なぜか涙がとまらない、嬉しいのか悲しいのかわからない誕生日
2016年7月15日 金曜日 雨のち曇り 日の出入・月の出入 (東京) 日の出 04時36分  : 日の入 18時57分

 どの日だって、人生で最初で最後の一日なのに、今日という日はやはり特別な日に違いない。
年にたった一度の誕生日。

 寝られずに起きてきてしまって、雨に濡れて花開き始めるベランダの朝顔をぼっとながめて時をすごした。
なぜか涙がとまらない、、、、嬉しいのか悲しいのかわからない、、、、。
それが今度は悲しくなってぼろぼろと泣けてくる、、、、。

 ミンミンゼミがせせら笑うようにときどき鳴いている。

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(am5:50)

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(am7:35)


 誕生日の朝に飛び込んできたニースのトラックテロのニュース。
ニースの大惨事のニュースは、NYTimes.com »Breaking News Alertが一番早かった。

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 やがてテレビがいろいろ報じ始めた。
犠牲者の数もどんどん大きくなってきてただ呆然とニュースを追った。

現場となったのはニースのメインストリートの地中海沿いの道路<プロムナード・デ・ザングレ>で、
フランス革命記念日を祝っての花火大会が開かれていて、約三万人が集まっていたという。
ル・メリディアン・ニース 一階のCasinoのネオンが写っていた!

 第一報から時間がたつにつれて犠牲者の数がどんどん増えていく。
武器として使われたトラックは日産ルノー?
「人がボウリングのピンのように」 仏革命記念日の惨劇
いてもたってもいられない。今度はもっと大粒に涙が流れて止まらない、、、、。

 まもなく母から電話があった。
“ケイコチャン、大変がことになりましたね、、、、あの花の市場があったあたりなのかしら?”
九十六歳の母は三十数年前のことをちゃんと覚えていたのだ!
そう1980年代初めに、エーフランス&メリディアン共催で、
ニース市に第一回日本伝統工芸展を持っていく計画があり、途中でおりてしまった某有名歌手などの代わりに
母が急遽、茶道、華道のお弟子さんに声をかけ、日本舞踊、押し絵羽子板、陶芸にいたるまでの
日本文化をニースまで運び実演して、大成功を納めたのは母のおかげだったのだ。
母とともにその頃の思い出を話して、また涙、、、涙、、、、。

 雨の日は朝顔は充分な太陽を浴びられずに夕方まで花開いているのだろうか?

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(pm5:50)

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(pm6:15)


#IMAGE|a0031363_1224275.jpg|201607/18/63/|mid|515|724#]
 パリのやすひろさんからは、ペニンシュラホテルのカフェからのパリ祭の花火の写真と、
彼が撮った海の中の魚たち!)
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a0031363_257928.jpg(Envoyé de mon iPhone)(


 そして夕方には友人達からのA Happy Birthday! メールが続いて、また涙〜〜〜〜涙。
フェイスブックから入るのが一番多かったのはウェブ時代故だろう。
皆さんありがとうございました。

一番驚いたのはKさんがフェイスブックにアップしてくださった、私の若い頃の写真!
さて1960年代後半のことだろうから四十八年前?

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(そして昔、私の旧姓に韻を踏んで書かれた私への賛辞の句も!)

え〜〜?え〜〜!
ショートカットでとても痩せていた頃だから、
エーフランスに入社して間もなく撮っていただいたこの写真の頃だろうか?

(以前にブログに何度かアップしているが、、、、

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(入社の年かな?)

(クリスチャンディオールの濃紺のユニフォームだった)


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 (パリの駐在員の頃)

 彼はこのブログをみてくださっているのだろうか?
フェイスブックの私のページにブログのことを加えたのはずっと前のことだから知らないかもしれない。
禁を破ってフェイスブックに書き込みをしようかなと悩んでいるところ。

 Kさんとは日仏会館のフランス語の学校で知りあった。背の高い謡曲をなさる素敵な男性だった。
親どおしが何があったか詳しく知らないままに疎遠になってしまった方!
このブログにも一度書いているが、家の片付けをしている時に出てきた<昔の手紙の束>に
この方のお手紙が残っていた。
人生って不思議でなんとおもしろいのだろう!

http://keico.exblog.jp/12897874/
2011年6月15日 水曜日 曇り
梅雨の間にいにしえのふみそっと見て>>梅雨深しいにしえのふみそっと見る

上記ブログから
片付け物は遅遅として進まない。
処分する物と置いておく物をわける作業の途中で、いつも一つ一つに魅入ってしまうからだ。
今日の段ボールには、鳩居堂のきれいな紙箱が三つ入っていた。
大学卒業までの封筒、結婚するまでの封筒、その後の封筒で、
それぞれにいくつかの大きな茶封筒がはいっていて、表に箇条書きに何人かの名前が書いてある。
ある時期に過去の手紙の整理をして、きっと残しておきたい手紙類をこんな形でおいておいたのだろう。

中学校の時に仲良しだったDさんの葉書、高校生のときのAさんの手紙、大学生の時のSさんの手紙、
パリに駐在に出る前のKさんやNさんの手紙、、、、いずれも決してラヴレターではないのだが、
彼らのお気持ちが昨日のことのように甦ってくる。

