最新のプライベート・ジャンボ機の内部と二十年前のフォッカーセブン
2016年8月4日 木曜日 晴れ Aさんと暑気払いでフランスの思い出いろいろ

 朝のすがすがしい光の中に朝顔たちがうごめいているのはなんとも美しい!
蔓がどんどん伸びて自然にしておいたら、ゼラニウムには青い朝顔、カネノナルキには紫の朝顔が!

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 毎朝早くに入る日経とかヤフーニュースとかに加えて、WSJ日本版 編集部 からの
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 Newsletterは、特に話題の幅が広くて実におもしろい。
ニュース群のあとにある【特集】と【スライドショー】は興味深いアイテムが多く、
ついつい真夜中すぎなのに読みふけってしまうことがよくある。

あまりにも多いメールの時は見る時間がなく何日かデスクトップにおいたままのこともあるのだが、
朝になって借景の緑や朝顔をながめながらクリックすることもあったりする。

 今朝の【スライドショー】の話題は、
◆空飛ぶ豪邸:プライベート・ジャンボ機の内部
 http://on.wsj.com/2aVbCQH

世界の富裕層のあいだで、プライベート機ならぬプライベート・ジャンボ機の所有が広まっているというのだ。
米ボーイングはここ数年で十五機のジャンボ・ジェット機を個人向けに造ったという。
価格は安くても三億ドルで、顧客は主にアジアや中東だというからフムフム、、、。  

ボーイング787型や欧州エアバスA350型を改修した機内が多く、すばらしい内装のよう。
キッチンや会議室はもちろん、ベッドルームやシャワー、医務室などが完備されている。
日本の二機の内閣専用ジェットとは比べものにならない豪華さだ。

a0031363_143162.jpghttp://jp.wsj.com/news/articles/SB11979503982683104418104582229912995775458?mod=djem_Japandaily_t

 どんなミリオネア−と結婚しても、それでも、わたしはこんな大きなジャンボより、
小さなプライベイトジェットの方が好きだな、、、。
その昔、ボルドーのワイナリーオーナー達のプライベイトジェットで、パリからリブルヌへ
よく連れて行ってもらった頃のことを思い出している。
パリの空港は今は軍用につかわれているルブルジェ空港。
待合室もそんなに大きくはなく、ゲイトはかならず一番左がわのポルト ニューメ ゼロ(ゼロ番ゲート)。
そう、プライベイトジェットの搭乗口には番号がなくいつもゼロなのです!

 乗り込んでシャンパンとサンドウィッチとかをいただいているとまもなく四十分ほどでリブルヌ到着。
迎えの車で二十分ほどでサンテミリオンに着いてしまう。
時には三つ星のシェフが一緒にいらしたので(ギイサボイ氏が一番多かった)、
すぐにキッチンはお料理であふれだし、近くのワイナリーの方々もお招きしてデジュネが始まる。

 シャトー カデボンとシャトー キュレボンのオーナーのマルセリーヌ&ベルナールガンスとは
とても親しくさせていただいた。
ベルナールはジスカールデスタン時代の大蔵官僚だった。退官後にボルドーのサンテミリオンに
朽ちたワインシャトーを購入して十年後の1996年に見事にグランクリュクラッセとして甦らせたのだ。
このお祝いの会にもパリからプライベートジェットでご招待をうけた。
おりしもシンデレラワインのルパンとかが話題のなっていた1990年代の頃だった。

a0031363_2349502.jpg <翼をあれが巴里の灯か!>

(ボルドーからパリへプライヴェートジェットで向かう折りの一枚)

(その時の機はフォッカーセブンだったとおもう。その操縦席から前方を撮った写真)

(友人のプライヴェートジェットの操縦室から写したたった一枚の記念の写真からカードを創った)



 大学卒業の翌日から仕えたエールフランス&メリディアンチェーンを二十数年のあと辞めてた
1987年代後半から2000年(右目に穴があいて数年飛行機に乗れなくなった)までの十数年間は、
この二十世紀最後の二十年ほどは、フランス&イタリア文化にどっぷりと浸かった人生の記録であり、
特にフランスの貴族社会や政財界のグループの方々、ワイナリーのオーナー達に可愛がられて?交友を
いただいたのでしa0031363_21252852.gif
オークショナー、美術界の方、はたまたフランスで弁護士ノテールの女性第一人者の方々もいらした。

