ヴィッラヴィーニャマッジオのカルラバーニが来日しました
2016年11月15日 火曜日 晴れ ヴィネクスポa0031363_22572757.gif

 なにもこの時期にヴィネクスポを行わなくても良いのにという多くの声が聞こえなかったように、
二日間にわたって東京でVINEXPO東京が行われた。
芝のホテルの地下二階が会場。フランスイタリアポルトガルはもちろんギリシャから第三国までの
ワインの造り手が集まってのワインの見本市。

 イタリアトスカーナの造り手のヴィッラヴィーニャマッジオVilla Vignamaggioのカルラバーニも来日して
C26にブースを出していて私たちもお手伝い。いつものようにAさんも手伝って下さって慣れた手つきで
ワインをついだりしてくださってありがたい。

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 思えばこの造り手とのおつき合いも二十数年になるのだろうか。
モナリザのモデルとされるゲラルディーニ家のリザが生まれた館を持つ十四世紀からの歴史的建造物が、
いまではワイナリーやアグリツーリズモを営んでおり、去年新しく出来たDOCGの上のクラスの
グランセレクションに選ばれている銘酒を生産している。
こういう造り手は、単にワインを輸入して販売するだけでなく、そのバックグラウンドのイタリア文化も
紹介しながらとなるので、なかなかすべてをまかせる適任者を選ぶのが大変となっていて、
いまだに細々とお手伝いをしているというわけ。

<ヴィッラヴィーニャマッジオ>は、その歴史は古く、トスカーナ地方のキャンティ クラッシコ地区で
十四世紀からの歴史を持っている。六百年前のルネサンスの頃からの自然や建物はもちろんのこと
古文書や記録が残っているのだ。

レオナル ド ダヴィンチの肖像画”モナ リザ”のモデルのアントン マリアの一族のゲラルディーニ家が
十四世紀から所有していた館で、リザ嬢が生まれた処。
リザはフィレンツェの豪商のジョコンダ家に嫁いだが、その前にこの館にダヴィンチが訪れ
肖像画を描いたという。
その館は十四世紀からの八室のモナリザの館に加えて新しい部屋とレストランも加わり二十九室。
イタリアのアグリツーリズモのトップクラスに輝いている。

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 フィレンツェから小一時間でグレーヴェ イン キャンティに着く。
そこからほんの数分の高台にエステートはある。
広大な敷地はでワインやオリーブオイルが造られていて、ワイナリーは約160㌶で、
その内32㌶がブドウ畑、25㌶がオリーヴの畑で、キャンティ クラッシコ地区の中でも特に恵まれた土地に
位置しており、ガンベロロッソのトッレヴィッキエーリ(三つのグラス)に輝く美酒を生み出している。

そこでは最高ランクのキャンティ・リゼルヴァに”カステッロ ディ モナ リザ”と命名して
その威厳を称えている。
何代か代が代わり、今のオーナーの初めから彼女が広報、営業、販促とすべてを担当しながら
世界中に仕事に出かけている。

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(Apri. 2008)

 夕方になって森上久生がいらしてくださった。
東京で活躍されているソムリエさんのなかでも群を抜く活躍をなさっている彼は、
「レストラン・サンパウ」や「ベージェ・アラン・デュカス東京」などの有名レストランで
シェフソムリエを歴任なされ、国際ソムリエ協会(あのA.S.I 認定)のソムリエであり、
今はなかばフリーとなって、ワインと食のマリアージュのコーディネーターもなさりながら
活躍なさっている。
持ち前の優しさと恵まれた容姿と頭脳で多くのファンをもっていらっしゃる。

あれよあれよというまにワイン学校の先生やレストラン関係のステキな方々がカウンターに集まってきて
賑やかな終盤を迎えることができて感謝感激!

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(ハイチーズ〜〜〜皆様ブログに載せてよろしいですね〜〜〜とお断りしてカシャッ!)

 カウンターをかたずけて、途中で連れ合いもジョインして四人で銀座でお食事。
どんなに疲れていても、こうして海外からのお客様をいつも大切にしてレセプションを開いたり試飲会をしたりしてきたのだが、なんだかだんだん疲れてきたようで、、、、歳なのですね!

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(カルラは来年の三月にはお孫さんが生まれるようで、すでにお爺さん?の青山さんととても楽しそう!)
(ヴィッラヴィーニャマッジオのメルローのワインを飲んで、そのあとは彼女がいつもはあまり飲まない
ピエモンテ地方のワインの銘酒<バローロ>はコンテルノファンティーのの2001!)

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2014年12月1日 月曜日 雨 その二
イタリア大使館公邸にて「ジャパンプレミア グランドセレクション・キアンティ・クラシコ」

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2014年10月16日 木曜日 曇り後晴れ
欝の日は楽しい事を考えましょう!

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2006.10.29 日曜日 曇りあめ
人生は あざなえる縄のごとし、神の贈り物のウフィッチ美術館

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2006.10.14 火曜日 イタリア、トスカーナにて
モナリザの里で時代をさかのぼり
このあたりにしかないというサイプラスが数百本天高く立っている。ヴィラに朝日の陰があたって、、、
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2014年6月5日 木曜日 雨
ヴィッラ ヴィーニャマッジオの三つ星ワインのカクテルレセプション

http://keico.exblog.jp/19886688/
2014年6月06日 金曜日 雨
<Gambero rossoガンベロ・ロッソ>の発表会 a0031363_22572757.gif

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2013年10月10日 木曜日 晴れたり曇ったり
朝日旅行の旅の情報誌<旅なかま>十月号の表紙の写真に

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2009年12月18日 金曜日 曇り
モナリザの生家のヴィッラヴィーニャマッジオに降る雪

http://keico.exblog.jp/5400672/
2007.04.11 水曜日 花曇りの朝
花曇りの朝に祈りと感謝を込めてMemoires du Voyage-Italy

http://keico.exblog.jp/4567217
2006.10.14 火曜日 イタリア、トスカーナにて
モナリザの里で時代をさかのぼり


by pretty-bacchus | 2016-11-15 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by nanahan at 2016-11-20 18:37 x
ワインは日本酒と違って「地球市民のお酒」です。その幅の広さと愛飲の
スケールが違いすぎますね。お二人のワインへの関わり合いがすばらしい!!!
Commented by pretty-bacchus at 2016-11-23 01:09
nanahanさん、いつもありがとうございます。
かかわりになっていて、中途半端にはできないというところでしょうか、、、。

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