<日帰り入院>で大腸内視鏡検査でした
2017年2月2日 木曜日 冷たい風が身にしみる一日

 寒い朝だった。朝日が借景のビルを照らし始めた。
きれいな青空の一日が始まった。大腸内視鏡検査の日だった。 

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(白い建物が朝日に染まっていくのはなんとも美しい!

 昨日一日食事制限をして、夕方に180ccの薬を飲み(マグコロール、)21時に300ccの
チャルドールを水に溶かしてのみ就寝。
寝られずはずもなく、うとうとしただけで午前六時半起床。
お水だけ飲んで、午前八時まえタクシーに乗った。

 二桁の受付番号は初めてなのに、四階の内視鏡室にはすでに数人の人。
“あの〜〜個室をいただけますか、、、”と、受付でそっとお願いしたら、
“今日は七人ですから大丈夫ですよ、、、” 
よかった〜〜〜! 
ここの病院の内視鏡検査の良いところは、ロッカーと机と椅子のあるお部屋の奥には
ウオシュレット付きのお手洗いがあること。

 説明を受けてルーティーンが始まった。
なにしろ1800ccの妙な味の水物を一時間かけてのみ、数回お手洗いにかけこんでチェックされて
大腸を空からにしなければならない。
きれいになって検査着にきかえて待つこと数時間。
ここでお昼の時間だが、なにも食べても飲んでもいけない。

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(お昼の時間にお散歩して窓近くまで、、、、)

 ようやく一時半のスタンドバイ、一時五十分施術室に入り検査台に横になる。
先週の胃カメラの時の看護師さんがいらして、腰の痛いことを覚えていてくれて体制を整える。

麻酔の話などをして、打撲で腰がいたいので、完全に効いてしまうと左や右に体を回すときに
差し障りがあるだろうと言うことで、今日はどうやら前回とは違う鎮静剤のよう、、、。
上を向いて血管をさがす。今日の先生はお上手で一発で血管を探せたよう、、、良かった。

 “ゼリーを塗りますよ、、、、 は〜い、、、。
途中までは左斜めのほうに画面があることを気がつかなかったが、ちゅうばんあたりから見始めた。
すごい〜〜〜〜! 一昨年の九月に入院してナメクジのような腫瘍をとったのだが、
その時よりもなんだか腸の中がぐちゃぐちゃのような気がする。
まさにそのようで、、、、“大丈夫ですか、、、? はい、切りますよ、、、!”
(どこかで音がするような、、、)
まもなく小さな鉄管のようなものが見え、それを白い花結びのリボンが結ばれる。
“え〜〜〜? この画面は何倍くらい大きく見えるのですか?”
どうやら十倍以上のようだ。

“10ミリです” 看護師さんの声が聞こえる。
そんなことを何度か繰り返して、ずっと先生とお話ししながら腸の中をくるくる、、、。
すごい映像だ! 途中で、もうだまってしまったら、先生が心配なさったよう。
“大丈夫です。すごい〜〜と思い感動しています”
“若い頃から大きな手術を何度かしていますが、その時代の最新医学に救われています。
ありがとうございます!”
こういく会話を楽しみながら?検査を受けられるのって素晴らしいではありませんか!

“まだ小さいのがあるようですが、このくらいにしましょう、、、、”
壁の時計をみたら三時十五分、始めてから一時間二十分がたっていた。
普通は二〜三十分のようだから、長い検査だったのだ。
どうやら五つもポリーブを採ったよう。それを病理検査にだして良性か悪性かを判断するのだそうだ。
結果は再来週に担当のY先生から聞くことになるようだ。
若い頃から何度か大きな手術をしているが、どうやら腫瘍ができやすい体質らしい、、、。
口から管をいれての先週の上部内視鏡ほどは苦しくはないが、気分のいいものではない。
入浴、重い物、遠出、油ものなど禁止、そして二週間は酒類厳禁
 車いすに乗せられて奥の仮眠室へ。半時ほど休んで着替えをして、二階の乳腺センターへ。
今朝の血液検査では相変わらず肝臓数値もCRTも高い。
先月の背中右の打ち身のアザもみていただき、その痛みが右脇胸に移ってきていることをお話ししたら、
静脈の動きを説明くださりな〜るほど。
前回測った骨密度の数値がとてもよく、なんと四十代の数値のよう!
骨密度が高くて肉がついているから、先月の転倒では骨折しなかったのかも知れませんね〜〜〜。

