人気ブログランキング | 話題のタグを見る

七草を前に寒鰤や春のお魚<鰆>をいただいきました
2018年1月6日 土曜日 曇り

 旅客機が二機衝突というニュースにドキッ!
でも乗客174人は無事とのことでホッ〜!。

 昨日のジェイアラート地震速報ミス騒ぎの数時間後に、東京は震度四の揺れてゆれた。
なにがあってもおかしくない関東地方だという、、、。
北の問題とともに今年の暗い予兆がすでに現れているという。

 お家でお節と手料理にすこしあきてきたようで、連れ合いは出かけたくなっている様子
築地の魚河岸は昨日からでどこもまだ食材は少ないだろう、、、。
“初めてのふくさんに松の内にでかけましょう。
いつものカウンター席をおとりいただいて、板長さんおまかせのお正月コースをいただき
“おいしいですね〜〜〜”と繰り返す連れ合い。
何度もの緊急入退院を経験して、こうして新しい年を迎えられてほんとうによかった、、、と、
ふくさんと目配せして春の歓びを分かちあうのでした。
 
七草を前に寒鰤や春のお魚<鰆>をいただいきました_a0031363_23230822.jpg
(お正月の焼き物は魚偏に春と書かれるさわら<鰆>、、、、)

七草を前に寒鰤や春のお魚<鰆>をいただいきました_a0031363_23241018.jpg
(別々に煮たというブリ大根)

七草を前に寒鰤や春のお魚<鰆>をいただいきました_a0031363_23245141.jpg
(名物のふく勝、ワインはクロモンタルバニー、メルロー、カヴェルネフランが多い赤は
とてもよくあう)


 日本の二十四節気では<小寒>の今。
明日は七草!
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、、、子どものころに
一生懸命覚えたこのゴロは決して忘れない。

奈良時代ころからあるというこの節句の七草粥を、祖母はいつもおいしくたべさせてくれたものだ。
お正月のお祝膳や祝酒で弱った胃を休めるともいわれている。
日本の五節句や二十四節気、七十二候を忘れずに今年もいきていきたい。

 〜〜〜〜〜〜〜
秋の七草は、万葉集に山上憶良が詠んだ二種の歌がその由来とされている
  • 秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
  • 萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 姫部志また藤袴 朝貌の花

by pretty-bacchus | 2018-01-06 23:58 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< Mac内の<セルフポートレート...      就眠儀式の読書にかわって、iP... >>