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日光東照宮で行われた結婚披露宴に出席
2006.11.11 土曜日 曇り雨

 ボージョレの半分が成田につかなかった。
一日遅れだという。
常に大手が優先されてしまうのには慣れているが、ここにいたってなんということだ。
友人のお陰て昨日のうちに航空会社への前払い、通関の準備などがようやくできたというのに、
これでは一日遅れてしまう、、、、、。

 今回も女性スタッフが頑張ってくれていて、週末の緊急通関と発送手配は彼女たちにまかせて、
私は朝のうちに昨日の後かたずけをすませた。

 昼の東部電車に飛び乗って午後二時には日光にいた。
 「日光を見ずして結構というなかれ、といったのは誰だったか?
私は、日光を訪れて日光をみずの6時間をすごしたのだ。

 友人のご紹介で、高野高田家の結婚式に出席。
東照宮の迎賓館で初めてとり行われるという結婚披露宴に、クラブ サンテグジュペリ日本代表として、
サンテグジュペリ伯爵代理でメッセージを読むことになっていた。
二十数年ぶりの日光は小雨がふっていた。
駅から数分でなつかしい朱色の神橋を左に見て右に折れて杉並木の奥にその建物はあった。
地図からいうと輪王子の裏あたりか、、、。
杉の木立に囲まれた赤いやしろが少しのぞいている立地である。
10年前に建てられたという丹下健三設計の迎賓館は壮大な二階建て。

 この後7時前までつづいた披露宴は、東京のそれとは違ってなんとも土地柄豊かであった。
政財界の方々の中で、私の前のお席には
東照宮の宮司、二荒山神社の宮司の前でさんらか列び、、、、と。

 奈良時代から山岳信仰として開けた土地に、徳川家康の霊廟として建てられた日光東照宮。
宮司の稲葉久雄にお話をいろいろ伺えた4時間にわたる会は、新しい嬉しい発見がたくさんあり
心温まる披露宴であった。
「一番大事な事、それは心ですよ。 一番印象に残った言葉であった。
(詳しくはいずれ書き残しておきたい)(スナップ写真もいずれ整理しよう)
  
 慣れない乗り継ぎを重ねて真夜中に帰宅して、なんと長い一日であったことか、、、、。
疲労困憊で動けないが心豊かな気持ちでバタンきゅ〜〜〜〜
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タクシーの助手席から束の間の紅葉を

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  受付をすませて一眼レフを取り出して、カッシャッ(望遠側で遠くの朱色と霧を、、、
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  乾杯は赤の発泡酒のランブルスコ
by pretty-bacchus | 2006-11-11 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)
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