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錦織圭さん銅メダルおめでとう!
2016年8月15日 月曜日 曇りがち 終戦記念日

 ガッツポーズをして天を仰いだKeiは、涙をこらえるように、はにかみから喜びの笑顔になった。
男子シングルスの三位決定戦で錦織圭は6―2、6―7、6―3でナダルを破り銅メダルを獲得した。
おめでとう! 
1920年アントワープ大会で熊谷一弥が男子シングルスで銀メダルを獲得して以来96年ぶりというから
日本人の誰もが記憶の遙か彼方だろう。

 朝の四時四十分までテレビにかじりついてしまった。
前日にマリーに完敗して、翌日にメダルを懸けて戦うということはどんなにか凄まじい体験であったろう!
最初のセットを優勢に勝ち、次も5―2と圧倒しあと二ゲームとなって崩れた。
最後はタイブレークで競り負けた。

 休憩の後観客の歓声をあびてコートへ戻ったKeiはゆったりと登場して気持ちを切り替えたのだろう。
ナダルが怒りをあらわにする場面は国民性の違いを見た感じ、、、。
「なるべく第二セットのことは忘れようと思って」というから恐るべし!
「何回も気持ちが折れそうになった」という激戦をを乗り越えてつかんだ銅メダルだった。

 “楽しかったですね。難しい場面も、いいプレーができなくて苦しい場面もあったけれど、
最後までファイトして日本のために頑張るというのが心地いいというか楽しかった」と、
日の丸を背負う戦いに、いつもと違う喜びを感じていたのだという。
戦い終えて、その日の丸の国旗を肩からかけて観衆に答える錦織圭は一回りも二回りの大きく見えた。

 ほんとうにおめでとう! congratulation〜〜〜〜!

錦織圭さん銅メダルおめでとう!_a0031363_936212.jpg
(ニューオータニのエントランスでセルフ?)

 午後には、インドネシアのバリからのお客様と数時間お目にかかった。
人生の多くを彼の地ですごされ長い間お仕事をなさり、昨年引退して日本にお帰りになられたというその方は、
いぶし銀の光をはなっていらした。

 日本で最晩年をすごし息子さんに新しいお仕事をたくされていくようで、ささやななお手伝いができれば嬉しい。
by pretty-bacchus | 2016-08-15 23:58 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by nanahan at 2016-08-18 10:23 x
どんどんメダルが増えてゆきますね。若い人の活躍は嬉しいこと。シナチョーセンの
凋落がなんとなく「うれしい」
Commented by pretty-bacchus at 2016-08-19 18:43
ナナハンさん、ほんとうにそうですね!!

外にあまりでずにオリンピック休暇の感じです、。
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