酒井信義の個展とギャラリートークにでかけました
2016年6月4日 土曜日 晴れ

 午後一で友人Aさんと待ち合わせて、中央線快速に乗った。
武蔵小金井に新しくオープンした<ギャラリーカジオ gallery Cajio>のこけら落としでの
<酒井信義個展>とヴェルニサージュのため。
中央線で西に向かったのは何十年ぶりで、なんだか小さな旅だと思っていたのに、
四谷から五分で新宿、十分で中野とその速さに驚いた。

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 武蔵小金井までは三十分のはずが、鉄道大好きなAさんがどうしたことか下車駅を間違えてしまったようで、
二つ前の駅でおりてしまって会場探し?
かなり遅れてしまったがギャラリートークでは、先生のお話しはまだ続いていてホッとした。

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(間違えた駅は小さな公園があったり、ビルの表にはお花が沢山あって、、、、)

 小ぶりなその画廊で、十数点の作品を、時には描いた時の感情までも交えてのお話しは、
画家の葛藤や心情にまでふれることができて、新しい観る目や感じ方を味わうことができたような気がする。

 色彩とフォルムでモダンな抽象画を描かれる酒井先生は、その原点にはいつも
日本の叙情が横たわるようなお作品を手がける画家。
さりげない情景や静物に潜むはかない<美>が多くのファンを持っている。

http://keico.exblog.jp/14910229/
2012年3月20日 火曜日 晴
酒井信義個展を鑑賞できました

 独自の表現方法と世界観で常に洋画壇に新しい風を起こし続ける先生の今回の作品群は、
小品のパステル、二作の抽象画<スティルライフ>、数点の水彩の花、そして太陽に輝く野の花を描いた
<野の花 北の大地>、富士の勇姿と野のアザミ<富士あざみ>、吉野の桜<花紀行>と
三点の大作からなっていた。
吉野の桜のお作品は前回の個展で小品を拝見していたが、今回の大作は見事で新しい魅力をはなっていた。

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(吉野の桜<花紀行>の前で説明を聞く方々)

お若い頃から太陽にはひかれてらしたようで、その太陽をうけて咲く野の花が見事!
富士の大作は山の上半分ほどを描いて、そのまえにははかない野のアザミを配しての図柄。
ずいぶんと試行錯誤でお描きになられたのだろう、、、語られる口調に先生の描法が現れているように思えて、
こういう鑑賞の仕方もよいものだと思った。

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 芸大在学中にからすでに大きな賞をとっておられていて、その後も活躍が続き、
1990年から十年ほど巴里に滞在なさった。
先生とはじめてお目にかかったのはパリにお住まい中の、日本での1991年の<両洋の眼>展だったから
二十五年ほど前。フランス<巴里>と日本<東京>をつなぐ、吹田恭啓さんや小杉小二郎さんなど
十数人で結成されたグループ「巴東会」の第一回、第二回展の時の会食にご一緒させていただいていらいの
ご縁をいただいている。

 渡辺淳一の新聞小説の挿絵や、辻井喬『風の生涯』の挿絵なども手がけられている。
また三十代初めには絵本「ちいさなろば」の挿絵も手がけられて、そのファンタジックな魅力で
長いこと版を重ねている。

(前にブログでその事をかいたらコメントでとても喜んでくださる方がいらした)
http://keico.exblog.jp/18447588/
2013年8月25日 日曜日 曇り時々雨
酒井信義画伯の小品の展覧会におじゃましました。

 二階から地下へ移って小さなオープニングレセプション。
このビルのオーナー夫人のご挨拶から始まっての温かい会であった。

 おいとましてあっというまにまっすぐに帰路についた、、、が、夏祭りの太鼓にひきずらて、
お腹がすいてきたので、Aさんをお誘いして行きつけのお蕎麦割烹さんへ。
昔一緒に撮影の旅で歩いたパリのことなど話はつきずに夜は更けていきました。

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(飲んでいる間に蕎麦を打ってくださった、、、)
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(今夜は粗挽きの粉で細めに、、、、)
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 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ブログに載せることは先生のお許しをいただいています)

more>>ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴 NOBUYOSHI SAKAI



http://gallery-cajio.com/酒井信義展/

酒井 信義 Nobuyoshi Sakai
1944年  神奈川県鎌倉に生まれる
1967年  東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業 大橋賞受賞
1968年  新制作協会展に出品(以後〜73’)
1969年  東京藝術大学大学院美術研究科油画修了
1970年  個展(みゆき画廊/東京)
1971年  新制作協会展新作家賞受賞 現代日本新人絵画展(高島屋東京店)
1979年  絵本『ちいさなろば』福音館書店刊(ルース・エインズワ―ス作, 石井桃子訳)
1983年  個展(高島屋東京店)
1989年  前田寛治大賞展(倉吉博物館)
      読売新聞連載小説 渡辺淳一『うたかた』挿絵担当(以後〜 90’)
1990年  渡仏(以後〜99’)
1991年  両洋の眼展(以後94’/ 95’/02’〜04’/ 08’/09’/兵庫)
      国際現代美術大賞展(モナコ新国立美術館)
1992年  ドローイング四人展(ニューヨーク・アルファストギャラリー)
      朝日新聞連載小説 渡辺淳一『麻酔』挿絵担当
1993年  個展(高島屋、梅田近代美術館)
      IMA「絵画の今日」展(以後95’/97’/新宿・三越美術館)
1994年  モダニズムの系譜展(以後96’/高島屋東京店、梅田近代美術館)
1995年  日本経済新聞 文化面 美の十選「平面の詩学」掲載
1998年  日本経済新聞連載小説 辻井喬『風の生涯』挿絵担当(以後〜00’)
2001年  日本大学藝術学部美術学科教授となる(以後〜06’)
2003年  読売新聞連載小説 渡辺淳一『幻覚』挿絵担当(以後〜04’)
2004年  桃花の会(以後06’/08’/10’/12’/高島屋各店巡回)
2007年  高島屋美術部創設百年記念 現代日本画・洋画名家百画展(高島屋)
2009年  高島屋美術部創設百年記念 酒井信義展(高島屋各店巡回)
2010年  酒井信義の世界展(諏訪市美術館)
2011年  第1回セレニテの会展(以後13’/15’/三越:日本橋、大阪、福岡)
      東京新聞(三社連合)連載小説『グッバイマイラブ』(佐藤洋二郎著)挿絵
2012年  現代洋画10人展(諏訪市美術館/長野)
      個展(三越:日本橋、大阪、福岡)
      「明日の友」婦人之友社刊 表紙担当
2013年  婦人之友社刊「明日の友」表紙絵 酒井信義展(日本橋三越)
2014年  個展(高島屋:東京、大阪、横浜、京都、名古屋、新宿)
現 在   無所属
by pretty-bacchus | 2016-06-06 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(2)
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Commented by nanahan at 2016-06-11 08:55 x
さすがに良いお知り合いをお持ちですね。感にいりました
Commented by pretty-bacchus at 2016-06-12 03:33
ナナハンさん、ありがたいおつき合いをさせていただいています。
感謝ですね!

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