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国内の旅でもがっくり疲れてしまいました
2017年12月1日 金曜日 曇り

 国内の旅がこんなに疲れるものとは!きっと歳のせいなのだろう。
何度も行っている新潟の妙高高原赤倉への二泊三日の旅から帰って、ぐったりしてしまい
動けなかった。
理由はなぜだろうと、がっくりとしてただぼーっ過ごしながらつらうつらしながら考えてみた。

 まずは、出発の日の新幹線の切符売り場の間違い問題。
そして上越新幹線のグリーンが一番遠い十一番車両で、改札をはいってからなんと
数分歩かなければならなかったこと。
樽割りの会の当日に入ったのも無理だったのだろうか、、、。


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(十数年目から使っているのはランセルのガラガラと手前は肩からかけたカメラバック。
この他は黒いソニアのトートバックのような袋にPCとiPad)

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(ハクタカが入ってきた)

 これは帰りの上越妙高の駅でも同じで、がらがらと荷物を引きながら寒い駅を歩くのは
なんとも疲れるものだった。
乗り込んだ時はがらがらで、ゆっくりと車内販売の秋田の米のフィナンシェと珈琲を愉しんでいたが、
軽井沢からなんとも騒がしい団体が乗り込んだ。
C国の人らしく、あまりのうるささにツアコンが通った時に聞いてみたら、この路線の海外からの
団体ははグリーンなのだそうで、それがいやならグランクラスの乗ればいいとのたまう。
なんとしたことだろう。

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(十一号車の後の席に乗ると(帰りは)グランクラスへの入り口手前にお手洗いがある。
標識がまぎらわしく、<開>をおしても開かなかった。IoTの時代を考えさせられてしまった)

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(大宮駅にてiPadで)

 着いた東京駅も凄まじい込み方で、ようやく出ることが出来た八重洲口のタクシー乗り場は
何列もの人人人人。
二十分まってようやくタクシーに乗れて、運転手さんについつい愚痴ったら、日本の表玄関の
東京駅のタクシー乗り場は一個所しかないことは、困ったことで、彼らも対応のこまっているという。
どうしようもない乗降の場所はようやくきれいになっては見たものの、降車口は、
タクシー専用なのに自家用がのろのろ、乗車口はいつも人も山で、雨がふろうものなら列で傘が差せず、
皆びしょびしょでタクシーに乗り込むという。

こういう公共の場所を作るのは、国交省から投げられた下請けの下請けのそのまた下で、
利用者のことなど考えないのだそうだ。
“なにが、おもてなしですかね、、、”とぶつぶついっていたが、ほんとうにその通りだ。

 明日はゆっくりしたいので、お誘いをお断りしてしまった。
ごねんなさい。

 07日の八重子さんのコンサート
 21日のスコットさんの写真集発表
 28日のパリからの友人との食事
 29日の出発の日の東京駅と樽の会
 30日の日本海のお魚とカニシャブ
のブログはまだ書けていない。
by pretty-bacchus | 2017-12-01 23:58 | ☆Journey inJapan国内旅記 | Trackback | Comments(2)
Commented at 2017-12-02 07:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2017-12-02 14:26
鍵コメントのYさま、
ありがとうございます。

ほんとうに旅がしにくい時代になりましたね、
私たちの年齢だけでなく、おっしゃるように、列車、機内、空港待合室でかの国の人々と一緒になると騒音で絶望しますね。
そのうえ平気でゴミを捨てたり、人を押しのけて歩いたり、、、、と、旅のルールを守らないのはレストランや旅館の中でも同じようで困っているようですねえ。

そうですね、、、家で枯れ葉をみながら音楽を聴いているのが一番落ちる句かもしれませんね。


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