人気ブログランキング | 話題のタグを見る

白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!
2017年5月28日 日曜日 晴れ

 白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!
一年ぶり三十八回目の優勝。
千秋楽の横綱日馬富士との一戦は一分三十秒と長かった。
戦い終わったときの顔はなんとも素敵だった。
どんなにかうれしかったこどでしょう!

 髷を直して戻ってきての観衆の拍手に白鵬さんの顔がほころんでいた。
優勝杯と盾を受け取り君が代斉唱。優勝インタビューの初めての言葉は、
“ただいま帰ってきました。
“国歌を久しぶりに歌えることができて最高!
だった。
ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきた!
涙なくしてはこの場面をみてはいられなかった。

白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!_a0031363_0321643.jpg


白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!_a0031363_0325874.jpg


 横綱になって初めての怪我での休場のあいだのこの一年間は、彼の名前はメディアでは
ほとんど見られなかった。
それというのも、日本人横綱と騒がれた稀勢の里の世界が続いていたからだが、それにしても
その言い様はひどかった。
そこには、今までのある時期からの相撲界を一人横綱として相撲界をひっぱってきた白鵬にも
モンゴルの相撲人達にたいしての尊敬などは一切なかった。
彼らはどんなにか悔しいと思ったことだろう、、、、。

 昨日の照ノ富士の一戦を勝ち優勝をきめた白鵬は、
“長かったのかな〜。怪我あっての痛さは自分自身しかわからないからね。
断食したり、ヨガをしたり、リハビリから体作りから、ようやくと云う感じ”
モンゴルにも戻って体作りに励んだという。
横綱の責任と意地がすばらしいカムバックを生んだのだろう。

うるさがたの解説の北の湖さんも、今日の取り組みに“おもわぬイイ相撲をみせてもらった。
“白鵬の必死さが伝わってきた場所だったと、前の海さんが解説していた。

 今場所は鶴竜が早くに球場、つづいて稀勢の里も休みとなって二横綱が頑張っていた。
“ホントニ頑張りました。
“今場所をひっぱっていかなければいけないなと思った、とそこには横綱の責任と意地があったのだろう。

インタビューは、いつもより少し長かった。
休場の間に入院もして、その間に検査をしたら、
“血管年齢は二十五歳といわれたと、ほんとうに嬉しそうに語っていた
大台四十回、千四十七勝利を目指していきたいと語る大横綱に拍手を送った。

 今、若い新力士や、遠藤、よし風、勢、正代、豪栄道、玉鷲、高安など中堅の力士、
宇良などの体の小さい力士の活躍もあり、国技の相撲が盛り上がるのは嬉しいことだ。

 以前日経新聞の<春秋>にあったが、チカラビトの系譜に繋がるモンゴル出身の力士達は
たどたどしいこともあるが立派な日本語で優勝の歓びを語り相撲の心を語るモンゴル人力士、
君が代を一緒に歌い、国技を盛り上げてくれている。
角界の屋台骨を支えているのは、言葉や文化の壁を越えて、親元を離れて遠くの草原の国からやって来て
苦労を修行をしている元少年たちだ。
インタビューを受け、たどたどしさの残るがしっかりとした日本語で力士たちの姿には感動すら覚える。
白鵬さん、四十回の優勝まで頑張って欲しい。前人未踏の記録までいってほしい。

 七年前に国技館の「溜席」で白鵬優勝の千秋楽を見て以来、以前よりもお相撲に興味がでてきていて、
マックでものを書きながらのBGMも、制限時間いっぱいの時は顔を上げてみてしまう。

http://keico.exblog.jp/11344383/
2010年9月26日 日曜日 晴れ
大相撲、九月場所千秋楽の「溜席」で白鵬優勝を観る
(七年前の記録から)
横綱白鵬の土俵入りは美しい!
どすん、どすんと足を踏み、パッパッとたたく手の音がすぐそこで臨場感満開
白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!_a0031363_425022.jpg


白鵬さん全勝優勝おめでとう〜〜!_a0031363_4265796.jpg
 (この美しい白いしめ縄はとても重いのだそうだ)

http://keico.exblog.jp/23752958/
2017年3月26日 日曜日 小雨 寒い一日
新横綱稀勢の里が見事に逆転優勝、おめでとうございます。

http://keico.exblog.jp/23375059/
2016年11月16日 水曜日 曇り その一
白鵬が通算千勝を達成おめでとう!。特年前の溜席の勇姿を思い出して
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 一月二十五日のサンケイ新聞
今朝の<春秋>は、ウィンブルドン現象と稀勢の里の横綱昇進などについて。
日本出身の横綱誕生は十九年ぶりだが、それまでの国技相撲界をになってきたのモンゴル人力士たちの姿を
力士=チカラビトと讃えている。良い記事だ。
(前略)
▼チカラビトの系譜に連なる男たちが東から西から集い来て、同じまわしを締め土俵でぶつかり合う。
ここに至る悠久の時を思えば、大相撲の取り組みが壮大な絵巻のように思えてくる。
宮本は同書でこうも記している。
「相撲が国技だなんて、小さい、小さい」。チカラビトの一人としての稀勢の里の横綱昇進を祝いたい。

http://keico.exblog.jp/23580889/
2017年1月25日 水曜日 晴
日経新聞の<春秋>で稀勢の里とチカラビトなどに感動
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://keico.exblog.jp/23752958/
2017年3月26日 日曜日 小雨 寒い一日
新横綱稀勢の里が見事に逆転優勝、おめでとうございます。


by pretty-bacchus | 2017-05-28 23:59 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by おばさま@北海道・大沼国定公園 at 2017-06-02 15:39 x
海外から日本に来て相撲を続けた力士達
親元を離れて、言葉も、習慣も、食事も違う
更に厳しい相撲界の仕来りに従って
耐えて鍛えて日本の相撲を支えてくれました。
海外からのお相撲さんが短期で日本語習得する能力に驚きます。

日本人で今回大関になった国安は修業時代に5~6回
相撲部屋を逃げ出したそうです。

海外の力士は簡単に逃げ帰れもしない・・・
本当によく頑張って呉れています。
1年振りに優勝した白鵬を心から称えたいと思います。
Commented by pretty-bacchus at 2017-06-04 15:12
ゆうこさま、こんにちは。
彼らをみていると本当に頭が下がりますね。
話す日本語も年々上手になり、むずかしい言葉もさらりと話せるようになるには、
どんなにか努力をしているかと思います。
裸で闘う希有な国技を背負っていってくれていますね。


名前
URL
削除用パスワード


<< 時がその行く末を決めてくれるの...      一段落して、借景の緑を愛でています >>