日本人は私だけだったので、Keikoケイコとほとんどの方が仲良くしてくださったが、
日本人ということで冷たい視線を送りつづけた方も中にはいた。
<日出ずる国>の日本は、まだまだファーイーストとも考えている人が少なくなかったのだ。
フランス人でそういう人がまだまだ沢山いる時代だったし今でそうなのかもしれないのだが、、、。

http://keico.exblog.jp/21686543/ 
2015年9月26日 土曜日 雨のち曇り少し晴れ
バーアルマニャック<フランシスダローズ>とシガー<パルタガス8-9-8バーニッシュ>で時を灰にする
~
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(1995年のロンドン郊外の小さな個人邸宅でのオペラの夕べでの休憩時間に葉巻を楽しむ
マルセリーヌ&ベルナールガンス。グラインドボーンの翌日に訪れたのだ。

 美食&アートの<ベルバカント>のこのイギリスの旅では、フィリピーヌ ロッチルド夫人も
参加してらした。彼女は去年の夏に入院中に合併症でこの世をさってしまった。
彼女のことはいろいろ書いておきたいし、撮った写真も沢山あるのでいずれ、、、。

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(1996年のボルドーオペラ劇場での<椿姫>のギャラ。アランジュペ首相や政財界そうそうの方が集まったギャラの後の
レセプションにて、元大統領アランジュペとフィリピーヌとマルセリーヌ。左はクリスチャン。
シャネルの白椿を全員が。ワタシは<椿姫>にちなんで椿模様の辻が花をあつらえての出席でした)
   指  揮:マウリツィオ・ベニーニ、ヴィオレッタ・ヴァレリー:レオンティーナ・ヴァドゥヴァ。
  この日の演奏は後日NHKで放映されている)

http://keico.exblog.jp/4403591/
2006年9月30日 土曜日 午前09時01分 晴れ
車窓往く五穀豊穣輝きて

http://keico.exblog.jp/5691687/
2007.06.05 火曜日 まだ夜は明けない
旧友の手紙を運ぶ青い風

http://keico.exblog.jp/6461032/
2007年11月18日 日曜日 晴れ
病得て伏して見上げる天高し

http://keico.exblog.jp/10682101/
2010年5月24日 月曜日 雨
五月雨千代紙遊びの思い出や

http://keico.exblog.jp/11503814/
2010年10月30日 土曜日 雨
久しぶりのフランス料理の晩餐会

http://keico.exblog.jp/14176387/
2011年12月14日 水曜日 雨のち晴れ
☆回想のわが巴里の街1980~1990 〜オルセー美術館

http://keico.exblog.jp/14176742/
2011年12月16日 金曜日 雨 その二
☆回想のわが巴里の街1980~1990 エッフェル塔100年記念

http://keico.exblog.jp/18887766/
2013年10月29日 火曜日 雨
<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた

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☆19990900ガンスレセプション、スイス城にて

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(May 1995 フィレンツェでの五月祭の後の仮面舞踏会にて、ベルナールガンスと。
パパロッティーも参加していた)
焦げ茶の地に風神雷神の手書きの着物を新調して、喜多川平朗さんの袋帯だった。
仮面を付けたが、「着物はケイコ〜〜〜と、わかってしまって大失敗。

http://keico.exblog.jp/6126882
2007.09.06 木曜日 風雨強し、台風近し
アデュー ルチアーノ・パバロッティさん

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  (自宅の廊下の壁にはいつもこの写真がはってある)
 カメラを構える人を待たせて
「マ・ベラ・ケイコ、シガーをもってポーズするようにグリッシーニのパンを口に持っていって、
ハイチーズ!
後ろ姿がMarceline Gans マルセリーヌ。私はこのときソニアリキエルのタキシード風の
黒の上下の服を着ていた。


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(数年後のMr. &Mrs. Bernard & Marceline GANS, 1999年スイスにて、ここでも葉巻の人がいる)

 これらの時期に私は多くの事を学ぶことができたと思っている。
生まれ育った素敵な両親と高等教育を受けた第一の人生、エールフランスに入社、
友人達にうらやまれたその時代に、羽田空港から万歳三唱でパリ駐在員として送られ四年パリに滞在。