そして三つ目の箱には、社会に出てからの姓が変わるまでの五年間の手紙がそれぞれ封筒に入って
保管されていた。
なんと就職してからの上役のSさん、Hさんからのお手紙もある。
私宛のも両親に宛てたのも、、、、。
ということは父が書いた手紙もきっと先方にあったに違いない、、、。
当時(1960年代後半)は、こうして上役の方が両親に手紙を書いてくれるような
心温まる良き時代だったのだ!
最終的に滅却するにはなんだかおしくなって、結局また段ボールにしまい込んでしまった。
やれやれ、、、、これでは手紙の虫干しのような感じだ。
いつになったら、あの世への引っ越し準備ができるのだろうか、、、、。


 昨日のブログもその翌日も書けていないのに、誕生日の涙なみだの記録でした。
お招きいただいていたのに、ドタキャンをしてしまった誕生日でした。

(今日のブログのカテゴリは、♥Person父母,師友人,人生の宝物


by pretty-bacchus | 2016-07-15 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(13)
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Commented by nanahan at 2016-07-18 08:20 x
お誕生日おめでとうございます~、同じ日にとんだ大事故がニース(未見です)であって
その昔の、ドタキャンカバーのお話と、人生いろいろですね。お疲れ様

最初のブルーの朝顔は町が屮無ければインド原産の「ヘブンリーブルー」ですね、インド朝顔の仲間で10月頃まで咲きますが肥料食いますよ~。とまれ、良き誕生日を祝して~~。
Commented at 2016-07-18 08:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by swingphoto at 2016-07-18 09:28
お誕生日おめでとうございます。
ニースの事件、寂しい限りです。
世界情勢落ち着きませんねえ。

エッフェル塔の写真きれいですねえ。
最近、ペニンシュラが気に入って
よく泊まっています。
Commented by 郁子 at 2016-07-18 14:51 x
敬子さん、遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
いくつになっても、国の内外から祝福を受けられて、お幸せの限りです。
それだけ懸命に生き、それぞれの場で愛されてきたのですね。
ブログを拝見していて、そのことを何時も痛感しております。
幸せでありながらも、なぜかよく分らないままに溢れてくる涙・・・
若い時にはなかった複雑な心の動きが、同じような体験を持ち、共感できる私でもあるのです。

今日の2枚目のフォト、アーチにやっと蔓が巻き付いて、待望の姿になったと喜んでいます。
去年はちょっと淋しいアーチでしたから・・・
これって朝顔の蔓だけ?ひよどりじょうごも少し絡んでいるのかな?
ヘブンリーブルー、結構勢いがあって、いい筋の朝顔でしたね。
お留守になる時、水苔で少しはカバーできるのでは?
小鳥たちも子育てが済んだ今は、盗ってゆかないでしょうから・・・
Commented by pretty-bacchus at 2016-07-19 03:06
nanahanさん、ありがとうございます。
これはインド原産なのですか? とても良く咲く朝顔ですね。
多年草なので来年まで持つかな?

Commented by pretty-bacchus at 2016-07-19 03:09
おばさま@北海道さま、ありがとうございました。
ミキシーの方は見ないことがありますので、すみませんでした。
フランスはもう大きな三度目のテロですね。
友人達も心配しています、、、、ほんとうに残念でなりません。

Commented by pretty-bacchus at 2016-07-19 03:11
swingphotoさん、こんばんは。

ペニンシュラにもうお泊まりになってらっしゃるって凄い!
私は最近は個人のアパルトマン派なのですが、またそろそろ
ホテル派に戻りたくなっていますが、このホテルは半端でない値段ですよね!!

Commented by pretty-bacchus at 2016-07-19 03:14
郁子さん、ありがとうございます。
<それだけ懸命に生き>>>その郁子さんのお言葉でまたウルウルしています。
あと何回迎えられるかわかりませんが、きっとまだまだ一生懸命生きることになるでしょう。

いつも応援をいただき感謝しています!


Commented at 2016-07-23 09:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2016-07-24 07:53
鍵コメントさま、ようこそおいで下さいました!

この年齢になってみますと、<遊歩道>ならぬ<人歩道>人生の道は、時には紙一重なことが多かったような気がいたします。
そして偶然は必然でもあると!

それにしても、このウェブ時代にブログやフェイスブックを介して、昔のことが
いろいろ思い出されており、昔の友人とメールの交換を始めたりしています。
長い間の誤解がとけたりして、この時代の素敵さと恐ろしさをしみじみと感じてもいます。

それでも、わたしはTwitterもフェイスブックに書き込みも今後も絶対にしないであろうと思っています。
どうぞ、このブログにコメントをお書き下さいませね!!

今朝は久しぶりに青空ですね。お宅のお花たちも喜んでいることでしょうね。
早起きして貴方のブログをずっと拝見しています。
後ほどフェイスブックも訪れて、ご連絡いたしましょうね。

Commented at 2016-07-24 21:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2016-07-24 22:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2016-07-25 15:35
鍵コメントさま、ありがとうございます。

そうですね、、、、四十七年というよりも半世紀前ですね!

フェイスブックでご連絡先がわかりましたので、いろいろは
そちらにいたすことに、、、、。

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