 すべてを終わり、会計をすませた頃には外は真っ暗で東京タワーには灯がともっていた。
朝の八時半から夕方の五時半まで病院に缶詰。
どうやら<日帰り入院>というカテゴリーがあるようで、入院しないですむのはよいが、
やはり体にはかなり負担になるのだろう。

がっくりして帰宅。ながい一日でした。

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(エントランスホールにはもう誰もいませんでした)



by pretty-bacchus | 2017-02-02 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(4)
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Commented by 郁子 at 2017-02-05 18:05 x
一枚目の写真、まだ木の芽の膨らみも見られないけれど、
凛とした空気感の朝日は、すでに春呼びの輝きがあって、素敵なショットです。
大腸の内視鏡検査をなさったのですね。
検査の中でも大腸検査が最も過酷な感じがします。
空っぽにすることから、戦いは始まっているのですから。
何時も思うのですが、敬子さんって、とても我慢強いな〜と・・・
区の検査でも、私は胃はいつもパス、腸は簡単検査のみ。
本番の手術より、検査の方が辛いとはよく聞く言葉ですが、
ほんとにクタクタになられたことでしょうね。
いつもご自分の検査次第をモニターでご覧になるというのもびっくりで、
お強いな〜と敬服しています。
ポリープを取られて、その後の結果の異状なしを願っています。

お見舞いが遅くなりましたが、転倒なさっての打撲も災難でしたね。
自分の体験に照らして思うのですが、
歳をとると、「バランス感覚」が知らぬ間に欠如しているのです。
気持で大丈夫と思っていても、体のバランスが崩れて
あっという間に、転けてしまうんですね。
一つの教訓として、万事ゆっくりとした行動をとること、
歩くのも急ぐからつまずいたり、転んだりするのです。
ゆっくり歩いていたら、たとえ転んでもスピードが付かないからまだマシです。
重い荷物も曲者です。特にカメラ・・・
私の11月の打撲は、重い荷物(ハンドバックとトートバッグとカメラ)によるバランス崩れが原因で、
その折、首にかけていたカメラが脚を強打したことが事の発端でした。
敬子さんもカメラでバランスを崩す事がないようにと、願っているのです。
お大事になさって下さいね。



Commented by nanahan at 2017-02-06 09:14 x
先日、戦場カメラマンとしてTVで売れっ子のW君と話をしていたら
「先輩!40歳過ぎたらカメラが重くなって~」と、嘆いていました
そのとおりです。昔と違ってその場で写真を通信社に送らねば
ギャラになりませんね。で屋外持ち出しのカメラはX30に限定された方が良いですね。
Commented by pretty-bacchus at 2017-02-07 01:21
郁子さん、こんばんは。
久しぶりのコメントをありがとうございました。嬉しいです〜〜〜!

<空っぽにすることから、戦いは始まっているのですから>>>本当にそうですね。
一昨年検査と入院で二つの大きなポリープをとったので、数年は大丈夫と思っていたのですが、主治医の勧めでうけたのでした。
きっとそれで良かったに違いないと主枡が、こんな結果の異例な<日帰り入院>という形で、五つも採取?

今回の転倒は壁のはずが蛇腹だけだったという不幸でしたが(アメリカなら宗匠問題になるようです!)、たしかに
「バランス感覚」が若い頃とちがってきていますね。
カメラも重いのが無理になって数年たちますが、最期のフジTX-1はなんとか持ち歩きたいと、先月の初詣には首からさげて歩きましたが、重かった〜〜〜!

Commented by pretty-bacchus at 2017-02-07 01:23
nanahanさん、こんばんは。その昔のnanahanさんのお話しをうかがったときには驚きました!
今でのあのスピグラを時々つかっていらっしゃる? 素晴らしいことですね。

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