日々
何事にも精進してゆく所存です。

尚、銀座にお越しの際は是非、FAROでお待ち申し上げております。
今後ともご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

11月16日
森上 久生
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安富社長から
  表題のご連絡、有難うございました。ブログ拝見しております。
ボージョレヌーヴォーの解禁、シャトー・ドゥ・ビゼイとの26年間の熱いお関わり、
それにJATAの件、25年前の新高輪プリンスホテルでLHWのブースにも
このボージョレ ヌーヴォーをお届け下さった事。しっかりと憶えていますよ。
 まるで昨日のことのように!
また、数々のご配慮に心からお礼を申し上げます。
ますますのご発展をお祈りいたします。
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昔のエールフランスの上司の原さんから
 昨日は久し振りに美酒を痛飲しました。
 今年のヌーヴォーは確かに「色・香・味」三拍子揃ってのハーモニーが素晴らしい出来です。
 ボージョレ・ヌーヴォーに”Vintage"があるのかどうか知りませんが、ヌーヴォー2006は《ヴィンテージ》だと思います。
 当分料理のレシピに頭を悩ます毎日が続きそうです。美味しいワインを有難う御座いました。

などなど、、、、、、皆さんありがとうございます。
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ボージョレヌーヴォーのある風景
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by pretty-bacchus | 2006-11-16 22:36 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)
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