その後のメリディアンホテルチェーン日本代表として六年間の第二の人生も含めての人生四十数年の間には
決して体験できなかったフランス人社会の表から裏までを、、、、。
地下鉄の吹き出し口に横たわる老人からタクシードライヴァー、パリジャンパリジェンヌ、
田舎の葡萄酒造りにかかわず爺さん達はもとより、大使や大臣、首相経験者や貴族社会の人々にいたるまで
実に多くの階級の人々と交流を深めることが出来たのだった。

1987年から2006年までの四半世紀はまさに第三の人生であり、その間にはもちろん人生の浮き沈みが
どっしりとあり(途中いくつもの青天の霹靂も含めて)おそらく最もドラマティックな二十数年であったろう。
そして最晩年を迎えている今は第四の人生なのだろうか。まだまだ紆余曲折がやってくるに違いない、、、。

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http://keico.exblog.jp/19888552/
2014年6月10日 火曜日 曇り その二
1995年10月のボルドーのシャトーでの思い出写真

 ボルドーのシャトー・ムートン・ロッチルドにお招きを受けたのは1995年10月8日と9日。
ワインと食と芸術文化の女性の会の<ベルバカント>。
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(葉巻を吸っている人がいるので、デザートが終わったころでしょう。私の頬も真っ赤です。
この夜はムートン・ロッチルドの銘酒をいろいろいただいたのですから!)。

http://keico.exblog.jp/21340807/
2015年6月11日 木曜日 晴れたり曇ったり夜半から雨
〜時を灰にする〜バーアルマニャック<フランシスダローズ>とパルタガス 8-9-8バーニッシュ

 〜〜〜〜〜〜〜〜
 夜は久しぶりにAさんの暑気払い。
一緒にフランスを旅したことがある友人達との邂逅はなんどあっても嬉しいものだ、、、、。

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(ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を見て、今夜は昔のこと思い出して少しブログに
のこしておきたくなったのでした)


by pretty-bacchus | 2016-08-04 23:59 | ♪JourneyAbroad海外旅の思い | Trackback | Comments(2)
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Commented by 郁子 at 2016-08-07 16:17 x
若き日の敬子さんの人生は、山あり谷ありだとしても眩しく頼もしい。
飛行機通の敬子さんに耳寄り情報を一つ。
最近の飛行機の内装には、各社色々と改善・工夫が施され、
搭乗してみると、ほんとにその結果の良し悪しが痛感されます。
3月のJAL787機のビジネス仕様も乗り心地上々でしたが、
今回の FINNAIR のビジネス仕様は、窓際の一人席を希望しましたが、
窓際一列が1・2・1・2の仕様で、二人分席を一人占めの造りで感激しました。
それより、機体改良で一番感激したのは、機内の気圧や湿度の改良でした。
これまでのような顔の突張り感が全くなく、
着陸30分前からの気圧変動による「フライトつんぼ」が殆どなかった事です。
私はここ数年フライトつんぼに悩まされ、本格耳栓をしてもあまり効果がなかったけれど、
今回のフィンランド航空機では、対策はしていたとは言え、
ほとんど気圧の悪影響を受けなかったので、とても嬉しかったのです。
JAL 787 機も以前よりは気圧・乾燥対策の改善がなされていましたが、
FINN 機の方が更によかったです。
それに普通は無駄にしてしまうアメニティーポーチも、FINNAIR はマリメッコなので、
帰国後も使える嬉しいポーチでした。
機内食器もイッタラとマリメッコですから、結構楽しめました。
今FINN 機は大人気とのことですが、分るような気がいたしました。
敬子さんはJAL とエールフランスがご贔屓かと思いますが、
各社それぞれに個性があって、乗り比べてみると、その良さが分ります。
ANA のビジネス一人席は、ロンドンに行く時使いましたが、
仕様的にはJAL よりよかったです。
おしゃべりが過ぎましたが、飛行機談義は楽しくてつい・・・失礼しました。
Commented by pretty-bacchus at 2016-08-07 23:49
郁子さん、こんばんは。
お帰りなさいませ! 

フィンランド航空での旅はお疲れでしょうが、すてきな旅であったことでしょうね!
FINNAIRは就航のころから、プロのあいだでも評判でしたので、一度乗ってみたいと思っていましたが、まだなのです。

機内の気圧や湿度もそんなに改良されていましたか、「フライトつんぼ」に悩まされなくナットは素晴らしいですね!

アメニティーポーチもマリメッコとは素敵!
いろいろ新し情報をありがとうございました。

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